「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール/S・G・タレンタイア)


米首都ワシントンDC 2013.12
文芸ジャンキー・パラダイス
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激筆『世界音楽家巡礼記』を11/18に刊行しました!
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文芸ジャンキー・パラダイス(文ジャン)へようこそッ!!
このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと偉人たちの『お墓』情報を、ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(53)が、
鬼神の如く全世界へ紹介する、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の1万枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量25ギガ!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう。そう、毒を喰らわば皿まで!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを胸の中に。他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにすることが、このHPの主旨ッス!


(名言救命ロープ) (恩人墓巡礼) 日本人/外国人 (徒然日記) (ジョジョ総目次) Twitter/フェイスブック/インスタ/ダウンロードして使ってネ♪育児blog (お絵描き) (掲示板)


毎日更新・人類恩人カレンダー(食前に彼らを讃える杯を!)※記号説明&年間分※1872年以前は旧暦
9月 16日 1973ビクトル・ハラ命(M)1923大杉栄命(思)1977マーク・ボラン命(M)マリア・カラス命(C)
1956ミッキー・ローク生(役)、1884竹久夢二生(画)、1925B・B・キング生(M)、1898H・A・レイ生(絵)、
1927ピーター・フォーク生(役)、1911菱田春草命(画)寛政5(1793)渡辺崋山生(画)、1782ファリネッリ命(C)、
1924ラウール・クタール生(撮)
9月 17日 1867正岡子規生(文)1938山中貞雄命(監)1928若山牧水命(俳)、1944ラインホルト・メスナー生(冒)、
1965ブライアン・シンガー生(監)、2005アルフレッド・リード命(曲)、1962バズ・ラーマン生(監)

〔おすすめ番組表〕★番組はイチオシ ※過去の番組 ※YouTube ※アマゾン ※musictonic ※翻訳 ※海外 ※映画 ※サーチナ ※乗り換え ※東京新聞 ※地図 ※首相動静 ※護憲運動 ※画像検索
【9月16日のおすすめ番組】 【9月17日のおすすめ番組】
●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部 REICH85−加藤訓子』…ライヒの作品を「ライブソロ+多重録音」で表現。
●8時NHKBS1『キャッチ!世界のトップニュース』…各国の放送局が伝える注目ニュースをピックアップ。
★10時25分Eテレ『クラシックTV ジャズに“美と自由”を ビル・エヴァンス』(再)…神回!30分という短い時間で、ジャズに「美」を追い求めたビル・エヴァンスの音楽と人生、クラシック(バッハ)の影響、さらには“ビバップ”や帝王マイルス・デイビスが切り開いた“モードジャズ”まで分かりやすく解説!ゲストは中学時代にエヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」の最初の2音を聞いてノックアウトされたという音楽家・江崎文武氏。江崎氏は大ヒット曲「白日」にエヴァンスゆずりの「美しい響き」を忍ばせたという。清塚&江崎のスペシャル・デュオも聴き応えあり。1分も無駄がない濃密な構成ながら、バッハの楽曲もたっぷり聴かせるという、とんでもない完成度の番組でした!
★13時BSプレミアム映画『勝手にしやがれ』…9月6日に亡くなったジャン・ポール・ベルモンドの追悼放送。鬼才ゴダール監督が自由に生きる若者を斬新な演出で鮮烈に描き、後の映画作家に多くの影響を与えたヌーベルバーグの金字塔。名セリフのオンパレード!
●16時29分BSプレミアム『アナザーストーリーズ 世界遺産スペシャル』…世界遺産のピンチを救ってきた人の裏話。
●21時BSプレミアム『ダークサイドミステリー(終)悪魔と天使・20世紀最大の魔術師クロウリー伝説』…100年前に実在。
●22時Eテレ『クラシックTV 選・リトグリが歌う♪合唱1000年の旅』…人気ボーカルグループのリトルグリーモンスターが登場。中世の教会で歌われた聖歌から現代アメリカのゴスペルまで、千年を超える合唱の歴史と魅力を探る。「ア・カペラ」「グリー」「ゴスペル」の違いなど、意外と知らない合唱の豆知識満載。
●22時NHK『クローズアップ現代+ “お葬式をやり直したい”広がるニーズの背景になにが?』…予算の問題や核家族化などを背景に、葬儀の簡略化が進んできた現代。家族の弔いに対して後悔を抱えている人が“弔い直し”をするという。“悔いなき別れ”とは何か。
●25時33分NHK『国際報道2021 韓国大統領選挙 焦点は不動産政策』…来年3月の大統領選挙の争点を検証。
●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部 LEO 箏 リサイタル』…箏でバッハやジョン・ケージ!
●8時NHKBS1『キャッチ!世界のトップニュース』…各国の放送局が伝える注目ニュースをピックアップ。
●12時半BSプレミアム『美の壺 魂宿る 刀剣』…武器としてだけでなく、神器や芸術品として人々を魅了。
●14時46分BSプレミアム『体感!グレートネイチャー SP大西洋誕生!2億年の大パノラマ』…巨人伝説が残る英国海岸の巨石群。南米のジャングルに突如現れる長大な滝。世界有数の渦潮に川の大逆流。アイスランドの氷河がつくる多数の滝。
●19時57分NHK『チコちゃんに叱られる!』…「くちびるの秘密」「トランプの枚数」「お茶わんの謎」ほか。
★23時Eテレ『ドキュランドへようこそ 性と革命とイスラム教〜セイラン・アテシュの挑戦』…度重なる殺害予告にも屈せず、イスラムを男女やLGBTを問わないあらゆる人々に開かれた社会に変革しようとする弁護士で宗教指導者アテシュの活動に密着。
●25時48分NHK『国際報道2021 永遠のプーチンを目指して』…ロシア下院選挙について。







【9月18日のおすすめ番組】
【9月19日のおすすめ番組】
★9時55分Eテレ『すイエんサー 腹話術!いっこく堂さんの極意を大公開』…上手に腹話術ができる方法。
●15時45分BSプレミアム『美の壺 みんな大好き 日本の洋食』…西洋料理を日本の美意識と工夫で変身させた。
●18時BSプレミアム『たけしのこれがホントのニッポン芸能史 ホラー』…Jホラーのルーツ、心霊ブームに迫る。
●19時45分Eテレ『大科学実験 熱はどこまで伝わる?』…長さ20mの銅の棒の端を24時間熱し続けたら?
●21時BSプレミアム『魅惑のカレー大全』…今年は日本人が初めて「カレー」と出会って150年とされる節目の年。最新カレー事情を3時間にわたって紹介!








●6時45分BSプレミアム『黄金の日日(25)飢餓地獄』(再)…庶民の視点で戦乱の世を捉えた大河ドラマの最高傑作。
●8時BSプレミアム『ウルトラセブン 4Kリマスター版(26)超兵器R1号』…地球防衛のための惑星攻撃用超兵器「R1号」が発射され、生物がいないとされたギエロン星を粉々にする。ダン隊員(セブン)は、地球人の過剰な戦略兵器開発を喜べない。一方、実はギエロン星には生物がいた。R1号の放射能の影響で変異したギエロン星獣が地球に飛来する。
●13時29分BSプレミアム『探検!博物館ワンダーランド』…全国にあるユニークな博物館に潜入。知られざる魅力に迫る。
●19時半NHK『ダーウィンが来た! 視聴者の皆さんの疑問を徹底調査!』…身近な生きものの疑問や情報を大調査。
●20時NHK大河『青天を衝け(27)篤太夫、駿府で励む』…篤太夫は駿府藩の財政改革に着手。武士と商人が協力して商いを営む商法会所を設する。一方箱館では、成一郎や土方歳三が最後の抵抗を続ける。
●21時Eテレ『クラシック音楽館 N響演奏会 指揮パーヴォ・ヤルヴィ』…ニールセンの交響曲第4番「不滅」など。珍しい!
●23時20分BSプレミアム『バレエ「冬の旅」/歌曲を元にした舞台作品/ラ・バヤデール』…シューベルトの歌曲「冬の旅」を舞踊化。その後、チャイコフスキーの歌曲を集めて1本のオペラのように構成した「ただあこがれを知る者だけが」などオンエア。
★23時45分NHK『光秀のスマホ(1)〜(3)』…誤爆、裏アカ。既読無視。明智光秀がスマホを駆使して戦国時代を駆け抜けるシュールな番組。恐怖の上司・信長からの鬼電、同僚秀吉とのフォロワー数争い、スマホ画面だけで描く戦国SF時代劇。
●24時5分NHK『キングダム 第3シリーズ(22)出し尽くす』…突如秦国を国家存亡の危機が襲う。 1

3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
「もう心配ない、大丈夫だ。過去は君を傷つけはしない。そう望まない限りはね」(英国コミック『Vフォー・ヴェンデッタ』)

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タイトル編  解説編

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※日記の〔今日の良かった〕は当日トップの話題のみが対象です(元旦開始)

●野田聖子議員が総裁選に立候補したことで、総裁選は史上初の複数の女性候補者となった。その意味では民主国家として健全。ほとんどの派閥が自主投票を選んでおり、7派閥のうち5派閥が菅氏を支援した前回とは異なる展開に。大混戦は政策論争が盛り上がるというメリットがある。無投票とは大違い。

//台風が西日本に上陸コース。要警戒を。

●9月16日(木)午前10時25分からEテレ『クラシックTV ジャズに“美と自由”を ビル・エヴァンス』再放送です!この回は神回だったので、未見の方、ぜひ録画をお薦めします!30分という短い放送枠で、ジャズに「美」を追い求めたビル・エヴァンス(1929-1980)の音楽と人生、クラシック(バッハ)の影響、さらには“ビバップ”や“モード・ジャズ”まで分かりやすく解説!バッハ、ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー、エヴァンスと“和音”が歴史的にどう変化してきたか実演したコーナーも良かった。
ゲストは小学生の終わりにエヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」(7分)の最初の2音を聞いて「こんな綺麗な音楽がこの世にあるのか」とノックアウトされたという音楽家・江崎文武氏。江崎氏は大ヒット曲「白日」にエヴァンスゆずりの「美しい響き」を忍ばせたという。清塚信也氏&江崎氏のスペシャル・デュオも聴き応えあり。
番組は1分も無駄がない濃密な構成ながら、バッハやエヴァンスの楽曲「Very Early」(5分)も存分に聴かせるという、とんでもない完成度でした!

 

ビル・エヴァンスは、恋人、兄が自殺、盟友のバンド仲間の交通事故死(スコット・ラファロ/25歳)を体験、悲しみの中で薬物依存に苦しみ51歳で他界。そんなエヴァンスの言葉は「美と真実だけを追求し、あとは忘れろ」。たまらん…。

※1950年代にエヴァンスが発売したデビューアルバムは800枚(ウィキ情報は500枚)しか売れなかった。当時のジャズはどれだけ速いテンポで激しい即興演奏ができるかが重視されたビバップと呼ばれる演奏法の全盛期。エヴァンスの詩的なピアノ演奏はウケなかった。

※番組ではチャーリー・パーカーが作曲したビバップの代表曲『Confirmation』(3分)の楽譜=“コード譜”を紹介し、ビバップの即興をピアノで披露。自由に見えて決まりごとの多いビバップは、どの演奏も響きが似たものになってしまう。そこに行き詰まりを感じていたジャズ・トランペットの帝王マイルス・デイビスが、従来の速く激しい即興のビバップから、もっと自由で美しいジャズへの転換をはかった。そしてエヴァンスをバンドに招いてジャズ史を変えた傑作アルバム『カインド・オブ・ブルー』を発表、決めごとがほぼない“モード・ジャズ”を生み出した。例としてマイルス作曲のモード・ジャズの代表曲『So What』(9分23秒)のコード譜が紹介され、冒頭のDドリアン(レミファソラシドレの音階)を江崎氏がピアノで弾き、「この響きが鳴っている上で美しいものをはめ込んで下さい」、清塚氏が実演し「和音で(こう)出す人もいれば、単音で長い音を(こう)やる人もいて、何をやってもいいから本当に個性が光る」。江崎氏「モリモリにする(ビバップの)美学が全盛期のところに、削る美学で勝負するという革命です」。

ビバップとモードのコード譜は大違い!

※江崎文武氏「“ビル・エヴァンス和音検定”があったら、かなり上位にいけるほど、自分はめちゃめちゃエヴァンスの左手を研究しまくったんです(笑)」

//同じく16日は13時から先頃他界したフランスの名優ジャン・ポール・ベルモンド追悼で代表作『勝手にしやがれ』(1959)をオンエア!嗚呼、平日の昼間にBSでやるのではなく、夜に地上波で流してほしい。名セリフのオンパレード!「現代でも愛を信じられますか?」「愛しか信じられんのが現代だろう」。

『勝手にしやがれ』予告編 (1分半)

●上映中の山田洋次監督『キネマの神様』(沢田研二、菅田将暉)、評判がめちゃくちゃ良いので観に行きたい。大阪の近所の映画館は1日に1回のみになっており、公開終了が近いっぽく焦る。

●岸田、河野、石破の3議員は日本会議や統一教会など極端なカルト宗教とは距離を置いており、その意味でまともな中道保守。河野氏が“非安倍”を象徴する石破氏と組むのは面白い展開だし、過去8年とは異なる自民政権が誕生しそうで期待。
※9月12日に安倍前首相が、霊感商法など社会問題を起こしてきた韓国の統一教会のトップに祝賀ビデオメッセージを贈ったことは衝撃的すぎる。信仰の自由は守られるべきだけど、前首相が外国の特定の宗教団体とあまりに蜜月というのは問題では。っていうか、安倍氏の支持基盤のいわゆるネット右翼の人たちは、どう自分を納得させているのだろう。
※石破氏がNEWS23で、森友問題について自殺した財務省職員の遺族の気持ちに寄り添うと明言。河野首相・石破幹事長なら、黒塗り資料ほかの内容が明かされるかもしれない。

  本物のビデオ映像と安倍事務所が認めた

●先日、小6の子どもと『2001年宇宙の旅』を観て、そのときの感想を育児ブログに書きました。僕自身が高校時代に初めて観たときの思い出なども。今は“観たい”と感じた映画は、ネットですぐに鑑賞可能だけど、高校時代はレンタルビデオ屋さえ珍しく、『2001年』をどうしても観たいと、名画座の情報などを新聞・雑誌でチェックしまくる日々でした。

●11日24時からのBSプレミアム映画『バベットの晩餐会 デジタル・リマスター版』、超おすすめです!めったに放送されないデンマークの傑作映画!
デンマークの閉鎖的な小さな漁村を舞台に、亡命外国人の家政婦バベットが超一流の料理に腕をるう。交流する村人の表情が素晴らしい!アカデミー外国語映画賞受賞。
※DVDが再販される前、ヤフオクで驚異の8万円でしたっ!

