「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、
愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年
「書物が焼かれるところでは、最後には人も焼かれる」(ハイネ)
「“文学者の戦争責任は決して過去のことでなくすでに始まっている。気を抜くなよ、俺は自分を含めとっくに厳しくチェックし始めてるぜ」(いとうせいこう)
「銃よりも即効性はないが対話こそが平和への道」(映画『インタープリター』)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール)


米首都ワシントンDC 2013.12
文芸ジャンキー・パラダイス
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since 1999.5.12


オヌシは 番目の旅人でござる
※2014.12.1/5000万件Hit!  ★English Version

天安門1989.6.4

文芸ジャンキー・パラダイス(文ジャン)へようこそッ!!
このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと、偉人たちの『お墓』情報を、ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(48)が、鬼神の如く
全世界へ紹介しまくる、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の6000枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量22ギガの暴発HP!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この超ド級・文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう!そう、毒を喰らわば皿までッ!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを忘れちゃいけない!他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにする事が、このHPの主旨ッス!


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アジア大気汚染速報(リンク)
150有害/200深刻/300危険
毎日更新・人類恩人カレンダー(食前に彼らを讃える杯を!)※記号説明&年間分※1872年以前は旧暦
9月 29日 1547セルバンテス生(文)1758ネルソン提督生(武)1902ゾラ命(文)1996遠藤周作命
1518ティントレット生(画)、1977ウォンビン生(役)、1913スタンリー・クレイマー生(監)、1997リキテンスタイン命(画)、
1912ミケランジェロ・アントニオーニ生(監)、1930イリヤ・レーピン命(画)、1920ヴァーツラフ・ノイマン生(C)
9月 30日 1955ジェームス・ディーン命1924カポーティ生(文)1947マーク・ポラン生(M)、1932五木寛之生(文)、
1964モニカ・ベルッチ生(役)
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〔おすすめ番組表〕★番組はイチオシ ※過去の番組 ※YouTube ※アマゾン ※musictonic ※翻訳 ※海外 ※映画 ※サーチナ ※乗り換え ※東京新聞 ※地図 ※首相動静 ※護憲運動 ※画像検索
【9月29日のおすすめ番組】 【9月30日のおすすめ番組】
●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部 伊藤恵&ヤング・ミュージシャンズ』…シューマン「ピアノ五重奏曲 変ホ長調」ほか。
●7時Eテレ『シャキーン!』…朝から頭をフル回転!幼児も大人も楽しめるクイズが続々と出てくる、充実の15分番組。
●8時NHK『連続テレビ小説 とと姉ちゃん(154)花山、常子に礼を言う』…父(とと)がわりに家族を助けて大奮闘。
●20時BSプレミアム『英雄たちの選択 戦国合戦の謎/桶狭間の戦い 信長を天才にした逆境』…信長がいかにして桶狭間の戦いで、奇跡の大逆転劇を演じることができたのか?その戦略と決断に迫る。
●21時BSプレミアム『フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿/握りつぶされたブラックホール』…ブラックホールの存在は、1970年代に入るまで眉唾ものとされていた。宇宙の研究を40年遅らせたと言われるブラックホール“抹殺”事件の闇。
●22時BSプレミアム『コズミック フロント☆NEXT/宇宙の旅人・彗星』…彗星の正体に迫る探査機ロゼッタの歴史的ミッション。
★22時NHK『クローズアップ現代+/生きづらさを抱えるあなたに障害者殺傷事件が投げかけたもの』…偏った見方で、命の価値を決めつけようとする考え方を、どうしたら乗り越えられるのか。私たちの社会が歩むべき先を考える。
●22時NHKBS1『国際報道2016 麻薬戦争 ドゥテルテ大統領の謎 フィリピンはどこへ?』…麻薬犯罪は微罪も裁判なしで処刑。
●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部
●7時Eテレ『シャキーン!』…朝から頭をフル回転!幼児も大人も楽しめるクイズが続々と出てくる、充実の15分番組。
●8時NHK『連続テレビ小説 とと姉ちゃん(155)花山、常子に礼を言う』…父(とと)がわりに家族を助けて大奮闘。


3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
自分の考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう(ポール・ブールジェ)作家

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“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。僕はこの旗を掲げてきた日本という国が好きだ。

          
【ジョジョラーMAP】(2013.4.21-)              【墓マイラーMAP】(2013.7.5-)
【旗はリアルタイム】★左の地球儀はジョジョコーナー閲覧者/★右の地球儀は墓巡礼コーナー閲覧者/★両方に表示されている人はこのトップを見ている人です


   残月徒然日記(最新文芸情報) ★ほっこり更新!日々前進!笑門福来!★



『ハチョ〜ッ!皆様の御訪問をお待ちしておりました〜ッ!ガルルルル…
(体調やペース配分を考えて、ごゆっくりどうぞ)』
 ダウンロードして使ってネ♪ 当サイト紹介記事!(アスキー)




●9月29日…新潟県知事選、立候補すると言っていた脱原発派の現知事・泉田氏が、なぜか突然の出馬撤回。新潟には世界最大級の東電・柏崎刈羽原発がある。新潟日報との対立が原因というけど、あまりに理由が弱すぎる。決定的な弱味でも握られたか。残念。さらに意味不明なのは蓮舫・民進党。なんで社民・共産・生活の統一候補を民進も一緒に応援しないのか。自主投票っておかしいだろ…。民進内部の原発推進派が力を盛り返しているということか。うーむ。
※追記→こちらの記事によると民進は連合新潟に配慮したとのこと。脱力。

