「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、
愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年
「書物が焼かれるところでは、最後には人も焼かれる」(ハイネ)
「“文学者の戦争責任は決して過去のことでなくすでに始まっている。気を抜くなよ、俺は自分を含めとっくに厳しくチェックし始めてるぜ」(いとうせいこう)
「銃よりも即効性はないが対話こそが平和への道」(映画『インタープリター』)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール)


米首都ワシントンDC 2013.12
文芸ジャンキー・パラダイス
http://kajipon.com
since 1999.5.12


オヌシは 番目の旅人でござる
※2014.12.1/5000万件Hit!  ★English Version

天安門1989.6.4

文芸ジャンキー・パラダイス(文ジャン)へようこそッ!!
このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと、偉人たちの『お墓』情報を、ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(48)が、鬼神の如く
全世界へ紹介しまくる、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の6000枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量22ギガの暴発HP!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この超ド級・文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう!そう、毒を喰らわば皿までッ!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを忘れちゃいけない!他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにする事が、このHPの主旨ッス!


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アジア大気汚染速報(リンク)
150有害/200深刻/300危険
毎日更新・人類恩人カレンダー(食前に彼らを讃える杯を!)※記号説明&年間分※1872年以前は旧暦
8月 28日 1896宮沢賢治生1770ヘーゲル生(思)1576ティツィアーノ命(画)1881岩波茂雄生
1890マン・レイ生(写)
1909レスター・ヤング生(J)1990スティービー・レイ・ヴォーン命(M)
1949上村松園命(画)、1965ル・コルビジェ命(建)、1957長井健司生(ジ)
8月 29日 1920チャーリー・パーカー生(J)、B.C.30クレオパトラ命、1924ダイナ・ワシントン生(J)1931市川雷蔵生(役)
1915イングリッド・バーグマン生&1982命、1939ウィリアム・フリードキン生(監)、1995ミヒャエル・エンデ命(文)
1958マイケル・ジャクソン生、1923リチャード・アッテンボロー生(監)、30“洗礼者”聖ヨハネ命(宗)1780アングル生(画)
1972ペ・ヨンジュン生(役)、1862メーテルリンク生(文)
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〔おすすめ番組表〕★番組はイチオシ ※過去の番組 ※YouTube ※アマゾン ※musictonic ※翻訳 ※海外 ※映画 ※サーチナ ※乗り換え ※東京新聞 ※地図 ※首相動静 ※護憲運動 ※画像検索
【8月28日のおすすめ番組】 【8月29日のおすすめ番組】
●12j時BSプレミアム『大河ドラマアンコール 武田信玄(22)奸風発迷』…信長は今川を滅ぼすため手を組もうと晴信に使者。
●14時BSプレミアム『スーパープレミアム 祝ウルトラマン50〜乱入LIVE!怪獣大感謝祭』(再)…イチオシ怪獣のプレゼン等。
★★★17時BSプレミアム『あなたが選んだウルトラマン・シリーズ ウルトラセブン 第8話・狙われた街』…人間の信頼を壊すことで地球征服をたくらむメトロン星人。ダンと星人が“ちゃぶ台"をはさんで対話する実相寺昭雄監督の名作。
●18時5分NHKBS1『COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン/外国人への大ギモン!』…日本人が日頃疑問に思っている外国人の習慣や行動を取り上げる。外国人の主張を交えながら、日本とのカルチャーギャップをあぶり出す。
●20時NHK大河『真田丸(34)挙兵』…加藤清正らの三成襲撃を察知した信繁は、信幸と危機に立ち向かう。
●21時NHK『ディープ・オーシャン 潜入!深海大峡谷 光る生物たちの王国』…北米モントレー湾で深海の発光生物のナゾに迫る。
●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部 アンヌ・ケフェレック ピアノ・リサイタル』…ショパン、リスト、ドビュッシーの作品。
●7時Eテレ『シャキーン!』…朝から頭をフル回転!幼児も大人も楽しめるクイズが続々と出てくる、充実の15分番組。
●8時NHK『連続テレビ小説 とと姉ちゃん(127)常子、星野に夢を語る』…父(とと)がわりに家族を助けて大奮闘。
●9時10分Eテレ『おはなしのくにクラシック 平家物語』…懸命に生きながらも運命に翻弄された武士たちの姿を通して、人の世のはかなさ、無常さを説く「平家物語」の世界観へ案内。
●21時半Eテレ『趣味どきっ! 茶の湯 裏千家(5)お茶の楽しみ/道具』…様々な道具から亭主のもてなし心を読み解く。



3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
「幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合った時だ」(映画『イントゥ・ザ・ワイルド』)

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“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。僕はこの旗を掲げてきた日本という国が好きだ。

          
【ジョジョラーMAP】(2013.4.21-)              【墓マイラーMAP】(2013.7.5-)
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   残月徒然日記(最新文芸情報) ★ほっこり更新!日々前進!笑門福来!★



『ハチョ〜ッ!皆様の御訪問をお待ちしておりました〜ッ!ガルルルル…
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●8月27日…以前から観たかったジョージ・クルーニーの『ミケランジェロ・プロジェクト』(原題モニュメンツ・メン/2014)をDVD観賞。第二次世界大戦後期、ナチスに略奪された絵画・彫刻などの美術品を奪還すべく編成された特別チームを描いた実話だ。ヒトラーは“総統美術館"を建設するため、フランス、オランダ、ベルギーほか占領地からミケランジェロ「聖母子像」など数万点の美術品を奪い、一方でピカソなど前衛画家の作品は退廃芸術として焼き払った。“特別チーム"といってもエリート兵士ではなく、美術館の年配の館長など美術専門家ばかりで戦闘はど素人のチーム。それもたった8名ほど。彼らは美術品を追って命がけでドイツ軍に迫り、命を落とすメンバーもいる。だが、アートに関心の低い友軍の将校は冷ややかで、彼らに協力的とは言えない。
ジョージ・クルーニー扮する隊長(ハーバート大付属美術館長)の言葉「この作戦は成功を期待されていない。上層部の本音は“戦争で大勢死ぬ。美術品なんか知るか"。でもそれは違う。我々が戦っているのは文化や生き方を守るためだ。家を焼き多くの人々を殺しても、いつかやがて人の数は増える。だが、文化や歴史を破壊してしまったら…すべては無となり、後にはただ灰が舞うだけだ。それがヒトラーの狙いだ。絶対に阻止しなくては」。
美術品を保護しようとした仲間が散った後の言葉。「“命より尊い美術品はない"と私は言ったが、それは間違っていた。美術品は歴史であり、歴史は“命の蓄積"だ。勇敢な者たちが命をかけて守ろうとした。彼らのためにもやりとげよう」。つまり、美術品にはそれを命がけで守ってきた無数の人間の生命が込められており、美術品は命そのものということ。ジョージ・クルーニーは自ら本作のプロデューサーも引き受けるほどの気合いの入れよう。マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットなど脇を固める俳優も名優が揃っている。映画はヒットしなかったけど、良心の塊のような作品だった。85点。

●8月26日…万引きを強要され、拒否した16歳の少年が殺害された記事を読み憤慨。こちらには「赤色の服を着て行動するパズルのメンバーらは、バイクの窃盗や現金を脅し取ったりすることで知られていた」、“知られていた"って…なんで警察も地域社会も、カラー・ギャング「パズル」が犯罪を繰り返しているのを分かっていて放置していたのかと怒り。

//台風が同時に3つも日本に。こんな天気図、初めて見た。本気で警戒しないと。

  10号、進路がジグザグなのがやっかい

●8月25日…今夜の報ステ。障害者施設やまゆり園の事件から1カ月。紹介された遺族の手紙「この国には優生思想的な風潮が根強くありますし、全ての命は存在するだけで価値があるということが当たり前ではないので、とても(被害者の名前を)公表することはできません」「加害者に似た思想を心の奥底に秘めた人や、このような事件の時だけ注目して心ないことを言ってくる人も少なからずいるでしょう」。2001年、小泉・竹中政権が新自由主義の弱肉強食路線に舵を切った頃から、この国には弱者は弱者であることが罪のように断罪される風潮が急速に広まった気がする。ネットの世界は特に酷く、読むに耐えない酷い言葉を、事件後も見かける。“全ての命は存在するだけで価値がある"、そういったメッセージを現政府が強く発信してくれればいいが…。

●8月24日…1925年に制定されたオリンピック憲章(1914年起草)は、その第57条で「IOC(国際オリンピック委員会)とOCOG(オリンピック競技大会組織委員会)は、いかなる国別の世界ランキング表も作成してはならない」と定めている。根底にあるのは、第6条「オリンピック競技大会は、個人種目または団体種目での選手間の競争であり、国家間の競争ではない」という思想。国威発揚に利用させないという思いもある。メダル授与式の国旗掲揚や国歌演奏は、あくまでも選手を称えるひとつの方法という位置づけだ。
一方、NHKをはじめ日本のマスコミは、ニュースの度に「日本のメダル数は世界で何番目」とランキング表を作っていたが、これは五輪精神に反するもの。銅メダルの選手が「日の丸を背負って戦ったのに銅メダルで申し訳ない」と謝っているのを聞くと、日本のメディアがオリンピック憲章とは異なる価値観で選手を追い込んでいると感じてしまう。もちろん、“日本代表として金を獲れて良かった!"と喜んでいる選手を否定するつもりはないし、プレッシャーがバネになり記録が出る選手もいるだろうけど…。
ただ、選手が国家から離れて、純粋に個人として世界のアスリートと対決することを楽しめたら、そして僕らの社会に五輪精神が共有されていれば、かつてマラソンの円谷幸吉選手が自死を選ぶようなことにはならなかったと。円谷選手が他界したのは1968年。もうすぐ50年になる。次の東京五輪では、国別のメダルランキング表から解放された選手のプレーが見られたら良いな。どの選手も精一杯頑張っているのは十分に分かっており、期待に応えられなかったといって謝る必要はないっす!