  『バベットの晩餐会』予告編

●12月公開の『マトリックス レザクション』、待望の予告編がきた!相変わらずスタイリッシュな映像で、これはぜひスクリーンで観たい。…だけど、この予告編、アクションシーンのハイライトを見せまくってないかな(汗)。ヘリコプターのシーンとか隠しててほしかった。いっさい予告編を見ない方が最大限に楽しめると思う。

●9日22時Eテレ『クラシックTV ジャズに“美と自由”を ビル・エヴァンス』が嬉しい!ジャズにクラシックの要素を持ち込み音楽の歴史を変えたピアニストの特集。BSでは21時『ダークサイドミステリー』でフランス革命期に誇り高く生きた処刑人サンソンの悲運の生涯。サンソンの特集、貴重すぎる。

●『スターウォーズ』と日本の複数のアニメ会社がコラボして、短編9本を制作、ディズニープラスで配信されるとのこと!予告編(2分)には様々なタッチで描かれたスターウォーズが登場している。サムライが刀を抜くようにライトセーバーを抜くシーンがカッコよすぎる。

  

//東京都が8日に発表した新たなコロナ死亡例がちょっと怖い。
「亡くなった17人のうち、30代の男性は、職場で倒れているのを出勤してきた同僚が見つけて救急搬送され、その際の検査で感染していることが確認されましたが、その日のうちに死亡しました。また、40代の男性は、ビルの出入り口付近で倒れているのを通行人が見つけ、救急搬送されましたが、搬送先で死亡が確認されました。その後の検査で、感染していたことがわかったということです」
年齢の若さと、職場や屋外で倒れているところを発見され、既に瀕死・死亡という状況がこれまでにないもの。新規感染者数は減っているのに。

●東京だけでなく大阪もコロナの新規感染者が減少傾向に。全国でも1万人を切り、なんとかこのまま減り続けてほしい。

//映画『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』『ボルサリーノ』など数々の名演で国際スターとなったフランスの俳優ジャンポール・ベルモンド氏が6日、パリの自宅で他界。享年88。フランスではアラン・ドロンよりも人気があった。コミカルな演技も定評があり、ルパン三世のモデルとしても知られる。
※ジャンリュック・ゴダール監督は90歳で現役。アラン・ドロンは85歳。

●パラリンピックの閉会式は、五輪・パラすべての開閉式の中で一番よかったかも。カメラを切り替えずに、長回しで会場のあちこちで披露されるダンスを見せたパートは、音楽も演者の表情もめっちゃ最高、エネルギーにあふれパフォーマンスに見入った。そしてルイ・アームストロングの『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』!選曲がたまらない。大会組織委員会やコロナの問題はこれから検証されるとして、まずはすべてのアスリートたちにリスペクト&お疲れさま。熱戦の夏が終わった。(パラリン競技の感想は後日書きます)

●9月4日…先日出演したNHKラジオ深夜便「世界お墓偉人伝(10)」が聴き逃し配信にアップされました。リンク先の開始3分半から聴取可能です。9月8日の午前零時まで。
内容は全米一周バス巡礼の旅。西海岸ロサンゼルスから東海岸ニューヨークに向けて出発し、各地でプレスリーなどを墓参、今回は行程を8割ほど東に進んだジョージア州アトランタのキング牧師の墓所までエピソードを紹介しています。いつもの倍、30分たっぷりお話しており、地図帳を見ながらだと、よりお楽しみいただけるかと思います。
このラジオにあわせて、訪問したアメリカ著名人お墓MAPをグーグルで作成しました。2000年にバスで、2009年にレンタカーで全米を一周しており、トータル150箇所・230名以上のお墓参りをしています。こうやって改めて地図に起こしてみると、狂気じみた執念を感じます(笑)

 
カリフォルニア州→ネバダ州→アリゾナ州→ニューメキシコ州→テキサス州→オクラホマ州→アーカンソー州→テネシー州→ジョージア州の順でバス移動しました。
グランド・キャニオン ビル・エヴァンス
プレスリー キング牧師

●9月3日…菅首相が退任すると聞いてビックリ。理由はいろいろあると思うけど、地元の横浜市長選の惨敗が一番きいたのだろう。次は憲政史上、記念すべき「100代目総理大臣」。岸田、石破、河野、誰が後継となるか。立候補したい議員はたくさんいるだろう。負けたとしても、後世に「100代目首相を争ったときの候補者」として記録が残るから。
政商・竹中平蔵をブレーンから外して人材派遣会社の中抜きを規制すれば、非正規労働者の収入はアップする。次期首相は、小泉=竹中時代から始まった弱肉強食、自己責任、格差拡大路線に、訣別する英断を。

●9月2日…自民総裁選が無投票の菅氏再選ではなく、きちんと討論を経た投票になりそうで良かった。立候補した岸田文雄議員は6月に「新たな資本主義を創る議員連盟」を立ち上げ、次のようなことを話している。氏のように新自由主義にノーをいえる自民議員がもっと増えて欲しい。
「現代の資本主義は子どもの貧困をはじめ格差の問題、分配の問題が大きな課題です。こうした格差によって消費が拡大しない、経済の好循環が完成しない。格差によって政治や社会が不安定になっていると指摘されてきました。そして新型コロナが追い打ちをかけ、格差を拡大させてしまった。これからまた経済を成長させることを考えた場合、分配についてもしっかり考えていかないと、ますます今の資本主義の問題点を大きくしてしまう。民間における分配を考えた場合、株式会社のありようも考えなければいけません。新自由主義・市場原理主義のもとで、成長の果実は株主、あるいは経営者が独占することが正義であるかのようになっています。そうではなくて、従業員や地域、取引先など様々なステークホルダー(企業の利害関係者)に果実が分配される株式会社、資本主義を考えていく必要があります。税制においては、高所得者層と中間層、低所得者層の間で適切に分配が行われているのだろうか。所得が1億円を超えると税負担が下がる「1億円の壁」が指摘されてきました。住宅や教育の負担は中間層が最も大きいとの指摘もあります。欧米では、新築だけでなく賃貸や中古住宅の流通でも中間層を中心に支援しています。日本でもそうした切り口から支援することも考えられます。高等教育においても、(学費を所得に応じて後払いする)オーストラリアの「HECS(高等教育拠出金制度)」も導入したらどうか。」

//立憲も衆院選に向け政権公約の最終まとめに。枝野氏「モリカケ、桜に始まって、おそらくオリンピックの経費、すべてとにかく公開させる。これは激震が走ると思うが、堂々とやる」。安倍内閣以降、黒塗りにされてきた資料をすべて公開するという。約10年で政治家も官僚も無責任になった日本社会。税金の中抜きが横行し、企業モラルもガタガタに。国民の税金が入った事業は、すべてカネの流れを透明にするのが当たり前。情報公開は日本再生に向けて必須。

●31日(火)のNHKラジオ第一放送『ラジオ深夜便〜世界お墓偉人伝(第10回)』に生出演、アメリカ一周の墓巡礼について15分ほど語ります。23時すぎの登場予定ですがパラリンピックの中継で遅れるかも知れません。
スマホやPCでもNHKのネットラジオ「らじるらじる」で聴取できます!

●“自宅療養”っていう言葉は、現実を反映していないと思う。自宅で亡くなっている方がこれだけいるのに、“療養”という言葉はソフトすぎる。

●8月28日…ジブリ『風立ちぬ』について宮崎駿監督の言葉。右派の「戦争には負けたが零戦は素晴らしかった」という意見を念頭にしたもの。
「零戦、零戦と騒ぐマニアの大半は、コンプレックスで凝り固まり、何かに誇りを持たないとやっていけない人間です。思考力や技術力を超えた堀越二郎の天才的なひらめきの成果を、愛国心やコンプレックスのはけ口にして欲しくはない。僕は今度の映画で、そういう人々から堀越二郎を取り戻したつもりです」

//夏の甲子園大会は決勝は「智弁対決」!智弁学園(奈良)と智弁和歌山の兄弟校が激突。甲子園での智弁対決は2002年以来19年ぶり。そして決勝では史上初。隣県同士の決勝は40年ぶりとのこと(知人情報)。

●8月27日…今回が最終回、テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話(10)旅先でのトラブルBEST3』を本日公開!
最後は番外編として道中のハプニングを紹介。墓巡礼は1日にして成らず!
https://youtu.be/xEPRBfJzkho (約6分)
シリーズをご視聴していただいた方、有難うございました!

  いろんなことがありました(汗)

●8月26日…『スター・トレック』シリーズの生みの親、ジーン・ロッデンベリー(1921-1991)のお墓参りをいつかしようと場所を調べていたら、なんと地上にお墓はなく、1997年4月21日に世界初の「宇宙葬」として遺灰が宇宙へ打ち上げられていた。宇宙がお墓とはスケールがでかい。
そこで、地上のどこかに追悼碑がないか調査。あった、ありました、カナダ南部の“バルカン郡”に!スター・トレックの有名な副長、バルカン人ミスター・スポック(正確には地球人とのミックス)にあやかり、人口1900人の町が“町おこし”としてスター・トレックのファンイベント「スポック・デイズ」を毎年企画。番組をテーマにした観光ステーションでは、出演者のサインなどゆかりの記念品の展示、コスプレ撮影のスペースの提供、バーチャルリアリティゲームなどを展開。ロッデンベリーの親族公認の追悼碑が建ち、世界中からトレッキーが集まる聖地になっているという。行ってみたいな。


エンタープライズ号の勇姿
(Googleマップ“Vulcan/Canada”)
ロッデンベリーの追悼碑(画像元
エンタープライズ号の台座にはクリンゴン語などスター・トレックのエイリアン言語の文字が書かれている。ロッデンベリーの追悼碑には、惑星連邦の宇宙艦隊マークと、劇中(『カーンの逆襲』)のセリフである「私たちが彼を覚えている限り、彼は本当には死んでいない」が刻まれている。

//昨日のジャミラの記事で発見があった。これまで、ジャミラの人間時代の写真と思っていた笑顔の宇宙飛行士は、1963年に史上初の女性宇宙飛行士となったワレンチナ・テレシコワさんのものだった!ウルトラマンの制作は1966年だからまだ3年後、当時の人なら説明がなくても間違えなかったのだろう。

●8月25日…スピルバーグ監督が往年の名作ミュージカル『ウエスト・サイド物語』をリメイクした『ウエスト・サイド・ストーリー』を制作、12月に公開予定とのこと!既に120%完成されている大傑作をリメイクなんて、スピルバーグでなければ企画段階でフルボッコだったかも。逆に言えば、スピルバーグにはバッシングを跳ね返すだけの強力な自信があるのだろう。鑑賞が楽しみ。
スピルバーグ版予告編

//ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが24日に80歳で他界。ワッツは1963年にオリジナル・メンバーとして加入。元ジャズ・ドラマー。
以下はピーター・バラカン氏による追悼コラムから→
「チャーリーは、まさにストーンズの心臓部だった。心臓がなければ人間は生きていけないのと同様に、バンドは成り立たなかったと思う。派手に暴れ回ってドラムをたたくのは簡単なこと。だけど、彼はそんなことはしなかった。いつもクー ルに涼しい顔で、100%ストーンズにおける自分の役割を理解した上で、最小限のドラムセットでシンプルに淡々と演奏する。それがとにかく格好良かった。同時代に、さまざまなドラマーが現れたけれど、彼はその誰からも影響を受けずに自分の スタイルを貫いていた。(略)あるとき(ボーカルの)ミック・ジャガーがツアー中、酔ってチャーリーのホテルの受付に電話して「俺のドラマーはどこだ?」って言った。後でそれを聞いたチャーリーはミックの元へ行って、一発殴ってこう 言ったそうです。「二度とそんなことを言うな。お前は俺の歌手だ」ってね。ビートのリズムがしっかり維持されているのはもちろん、彼が独特だったのは、ほんの気持ち、遅れるともいえないくらいわずかにリズムを遅らせること。それがス トーンズの絶妙なスイング感やグルーブ感を生んでいた。彼の好きだったジャズの影響も、そういったところに少し出ているだろう。世界中の多くのドラマーはそれにあこがれ、彼のプレーはロックバンドのお手本のような存在になっていった。」
チャーリー・ワッツ「今でも自分はジャズ・ドラマーだと思っている。ジャズ・ドラマーがたまたま世界一のロックバンドに入ってるってことだよ」。

//ウルトラマン「イデ隊員」役で知られる俳優・二瓶正也(にへい・まさなり)さんが21日に肺炎で他界。享年80。科学特捜隊のイデ隊員は武器開発担当。いつも陽気なイデ隊員だが、ある宇宙飛行士が悲劇により怪獣ジャミラになってしまった際、攻撃をためらう。上層部からの命令は「(科学のために人間を犠牲にしたことを隠すため)ジャミラの正体を明かすことなく、宇宙から来た一匹の怪獣として秘密裏に葬り去れ」。イデ隊員は「ジャミラは言ってみりゃ俺たちの先輩じゃないか!そんな人と戦えっていうのかよ。俺は嫌だ!俺達だってなぁ、俺達だってなぁ、いつジャミラと同じ運命になるか知れないんだぞ」と武器を投げ捨てた。
この回、ウルトラマンは必殺技のスペシウム光線を使わないばかりか、カラータイマーが点滅する前に決着をつけている。ラストシーンは科特隊メンバーでジャミラの墓参り。イデ隊員は墓石に刻まれた言葉
《人類の夢と科学の発展の為に死んだ戦士の魂、ここに眠る》
を前に黙り込む。ムラマツ隊長は「ジャミラ許してくれ、だけどいいだろう、こうして地球の土になれるんだから…お前の故郷、地球の土だよ」と悼む。その後、他のメンバーが帰途についても、イデ隊員だけは墓前に立ちすくんでおり、遠くから仲間が「おいイデ!」「イデ!」「イデ!」、“早く来い”と呼びかける。なおも墓を見つめるイデ隊員の、次の心の声で番組は終わる。
「犠牲者はいつもそうだ……。文句だけは美しいけれど……」

ムードメーカーのイデ隊員 視聴者のトラウマ、ジャミラの最期
ジャミラの墓参りをする科特隊
「人類の夢と科学の発展の為に死す」
イデ隊員「犠牲者はいつもそうだ……。
文句(言葉)だけは美しいけれど……」

※ちなみにイデ隊員の「マルス133」はすべてを過去にするチート武器→

  ウルトラマンなみに強力!