●9月28日…ジョジョ第四部実写化!ジョジョ30周年となる2017年夏公開!これまで何度も噂になっては消えていた実写版。三池監督「荒木先生に納得してもらえる作品を作る」。その言葉、信じて待ちます。
※会見のネット中継後、リポーターが「ファンは実写に不安があっても“傑作になる”と言い続けて、ハードルをどんどんあげましょう。傑作に、傑作に、とハードルをあげることで、制作側は傑作しか作れなくなる」とまとめていた。その意見に120%賛成。

  仗助役は山崎賢人さん、康一君は神木隆之介さん

●9月27日…沖縄中部の城塞“勝連城(かつれんぐすく)”跡地から3〜4世紀代のローマ帝国時代のコインが見つかったニュースはロマンがあるな。古代の勝連城に西洋と接点があったということ。沖縄が海路の要所として発展していたことを裏付ける遺物だ。

//いよいよクリントンとトランプの直接対決、テレビ討論会っすね。

//トランス音楽マニアの友人から教えてもらったEric Prydzの楽曲がツボ。『Opus』(9分)のリズムは作業音楽にうってつけだわ。リフレインがヤバい。ライブ(90分)も心地良い。
※ライブ版のOpus、頭出ししておきました!導入部が神がかっている。

//子どもとやってるポケモンGO、レベル17になれどいまだピカチュウの影さえ見られず…。

●9月26日…大阪に帰還。ジョジョリンピック、楽しかった〜!やっぱ、ジョジョという作品が持っているポジティブなパワーが、参加者のテンションをハイにするんだろうねぇ。運営のパッショーネ東京の皆さん、グラッツェ&お疲れさまでした!
※競技の合間にコソッと「文芸ジャンキー・パラダイス、読んでます」「10年前から見ています」「選挙に行くようになりました」と言ってくれた人が何人かいて、思わず胸熱に。その一声が更新を続けるエネルギーに変換されます。おおきにね!

  レイヤーさんだけで約70名!

  司会や運営チームも入って記念撮影

●9月23日…今夜から上京し、土曜は東京武道館でジョジョファンの祭典ジョジョリンピックに参加、日曜は来年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の舞台、浜松近辺の史跡や墓所を巡礼探訪。次回の更新は9月26日になります。番組情報、3日分アップしておきますね。

//友人のジョリゼー君がYouTubeにアップした3分間の『全力で水見式』(@HUNTER×HUNTER)が面白くて噴き出した。5秒に1回の撮影を延々と繰り返し、自らの“念能力”の系統(タイプ)を調査するというもの。この地味かつ壮大な実験に敬意を表したい!

●9月22日…リアルな細密画で知られる画家、諏訪敦さん(1967年生、同い年!)。諏訪さんが敗戦直後に大陸で死んだ祖母を描いた『ETV特集 忘れられた人々の肖像〜画家・諏訪敦“満州難民”を描く』が、23日深夜Eテレで再放送される。この半年で実に3回目のアンコール放送。未見の方、お薦めです。
戦前から日本政府の国策で、27万人が満州(中国東北部)へ移民開拓団として送り込まれた。1945年5月、敗戦が濃厚になると政府は「仮にソ連軍が侵攻してくれば、日本軍は開拓団を見捨てて南下する」と極秘裏に決定。だが、国民には“満州に行けば腹いっぱい食べられる”と宣伝し、それを信じた諏訪さんの祖父母は満州へ渡った(父は8歳)。ときに敗戦4カ月前。すぐにソ連軍が攻めてきて、父の母、つまり諏訪さんの祖母は31歳の若さで飢餓と感染症で亡くなった。5歳の弟も死んだ。ハルビンの難民収容所で生き残った子どもは2人しかいない。祖母の最期の言葉は「いつでも笑っていなさいね」。
帰国後、父は満州で起きたことを諏訪さんに詳しく話してこなかったが、他界前にペンをとった。そこには父の怒りの言葉があった「敗戦の年に渡満すると危険な事は、政府では分かっていた事ではなかったのだろうか。歴史上の事として諦めの付かない現在の自分の思いからもう一度言いたい。責任者出て来いと」。
諏訪さんは父の無念を晴らしたいと思うようになる。「忘れ去られていったりとか、なかったも同然の事になっていく人生ってたくさんあるじゃないですか。父親もそのうちの1人なんですよ、きっと。だけども、そうしてしまうにはあまりに…っていう内容がここ(父の手記)にあるので、画家なりのやり方で、一矢報いる事はできないかと考えた」
諏訪さんは、最初に健康な状態で横たわる31歳の祖母をカンバスに描き、その肉を筆で削いでいった。画中の美しい黒髪を切ることには抵抗があったが、逃避行を続ける避難民は女性とバレないように髪をバッサリ切っていた事実から、断腸の思いで髪を短くした。死んでいく祖母の姿をカンバスの中で再現しようと格闘する諏訪さん。祖母が生きていた痕跡を求めて中国に渡ったが、何も手掛かりが残っていなかった。
「彼女が死んだ土地(旧満州)に行っても何の情報も出て来ないという事は、完全に抹消されているという事。抹消したのは誰なのかというと、その当時の政府でもあろうけれども、我々でもある。思い出そうとしなかったという事。だけど、確実に祖母がいなければ僕自身が存在できなかった。このタイミングを逸したたら召喚する機会を永遠に失うので、せっかくこういう仕事をしているわけだから、それは、やる(描く)でしょう」。
※諏訪さんの公式サイトでスケッチが見られる。