//台風10号やばいな。週明けに本州直撃しそうだ。

●8月23日…7日の日記にリオ五輪の聖火台の美しさについて、8日の日記に天皇陛下の退位“お気持ち"表明について追記しました。

●8月22日…ベルギー出身の伝説的ハーモニカ奏者トゥーツ・シールマン氏が本日他界。享年94。『セサミストリート』テーマ曲のハーモニカが有名だけど、映画ファンとしては『真夜中のカーボーイ』の哀愁を帯びたハーモニカが忘れられない(YouTube 4分28秒。たまらん!)。ギタリストとしても著名で、デビュー当時のジョン・レノンは、トゥーツに憧れてギター&ハーモニカのスタイルになった。合掌。

●8月20日…山陽・山陰の中国地方を一週間で2000km運転し、本日、生還。山中での脱輪など、ヘトヘトで身動きとれず、布団に直行します。

●8月12日…帰省や西日本・中国地方の墓巡礼&史跡取材などで、しばらく更新がストップします。次回の更新は8月20日(土)を予定しています。
今回は、ようやく完成した地図、『文芸ジャンキーMAP・中国地方編』の赤印(バルーン)を中心に巡って行きます!※バルーンをクリックorタップすれば説明が出ます。

//メディアが五輪報道で盛り上がる一方で、本日、伊方原発が再稼働した。耐震基準や住民の避難経路確保に不安を残したままの再稼働。何より、使用済み核燃料をどこに保管するかという超重要な問題がまったく解決されてない。それを指摘するメディアはほぼ皆無。五輪報道も大事だけど、こっちも本当に大切なことなのに…。こんなことでいいのか。

●8月11日…トーヴェ・ヤンソン『ムーミンパパの思い出』は、ムーミンパパが“ムーミン捨て子ホーム"の階段に置かれた捨て子時代から、いろいろ苦労したり、恐ろしい冒険にあったり、一人で悩んだりしながら、とうとうムーミンママに巡り逢うところまでが書かれている。スナフキンの父親ヨクサルや、スニフの父親ロッドユールも登場。序章はムーミンパパのこんな言葉が綴られている「わたしはわたしの青春時代を、かなしい気持ちで、ふりかえっています。それをいま書きつづるところなのです。この思い出の記を書くペンは、わたしの前足の中で、まだまよってふるえています」。第一章には“ムーミンパパが、その思い出をここまで書いたとき、じぶんのふしあわせな少年時代が、あんまりあわれなので、筆をはこびながらも、あらためてショックを受けたほどでした"という一文も。第6章ではおばけに会うんだけど、登場人物の反応が面白い。ミムラ「こんにちは、ほんもののおばけにあえるなんて、うれしいわ。スープを一ついかが」。ムーミンパパ「ねえ、おばけくん、ぼくの家に住む気はないかい?ぼく、ひとりぼっちなんでね。そりゃ、ぼくはこわがりやじゃないけど、夜になると、とにかくちょっとさびしいからね…」。こう言われたおばけは青くなり「地獄のいぬどもにかけて…」と言いかけるけど「それはまあ、ごしんせつにありがとう」と言い直す。
要するに、優しさと繊細さがたっぷり詰まった魅力的な本であり、それは訳者である小野寺百合子さんの名訳=日本語の言葉の選択に寄るものも大きい。

/その小野寺百合子さんが陸軍少将・小野寺信の妻で、夫婦で日米開戦を阻止しようとスウェーデンで諜報活動を行っていたことを、先日のNHKドラマ『百合子さんの絵本〜陸軍武官・小野寺夫婦の戦争』で初めて知った。夫婦を演じた香川照之さんと薬師丸ひろ子さんの熱演もあって、素晴らしいドラマになっていた。
小野寺氏は、戦前、戦中とストックホルムで主要国の動向を的確に分析し、アメリカとの戦争に徹底して反対したが、「戦えば日本は負ける」「ドイツは敗北する」という内容の暗号電報は、軍部首脳から“弱腰"として揉み消された。小野寺夫妻は冷遇され、逆に現実を直視しない楽観的な分析を行った武闘派の外交官や諜報部員が出世していった。都合の良いものだけを見ようとする日本の戦争指導者たちに、小野寺夫妻の必死の訴え(「日米開戦不可ナリ」)はついに届かず、日本は焦土となる。戦後、関係者の座談会に出席した小野寺少将は、他の参加者が「当時は仕方なかったんだ」と、過去から教訓を学ぶ姿勢が皆無であることに絶句する…。このドラマは実に丁寧に作られた良作であり、今後アンコール放送が幾度かあると思うので、機会があれば是非。

/『ムーミン』の作者トーヴェ・ヤンソンはフィンランド人だけど、母はスウェーデン人、父もスウェーデン系フィンランド人であり、『ムーミン』はスウェーデン語で書かれている。それゆえ、スウェーデンに赴任して言語をマスターした小野寺百合子さんが、戦後にムーミンを翻訳したのだと、すべてが繋がった。
この夏、小野寺夫妻のお墓参りをして、感謝の言葉を墓前で伝えようと思ったら、まったくネットに情報が出ていない。岩手県出身だから、盛岡に眠っているのかも…。『ムーミンパパの思い出』、また読み返そう。

●8月10日…8月1日〜6日まで日記を追記。

●8月9日…仙台で5日〜14日まで開催されているジョジョイベント、めっさ盛り上がってるみたい!アニメ第四部の舞台が杜王町=仙台だから、各界を巻き込んでかなり大規模なコラボが展開されいる模様!

//体操男子団体、12年ぶりの金メダルおめでとう!!早朝、生中継を見ていて感動した!!

8月8日…本日、天皇陛下が退位のお気持ちを表明された。主な内容は
(1)公務の縮小には反対=だからこそ退位。
(2)摂政を置くことに否定的=摂政は根本的解決にならない。
(3)“象徴"としての天皇が代々安定して続いていくよう希望=“元首"が天皇の大日本帝国に戻らない
(4)もし自分の身に何かあっても、昭和天皇のときのように国民が経済活動を自粛・萎縮するのは本意ではなく、葬儀も簡素でよい。
6分間の“お気持ち"で全体から感じたのは、陛下の深い優しさと“護憲"の思い。摂政を置いても、自分と同じ苦悩を再び子や孫が体験することになると摂政に反対。“葬儀では国民に迷惑をかけたくない"というのは、昭和天皇の崩御前後に中止・延期になった各種イベント(テレビ番組も)が多く、それを念頭に置かれてのお言葉だろう。常に国民の平安ために祈られている陛下、その優しさに改めて胸を打たれた
憲法で政治的発言を禁じられるなか、陛下はギリギリのラインで意思表示されていた。特に印象に残った&めちゃくちゃ重要なのは、「象徴天皇が途切れることなく安定的に続いていくことを念じる」として「象徴」という言葉を“6回"も強調して語られたこと。安倍自民の改憲案には「天皇は元首化」と明記されており、陛下からの“元首ではなく象徴が相応しい"とのメッセージと僕は受け取った。宗教右翼(日本会議、神社本庁、統一教会など)の論客は、「公務を縮小しても天皇のままでいて欲しい」「摂政という案もある」と言っているが、その両方に対して、陛下は「公務縮小も摂政もダメ」と否定しており、6分間で保守急進派への楔(くさび)を打ち込んだ。この先、元首や摂政にこだわる保守論客は、世が世なら“朝敵"だ。
最近のニュース番組は、陛下が政権の意向にそぐわないリベラルな発言をすると、NHKでさえその部分をカットして放送する。政権・マスコミが信用できないから、それらをすっ飛ばして直接国民にノーカット放送で語りかけたように感じた。陛下の望む形で退位できるように願っています。

●8月7日…リオ五輪、開会式に登場した聖火台の、あまりの神々しさに鳥肌!小さな黄金の円盤や無数の球がゆっくりと回転し、その中央で聖火が太陽のように光輝いていた!もう今後100年間は毎回、これを使い続けて良いレベル。生物のようにウネウネと回転している姿は、そのゴールドのカリスマ感と相まって、まるでファンタジーRPGのラスボス、イデオンの最終兵器、エヴァの使徒的なオーラを放っていた。
太陽と聖火が融合 スクリューのように回転している
横から見ると全く別の物体!(動画 デザインした人はマジ天才

/リオ五輪、水泳男子400m個人メドレーで萩野選手が金メダル!幸先のよいスタートっすね!