//パラリンの開会式は、片翼の少女の飛翔というコンセプトが中心にあったので、前回の散漫だった五輪開会式より印象に残った。14歳であの大舞台を演じきった彼女はすごい。

●8月24日…テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話 (9)山賊が出る峠を越えて墓へ』を本日公開!反差別、格差問題を訴え立ち上がったレゲエの神様ボブ・マーリーに、没後20年となる2001年に巡礼しました。いざジャマイカへ!
https://youtu.be/n48fwvcveIw (約5分)

  次回最終回。

●8月23日…ムーミンの生みの親、フィンランドの作家・画家のトーベ・ヤンソンの半生を描いた映画『TOVE/トーベ』が10月に公開決定。反ファシズム、同性愛、様々な属性を持つトーベは今の時代に取り上げるべき人物であり、本作に期待。予告編
/コロナで公開が延びにのびていた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』も『DUNE/デューン 砂の惑星』も、今度こそ10月に公開される模様。

●8月22日…横浜市長選の結果が世論なら、秋の衆院選は地殻変動が起きるかも。立憲の山中氏が大差(もう少しでダブルスコア)で勝っただけでなく、2位の小此木氏は首相が全面的に応援している地元の候補者かつ直前まで閣僚だった。
当初は小此木氏が圧倒的に有利な条件で始まった選挙戦。しかも、山中氏にはパワハラ報道があった。それにもかかわらず、この圧勝。思えば、今年に入って自民は補欠選挙で全敗、都議選も苦戦。大きな変化の兆しなのか。

●8月21日…アフガニスタンの日本大使館で働いていたアフガン人は、タリバンに見せしめで危害を加えられる可能性がある。日本へ脱出・亡命を望んでいる人は、早く日本政府が受け入れてほしい。

●8月20日…僕も参加している『お墓から見たニッポンseason4』の最終回がYouTube公式(テレビ大阪)にアップされました!
番組前半は、波瀾万丈の生涯を送り三度の落城を見た「淀殿」の墓参。そして後半は「海と共に生きた人々」として、海沿いに2万基ものお墓が並ぶ“西日本最大級”の墓地、鳥取県の「花見潟(はなみがた)墓地」の紹介です。
同墓地は規模が大きいだけでなく、鎌倉時代の墓石もあり長い歴史を持っています。人々の暮らしと密着している自然発生型の墓地が、これほど大規模になりました。
今回も千葉商科大・朽木教授(文化人類学)の解説がとても分かりやすく、私自身、この収録で多くの発見がありました。最終回、お薦めします!
※画像は「花見潟墓地」の全景です。視界の彼方まで庶民の墓が並んでいます。

//日本へ亡命希望のロシア人男性が、国後島から泳いできたニュースに驚き。距離は約20kmとのこと。

●8月19日…『ジョジョリオン』が最終回になり寂しいですが、次回作、ジョジョ第9部のタイトルが明らかになり、まずは一安心。来月に単行本の最終巻が出るので、そのときにネタバレ感想を書きますが、「土の中から…」の一連の台詞は墓マイラー的にグッと来た言葉でした。

//歴史マンガ『風雲児たち』の漫画家・みなもと太郎さんが癌の闘病中に心不全のため74歳で他界。1979年からのライフワーク『風雲児たち』(幕末編)は未完に。
そしてアクション俳優の千葉真一さんも19日に82歳で他界。コロナによる肺炎、ワクチン未接種とのこと。

●8月18日…ワクチン3回目のブースター注射について、WHO(世界保健機関)は低所得国への接種を優先するよう求めており、その声明がとても分かりやすいと思った。「ライフジャケットをすでに持っている人に、もう1枚渡して持っていない人を溺れさせるようなもの」。

●8月17日…明後日19日発売のウルトラジャンプで『ジョジョリオン』が完結するため、ネタバレ遭遇の大惨事を避けるべく、18日から19日昼までツイッターから離れるのはもちろん、ネットのアクセスも最低限にしなくては。こちらからは発信するのみ、何かをクリックするのは危険すぎる…(汗)

●8月16日…劇場版『映画大好きポンポさん』の評判が、映画ファンの友人たちの間でめちゃくちゃ良く「絵柄で先入観を持ってはいけない!」と。ところが公開される劇場は極端に少なく、大阪では上映されなかった…。コロナ禍もあり、ネット配信などで早く観たいもの。

//〔上半期アマゾン報告〕当サイトは文字が多く、広告を入れると読み難くなるため、アマゾン検索を除いて全ページ広告ゼロで運営しています。
当サイトのアマゾン検索ボックスは「一度目は文字化けし、再び打ち込むと成功する」という、原因不明のトホホ仕様なのですが、それにもかかわらず、当サイトからアマゾンを利用して下さっているすべての方に、
心から御礼を申し上げます。本当に有難うございます。サイト維持費の“約6割”をアマゾン還元金に助けられており、購入者のお名前が分からないため、せめて高額の商品名だけでも感謝を込めて報告させて頂きます!

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//名優・高倉健(本名小田剛一)のご遺骨は、親族に無断で後妻の方が海に散骨したと聞いていたけど、お骨の一部が健さんの福岡の実家、小田家の墓に納められていると知り嬉しい。3年前、僕はそのお墓に墓参していた。あのお墓はれっきとした分骨墓だった!

//アフガニスタンが大変なことに。首都カブールが陥落、タリバンが政権を奪取。国際報道番組を見ていると、市民からは「軍隊を派遣するのではなく、難民を受け入れて欲しい」という声が多い。
タリバンは「女子教育を認める。アメリカへの協力者に報復しない」と声明を出しているが、ほんとそれを守って欲しい。

●8月15日…一昨日、昨日と、16時からオンラインで『大阪にわか七墓巡り』を中継していて、仕事の合間にときどき覗いていました。
江戸時代の大阪では、お盆の夜に町人たちが当時有名な七つの墓地〜鳶田・千日・小橋・蒲生・葭原・南濱・梅田〜をめぐり、無縁仏さまをお墓参りして供養のお香をあげる風習がありました。墓参といっても暗いものではなく、鳴り物入りの楽しい巡礼だったといいます。
これを令和の現代に復活させようというプロジェクトで、今年はコロナのためオンライン中継に。昨日は行基さんが開いた日本最古の墓地とされる南濱墓地を訪れていました。最終日の今日は、16:00〜19:30の生配信。コースは法善寺・千日・四天王寺とのことです。ご興味のある方、リンクを貼っておきますね!僕もちょくちょくチャットで参加します。
【オンライン/フェイスブック】大阪にわか七墓巡り 第3夜8月15日16時〜

●8月14日…サイトの墓巡礼コーナーに、長崎の原爆で大怪我を負いながら負傷者の治療にあたり、著書『長崎の鐘』『この子を残して』で知られる永井隆博士の墓参レポをアップしました(2014年巡礼)。 広島では“黒い雨”を浴びた市民が広範囲で被爆者と認められましたが、長崎では限定された地域に留まっています。長崎も広島と同じように救済されますように。

●8月13日…『スラムダンク』の新作アニメ映画が来年秋に公開されることが決定!しかも、監督・脚本は原作者の井上雄彦先生が担当するとのこと。PVの1枚絵では、湘北高バスケ部のメンバーが円陣を組んでいる。(でも、『バガボンド』の完結も待ってます…!)

//オーストラリアの首都キャンベラでは、1年以上コロナ感染者が出ていなかった。ところが、地元の20代の男性1人が陽性となったため、昨日の夕方から1週間のロックダウンに突入。たった1人の感染で首都をロックダウン!確かに、広がってからロックダウンしても手遅れなので、初期にするのが効果的なんだけど、この実行力はすごい(汗)。
元記事のコメント欄に豪州在住の人がこんな書き込みを。「私が住んでるクイーンズランド州も先週、13人の感染者が出ただけで1週間のロックダウンがありました。 オーストラリア政府の凄いところは、そのロックダウン期間中に20時間以上の勤務時間を失った人は国から$750(約6万円)の援助があり、申告した次の日には振り込まれていました」。

●8月12日…先日関西地区で放送された『お墓から見たニッポンseason4(1)』が公式動画(テレビ大阪)としてアップされました。番組前半は信長の妹・お市(&柴田勝家)の墓巡礼、後半は庶民の墓の歴史をたどるコーナーで、このシーズン4では「海とともに生きてきた人々」として海とゆかりのある庶民の墓を紹介しています。千葉商科大学・朽木教授の解説がとっても分かりやすく、歴史や文化に興味がある人にお勧めです!
https://youtu.be/Pr-AvSusb9w (22分)
※明日13日は17時22分から『お墓から見たニッポンseason4(2)光秀の娘ガラシャ』がテレビ大阪でオンエアされます!

●8月11日…〔今日の良かった〕感染拡大で賛否のなか閉幕した東京五輪。不透明な予算や人事、浮き彫りになった数々の問題点は後日検証するとして、まずは当大会で起きた良い変化や心に残った5つのエピソードに触れたい。選手のメンタルを大切にする真の意味でアスリート・ファーストとなる動きも出てきたし、国家を背負う呪縛から解放された選手の姿もあった。

(1)体操女子の米国代表シモーン・バイルス選手(24)が「メンタル面の不調」を理由に大会連覇がかかっていた個人総合を欠場した際、批判よりも擁護する声が圧倒的に多かった。バイルス選手は世界選手権では2013〜19年、男女を通じて史上最多となる計25個のメダルを獲得し、東京五輪でもメダルラッシュが期待されていたが、「頭で考えていることと体が一致しない」と苦しみ、体が思うように動かせなくなる精神状態に陥った。
そして「私がこれまで成し遂げたことや体操選手であることよりも、私の存在自体が大切なものであると気づいたのです」と途中欠場。米チームの仲間は「金メダルどうこうじゃないんです」と決断を受け入れた(のちにバイルス選手は五輪中に叔母急死の報を受けていたことが明らかに)。
ニューヨーク・タイムズの論評「彼女たちは超人ではない。こうあってほしいと期待する権利など私たちにはない」。

(2)紛争や迫害により故郷を追われたアスリートは五輪出場の夢を断たれてきたが、前回のリオ五輪で「難民選手団」が初結成され、そのときは4カ国(シリア、コンゴ、エチオピア、南スーダン)10人が参加できた。今回はより広く門戸が開かれ、アフガニスタン、イラン、エリトリア、カメルーン、ベネズエラ出身者などが加わり、約3倍の11カ国29選手が晴れ舞台で競技に参加した。(むろん、本質的には世界が平和になって難民選手団が存在しない世の中がベスト)
印象に残ったのは柔道混合団体戦。母国も言語も異なる6人が肩を組んで円陣を作った。
コンゴのミセンガ選手「僕ら難民が五輪に出たいと言ったら、昔はバカにされた。まだまだ難民には人権がない。自分たちが夢を与える存在になりたい」。
シリアのマルディニ選手「私のストーリーを通じて、スポーツは人生を救うきっかけにもなるのだと多くの人に知ってもらえたら」。

客席から応援するバイルス選手 円陣を組む難民選手団

(3)体操女子のドイツチームがビキニカットのレオタードに代わり、足首までの脚全体を覆うボディースーツ「ユニタード」を着用して競技。ドイツ体操連盟は「スポーツを性の対象とすることに対する抗議声明」とした。ここでも時代が動いた。
ドイツ代表ザイツ選手「何を快適と感じるかの問題だ。誰もが何を着るかを自分で決めるべきだと示したかった」「普通のレオタードはもう着ないというわけではない。その日その日で、自分たちの感情や希望によって決める」。
フォス選手「コーチ陣も強く支持してくれた。どんな場合でも一番自信を持って、快適でいられるようにと。単純にこの方が気分がいいしずっと快適」。
※東京五輪開会式と同じ頃に、ビーチハンドボール欧州選手権に出場したノルウェーの女子チームが、規定の「幅10センチまでのビキニ」「脚の上部に向かって斜めにカットされたフィット感のあるもの」を履かず、短パンで試合に臨んだ。ハンドボール連盟はこれを「不適切な服装」と問題視、罰金1500ユーロ(約20万円)を科した。この処分に米歌手ピンクさんが怒りと共感のツイート「ユニフォームに関するとても性差別的なルールに抗議したノルウェー女子ビーチハンドボールチームを、とても誇らしく思う」「欧州ハンドボール連盟こそ、性差別で罰金を受けるべき。女子チームのみんな、お見事。喜んで皆さんの罰金を代わりに払いますよ。その調子」


ユニタードのドイツチーム ノルウェーチーム

(4)五輪女子サッカーでも歴史的出来事が起きた。オリンピック憲章第50条は「競技会場などでは、いかなる種類のデモンストレーションも、 あるいは政治的、 宗教的、 人種的プロパガンダも許可されない」としている。かつてキング牧師暗殺の半年後に開催された1968年のメキシコ大会では、黒人差別への抗議として表彰台で拳を突き上げた2名の米黒人選手、金メダルのトミー・スミス、銅メダルのジョン・カーロス両選手(陸上男子200m)が、「人種的な宣伝活動をした」と糾弾され、米国選手団から追放された。それから半世紀、IOCは大会直前に「人や国を標的としたものではなく、他の選手の妨害行為でない意思表示は可能」と発表。これを受けて、東京大会では女子サッカーのイギリス、日本、アメリカ、スウェーデン、カナダなどのチームが、人種差別に抗議を表してキックオフ前に片ひざをつき、五輪史上に残る光景となった。
カナダ代表シンクレア選手「カナダには先住民のコミュニティーが存在している。私たちの場を活用する重要な瞬間だと思った」
日本代表の熊谷紗希・主将「日本の選手たちにとっても、人種差別について考えるきっかけになった。英国の選手たちのアクションに対してのリスペクトという意味で、私たちもやろうと決めた」




1968メキシコ 2021東京

(5)爽やかな感動に包まれたのが、スケートボード女子パーク決勝。岡本碧優選手は世界ランク1位の実力者で、予選から難易度の高い大技を連発し1位通過で決勝に進んだ。そして決勝では女子で初めて大技「540バリアル」を成功。その後、表彰台だけが彼女の目的なら、無難にレベルを下げた技で挑めば良かった。でも、岡本選手は自身にしかできないような大技に挑戦し続け転倒、結果的に4位に終わった。
競技後、悔し泣きをする岡本選手に他の選手たちが駆け寄って抱きしめ、彼女のチャレンジ精神と健闘を讃えて肩に担ぎ上げた。岡本選手は照れた笑顔になった。
−−−他の競技でも試合後に握手を交わすシーンはたくさんあったけど、スケボー女子選手の仲の良さは際立っており、競技中にライバルの成功を自分のことのように喜ぶ姿が何度も流れた。国家を背負う悲壮感はなく、純粋に友人の演技にエールを送っていたことに、すごく良いものを見た気がした。“平和の祭典”ここにあり。


岡本選手に駆け寄って… 彼女をリスペクト!

//ときに、話題の五輪陸上400mリレー、ドイツチームのジョジョ立ちには仰天でした。最初は偶然それっぽいポージングをしたのかと思ったら、別の選手もジョナサン立ちをやったし、キラークイーンっぽいのもやった。 これはもう、「ジョジョ立ちを五輪の正式競技に」の熱烈アピールとしか思えない!(^^)
ドイツ人だけにシュトロハイムもニッコリ

※ジョジョフィギュアと一緒に記念撮影
なんか、スタンドみたいになった!(笑)
キラークイーン!?