//報ステのシリア・アレッポからの中継に言葉を失う。停戦協定が一週間で破られ、国連支援物資のトラック18台が攻撃を受け全滅。政府側(ロシア支援)、反政府側(欧米支援)の双方が、相手勢力の攻撃と主張。トラック運転手や国連職員など20名が犠牲になった。
シリア第2の都市アレッポは、紀元前から書物に登場する歴史的な街で、建築物は世界遺産になっている。今日はそこに反政府軍がいるとして政府軍が空爆を行い、クラスター爆弾で一般市民が多数死傷した。病院には血まみれの幼児が何人も運び込まれている。
アレッポの住民男性「アレッポにいる大半は孤児や未亡人で自分では生活できない人たちだ。この会話の直前、激しい空爆があった。昨日は30人が爆撃で死んでいる。このメッセージは、子どもや女性、自分の身を守れない人、非武装で銃などを持たない人たちからのものだ。殺人をやめろ、流血を止めろ、私たちや子どもを安心して眠らせてくれ。君達にも子どもはいるだろう。子どもは誰も同じだ。みんなと同じ普通の暮らしがしたいんだ。アレッポの子どもを救うために何かしてくれないか!」。
“アラブの春”のときにアサドがいったん退陣して、民主的な選挙で信を問うだけで良かったのに、武力で反政府派を弾圧したからここまで泥沼になった。今ではISまで入り込んでいる。停戦して国際監視団の下で公平な選挙、それしか解決策はないのに、ロシアがアサドを軍事支援するから、アサドも強気になって戦いが終わらない。年内にプーチンが来日する。日本側から強力に自制を促して欲しい。

//リベラル派ジャーナリスト、高野孟氏の記事から一部紹介。(全文はリンク先に)
→「野田佳彦幹事長」には驚いた。旧民主党OBの何人かと話をすると、みな「安倍政権下で起きている悪いことのほとんどは、野田政権時代に始まった。そのことを蓮舫新代表は知らないとでも言うのだろうか」と怒っている。その通りである。
第1に、安保法制。野田政権の国家戦略会議フロンティア分科会は12年7月、憲法解釈を変えて集団的自衛権を行使を認めるべきだと提言し、それを「能動的な平和主義」と名付けた。
第2に、武器輸出。藤村修官房長官は11年12月、佐藤・三木両内閣以来の武器輸出3原則を見直して「包括的な例外協定」案を発表した。
第3に、オスプレイ配備。米国の言いなりで受け入れ、12年10月に沖縄に配備を強行させた。
第4に、尖閣国有化。12年9月、中国への根回しを欠いたまま尖閣諸島の国有化に踏み切り、日中関係が一気暗転、安倍政権の扇情的な「中国脅威論」キャンペーンに絶好の材料を提供した。
第5に、原発再稼働。野田内閣は12年6月、3.11後初めて大飯原発3、4号機の再稼働を決定し、7月から運転させた。
第6に、TPP。最初に「参加を検討する」と言ったのは菅直人首相だが、野田は11年11月「参加のため関係国と協議に入る」と表明、12年に入り各国に政府代表団を派遣し始めた。
第7に、消費増税。野田内閣は12年2月に「社会保障・税一体改革」大綱を閣議決定し、8月に「14年に8%、15年に10%」とする消費税法改正案を成立させた。
最後に、やれば負けると分かっている解散・総選挙を打って、同志173人を落選させ、安倍に政権をプレゼントした。
/野田氏の幹事長就任に大反対という声を、無駄かも知れないが再度あげておく。

●9月21日…建設に約5900億円を投じ、1994年に臨界に達した高速増殖炉もんじゅ。すぐにナトリウム漏れの事故を起こし、その後にまた事故。被害を小さく見せようと事実を隠したり偽ったりして社会の信用を失い、大きな批判に晒されても、手抜き点検などが続き、1万点という天文学的な数の機器点検漏れが発覚した。
これまでの稼働日数は22年間でたったの250日。全く発電しなくても、1日の維持費は約5千万円、年間で約200億を食いつぶした。再稼働の場合は耐震工事他の必要があり、それだけで5800億円の費用がかかる。本日、政府はついに廃炉の方針を打ち出したが、廃炉費用がこれまた3000億円。しかも、そこには放射性廃棄物を地中に埋める期間「10万年」分の管理費用がカウントされていない。
もんじゅに投じたこれまでの予算約1兆2千億円が無駄になっただけでなく、これから10万年も莫大な核ゴミの管理費を投入し続けることになる(それ以前に地下保管施設の候補先すらまだ決まっていないが…)。ついでに言うと、冷却材のナトリウムを取り出す技術はまだ確立しておらず、その研究開発費用も廃炉費用には含まれていない。
だが、これだけの大失敗事業にもかかわらず、誰が責任をとるのか責任論が出て来ないし、マスコミも国民もあまり怒っているようには見えない。欧州なら政権が傾くほどのことなのに。先の大戦でサイパンが陥落し、本土への長距離爆撃が始まって、敗戦が確定していても、一度動き出したものを止めることができなかったこの国の歴史とダブる。