●8月6日…今夜放送されたNHK『決断なき原爆投下〜大統領71年目の真実』は、丹念に歴史の事実を掘り起こした、語り継がれるべき傑作ドキュメンタリーだった。
取材班はコロラド州の空軍士官学校に4カ月交渉を続け、未公開録音テープの再生を実現。それは原爆計画責任者のレスリー・グローブス元准将のインタビューで、軍が正確な歴史を記録に残すために2時間にわたって聞き取りを行ったものだった(こういうところが米国は素晴らしい。後世の人間が検証できる材料を残している)。元准将は録音の3ヶ月後に心臓病で他界しており、いわば間一髪で記録されたものだった。
第二次世界大戦末期(1945年4月)、トルーマン副大統領は急逝したルーズベルトの後を継いで大統領に就任した。トルーマンはそれまで米国が原爆を作っていることも、核兵器が何たるかも、何も知らされていなかった。グローブス准将は1945年末までに原爆を17個も作ろうとしていた。ターゲットとなった17カ所は、広島、長崎のほか、川崎、横浜、東京湾、名古屋、京都、大阪、神戸、呉、山口、下関、小倉、八幡、福岡、熊本、佐世保。文字通り、大量投下する気だった。
グローブスが最初の投下地として強くこだわったのが京都。「京都は外せなかった。最初の原爆は破壊効果が隅々まで行き渡る都市に落としたかった」。京都は盆地で爆風の凄まじい収束がある。最も大きな破壊効果を得ることで、グローブスは原爆の有意義さを証明しようとした。
ところが陸軍長官ヘンリー・スティムソンが「京都は認めない」と投下に反対。実は、スティムソンは戦前に京都を2度訪ねて気に入っており、多数の市民が犠牲になると分かっていた。スティムソンの日記「この戦争を遂行するにあたって気がかりなことがある。アメリカがヒトラーをしのぐ残虐行為をしたという汚名を着せられはしないかということだ」。

京都破壊にこだわるグローブスは、京都駅や紡績工場を軍事施設として虚偽の報告書まで作成し、6回以上もスティムソンを説得しようと試みたが、最後まで京都への原爆投下は認められなかった。
7月16日、ニューメキシコ州で世界初の原爆実験に成功。グローブスは戦争が終わる前に原爆を使わなければならないと考えた。天文学的な国家予算(当時22億ドル)を使った原爆を使用せずに終戦となれば、“何の為に造ったのか"と議会から厳しく追及される恐れがあった。責任者として原爆の効果を証明する必要があった(酷い話)。
ヤルタ会談の密約でソ連参戦が8月8日頃と分かっていたので、それまでに落とさねばならない。一方、グローブスの焦りに気づいたスティムソンは、トルーマンに「仮に一般市民が暮らす京都に原爆を落とすという理不尽な行為をすれば、戦後、和解の芽をつみ日本が反米国家になる」と進言(7/24)。この翌日のトルーマンの日記「私は原爆の投下はあくまでも軍事施設に限るとスティムソンに話した。決して女性や子どもをターゲットにすることがないようにと言った」(7/25)。
なんと…トルーマンは市民に対する原爆投下に反対していた。

その後、軍は京都を諦め、広島、長崎、小倉、新潟をリストアップ。「広島は軍事都市である」とここでも虚偽の報告があがった。カリフォルニア大学ショーン・マローイ准教授「報告書は広島が“軍事都市"だと伝わるよう巧みに書かれていた。目標選定を行っていたグローブスらが大統領を意図的に騙そうとしていた」
スティーブンス工科大学アレックス・ウェラースタイン准教授「軍は原爆によって一般市民を攻撃することはないと見せかけた。トルーマンは広島に原爆を投下しても一般市民の犠牲はほとんどないと思い込んでしまった」。このように原爆投下は軍の主導で進んでいった。

8月6日、トルーマンはポツダム会談の帰途で大西洋の船上にいた。原爆投下の一報を聞き、船内で演説を収録、それはあくまでも軍事目標に絞ったというものだった。「先ほどアメリカ軍は、日本の軍事拠点ヒロシマに一発の爆弾を投下した。原子爆弾がこの戦争を引き起こした敵の上に解き放たれたのだ」。
8月8日、トルーマンはホワイトハウスに戻って真実を知る。スティムソンの日記「私は大統領に原爆投下直後の広島の写真を見せた」。写真を見たトルーマン「こんな破壊行為をした責任は大統領の私にある」。軍の狙いを見抜けなかったことに責任を感じていた。
軍の動きは速く、トルーマンが広島の写真を見た半日後に、2発目が長崎に投下される。8/9のトルーマンの手紙「日本の女性や子供たちへの慈悲の思いは私にもある。人々を皆殺しにしてしまったことを後悔している」。長崎投下の翌日、トルーマンは全閣僚を集め、「これ以上の原爆投下を中止する」と命じた。「新たに10万人、特に子ども達を殺すのは、考えただけでも恐ろしい」。
グローブスは3発目の準備をしていたが投下できなくなった。

長崎投下後、トルーマンはラジオ演説で原稿にない言葉を付け加えた。それが「戦争を早く終わらせ、多くの米兵の命を救うため原爆投下を決断した」というものだった。米社会ではこの、後付けの理由「命を救うために原爆を使ったという物語」が今も信じられている。
印象に残ったのはグローブスが言った「大統領は市民の上に原爆を落とすという軍の作戦を止められなかった。いったん始めた計画を止められるわけがない」という言葉。ある意味、日本も同じだった。いったん動き出せば計画を止められない。軍は大統領を騙してでも作戦を遂行しようとするし、日本も昭和天皇に戦場の真実を隠して戦線を広げていった。
番組の最後に被爆者の男性がトルーマンの日記を読んで「大統領は市民の命が失われることに思いを至さなかったわけではないのか…それを押し切れなかったということ、それが残念だ」と、うつむいたままおっしゃっていたのが印象に残った。
過去から学んだことを未来に活かしていくことが我々の役割。当番組のすべてのスタッフに敬意を払いたい。

●8月5日…米軍新基地建設に抵抗する沖縄を、国が提訴した辺野古違法確認訴訟。今日の第1回口頭弁論で証言台に立った翁長知事の言葉は、これまでよりも怒りが込められたものだった。ヤマトンチュー (本土の人々)は、“日本政府が言われたこと"として片付けるのではなく、自分たちに向けられた言葉として噛みしめるべきだ。
翁長沖縄県知事「先の参議院議員選挙など、多くの選挙で示された沖縄県民の民意を全く無視し、過重な基地負担を将来にわたって固定化し続けようとしています。自国の政府にここまで一方的に虐げられる地域が沖縄県以外にあるでしょうか47都道府県の一つに過ぎない沖縄県を、政府が総力を挙げてねじ伏せようとしています。この裁判は、単に今回の国の関与の是非のみが問われているだけではなく、地方自治の根幹、ひいては民主主義の根幹が問われている裁判でもあると思います」。

●8月4日…2020年の東京五輪に、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技が追加決定!茶帯とはいえ空手界の端っこいる僕としては、オリンピックという舞台でどんな空手の達人&演技を見ることが出来るのかめっさ楽しみ。空手の金メダリスト、カッコいいなぁ。スポーツクライミングもドキドキして手に汗握りそう。スケボーやサーフィンは人間離れした演技が見られるだろう。野球は大リーグからどれくらい選手が参加できるかが、盛り上がりを左右する。ソフトボール、金をめぐる熱いドラマに再び期待!

●8月3日…第3次安倍再改造内閣が発足した。注目したのは2点。まず、石破茂・前地方創生相が入閣要請を固辞したこと。次期総裁を狙っての判断であり、自民内に安倍一派に対する対抗勢力が育って欲しい僕としては“良し"って感じだ。石破氏はタカ派的な発言もあるけど、先の戦争を侵略戦争と明言し靖国派とは距離を置いている。新幹事長の二階俊博氏が「(安倍氏の)党総裁任期の延長」を主張して僕は“カンベンしてくれ"絶句したけど、石破氏は「(任期延長の議論以前に)やらなければならないことの優先順位を間違えてはいけない」と二階氏をけん制し、もう一人の次期総裁候補・岸田外務大臣も「3年の任期のうち、まだ1年も立っていない。任期のさらに先のことを今から話すのは、ずいぶん気の早い話ではないか」と疑問を呈した。石破氏&岸田氏を全力で応援したい。次の注目点は…もうホント憂鬱なんだけど、自民の中のタカ派中のタカ派、過去に核武装さえ視野に入れた発言をした稲田朋美・前政調会長が(よりによって)防衛相に起用されたこと。秋以降、自衛隊は安保法制に基づいて海外派遣されるのに、トップが史上最もタカ派の防衛相であることが不安でならない。稲田氏は日本最大の右翼団体・日本会議のホープであり、宗教右翼・統一教会系のセミナーで講演したこともある。
「国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」(講演会での発言)
「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(「WiLL」2006年9月号/ワック)
稲田氏は毎年8月15日に靖国参拝を行っているが、「防衛大臣」が行くとなるとこれまでと話が違ってくる。稲田氏は「参拝は心の問題」という。僕も靖国での再会を信じて散っていった兵士や遺族の気持ちを大事にしたいと思っている。でも「心の問題」を主張するなら、「被害者の心の問題」も大切にして欲しい。自分の心の問題だけが重要で、他者の心の問題なんかどうでもいい、そういう考えには賛同できないし、政治家がそれではダメだ。どうしても8月15日に行きたいなら、防衛大臣を辞めて行って欲しい。それが無理なら、公用車は使わず、記帳の際に“防衛大臣"の肩書きを書かないで欲しい。それなら、「私人として参拝した」というお約束の説明もギリギリ通るかも知れない(それでも周辺国は猛反発するだろうが…)。昭和天皇も今上天皇も、戦争指導者が合祀されてから靖国には参拝していない。中国が問題視する前からだ。そこのところを稲田氏にはよく考えてもらいたい。南方戦線で死んだ日本兵の大半は、戦死ではなく餓死であり、補給を軽視して兵士を餓死させた指導者たちが、同じ神社で祀られているということを。
※稲田氏は「私は、谷口雅春先生の教えを、ずっと自分の生き方の根本において参りました」と語っているが、新興宗教「生長の家」創始者・初代総裁の谷口雅春は「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」という教えを説いているとのこと。こういうカルト思想は、ほんとシャレになってない。