//8月1日、2日、5日、8日、9日の日記を加筆しました。

●8月10日…〔今日の良かった〕昨日、長崎平和祈念式典で田上富久市長が読み上げた平和宣言が良かったので一部をメモ。

「人類が核兵器の惨禍を体験してから76年目の今年、私たちは、核兵器をめぐる新しい地平に立っています。今年1月、人類史上初めて「全面的に核兵器は違法」と明記した国際法、核兵器禁止条約が発効したのです。
この生まれたての条約を世界の共通ルールに育て、核兵器のない世界を実現していくためのプロセスがこれから始まります。来年開催予定の第1回締約国会議は、その出発点となります。
一方で、核兵器による危険性はますます高まっています。核不拡散条約(NPT)で核軍縮の義務を負っているはずの核保有国は、英国が核弾頭数の増加を公然と発表するなど、核兵器への依存を強めています。また、核兵器を高性能のものに置き 換えたり、新しいタイプの核兵器を開発したりする競争も進めています。
この相反する二つの動きを、核兵器のない世界に続く一つの道にするためには、各国の指導者たちの核軍縮への意志と、対話による信頼醸成、そしてそれを後押しする市民社会の声が必要です。
日本政府と国会議員に訴えます。
核兵器による惨禍を最もよく知るわが国だからこそ、第1回締約国会議にオブザーバーとして参加し、核兵器禁止条約を育てるための道を探ってください。日本政府は、条約に記された核実験などの被害者への援助について、どの国よりも貢献で きるはずです。そして、一日も早く核兵器禁止条約に署名し、批准することを求めます」
「核保有国と核の傘の下にいる国々のリーダーに訴えます。
国を守るために核兵器は必要だとする「核抑止」の考え方のもとで、世界はむしろ危険性を増している、という現実を直視すべきです。次のNPT再検討会議で世界の核軍縮を実質的に進展させること、そのためにも、まず米露がさらなる核兵器削 減へ踏み出すことを求めます」
「長崎を最後の被爆地に」。この言葉を、長崎から世界中の皆さんに届けます。広島が「最初の被爆地」という事実によって永遠に歴史に記されるとすれば、長崎が「最後の被爆地」として歴史に刻まれ続けるかどうかは、私たちがつくっていく 未来によって決まります。この言葉に込められているのは、「世界中の誰にも、二度と、同じ体験をさせない」という被爆者の変わらぬ決意であり、核兵器禁止条約に込められた明確な目標であり、私たち一人一人が持ち続けるべき希望なので す。この言葉を世界の皆さんと共有し、今年から始まる被爆100年に向けた次の25年を、核兵器のない世界に向かう確かな道にしていきましょう」

//本日18時10分BSプレミアム、約40年前の伝説のドキュメンタリー『NHK特集 私は日本のスパイだった〜秘密諜報員ベラスコ』放送!戦時中の日本の諜報活動の実態に迫った傑作。米国で開発中の原爆について日本に警告を発し続けたが、日本の上層部はその情報を無視。原爆は投下された。番組ラストの数分間、老スパイの悲哀が胸に突き刺さります。芸術祭テレビドキュメンタリー部門大賞ほか各賞を受賞。予告編

●8月9日…〔今日の良かった〕音楽之友社のYouTube企画、拙書『世界音楽家巡礼記』のコラボイベントとして行った、世界の音楽家の墓巡礼トークがアップされました!墓巡礼のきっかけ、夏に訪れたい水辺の音楽家の墓所、海外の墓マイラーとの出会い、日本と海外のお墓文化の違い等々。お楽しみいただければ幸いです♪
https://youtu.be/l7daE3WDsys (27分)
※放送後、いつでも視聴可能になりました!

 

//昨日のジョジョ 6部アニメイベント(57分)はめっちゃ楽しかった!徐倫役ファイルーズあいさんの怒濤のジョジョ愛に圧倒された。30秒に1回はジョジョ名言(セリフ)がナチュラルに会話に入っている。徹底的に原作を読み込んでいるし、とんでもなく頭の回転が速い。
音響監督さんも熱い。あいさん「(シーン的に)小声って、どれくらい小声にすればいいんでしょうね?」音響監督「ジョジョに小声はありません」。
放送はNetflixが12月から、地上波が翌1月からスタートとのこと!
6部の新PV(2分10秒)

●8月8日…〔今日の良かった〕五輪閉会式で「もっと外国人選手も知っている曲を演奏すればいいのに」と思っていたときにベートーヴェン「第九」が演奏され、キタッ!となった。どの国の選手も知っている一曲が人類にあるのは胸熱。もう世界国歌。そして次回開催国フランスからの映像、エッフェエル塔とトリコロール(三色旗)の壮大なスケールのコラボに見入った!

  うおおおおおお

//今日の読売日曜版(関西)に明日9日13時からテレビ大阪で放送される『お墓から見たニッポン・season4』の紹介文が掲載されています!
〔追記〕YouTube公式にアップされました!これで関西以外の方でも視聴できます!
『season4(1)信長の妹お市の方』(番組後半は庶民の墓「海とともに生きてきた人々」)
https://youtu.be/Pr-AvSusb9w (23分)

 
※写真の僕は飛脚役で“hakazon”の配達をしています(^^)

●8月7日…小6という小学生最後の夏にもかかわらず、コロナ禍で子どもたちのキャンプは中止、花火大会もプールもなし、友だちともあまり遊べず、ちょっと寂しげなウチの子。
でも、もうすぐ12歳だから、字幕スーパーの映画、3時間クラスの映画、人間の内面を描いた作品も、フルに鑑賞できるようになったので、連日映画まつりです。
従来のディズニーやアベンジャーズではなく、七人の侍、エデンの東、ジョーズ、アマデウス、フォレスト・ガンプ、ゴッドファーザー、ラストサムライ、ワイルドバンチ、北北西に進路を取れ、大脱走など、この夏は往年の傑作をたくさん鑑賞。
映画はある意味、“人生の旅”なので、彼の心の糧(かて)になってくれるでしょう。

『フォレスト・ガンプ』を鑑賞後、父子でこんな会話をしました。
この作品には主人公フォレストの母親が語った、とても有名な以下のセリフ(遺言)があります。
「人生は箱入りのチョコと同じ。何が出るかは、お楽しみ」
鑑賞後。
ふう(子)「卓球の天才になるシーンとか、エビの漁師になって大もうけするとことか、面白いシーンがいっぱいあった!」
僕「お母さんのチョコレートのセリフ、意味がわかった?」
ふう「好き嫌いせずに食べろってこと?」
僕「う〜ん、ちょっと違う。アメリカのチョコの詰め合わせって、いろんな味が入ってるやつが多くて、食べてみないとわからへんねん。人生も同じで、甘いチョコ、ほろ苦いチョコ、ちょっと酸っぱいチョコ、いろいろある。どれが欠けてもダ メで、全部入って、はじめて人生になる。ふうは味の分からないチョコがあっても食べる?」
ふう「僕は食べないと思う。魚味のチョコがあったら最悪だし…」
僕「フォレストのお母さんが素晴らしいのは、味が分からないことを怖がるのではなく、“何が出るかは、お楽しみ”って言ってること。お楽しみ、やで(笑)」
ふう「そういう風に考えたら、なんか勇気が出てくるね」
こんな感じで、映画を1本観る度に、語り合ったことを育児ブログにアップしています。

 

※『ジョーズ』で突然海面に現れた鮫に「うひゃあ!」と、おったまげている彼。漫画みたいな反応!(笑)ただ、ほんとにやばいシーンは目隠ししました。船長のあのシーンとか…。

●8月6日…〔今日の良かった〕核兵器禁止条約発効後、初めて迎える「原爆の日」。今朝の広島の平和記念式典、松井市長の平和宣言の言葉が直球でよかった。「人々を無差別に殺害する核兵器との共存はありえない」「(日本政府は核兵器禁止条約に署名していないため)被爆者の思いを誠実に受け止めて一刻も早く条約の締約国となるとともに、第1回締約国会議に参加し各国の信頼回復と核兵器に頼らない安全保障への道筋を描ける環境を生み出してほしい」。松井市長は核保有国と非保有国の橋渡し役をしっかりと果たすよう国に求めた。

//一方の菅首相。もしかしたら、菅首相はすごく緊張するタイプの人なのかもしれない。そんなことまで心配になる内容だった。冒頭から広島市を「ひろまし」、原爆を「げんぱつ」と読み、ハラハラしてたんですが、その後、原稿を1ページ読み飛ばし、字幕と合わなくなり、NHKが字幕を消すというハプニング。
抜け落ちた部分は、「わが国は核兵器の非人道性をどの国よりもよく理解する唯一の戦争被爆国であり、『核兵器のない世界』の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要です」とのこと。
間違いは誰にでもある。でも、「ひろまし」は自分がどこにいるのか考えれば勘違いしようがないものだし、「唯一の戦争被爆国」「核兵器のない世界の実現」などの言い忘れも、日本の総理として最重要ポイントと理解していれば「あれ?」となるはず。う〜む。

●8月5日…〔今日の良かった〕空手の「型」で金メダル(女子)をとったサンドラ・サンチェス選手(39)の演技が、空気を裂くような迫力で圧巻だった。息をのんで見ていた。夜の五輪特集はカット版を流していたので、あれはノーカットで多くの人に紹介してほしい。日本発、琉球発の空手を、ここまで極めた外国人選手がいるというのも感慨深かった。

//五輪開会式の歌舞伎とジャズの共演で感じた違和感、評論家佐々木敦さんの言葉がしっくりきた。ほんとコレ。
「市川海老蔵さんと、上原ひろみさんの共演場面。歌舞伎座で待っていたという設定の海老蔵さんが登場し、その横で海外でも人気のあるジャズピアニストの上原さんが共演する。両者の「突き合わせ」は、あまりにも単純で、暴力的とさえ感じました。お互いの良さも完全に消していると思いますし、あれを見て聴いて「異質のものが同時にあって素晴らしいな」と思う人ってほとんどいないんじゃないでしょうか。演出側の意図や狙いがあまりにも見え見えで、ど うにも単純に感じられる場面が非常に多かったと思うんですね」

/そして“復興五輪”の欺瞞について、社会学者の吉見俊哉・東大大学院情報学環教授が指摘。
「2013年に開催権を獲得する際に使われた『復興五輪』という言葉には深刻なうそが含まれていました。それは、震災の被災地は東北なのに、東京で開催するという点です。首都圏の1都3県は総人口3600万人を抱える世界最大の都市圏です。日本の資本の半分近く、情報や知的活動の大半が集中しているのに、さらに五輪のために資源を投下してインフラ整備を進めた。東北の復興という目的とは完全に矛盾していました。被災地の人々は『復興五輪』というスローガンはだしに使われただけ、と見抜いています。本当に東北の復興を目指すなら、東京への集中を逆に抑えるべきでした」

●8月4日…〔今日の良かった〕先日、世界遺産委員会が「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」をユネスコの世界自然遺産に登録すると決定!世界的に希少な固有種や絶滅危惧種が多く、豊かな生物多様性を守るため に重要な地域であることが評価されたとのこと。

//五輪の取材で訪日した海外の記者が、コンビニアイスのチョコモナカジャンボ(森永)を食べて絶賛している件、あのパリパリ感といい、ハマるのは納得(笑)。

//名古屋の河村市長(72歳)が表敬訪問にきた女子ソフトボール選手(20歳)の金メダルを、いきなり思いっきり噛んだことに絶句。
・コロナ禍
・他人の金メダル
・若い女子選手のもの
・無許可
すべてにおいてアウトです。今回コロナのせいで表彰式でさえ自分でメダルを取ってかけているのに、唾液をつけるなど言語道断。組織委が新しいメダルと交換してあげて良いレベル。
柔道男子60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿選手のツイート「え…動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音、なってるし。自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに 怒らない後藤選手の心の広さ凄すぎ 俺だったら泣く」

●8月3日…〔今日の良かった〕テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話 (8)南太平洋の孤島にある絶景の墓へ』を公開!
ゴッホの画家仲間ゴーギャンは世界の果てのような南海の島に眠っています。
https://youtu.be/PI3dzt5ByR0 (約9分)

 

●8月2日…〔今日の良かった〕第74回カンヌ国際映画祭で「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督と共同脚本の大江崇允(たかまさ)さんが脚本賞を受賞!日本作品の脚本賞は史上初。
濱口監督は昨年のベネチアで共同脚本を手がけた黒沢清監督「スパイの妻」が監督賞、今年のベルリンで「偶然と想像」が審査員大賞を受賞し、直近の3大映画祭で主要賞に関わる快挙となった。
「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの短編小説が原作で西島秀俊さんが主演。国際映画批評家連盟賞も受賞。8月20日公開。
最高賞パルムドールはジュリア・デュクルノー監督(仏)の「チタン」で女性監督の受賞は史上2人目。また、寡作で知られるレオス・カラックス監督が約10年ぶりの新作『アネット』で監督賞に輝いた。

//世界3大映画祭の一つ、ベネチア国際映画祭(9月)の参加作が発表され、斬新な作品を集めたオリゾンティ部門に湯浅政明監督のアニメ「犬王(いぬおう)」が選ばれた。本作は古川日出男さんの「平家物語 犬王の巻」を原作に、室町時代に 人々を熱狂させた実在の能楽師・犬王と、その相棒である琵琶法師・友魚の友情を描くミュージカル・アニメーション。キャラクター原案は松本大洋先生!湯浅監督「室町時代にロックな演奏で歌唱で舞で、自分の生き方を貫き、宿命的な奈落か ら駆け上がって行った2人。映画は見てるだけで胸が熱く、(気分が)あがるものになるはずです」。めっちゃ楽しみです。2022年初夏公開。 予告編

//出版大手KADOKAWAの夏野剛社長がネットテレビで、子供の運動会や発表会が無観客なのに五輪だけ観客を入れたら不公平感が出てしまうとの意見に対し、「クソなピアノの発表会なんかどうでもいい。それを一緒にするアホな国民感情に今年は選挙があるからのらざるを得ない」と発言。夏野社長は東京五輪組織委の参与。アホとかクソとかいう言葉を、国民に向かって言うのか…。

●8月1日…〔今日の良かった〕菅政権になって、もしかして初めて政府に拍手を送ったかも。広島への原爆投下後に「黒い雨」を浴びた84人全員を被爆者と認めた広島高裁判決について、菅首相が先月26日、「上告はしない。多くの方が高齢者、病気をお持ちの方もいる。速やかに 救済させていただくべきだという考え方に至った」と発表。もともと安倍前政権が、地裁で国が敗訴した後、非情にも上告した本件。高裁で再び敗訴した後も政府内では「上告しかない」との声が大勢だったという。
汚染された水や野菜を飲食したりする「内部被曝」について、これまで国側は「内部被曝したとしても放射線量は低く、健康被害は認められない」と主張してきた。だが、高裁判決は、空気中の放射性物質を吸ったり、内部被曝によって健康被害 を受ける可能性を指摘した。官邸関係者「衆院選が近く、批判を招きかねない上告は難しかったという事情もある」。
※広島への原爆投下後に降った放射能を帯びた「黒い雨」は、爆心地の北西方向の「東西15キロ、南北29キロ」で降り、うち「東西11キロ、南北19キロ」が大雨地域とされた。国は大雨地域を援護対象区域とし、特例として健康診断を無料で受け られる「第一種健康診断受診者証」を出し、がんなどにかかれば被爆者健康手帳を交付している。ただ、区域外でも健康被害を訴える人がいるため、広島県・市が調査を実施。より広い範囲で降ったとして、国に援護対象区域の拡大を求めてきた。
※とはいえ、長崎の「黒い雨」訴訟には言及されておらず、広島だけが救済対象になっている。長崎にも同様の認定を!