●9月20日…今月24日(土)、ジョジョリンピック(ジョジョの奇妙な大運動会)の記念すべき第10回大会が東京武道館(足立区綾瀬)で開催!久々に親子で参加すべくバスのチケットをゲット。
思い起こせば最初の第1回大会は2006年。もう10年も前になる。まだアニメは放送されておらず、ジョジョ展も開催前、参加者はほとんど野郎ばかりだった。いまや、ファン層は一気に拡大し、約半数が女性になり、気合いの入ったコスプレさんもいっぱい(めっさ華やか)。主催者は当初から競技の過程で怪我人を出さないことを重視。“ジョジョネタをベースに、安全に楽しめ、かつ、盛り上がる競技”を模索、多種多様のユニークな競技を編み出した。
当日は有志が運営委員となり、朝から晩まで参加者はジョジョ愛をフルスロットルで炸裂。この第10回大会、祝福せずにはいられない。万難を排して賛歌(参加)する所存!
※運動会の後は、17時からジョジョラーの交流会もあります。
【追記】告知サイトによると定員に達した模様。見学及び交流会の参加は可能。

●9月19日…ラジオ出演、深夜という時間帯(しかもNHK)を考えると、我ながらフルテンション過ぎるかとヒヤヒヤしましたが、超ベテランの宮川アナが脱線しかける度に巧みに軌道修正して下さり、無事に40分間を完走できた気が。友人らも楽しかったと言ってくれてるし、初の墓マイラー対談は良い感じになったと思う。是非、シリーズ化しますように!(*^v^*)

●9月18日…秋の彼岸シーズンということもあり、明晩19日(祝)の深夜25時7分頃から、NHKラジオ第一放送『ラジオ深夜便』に出演し、長年NHK『のど自慢』司会で全国を訪れていた宮川アナ(71)と2人で“墓マイラー”対談を40分間やります!ネットの『らじるらじる』でも聴けます。

  宮川アナも墓マイラー。話が弾みました

●9月17日…18日23時から民放BSでアンコール放送される『秋田大曲・全国花火競技大会』は超録画推奨!国内最高峰の花火大会であり、今年は第90回の節目の大会。今年は全国28社の花火業者が集結した。
大会の後半に全出場者が協力して打ち上げる“大会提供花火”があり、今年は人類愛をうたったベートーヴェン第九に合わせた7分間の創造花火“歓喜"!本放送で見て圧倒&鳥肌!花火師さんと司会の会話「花火の根底には平和への祈りがある」「花火は火薬の平和利用ですからね」「横に撃てば武器になるけど上に打てば平和の象徴になる」。素晴らしすぎる。

  BGMはベートーヴェン『第九』!

  ぜひ現地で観賞したかった!

●9月16日…今日の沖縄米軍基地訴訟判決、沖縄側の全面敗訴。こんな結果になり、本土に住む人間として沖縄の人に申し訳ない。なんかもう、居たたまれない。次の最高裁では沖縄の意思表示(衆参とも自民全員落選)を尊重するものになることを心底願う。

//民進の新しい幹事長に、嘘をついて消費増税に突き進んだ野田元首相だと!?旧民主党をぶっ壊した張本人なのに!?しかも強引に原発を再稼働させた男。蓮舫氏、センスなさすぎ…もうアカン…目まいが。幹事長が野田氏になると分かっていたら、リベラルな党員・サポーターは代表選で玉木氏に入れていただろう。これはもう裏切りに等しい。
この国のリベラルはどうすればいい?共産党は社会民主主義路線を行くなら、頼むから党名から共産を外して欲しい。歴史ある党名を大切にしたい気持ちは十二分に分かっている。でもそれでは、この国では3分の2はとれない。
野田氏が幹事長になるなら、民進を出ていく議員もいるのでは。その議員と、社会民主主義を掲げた共産、社民、生活が合体して対抗勢力を作るしか選択肢はない。秘密保護法や安保法制の強行可決の後ですら勝てなかったリベラルであり、どこまで支持を集められるか分からないけど、民進の執行部に自浄能力がないことが明確になった今、ガチのリベラルは新しい流れを生み出さねば。とにもかくにもリベラルの票はそこにまとまる。(ただし総選挙の時は野党共闘で民進と候補者調整。今の選挙制度ではそうしないと与党を倒せない)

●9月11日…プロ野球セ・リーグ、広島東洋カープが25年ぶりにリーグ優勝!12球団で最もリーグ優勝から遠ざかっていたカープ。カープは新聞社や電鉄といった特定の親会社を持っておらず、資金力に乏しいゆえに、1991年の優勝以降、主力選手が相次いで他球団に流出した。それでも若手選手を育て上げ、大リーグから復帰した黒田選手が加わり、6月には32年ぶりの11連勝を達成。8月下旬にマジック20が点灯し見事頂点に。嬉し涙の黒田選手「前回に僕らがいたときは、優勝は想像もつかなかった。僕自身、感動させてもらいました」。熱心なカープのファンは低迷期もずっと球団を応援し続けた。球場も市民一体型のつくり。優勝後の広島市内の中継で、大勢のファンが笑顔でハイタッチをしている様子にこちらも胸熱。カープはほんと愛されてるね。※クライマックスシリーズ最終ステージは10月12日から。

//大河『真田丸』、関ヶ原の合戦全面カットに衝撃を受けたんだけど、予告に大谷吉継が出てたし、回想の形で描かれるよね…まさかね…。真田家の視点とはいえ、今の役者さんによる関ヶ原合戦が見たいよ…。これだけ良い役者さんを揃えて関ヶ原やらないなんて、そんなこと、あるわけないよね…。