/本日午前、北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射した。最近は“乱射"と言っていいほど、狂ったように撃ちまくっている金正恩だが、今日のは秋田県の沖合(西方約250キロ)に落下しており、金正恩政権下では初めて日本の排他的経済水域(EEZ)内に落としてきた(EEZ内の落下は1998年の三陸沖の太平洋以来2度目)。ミサイルの破片が付近で操業中の漁船に当たる可能性もあり、これまでとは別次元。“またか"というものじゃない。このクレイジーな蛮行を止めるために、金王朝に最も影響力を持つ中国の協力が必須だが、8月15日次第でまた安倍政権とギクシャクしたら連携できなくなる。中国も独裁政権だし、尖閣諸島や南沙群島という頭の痛い問題があるけど、現実問題として北朝鮮は中国抜きだと舐めてくる。そしてこのような時期に閣僚が靖国に行くと、日本は国際社会を味方につける必要があるのに、中国が「それ見たことか、日本はまったく侵略を反省していない」とプロパガンダに使われてしまう。ネットを見てると「靖国に行って軍備強化さえすれば問題が解決する」と言わんばかりの意見が多すぎて目まいが。それこそお花畑と思う。

●8月2日…先月下旬にフジ『嵐ツボ』の番宣に“墓マイラー"として出演し、墓巡礼の魅力を語り出演したんですが、大阪ではオンエアされなかったので未視聴だったところ、担当の方がDVDを送ってくれた。番組では“墓マイラー"について「文学や映画、芸術を通して、自分に影響を与えてくれた歴史上の偉人に感謝を伝えるため墓参りをする人」と、ちゃんと大事な部分をナレーションで付けてくれていた。この説明があるとないとで全然違う。取材スタッフから「お墓に行って必ずやることは何ですか」と質問され、僕は「その国の言葉で“ありがとう"と最初に伝える」と回答。ロシアならスパシーバ、フランスならメルシーという具合に。
取材VTRを見ていた嵐の5人は、大野さんがモーツァルトの墓に反応し、二宮さんはバッハや芥川龍之介など内外の墓を見て「全世界共通だよね、墓を綺麗にするのは」とコメント。相葉さんと櫻井さんは巡礼先が「100カ国2300人」という部分で「おお〜」。松本さんは手塚先生の墓を見つめていた。時間にしてわずか2分だけど、バラエティー番組では扱いにくいであろう、お墓というものをあえて取り上げてくれた制作者に感謝したい。なんといっても、嵐のメンバーに墓マイラーという存在を知ってもらえたのが嬉しい。(ただし!BGMが『千の風になって』は違うだろ〜。いや、名曲だし僕も好きだけど、「そこに私はいません、眠ってなんかいません」という言葉と、お墓のスライドの組み合わせはシュールすぎる…汗)
自宅で墓トーク。後方の少年ジャンプは→ ジョジョ新連載の1987年第1・2号!

//山陽・山陰の中国地方に兵庫県を含んだ各地の名所&著名人墓地マップを作成中。3年越しの作業は最終段階に入っており、もうすぐアップできるかと!

●8月1日…昨年11月に大横綱だった北の湖前理事長が他界したばかりなのに、今度は元横綱・千代の富士(九重親方)の訃報。享年61。千代の富士は鋭い眼光と筋肉質な身体から“ウルフ"と呼ばれ、僕の中学〜大学時代までずっと横綱をはっていた。忘れられないのは、1981年1月場所の千秋楽。関脇時代の千代の富士が、優勝決定戦で北の湖を破って初優勝。テレビにかぶりついて見ていた。瞬間最高視聴率は65.3%で、今に至るまで大相撲中継の最高記録になっている。
/それにしても61歳は若い…。命を奪ったのはすい臓癌。すい臓癌は早期発見が非常に難しく、進行は早く、見つかった後も治しにくい為、トップクラスの難治療癌。発見から5年後の生存率は9%しかない。人類がすい臓癌に勝利できる日が早期に到来せんことを。

●7月31日…ゴッホは晩年にカミソリで自分自身の左耳を切る事件を起こしている。これまで伝記や美術本ごとに「耳の上半分を切った」「耳たぶを切った」「全部切った」など、書いていることがバラバラだったけど、先日主治医のスケッチが初めて公開された(情報を下さった読者のSさん有難う!)。これを見ると、“上半分"というレベルではなく、ほぼ根元からバッサリいってる。画家の共同体づくりの夢破れ、親友ゴーギャンとの破局が決定的になり、弟夫婦に赤ん坊ができて画業への金銭援助がなくなるという不安…絶望に押し潰されて手に取ったカミソリ。胸が締め付けられるスケッチだ…。

  この事件の1年3カ月後にゴッホは自死を選択。享年37。

//都知事選は小池候補の圧勝。2位の増田候補に100万票、3位の鳥越候補にはダブルスコア強の大差をつけた。小池候補は「財政の透明化」「待機児童解消」「都議会解散して都政刷新」等を公約していた。そこは賛同できるポイントであり、少しでも善政を行って欲しい。
それにしても…リベラルは…悲しさよりも虚しさが残る結末だった。鳥越氏は街頭演説が2候補より圧倒的に少なく、メディアの討論会にも出て来ないし、週刊誌のスキャンダルに明確な反論ができず人権派弁護士の宇キ宮さんを納得させることが出来なかった(何も問題がなければなぜ鳥越氏が相手女性側と話し合いの場をもったのか)。宇キ宮さんの応援演説がないことが、選挙民の気持ちをさらに離れさせてしまった。しかも投票日の前日に民進・岡田党首が“次の党首選に出ない"と謎の宣言。知事選の結果を待たずに敗北宣言したようなもの。これでは現場もたまらないだろう…。
政策論争を真正面から挑んで、徹底的に都政のあり方を論争して、その結果、野党統一候補が負けたのなら、まだ納得もいく。今回は負け方としては最悪の部類に入る。リベラルはこれから宇キ宮さんをどんどんメディア露出させて知名度をさらに高め、都民に“政策の宇キ宮"を浸透させないと…。
次は衆院選。現在の選挙制度で1人区を制するためには、野党統一候補路線を続けるしか選択肢はない。

//『シン・ゴジラ』の最終予告編(1分32秒)。戦闘シーン、けっこう重要な場面も出ているので、情報白紙で観たい人は、本編鑑賞後に観た方がいいかも。

●7月30日…諸君!『シン・ゴジラ』を観に行くなら絶対に4DXで!迫力が100倍は違うッ!!料金がちょっと高めになるけど、ゴジラの足音と同時に地響きで座席が揺れる冒頭だけで、僕は“これはもう金額の問題じゃない!男として、否、オッサンとして、ロマンを求めるか、求めないか!それだけだ!"となった(笑)。近所に4DXがなければ他県に行ってでも観賞することを強く進言します。
海のシーンでは水しぶきが、バトルシーンでは煙が出てくるため臨場感がすごい。風だって吹いてくる(どういう仕掛け?)。社会性・悲劇性は1954年の第1作に及ばずとも、平成ゴジラでは別格の仕上がり。ハリウッド版よりはるかにテーマ性はある。何より庵野監督をはじめ、スタッフの「本物のゴジラ映画を撮る!」という情熱がヒシヒシと伝わってきたのが嬉しい。伊福部サウンドもガンガン流れ、過去作品へのオマージュもたっぷり。劇場版エヴァの新作公開が遅れまくってるけど、この本気の寄り道なら納得。ありがとう。90点(甘めの点だけど、ひとつの到達点を見せてくれたことへの感謝)。



※“会議シーンが多すぎ"と批判もあるけど、実はゴジラ第1作だってゴジラが上陸したのは十数分だけなんだよね。そのペース配分を知っているから、僕は会議パートも受け入れられた。
※俳優が脇役に至るまでかなり豪華。途中で“逆にこの映画に出てない日本の俳優はいるのか?"って思った(笑)。
※中盤、富野アニメ『イデオン』のファンとしてテンションが上がった。
※ネタバレ文字反転→クライマックスのゴジラの口への“注水"は、あの特別車両の放水車といい、福島原発の事故直後を思い出した。放射性物質を撒き散らすゴジラ(原発)を日本人の叡智で鎮めたい、そんな思いを僕はスクリーンから感じていた(ゴジラが吐き出した放射性物質が半減期の非常に短いものだっというラストのオチも含めて)。

  戦闘ヘリと4DXは相性バツグン!