●7月31日…〔今日の良かった〕村上春樹さんが新刊『古くて素敵なクラシック・レコードたち』(アマゾン)を書き下ろしたとのこと!取り上げられたのは約100枚のレコード。どんなラインナップなのか楽しみ過ぎる!5秒で注文した。
村上さん「僕がこの本で一番言いたかったのは、「自分の耳を信じてほしい」ということです。これが歴史的名盤だとか、この演奏家が偉大だとか、そういう情報はいまの時代にはいっぱいある。でも、そういうのはやっぱり自分の耳で決めなくちゃいけないことなんです。自分で決めるってのは、ものすごく骨の折れる作業です。でも、それをやらなければ、音楽を聴く意味はないんじゃないかと思うんですよね」。

//テレビで五輪の感動的な映像の上に、東京のコロナ新規感染者が1日4千人を初めて超えたことを示すテロップが入る。ジョージ・オーウェル『1984』の“二重思考”を試されているようだ。

●7月30日…〔今日の良かった〕テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話 (7)恐怖体験 ドラキュラの墓で何が?』を本日公開!
現代のルーマニアにいたのは…(汗)
https://youtu.be/FWDxfT8zvgs (約8分)

  強烈な納涼サムネイルですね(笑)

●7月29日…〔今日の良かった〕テレビ大阪『お墓から見たニッポン・シーズン4』 の放映日が迫ってきました!各回前半のテーマは「戦国の時代に翻弄された女たち」、後半の庶民の墓のテーマは「海とともに生きてきた人々」です。僕自身、海沿いの庶民の墓の歴史はとても勉強になりました!
8/9(祝)  13時(1)信長の妹お市の方
8/13(金) 17時22分(2)光秀の娘ガラシャ
8/20(金) 17時22分(3)秀吉の側室淀殿
【番組ホームページ】
https://www.tv-osaka.co.jp/sp/ohaka_nippon/

●7月28日…〔今日の良かった〕水泳の大橋悠依(ゆい)選手が、日本競泳女子で史上初の2冠を達成!3日前に女子400m個人メドレーで金に輝いた大橋選手は、今日の女子200m個人メドレーでも優勝。大橋選手「既に金メダルを獲っていたので、今日はあまり緊張せず、自己ベストを出せれば良いと思って泳ぎました」。リラックスしていたので実力を発揮できたんだ!

//テレビの五輪番組ではあまり伝えられないけど、柔道男子73キロ級でアルジェリアのフェティ・ヌリーン選手が試合を棄権した。勝ち進めばイスラエルの選手と戦う可能性があったため。
ヌリーン選手「パレスチナの兄弟に対するイスラエルの占領を非難する。1回戦に勝つとイスラエル人と当たる。だから、これ以上続けられなかった。これは、僕とコーチの判断だ。私たちは決して、イスラエル国旗の前では戦いません」「五輪出場のため努力してきたが、パレスチナ問題は全てに優先される」。
コーチ「抽選に恵まれなかった。われわれは素晴らしい決定をした」。
東京五輪はヌリーン選手にとって初めての五輪だった。少しでも世界の目が悲惨なパレスチナ問題に向くことを願ってやまない。
 
画像は2回戦で不戦勝となったイスラエルの選手が、無人の畳に向かって一礼している場面。当選手の考えは分からないけど、イスラエル人の中にも強引な占領政策に反対する人はいる。「スポーツと政治は関係ない」という言葉だけで 割り切れないというか、「スポーツのためにも平和が必要」と強く感じた。

//新型コロナ、東京過去最多の3177人。3千人の大台を超えた。


●7月27日…〔今日の良かった〕テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話 (6)船でしかたどり着けない墓』を本日公開!
陸地から墓所に行けず、一度も乗ったことがないカヌーが目の前に…(汗)
https://youtu.be/fJ2orFML8T4 (7分間)

  ライフジャケットなし!

//昨日で「やまゆり園」の悲劇から5年。植松聖死刑囚(31)が入所者19人を刃物で殺害し、職員を含む26人に重軽傷を負わせた未曾有の事件。でもテレビは五輪一色で、この事件を掘り下げた番組はない。近々、この件について当日記に想いを綴ります。

●7月26日…〔今日の良かった〕この五輪期間ほど、「24時間全番組録画」機能が真価を発揮したことはない。ニュース番組でハイライトだけ見ていると、なんだかサクッとメダルをとっているように見えるけど、今日見たのはすべてが死闘だった。
・スケボー女子〜13歳の西矢椛(もみじ)選手が日本人最年少で金、銅の中山選手も16歳。解説担当の瀬尻稜氏(24)のフランクな語調「はんぱねー!」「やべー!」「鬼やばいっす」も話題に。中でもボードが吸い付くように回転したプレイでは「『ビッタビタ』はめてましたね」、アグレッシブな選手には「練習でもひとりだけ『ゴン攻め』してた」。ストリートから生まれた競技と伝わる。っていうか、手すりジャンプを失敗した時には、多くの選手が骨折してもおかしくないほど豪快に転倒しており、スケボー選手はめっさ勇気あると思った。
・柔道(78kg)〜大野選手が2大会連続で金。勝利に笑顔なしの理由は「負けた相手が目の前で落ち込んでいるのに、はしゃぐわけにいかない」。
・体操団体〜ロシア・中国・日本が超大接戦で、日本が3位から逆転の銀。
・卓球混合ダブルス〜初めて日本人が五輪卓球で金!鬼ツヨの中国ペアを相手に、水谷・伊藤ペアがゲームカウント4-3で激戦を制し、歴史を動かした。

ここまで日本勢の活躍を書いたけど、実はもらい泣きしかけたのは、体操団体のロシア・チーム。ロシアはドーピング違反で国として出場できず、「ロシア五輪委員会(ROC)」という身分で特別に参加している。勝利しても、ロシア国旗を掲揚できないし、国歌も流せない。出場選手は自分と無関係なところで起きた大規模なドーピング事件のとばっちりを受けた形だ。
金メダルが決まった瞬間、選手たちは泣き崩れ、そのままうずくまってしまった。表彰式では、国旗のかわりにロシア五輪委員会の旗が掲揚され、国歌のかわりにチャイコフスキー(1840-1893)のピアノ協奏曲第1番が流れた。チャイコフスキー!クラシック・ファンは激感動。チャイコフスキーも他界約130年後にスポーツの祭典で自分のピアノ協奏曲が流れるなど夢にも思わなかっただろう。曲が流れているときに、表彰台の右端の選手が涙をぬぐい、隣の選手が肩をそっと揉んであげていたのが心に残った。

//一方、こういう現実も。今日の東京都の新規感染者数は、先週の月曜日の「2倍」となる1429人であり、これは月曜日として過去最高。これ、どうなっていくのか…。

//大規模接種センターで2回目のワクチン(モデルナ)を打った。噂通り、1回目よりも痛かった。明日以降の副反応が小さなものでありますように。

●7月25日…〔今日の良かった〕五輪史上初、「兄妹」で同日金メダルに輝いた阿部一二三 (ひふみ)&詩(うた)選手。 兄が勇一郎、弟が一二三、妹が詩(四)、名前が繋がってて「おお〜っ」ってなった。“兄妹健(すこ)やかに”という印象。

表彰台の選手に「おめでとう!」という気持ちと、行政・組織委に「それはアカンやろ」という気持ちは両立すると思う。



●7月24日…〔今日の良かった〕昨夜の五輪開会式、2013年の傑作大河ドラマ『八重の桜』のBGMが、国旗掲揚の前にずっと流れていた!同大河は東北へのエールを込めて制作された幕末・会津を舞台にした作品。
使用された楽曲「輝かしい未来へのエール」(2分56秒)は暖かい日だまりのような優しい旋律。テーマ曲ではなく挿入曲であるため、コアな大河ファンでないと気づくのは難しく、場内説明で「八重の桜の曲」と一言ほしかった。ゲーム音楽の話題も大事だけど、復興五輪の象徴となる選曲が、なんかこう、スルーされているような…。
この〔輝かしい未来へのエール〕は超重要シーンで流れる曲。第26話で会津城の落城時に会津藩士たちが「生まれ変わるときは、また会津で」と別れの言葉をかける場面、第35話で八重が弟の戦没地(戊辰戦争跡)を訪れ大地を触り、「土は温けえ」と泣く場面など。大河ドラマ史上に輝く名曲です。
「生まれ変わるときは、また会津で」 「土は温けえ」

開会式、楽しげな入場式・ドローン地球儀・ピクトグラム再現はとてもよかった。旗手が八村塁選手、ラストランナーが大坂選手というのも多様性の象徴になった。
一方、23時を過ぎてバッハ氏と橋下氏のスピーチが合計20分あったのはNG!組織委員会が1人3分以内と言っておくべき。あれでヘトヘトに。そして、陛下の開会宣言の途中から、「あっ」と慌てるように菅首相と小池知事が立ち上がったのが、モロに映ったのもやばい。前回の東京五輪(昭和天皇)では着席したままだったといい、それならば、どっちに統一するか決めておかないと…。
全体のコンセプトが見えない一貫性のない演出は、混迷する日本の縮図となった。

〔五輪開閉会式予算〕
2008 北京五輪   110億円
2012 ロンドン五輪  47億円
2016 リオ五輪     4億円
2020 東京五輪   165億円

//今夜23時からBSプレミアムで『サイモン&ガーファンクル・コンサート イン・セントラルパーク NY1981』を放送!サイモン&ガーファンクルがNYで行った歴史的コンサート。デジタルリマスター映像でオンエア。夕暮れ時の「スカボロー・フェア」「サウンド・オブ・サイレンス」は必聴です!

●7月23日…〔今日の良かった〕テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話(5)悲劇 別人の墓に!?』を本日公開。まだネットがない時代、はるばる海外まで行ったものの…トホホな墓マイラー“あるある”話です。(^^;)
https://youtu.be/iM6ce_PEGvI (約6分)

  残り5回!

●7月22日…〔今日の良かった〕ダッシュしてお友だちとハグ、この30秒の短い動画(Twitter)に故ネルソン・マンデラ南ア大統領の次の言葉を思い出しました。
「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」。
人種差別撤廃を訴え逮捕されたマンデラ氏が、27年間の獄中生活でたどり着いた想い。

  Twitterより

●7月20日…〔今日の良かった〕テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話』第4回は試練につぐ試練が待ち構えていた、あの発明王の墓参りです!ドラえもんの“苦労みそ”をなめた状態でした(汗)
https://youtu.be/IPsmUjgMxDo (8分)

 

●7月19日…〔今日の良かった〕日本学術会議の会員に推薦されながら、菅義偉首相によって6名が任命拒否された問題が報道されてから9カ月。排除された東大教授で歴史学者の加藤陽子さんのインタビューが、問題点を分かりやすく説明していた。
「日本学術会議法は、会議の推薦に基づいて首相が会員を任命すると定めています。この首相の任命権については1983年に中曽根内閣が答弁しており、首相が持つのはあくまで形式的な任命権であって会議の推薦が尊重される、との法解釈が確定していました」
「しかし今回の菅首相による拒否は、会議の推薦を首相が拒絶できるという新しい法解釈に立っています。つまり政府の解釈が変更されているのです。解釈変更が必要になった場合には政府は国会で『どういう情勢変化があったから変更が必要になったのか』を説明する義務があるはずです。けれど菅首相は説明していません」
「任命拒否問題の本質は、政府が法を改正せずに、必要な説明をしないまま解釈変更を行った点にあり、それは集団的自衛権の問題や検察庁幹部の定年延長問題とも地続きであること。私が国民の前でそれを説明することができる人間であったことが、不都合だったのではないでしょうか」
いまだ何の説明もないままであり、6名の任命を政府に強く求めたい。

●7月18日…〔今日の良かった〕近畿と東海も梅雨明け!過去最長62日間もの長〜い梅雨でした。

//五輪開会式音楽担当者の過去のいじめ加害問題。あまりにも内容が凄惨すぎて、「もう昔のことだから」で済むレベルじゃないし、非道な障がい者いじめは五輪憲章やパラリンピックを冒涜するもの。
この件で「昔のこと」と擁護している人は、それが典型的な加害者視点だと自覚してないように見える。いじめられた側は、「昔のこと」がフラッシュバックになって、長年苦しんでいる人が多い。簡単には過去にならないし、中にはフラッシュバックから逃れるために自死を選ぶ人もいる。「もう昔のことだから」という言葉自体が二次加害になることを、ちゃんとメディアが指摘しないと。

加害者側は「じゃあどうすればいいんだ」「もう謝ったじゃないか」となるかもしれない。それは個々のケースが異なるため、加害者が自身で考え、答えを見出すしかない。過去のことで吊し上げろと言っているのではなく、「自死に至ることもあるいじめを、“昔のこと”、なんてソフトな言葉にまとめてはいけない」ということなんです。

●7月17日…〔今日の良かった〕鎌倉時代の日本を体験できた傑作ゲーム『ゴースト・オブ・ツシマ』、追加シナリオ発表が嬉しすぎる!ダウンロードできる8月20日が待ち遠しい。今度は対馬を出て玄界灘の壱岐島(いきのしま)へ!

//バイデン政権になってから死刑執行が止まっている。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」によると、死刑制度をなくした国は世界で108カ国、10年以上執行していない国を含めると、144カ国、実に世界の4分の3にも上る。
日本の世論調査では死刑を容認する割合は8割を超えている。一方、先進国でつくる経済協力開発機構(OECD)の38カ国で死刑制度が残るのは米国、日本、韓国だけ。そして韓国は20年以上執行していない。このまま米国も執行を停止すると、先進国でただ日本だけが死刑を続けることに。

凶悪犯には「命で償わせる」という気持ちは当然と思うし、僕だって身内が酷い目にあったらそう思うだろう。一方で、裁判官も人間であり、冤罪をゼロにできないこと、そして通り魔事件で「誰かを殺して死刑になりたかった」という自分勝手な犯行動機を聞く度に、死刑がなければそんな理由もなくなるのかと考えたり。

●7月16日…〔今日の良かった〕テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話』第3回は檻の中に入った珍しいお墓です。こんなお墓は、世界中探してもないです!
https://www.youtube.com/watch?v=tJ89d-WhiS4 (6分)

  このビックリ顔(笑)

●7月15日…〔今日の良かった〕コスト面での原発の優位性が公的に消えた。経済産業省が、9年後(2030年)には「太陽光の方が原発よりコストが低くなる」と試算を発表。これは歴史的変化だ。これまで政府や大手電力会社は原発の安さを強調してきた。だが、過酷事故などを想定した対策工事が必要になり、2015年の試算より1基あたり1369億円増加。また、事故時の賠償や廃炉費用なども、前回の9.1兆円から15.7兆円に増えた。
使用済み燃料を再処理する日本原燃の「六ケ所再処理工場」(青森県)の総事業費も前回の12.6兆円から約14.4兆円となった。原発から出る高レベル放射性廃棄物(核ゴミ)の処理費用についても3.1兆円と試算。
一方、太陽光や風力は技術革新や量産効果で価格低下が確実。損得のソロバンの上でも、再生可能エネルギーの導入が進みそう。原発が経済性に優れているという根拠はなくなった。

//超クライマックスのジョジョ第8部『ジョジョリオン』、連載のウルトラジャンプは明日16日(金)発売。いつもは19日なので要注意。まったく先の展開が予想できず、金曜に読めると思うとそわそわしまくり。完全に浮き足立っています。

●7月14日…〔今日の良かった〕先日の大河『青天を衝け (22)篤太夫、パリへ』、幕末に主人公が初めて欧州へ渡航&パリ万博を訪れるエピソードを、コロナ禍のなか完璧に表現していてビックリ!
CGや合成で実際の映像を加工しているとのこと。150年前のパリを渡欧使節団と一緒に体験でき胸熱でした!製作チームの方、ロマンをありがとう。
※再放送は17日(土)13時5分から
  凱旋門の上!