●9月10日…「武器や戦車では解決しない。農業復活こそがアフガン復興の礎だ」(医師・中村哲)。明日でアメリカ同時多発テロから15年。番組情報にも書いていますが、本日23時からEテレで『ETV特集 武器ではなく 命の水を〜医師・中村哲とアフガニスタン』がオンエアされます。戦乱と干ばつが続くアフガニスタンで用水路を建設した日本人医師、中村哲さん(69)。戦乱の地アフガニスタンに必要な支援とは何か。渇いた大地に再び緑を取り戻すまでの15年の不屈の歩みの記録。必見!
※〔関連/サイト内リンク〕伊藤和也さんを悼む

●9月7日…前回のジョジョアニメ四部、シアーハートアタック戦の前編は作画もよく最高に手に汗握るものだった!この名バトルを動く絵で見られるとは、感無量。後編も楽しみ!
/広島カープ、初の年間80勝に到達しマジック2。25年ぶりのリーグ優勝目前。
/ファミマのチョコ・フラッペ、近所3店とも常に売り切れ。そしてとうとう販売が終わった。幻過ぎる…。
/テレビ見てたら“みりん”をオン・ザ・ロックで飲んでいる人がいた。確かに酒といえば酒。

●9月2日…SFマニアの友人M氏とX-MENの話をしていて、「地球上から核兵器がなくなるSF映画ってあるのかなぁ」と聞いたら、彼は『スーパーマンW』と即答。『ターミネーター3』やキューブリックの『博士の異常な愛情』は、“なくなる”というより一斉発射=バッドエンド。

『スーパーマンW』(1987)は大コケして赤字になり、シリーズ最終作になってしまった作品。知らぬ間に上映が終わっていたので、今日に至るまで未見だった。公開から30年、友との会話の中でタイトルが出たのも初めてだ。完全にノーマークだった。
友人いわく「企画、脚本の段階から故クリストファー・リーブが関わり、彼の思い描くスーパーマン像や正義が表されている作品」。アマゾンのプライム・ビデオの無料ラインナップに入っていたので、さっそく観賞してみた。驚いたことに、スーパーマンが国連総会で核廃絶の演説をしている!
日本公開時のタイトルは『スーパーマンW最強の敵』だけど、原題は『Superman IV:The Quest for Peace(平和の探求)』。“最強の敵”と“平和の探求”では全然イメージが違う!

/『スーパーマンW』公開当時は米国とソ連が冷戦中。劇中では米ソの軍縮交渉が決裂し、世界は軍拡路線まっしぐらに。そこで少年がスーパーマン宛にこんな手紙を送る。
「スーパーマン様。軍拡競争の話を聞きました。とても心配です。あなたの力でこの世から核兵器をなくして下さい。そんなの夢物語だと友達は言います。でも、あなたなら地球を救えると信じてます。ジェレミー」
スーパーマンは悩む。彼はクリプトン生まれの異星人。人類の歴史にどこまで介入していいのか。人類が自らの手で核を廃絶しないと意味がないのではと…。一方、行動を起こさないスーパーマンに失望する少年。スーパーマンは苦悩の果てに国連で自分の意見を語ることにした。反対意見が出ればまた考えれば良い。
「国連事務総長、発言をお許し下さい。地球は私にとっていまや故郷も同然です。この星が核戦争によって破壊されるのを黙って見ていることはできません。私は各国政府に出来ないことを実行する決意をしました。地球上すべての核兵器を廃棄します」
この演説に各国代表は万雷の拍手で応え、核保有国は廃棄のために空に発射し、それをスーパーマンが宇宙に運んだ。そして漁師のように巨大な網で核ミサイルを“ひとまとめ”にし、全ての核兵器を太陽に放り込んだ。
スーパーマン「ようやく束の間の平和が訪れました。戦争を永遠に無くすには皆さんの力が必要です。地球は若い。宇宙の彼方にある進んだ文明を手本にすれば未来は明るい。皆さんが心の底から平和を望めば国家の争いもなくなります。宇宙から見た地球は国境のない一つの世界なのです」

/物語の後半は、悪の天才科学者レックス・ルーサーと核再軍備を目論む武器商人が結託、スーパーマンのクローンを作って戦わせる。ただ、この戦いはあまりにも合成がショボい…。現代のSF映画に比べると、牧歌的といおうか…緊張感のカケラもない。公開当時は手に汗を握ったのかな?いや、『スーパーマン2』のゾット将軍たち3人組との戦いはもっとドキハラだった気が…。っていうか、国連のシーンがあまりにアッサリしており(とんとん拍子すぎ)、米ソが全く抵抗しないのは不自然に感じた…。むろん、それらのマイナス要因を引いても、冷戦中にヒーロー映画でこのテーマを取り上げたことは拍手を贈りたい。
映画の中で核廃絶を実現させたという一点でもって、被爆国日本の映画ファンとしては見ておくべき作品だった。「スーパーマンW:平和の探求」、良い原題じゃないか。





国連総会で「核兵器をなくす!」 核兵器を宇宙に集めて、太陽へ(予告編
『ターミネーター3』のバッドエンド→ 人工知能の暴走(YouTube ラスト
上映中の『X-MEN:アポカリプス』 映画と分かっていても…