●7月29日…日本を代表するピアニストの一人、中村紘子さんが26日に他界。享年72。中村さんは15歳で日本音楽コンクール1位特賞に輝き、1965年(21歳)の第7回ショパン国際ピアノコンクールでは、日本人として10年ぶり2度目の入賞となる4位入賞と、最年少者賞を同時に受賞した(この時の1位はあのマルタ・アルゲリッチ)。19歳の中村さんが演奏したショパン演奏(23分)に追悼リンク(1963年録音)。19歳にしてこの情感…!僕が最初に覚えた日本人ピアニストだった。
※中村紘子/ショパン『別れの曲』(4分12秒)
※ホロヴィッツのカムバック演奏会に際し、チケットをゲットするためカーネギー・ホール前に徹夜で並んだ逸話がある。

●7月28日…今夜の報ステ、事件のあった障害者施設に過去に通っていた人が、献花台の前で「障害者が何をしたっていうんですかぁああ!」「ここで救われたんです」と泣き崩れていたのが胸にきた…。

僕らが住んでいるこの日本に、何が起きているのか。“税金がもったいないから殺せ"とか、命のことを語る時に、なんでお金の話が出てくる?いま、こういう冷酷な価値観で実際に人が殺されたことに、改めて戦慄する。あの犯人を生みだしたのが今の日本社会なんだ。

知的障害のある人と家族で作る「全国手をつなぐ育成会連合会」が出した緊急声明を以下に一部紹介。

→事件の容疑者は、障害のある人の命や尊厳を否定するような供述をしていると伝えられています。しかし、私たちの子どもは、どのような障害があっても一人ひとりの命を大切に、懸命に生きています。そして私たち家族は、その一つひとつの歩みを支え、見守っています。事件で無残にも奪われた一つひとつの命は、そうしたかけがえない存在でした。犯行に及んだ者は、自らの行為に正面から向きあい、犯した罪の重大さを認識しなければなりません。

また、国民の皆様には、今回の事件を機に、障害のある人一人ひとりの命の重さに思いを馳せてほしいのです。そして、障害の有る無しで特別視されることなく、お互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会づくりに向けて共に歩んでいただきますよう心よりお願い申し上げます。

【障害のある人たちへの声明文】

容疑者は、自分で助けを呼べない人たちを 次々におそい、傷つけ、命をうばいました。とても残酷で、決して許せません。亡くなった人たちのことを思うと、とても悲しく、悔しい思いです。
容疑者は「障害者はいなくなればいい」と 話していたそうです。みなさんの中には、そのことで不安に感じる人も たくさんいると思います。そんなときは、身近な人に不安な気持ちを話しましょう。みなさんの家族や友達、仕事の仲間、支援者は、きっと話を聞いてくれます。そして、いつもと同じように毎日を過ごしましょう。不安だからといって、生活のしかたを変える必要はありません。

障害のある人もない人も、私たちは一人ひとりが大切な存在です。障害があるからといって誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、私たち家族は全力でみなさんのことを守ります。ですから、安心して、堂々と生きてください。(全文

●7月27日…昨年Eテレで放映された『それはホロコーストのリハーサルだった〜障害者虐殺70年目の真実』の内容をもう一度紹介。
ナチスや独の医師たちはホロコースト(ユダヤ人虐殺)の前に、障害者や精神病患者を「国家の役に立たない」「戦争予算の足を引っ張る」と大量に殺害していた。1933年、政権をとったナチスはすぐさま「断種法」を制定して障害者から生殖能力を奪い、1939年にそれが“T4計画”と呼ばれる殺害計画にエスカレート。ナチスはうつ病、統合失調症、てんかん、パーキンソン病、アルコール中毒、傷病兵等を片っ端からガス室に送り、 南独など6カ所以上の施設で、最終的に20万人以上を殺害した。南西部の精神科病院では(ガス)シャワー室に50人を押し込み、毎日120人を殺害していた。
このT4計画が中止になったのは、ひとりの聖職者が勇気を出して抗議したからだ。1941年夏、独北西部ミュンスター大聖堂のフォン・ガーレン司教は次の説教を行った。
貧しい人、病人、非生産的な人、いて当たり前だ。私達は他者から生産的であると認められた時だけ、生きる権利があるというのか。非生産的な市民を殺してもいいという原則ができ、実行されるならば、我々が老いて弱った時に我々も殺されるだろう。非生産的な市民を殺してよいとするならば、いま弱者として標的にされている精神病者だけでなく、非生産的な人、病人、傷病兵、仕事で体が不自由になった人すべて、老いて弱った時の私達すべてを殺すことが許されるだろう」
ナチ秘密警察は司教の説教原稿を奪おうとしたが、多くの市民が説教を書き写して全国に郵送し、国民世論の反発を恐れたヒトラーは、司教の説教からわずか20日後にT4計画を中止させた。
※ただし、ガス室はアウシュヴィッツに移設され、T4関係の医師はユダヤ人虐殺に関わっていく。現場となった精神科病院裏手の集団墓地跡に、次の言葉が刻まれた記念碑が建っている「人間よ、人間に敬意を」。

//都知事選、今日になってやっと鳥越候補から宇キ宮さんに正式に応援演説の要請。あと4日しかないのに。遅すぎる、あまりに遅すぎる。

●7月26日…神奈川の障害者施設で起きた大量殺人事件の報道にショック。死者19人、負傷者25人(うち重傷20人)。平成に入って最悪の死者数。犯人は元職員という。今年2月に衆議院議長の公邸を訪れ、「障害者を470人抹殺する」と書かれた手紙を警備にあたっていた警察官に渡していたという。その時点で拘束できていれば…。ネットで犯行予告すると逮捕で、衆議院議長だとスルーというのもよく分からない。

●7月25日…米大統領選、クリントン候補はサンダースを副大統領に指名しなかったのか。なんと愚かな。指名していれば票を取り込めたのに。サンダースには熱心な支持者が多く、クリントン候補を“ウォール街の代理人"と見ている。
/日本の鳥越候補もそう。政策論争が深まっていない。宇キ宮さんを副知事に迎えたいと高らかに宣言すれば、宇キ宮票を期待できるけど、今のままでは小池候補に入れる人が少なからず出てくるかと…。文春砲は左右無関係に全方位発射。

●7月24日…ドーピング問題で揺れる五輪ロシア選手団。全面出場禁止と宣告されていたけど、薬物をやってない無実の選手まで出場できないのは可哀想…そう思っていたら、一部救済措置がとられる模様。よかった。

●7月23日…昨日の報ステ、沖縄の米軍ヘリ基地建設をめぐる建設反対派の住民たちと機動隊の衝突を伝えていたんだけど、機動隊の荒っぽさに絶句。県中部の高江地区は、西側に米軍ヘリ発着場が近年作られ、今度は東側と北側にもヘリ発着場が建設されることに。南側は海に面しているため、陸地は全方位が米軍ヘリ基地となり、凄まじい騒音になる。墜落事故の危険度も上昇。北部訓練場の敷地返還の条件とはいえ、先に住んでいた村民を無視しすぎ。
“これはたまらない"と、村民たちは工事機材の搬入を防ぐ為、2年間にわたって抵抗していたところ、安倍政権は参院選の翌日から機動隊の増強を開始、県外から集めた機動隊員の数は500人。全村民の3倍以上に。そして昨日、ついに問答無用の“排除"が始まり、座り込みをしていたご年配も若者も、ごぼう抜きされていった。住民1人につき機動隊5人が両手足と頭を持ち上げて。バリケードにしていたマイカーは片っ端から撤去された。その間、7時間。選挙当日まで2年間こんな荒っぽいことはしなかったのに、終わった途端にというのが露骨すぎる。
北部にヘリ基地、南部には辺野古基地。沖縄では2014年の衆院選で自民候補が落選、今回の参院選で安倍政権の現職大臣が落選し、現在、自民の国会議員が1人もいない状況になっている。これが沖縄の民意。
翁長知事「沖縄県民は長年にわたり過重な負担に耐えながら日米安全保障体制に尽くしてきているにもかかわらず、強硬に工事に着手する政府の姿勢は到底容認できるものではなく強く抗議致します」。
高江の住民「沖縄の人たちを国民と思ってない。これだけの基地を沖縄に集中させて、あまりにも酷すぎる。よくこんなことができるなと」。
※報ステでさえ、このニュースがポケモンのニュースよりも後というのが、本土の関心の低さを表している。
〔追記〕現場にいたジャーナリストの報告。機動隊が女性の首にロープをかけた。