●7月13日…〔今日の良かった〕テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話』の第2回は、スヌーピーの生みの親、チャールズ・シュルツさん(1922−2000)の墓巡礼!21年前のこの米国西海岸の旅は実に波瀾万丈、初めて本物の留置場を体験(!?)することになりました。いったい何が起きたのか、笑い話なので気軽にご視聴下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=sie11gGdix8 (8分)

 

 
シュルツさんの墓前のベンチには連載最終回の作者の言葉「チャーリー・ブラウン、スヌーピー、ライナス、ルーシー…彼らを忘れることができない…(HOW CAN I EVER FORGET THEM)」が刻まれています。
墓参者はこのベンチに座ってシュルツさんとゆっくり時間を過ごします。

//ホームランダービー、あんなに大変なものだったとは。

●7月12日…〔今日の良かった〕話題の『ゴジラVSコング』、これから観に行く人は絶対に4DXがお薦めです!4DX版はUSJ超えのアトラクション・ムービーでした!アベンジャーズ、DCヒーロー、これまで4DXでいろいろ楽しんできましたが、『ゴジラVSコング』は過去最高に座席が“大暴れ”します。本気でしっかり両手で肘置きを掴んでいないと振り落とされます。場内にお子さんの「わ〜!(椅子から)落ちる〜!」という声が響いていましたが、ほんと容赦なかったです。前列のお客さんはポップコーンが大噴火していました(笑)
海を舞台に戦うシーンでは、「おいおいおい!」と言うほど何度も水を浴びたので、シャツもズボンも水を含んでしっとり。映画なのか遊園地の急流滑りなのか。すべてのアクション映画を過去にする4DX体験、特別料金を払う価値あります!
※ストーリーは荒唐無稽でツッコミどころ満載ですが、ゴジラとキングコングの戦いがそもそもぶっ飛びすぎた設定なので、まったく問題ないです!(爆)
※前作のキングギドラ映画は怪獣の巨大さが伝わらない夜の戦いばかり&演出もワンパターンで失望しましたが、今回は前作の失敗を克服しています!

 

●7月11日…〔今日の良かった〕本日、民間宇宙旅行を目指す米企業ヴァージン・ギャラクティックが飛行機型の宇宙船「スペースシップ2」のテスト飛行に成功、宇宙旅行が本格化。スペースシップ2は母船につるされた状態で米ニューメキシコ州の宇宙港を飛び立ち、約1時間後に母船から高度約1万5千メートルで切り離され、ロケットエンジンに点火して上昇。数分で高度86キロに達し、宇宙空間へ。数分後、グライダーのように下降し滑走路に着陸した。
乗船したヴァージン創業者ブランソン氏「宇宙から見えたのは、すばらしく暗い空。信じられない青色。新しい宇宙の時代の幕開けだ」。同社は1席25万ドル(約2700万円)で搭乗券を販売しており、すでに60カ国以上の約600人が予約済み。うち約20人は日本人という。
母船切り離し型は、打ち上げロケット型よりも安全なイメージ。僕が元気なうちに値段が100分の1ま(27万)で下がって欲しい。

//大阪東部、今日からセミが鳴き始めました。夏、来たる。

●7月10日…〔今日の良かった〕先日、化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」がスパコンの計算性能を競う4つの世界ランキングで1位に。これで昨年の6月と11月に続き、3期連続で4冠を達成した。4冠の内訳は
・高速計算を安定して実行できる総合的な性能
・物理現象をコンピューターでシミュレーションする際の処理性能
・人工知能(AI)の開発で使う計算
・道路網などネットワークで表現される現象やビッグデータの解析性能
このように「富岳」は幅広い用途で威力を示した。中でも高速計算の性能は1位の「富岳」が44京2010兆回、2位の米国・オークリッジ国立研究所「サミット」が14京8600兆回と圧倒している。
ちなみに、3位は米ローレンスリバモア国立研究所の「シエラ」、4位は中国・無錫スパコンセンターの「神威太湖之光」、5位は米ローレンスバークレー国立研究所の「パールムッター」。
この「富岳」の性能を存分に活かした国になってほしい。

//立憲・共産は現在約70の小選挙区で競合している。秋の衆院選で共倒れしないために共闘は不可欠。そこで共産党は、政権枠組みの合意から、党綱領の「日米安保破棄」を外すという。その柔軟さを評価したい。あとは党名を…。全体主義のイメージが強すぎて、その党名では過半数をとれないと思う。

●7月9日…テレビ大阪『お墓から見たニッポン』のスピンオフ企画で、初めてYouTube番組が実現!
これから毎週火曜・金曜の午後に、とっておきの墓マイラー巡礼秘話
『墓マイラー・カジポンの墓イイ話』を公開します!
初回は墓マイラーの覚醒編です。次回もお楽しみに!(全10回予定)
※7分なのでお気楽に!そして可能であれば、企画が打ち切りにならないよう、いいねボタンを押していただければ…!嗚呼!(^^;)
https://www.youtube.com/watch?v=i8fZpofF6yo

 

●7月8日…〔今日の良かった〕大谷選手が32号ホームラン!松井選手を17年ぶりに抜き、日本選手最多となる新記録!しかもまだ開幕3カ月のシーズン途中。どこまで記録が伸びるのだろう。

//本日午前、名古屋で『表現の不自由展・その後』(7/6-7/11)の展示会場、市施設「市民ギャラリー栄」で郵便物の開封時に爆竹が破裂する事件があった。周囲に黒い粉が散乱したという。名古屋市は「安全上の観点」から、企画展会期末の11日まで施設を臨時休館すると決定。封筒は同ギャラリー宛てで、不自由展中止を求める内容の文書が添えられており、事実上、市はテロに屈したことになる。市担当者「非常に心苦しい。2日間は開催できた。警備も十分に対応した」。
河村たかし市長「(妨害を受けての休館は)あしき前例にはならない。脅しではなく市民に具体的に危害が加えられた。漫然と続けていいのか。市は施設を管理する務めがあり、ストップするのは安全確保のために当然だ」。
あしき前例にならない?今頃犯人は、多くの人が開催に向け準備・尽力した展覧会を爆竹一つで終了させることができ、高笑いしているだろう。欧州なら警察を大量投入してでも展覧会を続行できるようにしたはず。河村市長は爆竹ひとつで白旗をあげた情けない人物として記憶される。
横大道(よこだいどう)聡・慶応大大学院教授(憲法学)「脅迫で表現の場を奪うことは言語道断だ。名古屋市はこれで展示を終わらせていいのか。公共施設の使用拒否は、明らかに差し迫った危険の発生が具体的に予見される場合に限られるという最高裁の判例がある。安全確保を理由に不許可にすれば、反対派に事実上の「拒否権」を与えることになるからだ。表現の自由を守るためにも、市には最大限の努力をしてほしかった」。

※この展覧会がいわゆる“反日的”というのは誤解であると、過去に何度も書いてきた。表現の自由は憲法第21条の規定で、公権力を批判する自由を保障するの。この展示は多数派に撤去された作品を集めた企画であり、第21条について考えを深めていくもの。
・『遠近を抱えてPart2』…「天皇の写真を燃やした!」と大騒ぎになった作品だが、これは1986年に作者が自身の半生を振り返った際の「内面風景」として、天皇の写真をコラージュしたもの。これを右翼が攻撃し、富山県立近代美術館が図録を焼却処分した。燃やしたのは展覧会でも作者でもなく、富山県立近代化美術館であり、燃やさせたのは右翼。「表現の不自由展」はその不自由な事例を再現し、展示したもの(ただ、最後に燃えかすの灰を踏む描写は、僕はやり過ぎと感じた)。
・『平和の少女像』…少女像について賛否を問うことが展示の目的ではない。2012年、実際に少女像が東京都美術館で撤去された事例があり、今回の「表現の不自由展」のテーマに沿って展示された。この像のタイトルを「慰安婦像」と誤解している人がいるが、「平和の少女像」であり、戦争の犠牲となったすべての女性を象徴するもの。
・『時代の肖像 絶滅危惧種 idiot JAPONICA 円墳』…戦後70年を過ぎてもアメリカの属国という現状を嘆く作品。おごそかにしめ縄を結んだ日本人の墓なのに、外見ばかり立派で、肝心のお墓の中は遺品もなく空っぽ。かわりに入っているのはアメリカ国旗というもの。作者の中垣克久氏は、“日本人は死んだらアメリカ人になれるとでも思っているのか”、という絶望的な怒りと皮肉が込められている。ちなみに上部にかけられた寄せ書き入りの日章旗は、中垣氏の親族(母方)が海軍兵学校の途中で終戦を迎え、友人同士で寄せ書きしたものであり、ネット上の「特攻隊員の寄せ書き」というのはデマ。

//梅雨とはいえ、あまりに雨ばかり…。青空が見たい。

●7月7日…〔今日の良かった〕現代史検証の第一人者の1人、御厨貴・東大名誉教授の新聞インタビュー(5日朝日)が鋭かった。

記者「戦後で言えば佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎の各首相が長期政権を築きました。安倍政権との違いはどこにありますか」
御厨「佐藤さんは人材を作りました。安倍さんをはじめとして最近の人材の作り方は、自分に敵する議員は全部駄目で、自分の味方になる議員だけを応援する。一方、佐藤さんは三木武夫であり、中曽根であり、自分と肌合いが合わない人でも、とにかく政権を担いうる政治家をたくさん作っておかねばならない、との思いで種をまきました。自分の後をかなり先々まで考えていました」
「中曽根さんは国鉄民営化などの内政でも、外交でもじっとしないで、いつも何か動いていました。これは安倍さんも似ている。でも、中曽根さんは『戦後政治の総決算』という明確な目標があって、それを実現するために着実に物事を進めていきました。そこが安倍さんと違います」
記者「安倍さんも憲法改正を中心とした「戦後レジームからの脱却」という目標があったのではないでしょうか」
御厨「その目標は未来を向いているようで過去が投影されているスローガンですから、国民には受けなかった。それに安倍さんも何をやりたかったのか、突き詰めて考えていなかったのではないでしょうか。だから、目標達成に向かって一つ一つ実績を積み重ねられなかったのです」
「だから憲法改正も、改正手続きを定めた96条改正から始まってコロコロ変わって最後は9条に戻った。『なんで最初に言わなかったのか』と国民は思います。政権最終盤は彼は憲法の問題をやる気がなかったのではないか。やる気がないから『この国をどうするか』という考えが見えてきません。手段もなく、目標もなくなった。ただ、選挙には勝って勢いはあるから『やってる感』政治で、政権後半はやり通したように見えます」
記者「政権後半に安倍首相が動かそうとしたのは、憲法改正、北方領土、北朝鮮の拉致問題の三つでした。政権のレガシー(遺産)を作ろうとしたという指摘もありました」
御厨「だが、どれ一つとっても大変な課題です。昔は『一内閣一課題』と言われ、佐藤内閣は沖縄返還で精いっぱい。北方領土は明治の初めからの問題で、そんなことを途中から取り組んでも難しい。あれが駄目ならこれがいい、なんてのは通じません。そんな風になったのは、安倍さんの政治に対するおごりが原因だと思います。簡単に何でもできると思っていたが、やってみたらできなかったってことでしょう」
記者「長期政権の後半は森友、加計、桜を見る会といった問題が相次ぎました」
御厨「強い野党がいなくなったことが大きいのでしょう。そんな状況で『疑惑なんて、いちいち説明しなくてもいい』という省略主義が出てきました。半分は野党が悪いとも言えます。対抗する勢力がなければ国会で楽に採決して、選挙でも勝てる。安倍さんは選挙第一で、選挙で勝てば何でもいいとなりました。説明しなくても勝ってしまう。勝てばますます説明しなくなる。国会でみんなに納得してもらって政策を実行する必要がなくなり、国会の重みが消えました」
「安倍さんの『やっている感』政治の意味は、説明しない政治でした。彼がよく言うのは『民主党政権は経済をちょっと動かすことすらできなかった。私は1センチでも2センチでも動かす』と。動かしている幅が小さかろうと、何かに手をつけて、とにかく前向きにやっているだけで、民主党政権より、ましだろうと見せる。説明しないでも、やっている感じを出せばいいということだった」
記者「官僚の忖度(そんたく)も問題になりました」
御厨「他の政治家や官僚も『安倍さんがああいう風に説明しないならそれでいいか』と努力しなくなってしまった
何も批判されない権力は危ないのです。そのことを一番分かっているのは権力者。だから、これまでの首相は自戒しながら権力を使いました。しかし、安倍さんはそうは考えなかった。『野党が滅びるならそれでいい。与党だけで 全部やればいい』と考えたのでしょう。自民党が大政翼賛会的になりました」
記者「安倍首相は後継者を育てなかったように見えます」
御厨「安倍さんは後継者を作る気がありませんでした。安倍さんは『永遠の今』。自分が首相をやっていることが大事だった。『安倍さんの後も安倍さん』と言われて続け、とてもうれしかったはずです」
記者「安倍政権を継承するとした菅義偉首相はどう評価しますか」
御厨「菅さんは人事権と命令権で政治をやろうとしています。彼は『反対者は飛ばす』って言う。意見なんて何も聴く気はないようです。人事権を使って『俺の言うことを聞け』というだけです。これが暗さを生んでいる。彼は頑固な中小企業のオヤジの感覚で政治をやっています」

●7月6日…〔今日の良かった〕2017年に顔と名前を出して自らの性被害を訴えたジャーナリスト伊藤詩織さんが、自身に対するデマ・ツイートをめぐって、東大大学院の特任准教授だった大澤昇平氏を訴えた裁判で勝訴。東京地裁は本日、大澤氏に33万円の賠償と投稿の削除を命じた。
大澤氏は昨年「伊藤詩織って偽名じゃねーか!」とツイート。伊藤さんと同姓同名の通称を使う外国人の破産手続きが始まったことを記載した官報の画像も添付した。この外国人はまったくの別人で、伊藤さんは裁判で、このツイートに対する名誉毀損を訴えた。大澤氏は「男にとって敵でしかないわ」とも。判決後の伊藤さん「言葉が誰かを追い詰めてしまうことが伝わってほしい」。
…正直、勝訴したのは良かったんだけど、33万円という金額は安すぎる。これではデマ投稿への抑止力にならない。伊藤さんが請求した110万円の満額が認められるべきだった。米国なら1千万でもおかしくない事例だ。

//カンヌ映画祭が2年ぶりに開幕!今年は中止にならなくて良かった!