●9月1日…台風被害、岩手県でなおも1000人以上が孤立。

●8月31日…『シン・ゴジラ』に隠れてまったく話題になっていない『X-MEN アポカリプス』。ネットを検索しても、あまり評価が高くない。公開終了が迫り、シリーズ全作品を見ているという、なかば“義務感"からレイト・ショーへ。感想は…うおおおおおおおおおおおおお!!個人的には文句ナシ!!映像の迫力は間違いなくシリーズ最高峰だし、物語の中盤で世界中の核兵器に“とんでもないこと"が起きる!それもBGMのベートーヴェン交響曲第7番の第2楽章に合わせて!!!核兵器のあのシーンを見られただけでもチケット代の価値はあった。人類の遺志とは関係ない現象とはいえ、あれはリベラル派の夢。明日9月1日は「映画の日」で安いので、SFアクションが好きな人は是非劇場へ!90点(甘いかなぁ)。
※とはいえ、観賞前に『X-MEN ファースト・ジェネレーション』だけは絶対にDVDで観ておく方が良い。内容が密接にリンクしている。当シリーズはあのアウシュヴィッツ強制収容所から物語が始まっており、ケネディ時代のキューバ危機も描かれた。その意味でもハリウッドで量産されるSFアクションの中でも異色SFヒーロー・シリーズと言える。
予告編(2分40秒)ド迫力。
※『X-MENシリーズの時系列整理』(5分30秒)

●8月30日…本日21時BSプレミアム『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』は、社会の不正義への怒り、芸術の真価などを描き込んだ、寅さんシリーズの社会派異色作にして最高傑作!寅さん、画壇の大御所、苦労人の 芸者が織りなす人情物語。マドンナを太地喜和子、日本画家を宇野重吉が好演!※第17作

//北海道、岩手で記録的豪雨。川の氾濫と流木で、岩泉のグループホームでは9名が犠牲に。痛ましい。東北地方に太平洋側から台風が上陸したのは、観測史上初とのこと。

●8月27日…以前から観たかったジョージ・クルーニーの『ミケランジェロ・プロジェクト』(原題モニュメンツ・メン/2014)をDVD観賞。第二次世界大戦後期、ナチスに略奪された絵画・彫刻などの美術品を奪還すべく編成された特別チームを描いた実話だ。ヒトラーは“総統美術館"を建設するため、フランス、オランダ、ベルギーほか占領地からミケランジェロ「聖母子像」など数万点の美術品を奪い、一方でピカソなど前衛画家の作品は退廃芸術として焼き払った。“特別チーム"といってもエリート兵士ではなく、美術館の年配の館長など美術専門家ばかりで戦闘はど素人のチーム。それもたった8名ほど。彼らは美術品を追って命がけでドイツ軍に迫り、命を落とすメンバーもいる。だが、アートに関心の低い友軍の将校は冷ややかで、彼らに協力的とは言えない。
ジョージ・クルーニー扮する隊長(ハーバート大付属美術館長)の言葉「この作戦は成功を期待されていない。上層部の本音は“戦争で大勢死ぬ。美術品なんか知るか"。でもそれは違う。我々が戦っているのは文化や生き方を守るためだ。家を焼き多くの人々を殺しても、いつかやがて人の数は増える。だが、文化や歴史を破壊してしまったら…すべては無となり、後にはただ灰が舞うだけだ。それがヒトラーの狙いだ。絶対に阻止しなくては」。
美術品を保護しようとした仲間が散った後の言葉。「“命より尊い美術品はない"と私は言ったが、それは間違っていた。美術品は歴史であり、歴史は“命の蓄積"だ。勇敢な者たちが命をかけて守ろうとした。彼らのためにもやりとげよう」。つまり、美術品にはそれを命がけで守ってきた無数の人間の生命が込められており、美術品は命そのものということ。ジョージ・クルーニーは自ら本作のプロデューサーも引き受けるほどの気合いの入れよう。マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットなど脇を固める俳優も名優が揃っている。映画はヒットしなかったけど、良心の塊のような作品だった。85点。

●8月26日…万引きを強要され、拒否した16歳の少年が殺害された記事を読み憤慨。こちらには「赤色の服を着て行動するパズルのメンバーらは、バイクの窃盗や現金を脅し取ったりすることで知られていた」、“知られていた"って…なんで警察も地域社会も、カラー・ギャング「パズル」が犯罪を繰り返しているのを分かっていて放置していたのかと怒り。

//台風が同時に3つも日本に。こんな天気図、初めて見た。本気で警戒しないと。

  10号、進路がジグザグなのがやっかい

●8月25日…今夜の報ステ。障害者施設やまゆり園の事件から1カ月。紹介された遺族の手紙「この国には優生思想的な風潮が根強くありますし、全ての命は存在するだけで価値があるということが当たり前ではないので、とても(被害者の名前を)公表することはできません」「加害者に似た思想を心の奥底に秘めた人や、このような事件の時だけ注目して心ないことを言ってくる人も少なからずいるでしょう」。2001年、小泉・竹中政権が新自由主義の弱肉強食路線に舵を切った頃から、この国には弱者は弱者であることが罪のように断罪される風潮が急速に広まった気がする。ネットの世界は特に酷く、読むに耐えない酷い言葉を、事件後も見かける。“全ての命は存在するだけで価値がある"、そういったメッセージを現政府が強く発信してくれればいいが…。