●7月22日…8日前にフランス・ニースで大規模テロがあったばかりなのに、今度はドイツ・ミュンヘンのマクドナルドで18歳の若者が銃乱射、死傷者25人、うち死者9人(8人はまだ10代)。10歳前後の子どもも撃たれており、本当に酷い。ドイツ南部では4日前にもテロがあり射殺された犯人がまだ17歳のアフガン人少年ということで衝撃が走った。でもなぜドイツ?欧米の中でもドイツはイスラム出身者に対する差別は比較的少なく、メルケルは難民の境遇にも理解を示していたじゃないか。イスラム国支配圏から住民が逃げないようにするために、ドイツに移民拒否の空気を作ろうとしているのか?
経済格差を小さくし、暮らしが安定すると、人は憎しみが減り寛容な精神が育まれると信じてはいるのだけど…。リンク先(自爆テロを正当化する側の論理)の殉教マインドや、シーア派とスンニ派の根源的な対立にどう向き合えばいいのか…。
〔追記〕今回の犯人はイスラム過激派との接点がなかったとのこと。所持弾薬は300発。18歳の若者が銃器を入手できることも問題。
●7月21日…リリースされた『pokemon go』、本当に家の近所の地図にモンスターが出るんだ。えらい時代になったもんだ。ただ、これをやってると位置情報が常にグーグルに把握されるわけで、真の目的はそっちのビッグデータ集めという気がしないでもないが…。
※ガチのバトルは休日にやるとして、ニックネーム登録は早い者勝ちなので、それだけは先にやっておいた方が良いかも。最初のバトルのときに名前の登録を要求される。
※似たようなタイトルの別ゲームが大量に発生しているので要注意。
※最大の注意点→とんでもなくバッテリーを消費するらしい。
※内閣府から異例の注意喚起。遊ぶ前にこれは目を通した方が良い。

●7月20日…朝ドラの『とと姉ちゃん』、めっさいい。前作の『あさが来た』は歴史上の人物が多数登場する神ドラマで、幕末編では朝ドラに新選組が出たりした。それに比べれば昭和前半が舞台の『とと姉ちゃん』は、庶民が日々を生き抜く姿が中心になっており、当初は地味な印象がぬぐえなかった。でも主人公常子(高畑充希)の前向きな生き方、明るい性格に惹かれ、気がつけば心から彼女、三姉妹を応援していた。今週、物語は佳境に入り、いよいよ念願の婦人雑誌(『暮しの手帖』)が創刊される。出版人を演じる唐沢寿明、及川光博らの好演も光る。ひとつの雑誌が出来るまで、そこに関わる人々の熱量がハンパなく、とても刺激的。モノを生み出す現場は実に熱い。大満足。

●7月19日…これがいわゆる自主規制というやつか。『クイズダービー』『世界丸ごとHOWマッチ』など人気バラエティーで司会を担当したタレント・大橋巨泉さんが82歳で他界されたニュース。安倍政権に甘い大本営NHKも、リベラル寄りとされている報ステも、番組内で巨泉さんが連載誌(最終回)に記した“遺言"を途中までしか放送しなかった。
オンエアされたのは『今のボクにはこれ以上の体力も気力もありません。だが今も恐ろしい事や情けない事、恥知らずな事が連日報道されている。書きたい事や言いたい事は山ほどあるのだが、許して下さい』。
そしてここから先が放送されなかった部分。『しかしこのままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけは書いておきたい。安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。7月の参院選挙、野党に投票して下さい。最後のお願いです』
結果的に選挙で野党は敗北したけれど、この「一泡吹かせる」という表現が巨泉さんらしくて良いと思う。なんというか、額に青筋立てて「自民打倒!」と叫ぶのではなく、安倍晋三をギャフンと言わせる、そういうニュアンスの言い方のほうが、幅広く受け入れられやすいと思った。時の政権との戦いは、悲壮感があるとしんどいもんね。(参考リンク
※巨泉さんの他界は今月12日。盟友・永六輔さん逝去の5日後だ。文字通り、後を追うように旅立たれた。合掌。

●7月18日…『ポケモンGO』が世界レベルで空前のヒットとのこと。米国ではポケモンGOが叩き出した売上げが、他のすべてのゲームアプリの総額を上回ったというから完全に社会現象だ。
日本ではマクドナルドが拠点になるらしいけど、わが街のマクド、昨年末に潰れたんだよな…。
ポケモンGOは“歩きスマホ"を助長し、実際に事故やトラブルも起きているようだけど、海外では自閉症の子が外交的になったなど、プラスの話題もある。
※原発の敷地内や、アウシュヴィッツ博物館にポケモンが現れる設定のままリリースしたのはどうかと思う。そんなの、業者が設定をちょっと変えるだけで対応できそうなものだけど。「ここには出ない」という場所も必要。

●7月17日…天皇陛下が健康上の理由で皇太子に譲位を希望されているとのNHKのスクープに驚いた。報道があったのは13日。“尊皇リベラル"を自認する者といて、続報を待ってコメントしようと思ったけど、その後、何も新しい情報がない。
不可解なのは宮内庁がこのスクープを頭から否定していることだ、ならばNHKの“世紀の大誤報"かと思いきや、宮内庁がNHK側に公式に抗議したという話を聞かない。
内容が内容だけに、これが誤報だと現場ディレクターのクビが飛ぶだけじゃなく、NHK会長は辞任不可避。完璧に裏がとれたから報道したとしか思えない。現にNHK側は誤報のお詫びを出していない。宮内庁が否定しているのは、憲法で天皇の政治的言動を禁じているため、建前上は否定するしかないのだろう。NHK的にも、リークした人物が罰せられぬよう、“宮内庁関係者"としか情報元を明かせないのだと思う。

このスクープについてのリベラル側の意見は「改憲への抵抗」「官邸による政治利用」の2つに分かれている。
・護憲に立ち上がった説…このような重大事が、天皇誕生日や新年の会見ではなく、与党圧勝の参院選直後に公表されたことに注目。かねてから繰り返して護憲発言を繰り返し、政治的言動ギリギリのところで安倍政権・改憲勢力に抵抗されていた陛下が“最後の切り札"を使った、という説。
「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、 深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」(2013年、今上天皇・誕生日に際しての会見)
このように、右派の“押しつけ憲法論"に異議を唱えるように、わざわざ「米国人の協力」への感謝を陛下は述べておられる。
同年、美智子皇后も同じ主旨で気持ちを表明されている。
「この1年も多くの親しい方たちが亡くなりました。阪神淡路大震災の時の日本看護協会会長・見藤隆子さん,暮しの手帖を創刊された大橋鎮子さん(カジポン注:朝ドラ『とと姉ちゃん』のモデル),日本における女性の人権の尊重を新憲法に反映させたベアテ・ゴードンさん,映像の世界で大きな貢献をされた高野悦子さん等,私の少し前を歩いておられた方々を失い,改めてその御生涯と,生き抜かれた時代を思っています」(2013年、皇后陛下誕生日に際して)
ここに出てきた唯一の外国人、ベアテ・ゴードンさんこそ、GHQに属して日本国憲法を書き上げた主要メンバーの1人。あえてゴードンさんの死を悼む姿勢を見せる、美智子皇后の気持ちに保守論客は気付いていないのか、或いは気付いているのにわざと無視しているのか。
陛下は昨年の戦没者追悼式で、例年と異なり新たに「さきの大戦に対する深い反省と共に」という一文を追加された。戦没者追悼式において「反省」という言葉が盛り込まれたのは昨年が初めて。前日に安倍首相が出した戦後70年の“安倍談話”が「反省」を使わなかったことと対照的だ。昨年は元旦の段階で、「(戦後70年目であり)この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています」と述べられ、日本人とって“先の戦争"は太平洋戦争ではなく、「満州事変に始まる」アジア侵略から始まっていると言及されている。
また、今上天皇は地方の護国神社を訪れる際に、必ずA級戦犯(戦争指導者)の合祀が“ない"ことを確認されていることも忘れてはならない。
改憲勢力が3分の2を突破したが、これから皇室典範を変更せねばならず、その作業に1〜2年は要するといい、安倍氏の任期が終わってしまう。次の衆院選をまたぐ可能性もある。さらに言えば、退位後は憲法上の“天皇"ではなくなるのだから、政治的発言も今より許されるだろう。
こうしたことを踏まえて、ネット上にはスクープ報道の翌日には、早くも動画『総統閣下は天皇陛下が生前退位の意向を示した事にお怒りのようです』(4分)がアップされている。

※“未来の辞典"パロディ/匿名掲示板より→
【平成事変】(へいせいじへん)…2016年(平成28年)7月13日、平成天皇の譲位発表により安倍内閣の朝敵認定を引き起こした事変。安倍晋三内閣(政権与党・自民党)は露骨な金権政治や虚偽の公約、ネットサポーターズクラブ動員、報道管制、数字の恣意的引用を含む選挙活動CMなど手段を選ばぬ強権政治により、参院選で改憲勢力3分の2に漸近した。また、安倍首相はIS(イスラム国)挑発事件による対テロ戦争や、南シナ海で起きうる中国軍との有事接触へ自衛隊派兵を仄めかしつつ、改憲による交戦権確保に向け準備を進めつつあった。他方、戦中の経緯より平和国家建設を謳う日本国憲法を遵守する旨を常々述べてきた平成天皇は、数年前より暖めてきた腹案として譲位の意向(譲位の勅)を、参院選勝利に酔いしれる自民党に冷や水を浴びせるのに絶好な参院選終了3日後の時点で、宮内庁の親天皇派を通じ、NHK含む主要報道機関へ一斉に発表させ大きな国際ニュースとなった。官邸は慌てて親安倍派の宮内庁次官にこの件を否定させたが時既に遅く、安倍内閣側は当事変により改憲の大義名分を失うと共に、天皇の意向に対し万策尽きてノーコメントという失態を演じ、朝敵認定されるに至った。