●7月5日…〔今日の良かった〕伝説のプログレ・バンド、「キング・クリムゾン」の日本公演が決定!東京・名古屋は11月、大阪は12月にライヴ。

●7月4日…〔今日の良かった〕今日の東京都議会選挙、いずれの勢力も単独で過半数はとれず。今回はこれで良かったと思う。政策を話し合って一致点を見出していけば良い。
結果を前回と比較すると、立憲と自民は7議席ずつ増やしている。これが国政に反映されると面白い政局になる。公明と維新はプラスマイナスゼロ。共産はプラス1だった。秋の衆院選がどうなるのか楽しみ。

しっかし、れいわ新選組にとって議席ゼロは衝撃的と思う。お膝元の東京でこの結果。やはり、都知事選で山本太郎氏が後出しジャンケンで宇キ宮氏の対立候補となったのが大きいと思う。あれで一定数の支持者が離れていったし、今も“しこり”は残っている。

とはいえ、立憲も世論調査でさほど支持率は上がっておらず、枝野氏がトップにいる限り大きな飛躍は難しい。リベラル全体のことを考えると、辻元清美氏を党首にして山本太郎が立憲に入党して大暴れする方が、活力が生まれて良い。辻元氏はネット上ではアンチだらけだけど、懐の広さとユーモアがもっと広く知られると、アンチも減っていくと思う。辻元氏と山本氏が一緒に街宣車に乗ってる光景が見たい。

●7月3日…〔今日の良かった〕ガンダム『閃光のハサウェイ』、小学生まで大人料金という特別料金システムは何なの、とも思ったけど、映像クオリティがめっさ高かったので満足。っていうか、ハサウェイ3部作がこの第1部だけで終わると大変なので、原作者・富野さんへの“お布施”として4DXで鑑賞、家族3人で約9千円(ギャース!)。どうか第2部製作費の足しにして下され!富野さんはもう80歳、ほんと原作者が元気なうちに、サンライズと村瀬修功監督には急いで作ってもらわないと(汗)
※中学生のときに観て感動した富野監督の『イデオン』のお礼を、自分の中で、その後も40年ずっとしてる。

//熱海の土石流、恐ろしい光景にただただ戦慄。どうしてこんなことに…。

●7月2日…〔今日の良かった〕昨日挙行された中国共産党結党100年の記念演説に対する、今朝の朝日の社説「誰のための統治なのか」が良かった。習近平氏は、結党時に五十数人だった党員が9500万人になったことを誇るが、社説は手厳しい。
「人権と自由を制限し、民主的に指導者を選ぶ手段も与えない体制が、長期安定を見通せないのは当然だ。ところが習氏は自らに権力をさらに集中させようとしている。来年の党大会では定年制のルールを覆しての続投の臆測もささやかれる。平和的な権力移行の仕組みを崩し、香港や新疆で弾圧し、ことさら外国の脅威をあおる。その遠景には列強から屈辱を受けた近代史があるとはいえ、今ほど強大化した中国が内向きな強権政治に走るのは危うい。 もはや共産党にとっては政権維持が統治の目的なのではないか。習氏はきのう「中国人民の幸福を求める」のが党創設からの使命だと述べた。ならば改めて、結党の志に戻るべきだ」。

ネット上には朝日を中国の手先のように吹聴する書き込みが少なくない。そういう人は、社説を読んでいないのだろう。

●7月1日…〔今日の良かった〕先日の『NHKラジオ深夜便〜世界偉人伝//全米墓巡礼バスの旅』の聴き逃し配信(無料)がアップされました!
お金もなく、英語力が中学一年生2学期レベルの僕が、どうして一ヶ月でアメリカを一周できたのか、「アメリカ・長距離バス利用の鉄則五箇条」を紹介。
こちらのリンク先の開始4分からになります。NHKアナの方との、噛み合ったり、噛み合わなかったりの楽しい15分です、お楽しみあれ!※配信期限は7/6(火)の夜まで

  

//仕事が重なり、とびとびの更新になっていた6月中旬以降の日記を整理、“今日の良かった”も全部書きました!

●6月30日…〔今日の良かった〕「高級衣料品は生活必需品ではない」という小池知事の言葉に対する、高級婦人服ファッションデザイナーの研壁宣男(すりかべのりお)氏の意見を思わずメモ。
「安価な服なら生活必需品なのか。考えてみれば、心を豊かにする(文化など)ありとあらゆるものは不要不急になってしまう。でも、不要不急の文化は心にとって生活必需品です」。
僕はドイツの閣僚が、音楽や絵画などアートを「心のライフライン」と表現していたのを思い出した。

//今月中旬、CMや歌謡曲、アニメソングなど、生涯に6000曲以上を手がけた作詞・作曲家で、「寺内貫太郎一家」など俳優としても知られる小林亜星(あせい)さんが5月30日に88歳で他界していたことが明かされた。生み出された楽曲は下記の通り多岐にわたり、豊かな才能に改めて驚く。哀悼の意を表します。
以下、70年代、80年代に青春時代を送った人には懐かしいアニソンがいっぱい。

北の宿から都はるみ※日本レコード大賞
ガッチャマンの歌(『ガッチャマン』OPテーマ)子門真人
魔法使いサリーのうた(『魔法使いサリー』OPテーマ)
ひみつのアッコちゃん (『ひみつのアッコちゃん』OPテーマ)
ユカイツーカイ怪物くん (『怪物くん』OPテーマ)野沢雅子
コン・バトラーVのテーマ (『超電磁ロボ コン・バトラーV』OPテーマ)水木一郎
テッカマンの歌(『宇宙の騎士テッカマン』OPテーマ)水木一郎
ドロロンえん魔くん(『ドロロンえん魔くん』OPテーマ)中山千夏
花の子ルンルン (『花の子ルンルン』OPテーマ)堀江美都子
がんばれ!宇宙の戦士 (『宇宙大帝ゴッドシグマ』OPテーマ)ささきいさお
ターンAターン(『∀ガンダム』OPテーマ)西城秀樹!
にんげんっていいな(『まんが日本昔ばなし』EDテーマ)
イエ・イエ (レナウンCM)
ワンサカ娘 (レナウンCM)
あなたとコンビに、ファミリーマート (ファミリーマートCM)
全優石(全国優良石材店)『我が心の全優石』『全優石節』
https://www.youtube.com/watch?v=O_g-J3ZdWEY ※CMがありました(^^)
日立の樹 (日立グループCM♪この木なんの木)

//大谷選手が敵地ヤンキー・スタジアムで2打席連続ホームラン(27、28号)を叩き込み、本塁打王争いでメジャー単独トップに躍り出た!28号の弾丸ライナーはお客さんがダイレクトキャッチ、その瞬間の周囲の反応が千差万別で面白い。両手で頭を抱え込んでいる人、片手をおでこに当てて驚嘆している人、まるでマンガのよう!

 

●6月29日…〔今日の良かった〕飲酒運転トラックの暴走など痛ましい事故が続くなか、少しでも事故を減らすべく、今月だけで3つの大きな変化が。
(1)新車にバックカメラなどの設置義務化へ。後退する車両によって高齢者や子どもなどが事故に遭うケースが相次いでおり、国土交通省は「バックカメラ」や、超音波で障害物を検知する「ソナー」のような検知システムなどの装 置を新車に設置することをメーカーに義務づける方針を固めた。近く規定を改正し、来年5月以降の新型車から順次適用する。2015年に徳島で視覚障害者が後退するダンプカーにはねられ、盲導犬と一緒に命を落とした事故が契機の一 つとなった。後退時の死傷事故は昨年1万6400件。
(2)運転記録装置、新車搭載を義務化へ。国土交通省は、自動車のアクセルとブレーキがどう操作されたかを1秒以下の単位で記録する装置「イベント・データ・レコーダー(EDR)」を、2022年7月から新車に搭載するよう に義務づける検討に入っており、今秋にも道路運送車両法の関連規定を改正する。車の暴走事故の際、運転ミスと車の不具合のどちらが原因か検証しやすくなり、暴走事故の検証に活用できる。19年に池袋で乗用車が暴走して母子2人が死亡した事故の裁判ではEDRの記録が証拠として提出されている。
(3)スピード違反が“事実上”なくなる装置「ISA(自動速度制御装置)」が義務化へ。交通死亡事故の30%は速度超過が原因。ISAは車内モニターの表示で「現在の制限速度を知らせる」「速度超過を警告する」「設定速度を超えない、もしくはその速度を維持するようにする」「条件付きの制限速度や標識のない制限速度を正確に認識する」というもの。将来的に実質的なスピードリミッターになるとみられ、欧州では“来年”からISAを乗用車、バス、トラックなどすべての新型車で装着を義務化する。いずれ日本にも導入されるだろう。スピード違反が激減し“あおり運転”も一気に解消される可能性がある。

●6月28日…〔今日の良かった〕29日23時5分すぎから『ラジオ深夜便』(NHKラジオ第一放送)に出演し、「世界お墓偉人伝」にて約15分間、墓マイラー・トークをします!
いつもはお墓と偉人の人生を紹介していますが、コロナの影響で自由に旅行できない状態が長く続いているため、今回は「墓巡礼の旅」そのものについて紹介します。
とりあげるのは21年前(2000年)の全米一周巡礼。お金もなく、英語力が中学一年生2学期レベルの私が一ヶ月でアメリカを一周できたのは、格安の長距離バスをトコトン利用しまくったからです。
西海岸から東海岸までの往路で宿に泊まったのは2回だけ、復路では宿を「一度も使わず」横断しました。お墓→バス→お墓→バス→お墓→バス…今思えば控え目に言って狂気じみた旅なんですが、多くの親切な方のお陰で無事に墓参を果た し帰国することができました。今夜の「米国長距離バス利用の鉄則五箇条」をお楽しみに!

  

※手元にラジオがない方はネットラジオ『らじるらじる』で聴取可能です。後日、無料の聴き逃し配信もあります。

●6月27日…〔今日の良かった〕ミュージシャンの斉藤和義さんいわく「ツイッターなどでの罵詈雑言は明らかにひどくなっている。ネット上で自分が見たくてチョイスした情報ばかりに触れる中で、誰もが自分が真ん中だと思っている。でも冷静に、色んな意見があることに目を向けないといけない」「『音楽に政治を持ち込むな』という言説があるが、生活やくらしと政治はつながっている。自分は完全なフィクションの歌は作れないから、生活の話を歌う。その延長線上に政治が入ってくるのはごく自然なこと。むしろ避けるほう が不自然だと思う」。
斉藤さんがコロナ禍の日本を歌った楽曲『2020 DIARY』(8分35秒)を聴き、メジャーのミュージシャンがこういう内容を歌う姿に勇気がわく。
「♪真面目な顔で誇らしげに マスクを二枚配る人」「イライラ募らせた人は鬱憤をネットにぶちまけて 相変わらずの汚い言葉で それぞれの正義を振りかざす」「臆測ばかりのワイドショー 無闇に不安を煽る」と歌うけれど、決して怒りに満ちた曲ではなく、「辛(つら)いことの後には いいことあるはずさ 昔からそう言うだろ」「冷静に、寛大に」と肩の力を抜いて呼びかける歌。良い曲です。

●6月26日…〔今日の良かった〕映画製作会社のスターサンズが日本芸術文化振興会に勝訴!同振興会は映画『宮本から君へ』の助成金1千万円を、出演者(ピエール瀧が脇役で登場)の薬物乱用を理由に「公益性の観点」から不交付を決定した。映画を製作したスターサンズは決定の取り消しを求めて提訴、東京地裁は21日、決定を取り消す判決を言い渡した。
日本芸術文化振興会は文部科学省(文化庁)所管の独立行政法人。実は 『宮本から君へ』の公開3カ月前にスターサンズは官邸(当時安倍政権)の腐敗、言論弾圧をテーマにした映画『新聞記者』を製作・公開しており、この助成金不交付はスターサンズに対する報復かつ同業者への見せしめではないかと いう声もあった。
判決は「(過去に)芸術団体が社会の無理解や政治的圧力によって自由な表現活動を妨げられることがあった」という歴史的経緯を踏まえ、芸文振の助成は「芸術団体の自主性に配慮し、専門家の評価は尊重することが求 められる」とした。そして「援助は創作性・芸術性の高さに着目して行われ」、薬物犯罪の当事者らに「利益を与えることを直ちに意味するものではない」とした。その上で、「(不支給決定は)裁量権を逸脱または乱用した処分だ」「表現活動を妨げる恐れがある」と結論付けた。
※昨日の日記に書いた『パンケーキを毒味する』もスターサンズの映画だった!この会社、腹をくくってる。

●6月25日…〔今日の良かった〕ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』のエンディング曲のロングバージョン(約5分)がYouTubeに公開された!松たか子さんと多数のヒップホップ歌手のコラボで、バックコーラスには松田龍平さん、角田晃広さん、岡田将生さんが入ってます!

//菅首相に迫った政治バラエティ映画『パンケーキを毒味する』(7月30日公開)の試写会が6月23日にあり、その翌日にツイッターの公式アカウントが理由なく凍結された。予告編(1分)を見ると、アカデミー賞に輝いた社会派監督マイケル・ムーアのテイストや、権力をおちょくったサウスパークの雰囲気もあり、日本では珍しい趣向の映画。問答無用のアカウント凍結は、逆に興味が出て観たくなり、むしろ宣伝効果があると思う。

//中国政府に批判的な論調で知られる香港の新聞「リンゴ日報」が、国家安全維持法に違反したとして警察に資金が凍結されたことなどを受けて、24日の朝刊を最後に発行停止に追い込まれた。「リンゴ日報」は香港における“言論の自由”を象徴する最後の砦だった。なんてこった。ある市民が「香港はもう変わってしまった。少しの反対意見も許されない」と肩を落としていたのが印象に残る。習近平の強権ぶりのえげつなさよ。

//ワクチン注射から3日が経ち、やっと左腕が真上まであがるようになった。ホッ。

●6月24日…〔今日の良かった〕これで政府もコロナ対策にいっそう力を入れてくるのではないだろうか。本日、宮内庁長官が「天皇陛下が、五輪の開催が感染拡大に繋がらないかご懸念されているように私は感じている」と会見で語った。長官の立場上、独断でこんな重要な推察を語れるわけがなく(下手をしたら更迭)、陛下の許可を得たうえでのものと考えるのが当然。政府は「宮内庁長官が自分の考えを勝手に言った」と、まるで長官を悪者のように言っているけど、その言い草を陛下はどう思われているか。

象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授
「陛下の思いを伝える、ギリギリの方法だった。実質的に、宮内庁長官が天皇のことを『拝察している』と言ったら、天皇の意思。そういう言葉(拝察)を使うことで、和らげているということ。天皇と宮内庁長官がきちんと相談をして、こういうふうに発表してい いという、ある種、お墨付きをもらっているからこそ、長官は自信を持って発言していると思う」

●6月23日…〔今日の良かった〕「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」(安倍首相/当時)、この言葉をきっかけに、上司から「森友学園をめぐる公文書を改ざんせよ」と命じられ、財務省近財の赤木俊夫さんが自ら命を断って3年。自死の前に「改ざん過程のすべてを記録した」と語った全518ページの通称「赤木ファイル」が、赤木夫人の開示要求から1年を経て、ようやく開示された!
これで財務省の内部調査でわからなかった、なぜ佐川理財局長(当時)が改ざんを現場に強要したのか、その「動機」となる手掛かりが見つかることを祈っている。実際に改ざんさせられた赤木さんが自死する一方、それを命じた佐川理財局長は国税庁長官に出世している。
公文書改ざんという民主主義の根幹を揺るがす行為に、財務省はどうして手を染めたのか。担当部局以外の幹部や首相官邸は、本当に何も知らなかったのか。官邸が佐川氏を栄転させた理由はなんなのか。それを明らかにすることが赤木さん無念を晴らす供養となる。