●8月24日…1925年に制定されたオリンピック憲章(1914年起草)は、その第57条で「IOC(国際オリンピック委員会)とOCOG(オリンピック競技大会組織委員会)は、いかなる国別の世界ランキング表も作成してはならない」と定めている。根底にあるのは、第6条「オリンピック競技大会は、個人種目または団体種目での選手間の競争であり、国家間の競争ではない」という思想。国威発揚に利用させないという思いもある。メダル授与式の国旗掲揚や国歌演奏は、あくまでも選手を称えるひとつの方法という位置づけだ。
一方、NHKをはじめ日本のマスコミは、ニュースの度に「日本のメダル数は世界で何番目」とランキング表を作っていたが、これは五輪精神に反するもの。銅メダルの選手が「日の丸を背負って戦ったのに銅メダルで申し訳ない」と謝っているのを聞くと、日本のメディアがオリンピック憲章とは異なる価値観で選手を追い込んでいると感じてしまう。もちろん、“日本代表として金を獲れて良かった!"と喜んでいる選手を否定するつもりはないし、プレッシャーがバネになり記録が出る選手もいるだろうけど…。
ただ、選手が国家から離れて、純粋に個人として世界のアスリートと対決することを楽しめたら、そして僕らの社会に五輪精神が共有されていれば、かつてマラソンの円谷幸吉選手が自死を選ぶようなことにはならなかったと。円谷選手が他界したのは1968年。もうすぐ50年になる。次の東京五輪では、国別のメダルランキング表から解放された選手のプレーが見られたら良いな。どの選手も精一杯頑張っているのは十分に分かっており、期待に応えられなかったといって謝る必要はないっす!

//台風10号やばいな。週明けに本州直撃しそうだ。

●8月23日…7日の日記にリオ五輪の聖火台の美しさについて、8日の日記に天皇陛下の退位“お気持ち"表明について追記しました。

●8月22日…ベルギー出身の伝説的ハーモニカ奏者トゥーツ・シールマン氏が本日他界。享年94。『セサミストリート』テーマ曲のハーモニカが有名だけど、映画ファンとしては『真夜中のカーボーイ』の哀愁を帯びたハーモニカが忘れられない(YouTube 4分28秒。たまらん!)。ギタリストとしても著名で、デビュー当時のジョン・レノンは、トゥーツに憧れてギター&ハーモニカのスタイルになった。合掌。

●8月20日…山陽・山陰の中国地方を一週間で2000km運転し、本日、生還。山中での脱輪など、ヘトヘトで身動きとれず、布団に直行します。

●8月12日…帰省や西日本・中国地方の墓巡礼&史跡取材などで、しばらく更新がストップします。次回の更新は8月20日(土)を予定しています。
今回は、ようやく完成した地図、『文芸ジャンキーMAP・中国地方編』の赤印(バルーン)を中心に巡って行きます!※バルーンをクリックorタップすれば説明が出ます。

//メディアが五輪報道で盛り上がる一方で、本日、伊方原発が再稼働した。耐震基準や住民の避難経路確保に不安を残したままの再稼働。何より、使用済み核燃料をどこに保管するかという超重要な問題がまったく解決されてない。それを指摘するメディアはほぼ皆無。五輪報道も大事だけど、こっちも本当に大切なことなのに…。こんなことでいいのか。

●8月11日…トーヴェ・ヤンソン『ムーミンパパの思い出』は、ムーミンパパが“ムーミン捨て子ホーム"の階段に置かれた捨て子時代から、いろいろ苦労したり、恐ろしい冒険にあったり、一人で悩んだりしながら、とうとうムーミンママに巡り逢うところまでが書かれている。スナフキンの父親ヨクサルや、スニフの父親ロッドユールも登場。序章はムーミンパパのこんな言葉が綴られている「わたしはわたしの青春時代を、かなしい気持ちで、ふりかえっています。それをいま書きつづるところなのです。この思い出の記を書くペンは、わたしの前足の中で、まだまよってふるえています」。第一章には“ムーミンパパが、その思い出をここまで書いたとき、じぶんのふしあわせな少年時代が、あんまりあわれなので、筆をはこびながらも、あらためてショックを受けたほどでした"という一文も。第6章ではおばけに会うんだけど、登場人物の反応が面白い。ミムラ「こんにちは、ほんもののおばけにあえるなんて、うれしいわ。スープを一ついかが」。ムーミンパパ「ねえ、おばけくん、ぼくの家に住む気はないかい?ぼく、ひとりぼっちなんでね。そりゃ、ぼくはこわがりやじゃないけど、夜になると、とにかくちょっとさびしいからね…」。こう言われたおばけは青くなり「地獄のいぬどもにかけて…」と言いかけるけど「それはまあ、ごしんせつにありがとう」と言い直す。
要するに、優しさと繊細さがたっぷり詰まった魅力的な本であり、それは訳者である小野寺百合子さんの名訳=日本語の言葉の選択に寄るものも大きい。

/その小野寺百合子さんが陸軍少将・小野寺信の妻で、夫婦で日米開戦を阻止しようとスウェーデンで諜報活動を行っていたことを、先日のNHKドラマ『百合子さんの絵本〜陸軍武官・小野寺夫婦の戦争』で初めて知った。夫婦を演じた香川照之さんと薬師丸ひろ子さんの熱演もあって、素晴らしいドラマになっていた。
小野寺氏は、戦前、戦中とストックホルムで主要国の動向を的確に分析し、アメリカとの戦争に徹底して反対したが、「戦えば日本は負ける」「ドイツは敗北する」という内容の暗号電報は、軍部首脳から“弱腰"として揉み消された。小野寺夫妻は冷遇され、逆に現実を直視しない楽観的な分析を行った武闘派の外交官や諜報部員が出世していった。都合の良いものだけを見ようとする日本の戦争指導者たちに、小野寺夫妻の必死の訴え(「日米開戦不可ナリ」)はついに届かず、日本は焦土となる。戦後、関係者の座談会に出席した小野寺少将は、他の参加者が「当時は仕方なかったんだ」と、過去から教訓を学ぶ姿勢が皆無であることに絶句する…。このドラマは実に丁寧に作られた良作であり、今後アンコール放送が幾度かあると思うので、機会があれば是非。