・官邸による政治利用説…これを機に、皇室典範の改正ではなく、一気に憲法改正に持っていこうとする安倍政権の策略説。「憲法には譲位についての規定がなく、陛下の健康問題もあり、この部分だけでも速やかな改憲を」と主張した場合、国民投票で過半数を得られる可能性が高い。安倍氏としては、本丸の緊急事態条項設置や9条改正は出来なくとも、戦後初めて改憲を成し遂げた首相として語り継がれる“栄誉"を手にすることが出来る。NHKの籾井会長は安倍氏と同じ思想を持った同志であることも、この疑念を膨らませている要因。
一度でも憲法改正の国民投票を実施すれば、次に向けて国民の心理的ハードルを下げることが出来るというのもあるだろう。果たしてこのとき、リベラル側は「皇室典範を変えれば十分」とどこまで抵抗できるか。
※っていうか、それこそ安倍氏の十八番“解釈改憲"をすれば良いんじゃないのって思うけど。あの憲法学者の9割が違憲と判断した集団的自衛権行使を、憲法を変えずに可能にしたことを思えば、反対者も少ないし容易のはず。

真相が何であれ、ひとつだけ言えるのは、保守カルト“日本会議"の小堀桂一郎副会長が主張する「天皇陛下の生前退位は事実上の国体の破壊に繋がる」は完全に的外れということ。日本史を勉強すればすぐに分かることだけど、歴代天皇の約半数は生前に譲位を行っており、わが国の歴史では何度も繰り返されてきたもの。別にそれで日本はバラバラに破壊されていない。
報道によると、陛下は「天皇としての公務を減らすのは不本意ゆえ譲位したい」と考えておられるのに、高市総務相は「公務を減らしてでも陛下のままでいて欲しい」とコメントしており、“公務を減らしたくない"という陛下の思いがまったく高市総務相に伝わっていない…。

どうか、陛下の願いがベストな形で実現されますように。

〔追記〕内田樹氏のツイッターから『生前退位問題、自民党は恐慌状態のようです。改憲のスケジュールが狂ってしまうし、何よりも陛下が生前退位を選ぶということ自体が自民党改憲草案が思い描く「終身国家元首」としての天皇という統治装置の原理を否定するものだからです。自民党は天皇制を「反対派を抑圧し、国民を黙らせることのできるたいへん使い勝手のよい統治装置」だとしか考えていません。ただの「装置」なので、陛下がが彼らと違う政治的信念を抱くことは「あってはならない」のです。これほど露骨に不敬な政権は近代史上はじめてでしょう』

 
日本だけ労働者は涙目。もう自民政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。電力会社などの企業献金に支配されて、他国のような労働者保護の政策がとれない。
戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。現政権は憲法破壊の安保法制強行、不必要な原発再稼働、財源がなくても議員や公務員の給料はアップ実施、もうめちゃくちゃだ。


昨年、安保法制の強行可決後、安倍氏がNYの
国連本部に行った際に出迎えた反戦市民グループ。
画像はコラじゃなくガチ。
「宗主国へようこそ・お土産は戦争法制」
宗主国(そうしゅこく)とは植民地の主。“日本は米国のポチ、
主権なんかない”という皮肉MAXの言葉。
そして左の女性が持っているプラカード、ここには『1984年』
に登場する以下の有名な洗脳スローガンが書かれている。

「戦争は平和なり
自由は隷従(れいじゅう)なり
無知は力なり」


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)



討論の相手が普通の自民支持者なら会話が成立するけど、新興宗教の信者だと本当に骨が折れる。あまりに教祖がすべて過ぎ、話が一向に進まない。疲れる。真言宗、天台宗など昔からある宗派は反戦・非暴力が信条だし、日本の古いカトリック教会や修道会もリベラル。秘密保護法、安保法制などタカ派の安倍内閣を支持、或いは協力しているのは幸福の科学、統一教会、創価学会という3大新興勢力。創価には知り合いがいる(しかも良いヤツ)からあんまり批判したくないけど、立憲主義を踏みにじってはカルトと言われても仕方がない。安保法制が絶対に必要なら、ちゃんと憲法改正すればいいのに、それをやろうとしない。僕が持っている釈迦やキリストのイメージは、秘密保護法や戦争法を容認する人物じゃない。むしろ真逆。

 
 
 ★動画リンク→「安保法制採決、山本太郎議員の渾身の叫び」(60秒/YouTube)
--------------
【緊急声明】憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に断固反対。安倍政権は憲法に基づく政治という近代国家の立憲主義を否定している(2014.6.9)
「やられたらやりかえす」のは個別的自衛権。これは問題ない。集団的自衛権は日本が「やられていないけどやりかえす」こと。中国や北朝鮮と不測の事態になれば個別的自衛権で対応できる。

〔安倍氏から日本を取り戻す〜時事まとめ〕 集団的自衛権 / 秘密保護法 / メディア /
自民憲法草案の条文解説

●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国 / 愛国心 / 君が代起立強制 / 消費税 / 残業問題
・安倍首相は原発事故を防げなかった責任を感じて欲しい
・集団的自衛権の問題点
●二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識

・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)
・残念だが南京事件はあった〜当時の陣中日記から(2008) http://goo.gl/d2fGMA (32分)
・当時の一次史料『南京事件・兵士たちの遺言』(2015) http://goo.gl/K0U1Ef (45分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)

(愛国心を強制することは、「国民には愛国心がない」「法律で“愛せ”と命令せねば愛してもらえない国」と世界に公言してるのと同じ)
「生活」「社民」「共産」は小異を捨て大同団結すべし。リベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●アメリカの市民グループが、日本の国民へ「TPPへの参加は危険であり、日本の人々への侮辱」「安倍政権が理解できない」「既に協定に参加している国では強力な反対運動がいくつも起こっています」と警句。以下、画像クリックで再生。
  1分51秒のみ。是非クリックを!
※TPP問題はこちらも参照を→「ヤバ過ぎるぜ!TPP」

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

●『なぜ当サイトは原発再稼働に反対するのか

●YouTube『メディアは沈黙・3分でわかる日米原子力協定の闇
“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法の理想の方へ時代を変えて行かなきゃならない。「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//サービス残業問題//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//パレスチナについて//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//『YouTube Classic』//静止画像と思えないヘビの回転テントウ虫//ミルクとパンダの赤ちゃん(53秒)//ウーマン・イン・アート(2分52秒)//『世界一周ダンス』(3分42秒)世界7大陸・39カ国をダンスで巡る。見終わって何とも言えない幸福感に包まれる動画。地球最高!※最新版もスゴイ!(4分半)//『SF名文句集』//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。
宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る


ジョジョ第4部アニメ放映予定表(DOR氏予想)

東京ローカルのMXテレビがパナマ文書に踏み込んだ内容を放送(8分43秒)。パナマ文書リスト記載者の言い訳は全部同じ。
以下の7つを繰り返しているだけ。番組内で企業や投資家の弁明を論破していた。

「ビジネスのためで租税回避(脱税)目的でない」
→租税回避(脱税)目的以外で租税回避地は使われない

「投資先の依頼で」
→投資先の租税回避(脱税)に協力、さらに自分も租税回避、言い訳にならない

「損したから租税回避ではない」
→国内で課税対象の元本の租税回避であり、投資後のゲイン(利益)の話ではない。
 租税回避への投資そのものが税逃れ行為。

「租税回避地と認識していなかった」
→契約書に登記地明記。プロとしてあり得ない。

「金額が小さい」
→大小の話ではなく国民の当たり前の義務を回避したということ

「政治家でないから節税は問題ではない」
→節税ではなく脱税。政治家でなくても犯罪。

「みんなやっている」
→子供の論理
 










大手メディアがひた隠しにする“ほんとうのリスト(一部)”

「電通、東電、JALの社名を一切出さない
日本のメディアはジャーナリズム失格、
国会で取り上げない政治家たちも同罪」


★特定秘密保護法が成立=漏えい懲役10年―「知る権利」侵害の危惧/時事通信 2013年12月6日(金)23時23分配信

機密情報を漏えいした者への罰則を強化する特定秘密保護法が6日夜に再開された参院本会議で、自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。野党側がさらなる審議を求める中、与党は採決に踏み切った。これにより、防衛、外交、スパイ活動防止、テロ防止の4分野で、閣僚ら行政機関の長が「特定秘密」を指定し、漏えいした公務員、民間人は最高10年の懲役を科される。恣意(しい)的に秘密指定されかねず、チェック機能も不十分など「知る権利」侵害への危惧は残ったまま、公布から1年以内に施行される。
採決では、賛成が130票、反対が82票。民主、共産、社民、生活の各党が反対した。衆院で修正合意したみんなの党と日本維新の会は、「拙速は認められない」として退席したが、みんなの一部議員は党の方針に反して本会議に出席し、反対した。
菅義偉官房長官は6日深夜、東京都内で記者団に、「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しい中、国の安全、国民の安全・安心を確保できる大切な法律が成立した」と述べ、意義を強調した。


←重罰の対象となる“漏えいの定義”。日本だけ「敵対国家に情報を渡すこと」が罪なんじゃなくて「政府が隠したい情報を知る」ことが罪になっている

●これから反対派がやるべきこと
(1)秘密保護法廃止法案の成立※施行まで最大1年ある。それまでに廃止に追い込む
(2)「絶対にこれを入れるべき」という運動も平行して行う。7項目あり→
・政府の違法行為を秘密に指定してはならない
・一般市民を処罰の対象にしない
・公益に反して秘密指定した大臣・官僚に罰則を適用
・内部告発者を保護する
・政府から完全に独立した第三者機関が秘密指定の妥当性を審査
・秘密指定の期間は原則10年。最重要機密も30年で全て公開する
・条文の中から“その他”という言葉を消す。“その他”は拡大解釈に繋がる
(3)自民、公明の中の良心的な議員を味方につける