/それにしても各報道番組、赤木ファイルの公開をトップニュースにせず、小池知事の疲労を延々と伝えるの、どうなんだろう。あのファイルは赤木さんの命そのものなのに。

//「世界で日本だけ」の夫婦同姓。今日の最高裁判決で、夫婦同姓の一択が憲法違反になるかと思いきや、まさか合憲判断。日本以外の世界のように、夫婦別姓が選べるようになるまで、あと何年かかるんだろう。ちなみに、同姓か別姓かを選べる国はアメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアなど。一方、フランスや韓国、中国などは「原則別姓」。イタリアやトルコは、夫婦の姓を合わせる「結合姓」。

//ワクチン接種から一夜明け、熱は36.3度だけど、左腕は水平どころか斜め45度が限界(汗)。

●6月22日…〔今日の良かった〕大阪の大規模接種センターでモデルナのワクチンを打ってもらった。まずは1回目。
〔追記〕ワクチン注射そのものは全く痛くなかったけれど、4時間ほどすると、左腕が重く&痛くて、水平まで持ち上げられず。直後は平熱だったけど、こちらも4時間後にいったん37度を少し越え、その後また平熱に。友人いわく「多少熱が出た方が、ワクチン効いている証拠みたいだよ」。
明日の朝には腕が自由に動くといいな。2回目の接種は7月26日に決定。

●6月21日…〔今日の良かった〕18日、東京高裁でオレオレ詐欺をやった暴力団に制裁。暴力団住吉会のトップらが傘下の組員が関わった特殊詐欺の被害者ら52人に対し、被害額を約3500万円上回る計約6億5200万円を和解金として支払った。暴力団側と被害者の和解は初めて。原告側代理人は今回の和解について(1)早く確実に被害救済できる(2)暴力団の資金源に打撃を与える(3)特殊詐欺の抑止につながる、と評価。現在、稲川会や山口組のトップに対しても、被害者らが賠償を求めて訴訟を起こしており、良い前例となった。そもそも弱いものイジメをする暴力団がいまだに存在していること自体が問題なんだけど。

●6月20日…〔今日の良かった〕大谷翔平選手の異次元
・6月15日アスレティックス戦:18号本塁打
・6月16日アスレティックス戦:19号本塁打&盗塁
・6月17日タイガース戦:(ピッチャー)3勝目/6回1失点(打者)四球出塁×2
・6月18日タイガース戦:20&21号本塁打
・6月19日タイガース戦:22号本塁打
・6月20日タイガース戦:23号本塁打 ←NEW!両リーグトップ・タイ
6日間に6本のホームランを放ち、先発投手として白星って、もう凄すぎてマンガの世界ですね。

アメリカの実況&解説
「ピッチャー大谷が他のどのピッチャーより有利なのはバッター大谷との対戦がないことだ」
「オールスターなのにピッチャー大谷対バッター大谷が見れないのは真のオールスターとは言えない」

●6月19日…〔今日の良かった〕司法がきちんと働いた。「法務大臣」を務めた河井克行被告が過去最大規模の選挙買収を行い実刑判決が下された。2019年の参院選広島選挙区では、当時、自民現職の溝手顕正・元国家公安委員長の立候補が決まっていた。ところが、溝手氏はかつて安倍氏を「過去の人」などと批判した経緯があり、当時の安倍首相と菅官房長官は「溝手氏を落とすため」(閣僚経験者)、克行被告の妻で新人の案里氏=公職選挙法違反(買収)の罪で有罪確定=を擁立。官邸は案里氏側に溝手氏の10倍にあたる1億5千万円を提供し、激しい戦いの末、案里氏は当選し、溝手氏は落選した。
1億5千万円の資金提供が買収の原資になったとの指摘に対し、自民党は提供の経緯や使途について具体的な説明をしておらず、党幹部による責任の押し付け合いが起きている。克行被告は「安倍総理から」と言ってお金を渡したケースもあったという。
安倍政権を引き継いだ菅政権では、収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛元農林水産相や、公職選挙法違反罪で略式起訴された菅原一秀前経済産業相ら、元自民党議員で議員辞職に追い込まれた事例はこの半年で4人にのぼる。

●6月18日…〔今日の良かった〕最新版のジェンダーギャップ(男女格差)指数の政治分野で、日本は156カ国中147位と大きく出遅れ、男女均等の理想は遠い。そんな中、政治分野の男女格差の解消をめざす「改正候補者男女均等法」が成立した。同法では、女性の候補者・議員へのセクハラ・マタハラ被害が、政治家を志すうえでの大きな壁になっているとして、政党や国、自治体に防止策を求め、研修の実施や相談体制の整備といった施策を取るよう明記した。
…ただし、僕が以前から訴えている、男女の候補者数を「均等」にするための女性候補者の割合の数値目標設定、クオータ制の導入は残念ながら見送られた。クオータ制を採用すると、現職の男性国会議員が大量に失職する(候補になれない) ためだろうけど、この流れは今や世界の本流であり、とっとと日本もそうすべき。

●6月17日…〔今日の良かった〕今のところ、まったく縁が無い話だけど、民間人でもお金さえあれば宇宙に行ける時代が到来。米国の宇宙開発ベンチャー企業「ブルーオリジン」が、初めての有人宇宙飛行の権利をオークション形式で売りに出し、2800万ドル=約30億円で落札された。オークションの売り上げは、子どもたちの科学教育を支援する基金に寄付されるとのこと。打ち上げから着陸までの時間は11分間で、無重力状態を体験できるのは3分間。打ち上げは来月20日だからもうすぐ。11分30億円かぁああ。

●6月16日…〔今日の良かった〕先日の大河『青天を衝け』、幕末の大河ドラマで軽く描写されるか、存在がまったくスルーされることの多かった水戸「天狗党」にスポットが当たったのは良かった。おそらく、天狗党の動向がしっかり描かれたのは、1998年の大河ドラマ『徳川慶喜』以来じゃないだろうか。
尊皇攘夷の急進派だった彼ら。降伏したにもかかわらず、352人が敦賀で斬首されるという悲惨すぎる最期を迎えた。思想や方法には賛否あれど、憂国の想いから決起したのは確かであり、彼らのことをまったく知らない日本人が増えているいま、こうして大河で天狗党を取り上げることは、ひとつの供養になると思う。合掌。

●6月15日…〔今日の良かった〕「人生に失敗はあったって、失敗した人生なんてないと思います」。松たか子さんのロマンティックコメディ『大豆田とわ子と三人の元夫』最終回(全10話)を見終えて、良い作品だったなぁとしみじみ。見終わった感想を一言で言うと「そして人生は続く」。
3人の元夫を演じるのは松田龍平さん、角田晃広さん、岡田将生さん。脚本がとても丁寧で、人を見つめる視点が優しい。主人公に対するナレーションのツッコミがウィットに富んでてユーモア満載、音楽も素晴らしく、なんというか作り手の作品愛があふれていた。個性的な声の伊藤沙莉さんが「今週の出来事を今から詳しく伝えます」とナレーションで伝えて毎回スタートし、いつもワクワク。

本作はキャラの立った登場人物ばかりなんだけど、ずっと見ていたいと思った人物が3人。
・大豆田とわ子(松たか子)…不器用でしょっちゅうドアに挟まれたり、自転車を倒したり、穴ぼこに落ちたりしてるんだけど、根が真面目で思いやりにあふれ、自然と応援したくなるというか、彼女が笑っているとこっちも嬉しくなる。第2話で寝起きに鏡を見て「いい寝癖が出来た!」と喜んで、娘に寝癖を自慢気に見せるシーンがほんと好き。ENJOY EVERYTHING。普通、寝癖は「あちゃ〜」なのに、嬉しそうにしている様子は新鮮だった。一方、自分の中に心棒があるというか、いろんなことに線引きができて、イケメンを見ても動ずることなく「ふ〜ん」って感じで、タフさもある。元夫の3人全員が、離婚後も彼女を大切に想っているという設定に、十分に説得力を感じる人物造形だった。他人がお膳立てしてくれて実現した夢は、“夢が叶ったとはいわない”という感性を持つ、そんな大豆田とわ子。
「いい寝癖できた」と朝からご機嫌 かっこいい店員を見てふ〜んって感じ

・田中八作(松田龍平)…なんなのだろう、八作が画面に映るだけで何かが治癒されるのは。彼はいつも穏やかで何も押し付けて来ない。ときに無口な人間は“何を考えてるのかわからない”と周囲を不安にさせるけど、彼のように物腰が柔らかいと、こうも人を落ち着せるのか。言葉少なさ=聞き上手ということがすごくよくわかった。八作は良い人オーラで意図せずモテまくり、第4話ではわざとモテないように、女性の前で鼻をほじったり、テーブルの上に脱いだ靴下を置いたりするんだけど、その無理に頑張ってる感に噴き出した。八作の友人いわく「オーガニックなホスト」。とにかく、限りなく優しくて繊細で一途な人物。たぶん、八作は人生で一度も他人を怒鳴ったことがない。八作が街角をトボトボと歩いている背中を見ているだけで、なんか涙腺に来てしまうのは、年のせいかな。

八作の背中。第9話のEDが特にいい これでもモテる

・綿来かごめ(市川実日子)…初登場したときの台詞が「1回、土、食べてみるといいよ。人生変わるよ」。かごめは周囲から不思議ちゃんと思われているけど、めっちゃ、まっとうな人。祖母の遺産の3億円を全額児童施設に寄付して、40歳で漫画家を目指している。第4話でかごめの印象的なセリフが2つあった。
「ただただ、ただただ、恋愛が邪魔。女と男の関係が面倒くさいの。私の人生にはいらないの。そういう考えがね、寂しいことは知ってるよ。実際、たまに寂しい。でもやっぱり、ただただそれが私なんだよ」
「じゃんけんで、一番弱いのが何か知ってる?じゃんけんで一番弱いのは、じゃんけんのルールが分からない人。私には、ルールがわからないの。会社員も出来ない。要領が悪いっていってバイトもクビになる。みんなが当たり前にできてることができない。私から見たら全員、山だよ。山、山、山、山。山に囲まれてるの」
かごめがジャンケンに例えている「社会のルール」。時々、僕も墓マイラー話をした後にそれとなく「さっき、浮いてたよ」と指摘されて、「うわ、浮いてた…でもルールが分からない」と感じる瞬間があり、かごめの言葉が刺さった。
恋愛が素敵でも私には邪魔 私にはルールがわからないの

このドラマは毎回のようにメモしたくなる台詞や考え方がでてきて、見終わる度に「充電完了」モードに。(^^)
第5話の会話「これまでの離婚はすべてパラレルワールドでの出来事だと思ってます」「ですよね、こっちの世界では関係ないですよね!」
第6話の手作りギョーザに「ココ」と「ルル」と名前をつける爆笑エピソードや、元夫たちが元妻の寛大さに気づき「彼女はそこを怒らなかった」となるくだり。
第7話で高校生になる娘が祖父母の家で暮らすことになった時の「ママがちゃんと育ててくれたから、自立しようと思ったんだよ。大丈夫」。
同じく第7話。数学オタク(オダギリ・ジョー)の熱弁を聞いた後の「自分の好きな事を話すかたのお話は、わからなくても面白いです」。さらに同話には「(人生のルールとして)亡くなった人を不幸と思ってはいけない」という重要な台詞もあった。
第8話には子どもを抱きしめるだけで何かが解決するシーンがある。
第9話は特に神回で名セリフのオンパレード。
「人の孤独を埋めるのは愛されることじゃないよ、愛することだよ」
「手に入ったものに自分を合わせるより、手に入らないものを眺めている方が楽しい」
「独りでも幸せになれると思うんだよね。無理かな?」「ははっ、全然余裕でなれるでしょ。なれる、なれる」
「夫婦なんて強いとこじゃなくて、弱いとこで繋がっているもの」
最終話で主人公が小学3年の時に書いた(習字の)書き初めを見つけ、それが「一匹オオカミ」だったことに「迷ってきたようで一本道だったんだね」。そして初恋の人とのドタバタ・エピソードの後に言われた「30年前のお菓子(初恋の人)がまだ食べられると思ってたのかな」。
「人生に失敗はあっても」の続き 人生のルール

これらの台詞は、良いと感じた台詞のほんの一部で、他にもいっぱいある。そして見る人によって刺さる言葉も変わってくるだろう。いろいろ書いたけど、ストーリーの核心部分は書いていないので(ネタバレなし)、再放送やDVDで鑑賞する機会があれば、ぜひ大豆田ワールドを体験されることをお薦めします。
元夫ボーリングがシュールすぎる!
ドラマ史上に残る迷シーンです(笑)
俳優さんたちが素で楽しんでいるのが
伝わってきて、何度も見返してしまった

ちなみに、僕の両親も離婚している。母は「顔も見たくない」と言っていたので、このドラマのように離婚後の友情なんて、到底不可能なケースが多いと思う(汗)。実際、新聞にはDV元夫がストーカー化して悲惨な事件を起こすなど、良き友人になれなかった例が跡を絶たない…。その意味で、3人の元夫とご飯を食べたり、ボーリングできるほど良好な間柄になれた本作は“ファンタジー”に近いものがある。とはいえ、こういう人間関係が不可能という訳じゃない。欧州の映画は離婚後の友情を扱った作品が多い。いまや日本では3組に1組が離婚しており、離婚はけっして珍しいことではないので、脚本の坂元裕二氏は“次の段階に進んだ元夫婦を見てほしい”と思って書いたのかもしれない。このドラマは元夫3人の間に、目に見えない男の友情があったのも良かった。

 
エンディング曲のこの朝日がドラマを象徴してる気がする。“きっと今日は良い1日になるよ”的な優しさがあった。全10話、良い時間を過ごすことができ、すべての番組スタッフに感謝。
※このコラムを書いてから最終回の視聴率が5.7%と知って絶句。にゃにぃいいいい!?


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!


 
日本だけ労働者は涙目。富裕層にしか目を向けない保守政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。日本も本気で変革のとき。

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。

宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る


【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
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★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

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(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家





●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国問題 / 愛国心 
・二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識

・加害者としての日本軍 https://youtu.be/vh64udZTUTs (16分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)
・「CGで再現された南京大虐殺」 https://youtu.be/QJ38Hg7Vdw8 (7分43秒)
・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)

残業問題…日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。野党は小異を捨てリベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でも既に別の嘘によって、騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)
民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義。

●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1928年にデンマークの冒険家フリッツ・ホルムが起草したもの。彼は詐欺師の悪党でもあり、皮肉屋ならではの妙案となっている)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。


「重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ」(ガンジー)

「闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える」(マーティン・L・キングJr

「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年)


“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。誇るべき旗!
※「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。

→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そんな能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。


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『ある芸術作品に関する意見がまちまちであることは、とりもなおさず、その作品が
斬新かつ複雑で、生命力に溢れていることを意味している』 by オスカー・ワイルド

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著者近影
日テレ「笑ってコラえて!」 墓マイラー再現VTR(36分)
BSフジ「お墓プラネット」 東京お墓巡礼(43分)

NHK「ラジオ深夜便」 墓マイラートーク(48分)



Now is the time


「posteritati(ポステリターティ:後世に)」
17世紀生まれの作曲家コレッリの楽譜の表紙の言葉(ラテン語)






オヌシは 番目の旅人でござる




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