※政府がいう「日本はスパイ天国」はウソ。日本の公安警察は優秀。15年でスパイ事件は5件だけ、しかもすべて軽罪で3件は起訴すらされていない。実刑判決が出たのは1件のみ。現行の自衛隊法や国家公務員法で充分対応できる。表現の自由を弾圧してまで秘密保護法を作る必要はない。国連人権機関トップが日本政府に懸念を表明(動画) 
※「何が秘密事項に決定されたのかも秘密」なんだから官僚のやりたい放題
※第25条に『共謀し、教唆し、又は煽動した者は、三年以下の懲役に処する』とある。これを捜査するには密告と、メールや電話、室内の盗聴しかなく、恐ろしい監視社会になる。
※秘密保護法には「取材報道の自由」が書き添えられた。ただし報道機関とは記者クラブメディア(大新聞、大放送局、大通信社)のこと。権力とお友達の取材報道活動の自由は保証されるが、権力のコントロールが効かないフリーランスが特定秘密に触れた場合は罪に問われる、ということ。
人間の寿命を考えた時に原則60年で公開というのはありえない。当事者が生きているうちに、秘密の是非を検証しなければ意味がない。不正への心理ハードルが低くなる。ただでさえ、秘密保護法は秘密を漏らした公務員とそれに協力した民間人に厳罰を科すのに、行政官や政治家が不正な隠蔽(いんぺい)をしても裁かれない。
「すべての改革は少数派が多数派に反対する行動から始まっている」(ガンジー)


『秘密保護法の罰則(要約)』(全原文
第23条 特定秘密の取扱いの業務に従事する者が、業務により知り得た特定秘密を漏らしたときは、10年以下の懲役に処し、又は情状により10年以下の懲役及び1000万円以下の罰金に処する。
第23条3項 罪の未遂は、罰する。
第25条2項 特定秘密の漏えいを共謀し、教唆し(きょうさ、そそのかし)、又は煽動した者は、3年以下の懲役に処する。※一般市民が対象(公務員は5年以下)。聞き出したり、聞き出そうとしてもアウト。「共謀し」というのは、“聞き出そうぜ”と誰かと話し合うのも逮捕ということ。しかも12/2の国会答弁で内閣府特命担当相は、従来は「特定秘密と知らなかった場合は罰にならない」と言っていたのが「秘密情報と明確な認識なくても、取得する“かもしれない”と思っていれば処罰」と答弁。そんなもの証明しようがない。狂ってる。
●秘密保護法案では“テロリズム”を「政治上その他の主義主張に基づき、国家もしくは他人にこれを強要する活動」(第12条)と規定。
サイトに「○○すべき」など意見を書くと“強要”になり得る。こんな民主主義破壊法がたった1ヶ月の審理で強行可決された

【秘密保護法関連の情報を集めた特設ページを作成!法案審議前から成立に至る過程をすべて記録!】

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★マイ・ブックマーク/最近の期待DVD(レンタル開始日)&本&玩具
●12月…オフコースBEST“ever”(12/16)/ジョジョの奇妙な冒険 アイズ・オブ・ヘブン(12/17)/キングスマン(12/23)
2016
●1月…機動戦士ガンダム0083 ブルーレイBOX(1/29)
●4月…ミケランジェロ・プロジェクト(4/6)
●6月…機動戦士ガンダム THE ORIGIN(3)(6/10)

【最新版アマゾンTOPランキング 一覧表

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●10年の名品…美女と野獣スペシャル・エディション/トイ・ストーリー3/フィギュア・次元大介
●11年の名品…岸辺露伴ルーブルへ行く/戦国無双3 Z/アメトーーク17・ジョジョ芸人/奇妙なホラー映画論
●12年の名品…オペラ座の怪人・25周年ロンドン公演
●13年の名品…レ・ミゼラブル/ハッシュパピー/荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟
●14年の名品…ゼロ・グラビティ/ガンダムUC(7)/アナと雪の女王/日本鬼子・元皇軍兵士の告白
●15年の名品…インターステラー/荒木飛呂彦の漫画術/マッドマックス 怒りのデス・ロード

【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
PART1(71個) お笑いフラッシュ他(44個)
★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

文芸ジャンキー版・東京探訪MAPを作成!
北海道 東北 愛知・岐阜 四国 奈良 九州
 東京2
 静岡 北陸 北関東 大阪・三重 京都・滋賀 山陰 神奈川

アメリカ自然史博物館(NY)が制作した『The Known Universe』はヒマラヤ発→宇宙の果て→ヒマラヤ着を6分半で表現しており、美麗映像とコスモな音楽がめっさ心地良い!現世から遊離したような、神さま目線の浮遊感覚を味わった。ぜひ最大画面で壮大な旅を味わって欲しい。時々画面の下に出ているのは“光年”などの距離情報。地球の周囲の無数の軌道は人工衛星のもの。その後の軌道は月。70光年離れると青い光で包まれるけど、あれは人類の電波が現時点で届いている距離(つまりそれより遠い惑星に異星人がいても、UFOで来ない限り人類の存在に気づけない)。さらに離れると宇宙が扇状に見える。ホントは球形だけどまだ未観測部分があるため扇状に表示されているんだって。なんちゅう、贅沢なひととき!


(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家


●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1929年にデンマーク人フリッツ・ホルムが起草したもの)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。

  文・糸井重里


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。
→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな 歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そん な能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。

民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義

過去の反省と愛国心は両立する:歴史認識問題に決着!…日本と韓国 / 中国 / 台湾 / 東南アジア / 米国 / 昭和天皇かく語りき


日本に誇りを持つ者として、「日の丸を拒否する自由を認ない愛国者」ではなく、個人の内面を大切にし「日の丸を拒否する自由も認める愛国者」で僕はありたい。


愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること


【管理人の雄叫び〜リベラル派は力を合わせてCS専門チャンネル開設を!】NHKが秘密保護法の問題点を伝えず、民放が原発問題を避けるように、大手メディアは政権やスポンサーの顔色ばかりうかがい、時事問題に深く斬り込みません。歴史認識問題についても、一部保守メディアが架空の近代史を広め、ネット上には戦争被害者に対する二次加害の言葉が飛び交っています。保守はCS「チャンネル桜」をフル活用していますが、リベラルでは岩上安身氏の動画配信サイト、IWJが孤軍奮闘している状態。CSに専門チャンネルを持つには多額の資金が必要ですが(“桜”は資本金1億)、リベラル側には宮崎駿氏、坂本龍一氏、大江健三郎氏、山田洋次氏、菅原文太氏、吉永小百合氏といった著名人のほか、ノーベル賞・益川敏英氏などの大学教授がたくさんおり、法曹界にも日弁連の弁護士が大勢います。戦後民主主義が最大の危機に晒されている今、開局資金は集まるかと!池上彰氏や堀潤氏がメインキャスターになれば視聴率も期待可。右傾化が進んでいる若者たちに「リベラルはお花畑」と言われないよう、ちゃんと南京事件の証拠となる一次資料を伝え、慰安婦問題なども保守サイドの認識が国際社会の常識からズレている理由を丁寧に解説すれば、理解してもらえると思うのです資料その2)。権力者は特定の国を敵視させることで内政から目を逸らさせています。若者の義憤は、政治家や官僚の腐敗(天下り、ズブズブの特別会計予算)、生存に直結する労働問題(非正規雇用4割=約2043万人、サビ残・ブラック企業野放し)、原発問題(核ゴミの捨て場なし)、オレオレ詐欺・弱者を苦しめる暴力団、タイミング最悪の増税等々に向けられるべきもの。早急に政権からも企業からも干渉されない、真にジャーナリズム魂・反骨精神のある専門チャンネルを立ち上げましょう。秋には秘密保護法が施行されるため状況は待ったなしです。(2014.3)

 ←安倍氏とベッタリの食事友達(寿司友)の提灯記事に要警戒




★近年公開された激涙・満点レビュー映画!映画ファンで良かった!

善き人のためのソナタ リトル・ミス・サンシャイン ブラッド・ダイヤモンド トンマッコルへようこそ ツォツィ シッコ ※激解説
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重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。
正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ(ガンジー)

闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える(マーティン・L・キングJr

戦前の日本について肯定的に評価する政治家たちは歴史認識が不十分で、見ていて恐ろしい。考えが足りない人たちが憲法に手を付けるようなことはあってはならない(宮崎駿)

Now is the time

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「海外の活動家は自らが自殺しない宣言をする」(フィフィ)。あえて“自殺しない宣言をする”意味は何かあるのか?ある。「自殺に見せかけて消されるジャーナリストや活動家がいるから」。
うおお…。それであれば、僕も宣言しておく。絶対に自殺はしない、と。(2012.12.17)

『ある芸術作品に関する意見がまちまちであることは、とりもなおさず、その作品が
斬新かつ複雑で、生命力に溢れていることを意味している』 by オスカー・ワイルド

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2010.6.8 ツイッター開始



著者近影/ラジオ・墓マイラートーク(48分)