/『ムーミン』の作者トーヴェ・ヤンソンはフィンランド人だけど、母はスウェーデン人、父もスウェーデン系フィンランド人であり、『ムーミン』はスウェーデン語で書かれている。それゆえ、スウェーデンに赴任して言語をマスターした小野寺百合子さんが、戦後にムーミンを翻訳したのだと、すべてが繋がった。
この夏、小野寺夫妻のお墓参りをして、感謝の言葉を墓前で伝えようと思ったら、まったくネットに情報が出ていない。岩手県出身だから、盛岡に眠っているのかも…。『ムーミンパパの思い出』、また読み返そう。

●8月10日…8月1日〜6日まで日記を追記。

●8月9日…仙台で5日〜14日まで開催されているジョジョイベント、めっさ盛り上がってるみたい!アニメ第四部の舞台が杜王町=仙台だから、各界を巻き込んでかなり大規模なコラボが展開されいる模様!

//体操男子団体、12年ぶりの金メダルおめでとう!!早朝、生中継を見ていて感動した!!



8月8日…本日、天皇陛下が退位のお気持ちを表明された。主な内容は
(1)公務の縮小には反対=だからこそ退位。
(2)摂政を置くことに否定的=摂政は根本的解決にならない。
(3)“象徴"としての天皇が代々安定して続いていくよう希望=“元首"が天皇の大日本帝国に戻らない
(4)もし自分の身に何かあっても、昭和天皇のときのように国民が経済活動を自粛・萎縮するのは本意ではなく、葬儀も簡素でよい。
6分間の“お気持ち"で全体から感じたのは、陛下の深い優しさと“護憲"の思い。摂政を置いても、自分と同じ苦悩を再び子や孫が体験することになると摂政に反対。“葬儀では国民に迷惑をかけたくない"というのは、昭和天皇の崩御前後に中止・延期になった各種イベント(テレビ番組も)が多く、それを念頭に置かれてのお言葉だろう。常に国民の平安ために祈られている陛下、その優しさに改めて胸を打たれた
憲法で政治的発言を禁じられるなか、陛下はギリギリのラインで意思表示されていた。特に印象に残った&めちゃくちゃ重要なのは、「象徴天皇が途切れることなく安定的に続いていくことを念じる」として「象徴」という言葉を“6回"も強調して語られたこと。安倍自民の改憲案には「天皇は元首化」と明記されており、陛下からの“元首ではなく象徴が相応しい"とのメッセージと僕は受け取った。宗教右翼(日本会議、神社本庁、統一教会など)の論客は、「公務を縮小しても天皇のままでいて欲しい」「摂政という案もある」と言っているが、その両方に対して、陛下は「公務縮小も摂政もダメ」と否定しており、6分間で保守急進派への楔(くさび)を打ち込んだ。この先、元首や摂政にこだわる保守論客は、世が世なら“朝敵"だ。
最近のニュース番組は、陛下が政権の意向にそぐわないリベラルな発言をすると、NHKでさえその部分をカットして放送する。政権・マスコミが信用できないから、それらをすっ飛ばして直接国民にノーカット放送で語りかけたように感じた。陛下の望む形で退位できるように願っています。

●8月7日…リオ五輪、開会式に登場した聖火台の、あまりの神々しさに鳥肌!小さな黄金の円盤や無数の球がゆっくりと回転し、その中央で聖火が太陽のように光輝いていた!もう今後100年間は毎回、これを使い続けて良いレベル。生物のようにウネウネと回転している姿は、そのゴールドのカリスマ感と相まって、まるでファンタジーRPGのラスボス、イデオンの最終兵器、エヴァの使徒的なオーラを放っていた。
太陽と聖火が融合 スクリューのように回転している
横から見ると全く別の物体!(動画 デザインした人はマジ天才

/リオ五輪、水泳男子400m個人メドレーで萩野選手が金メダル!幸先のよいスタートっすね!

●8月6日…今夜放送されたNHK『決断なき原爆投下〜大統領71年目の真実』は、丹念に歴史の事実を掘り起こした、語り継がれるべき傑作ドキュメンタリーだった。
取材班はコロラド州の空軍士官学校に4カ月交渉を続け、未公開録音テープの再生を実現。それは原爆計画責任者のレスリー・グローブス元准将のインタビューで、軍が正確な歴史を記録に残すために2時間にわたって聞き取りを行ったものだった(こういうところが米国は素晴らしい。後世の人間が検証できる材料を残している)。元准将は録音の3ヶ月後に心臓病で他界しており、いわば間一髪で記録されたものだった。
第二次世界大戦末期(1945年4月)、トルーマン副大統領は急逝したルーズベルトの後を継いで大統領に就任した。トルーマンはそれまで米国が原爆を作っていることも、核兵器が何たるかも、何も知らされていなかった。グローブス准将は1945年末までに原爆を17個も作ろうとしていた。ターゲットとなった17カ所は、広島、長崎のほか、川崎、横浜、東京湾、名古屋、京都、大阪、神戸、呉、山口、下関、小倉、八幡、福岡、熊本、佐世保。文字通り、大量投下する気だった。
グローブスが最初の投下地として強くこだわったのが京都。「京都は外せなかった。最初の原爆は破壊効果が隅々まで行き渡る都市に落としたかった」。京都は盆地で爆風の凄まじい収束がある。最も大きな破壊効果を得ることで、グローブスは原爆の有意義さを証明しようとした。
ところが陸軍長官ヘンリー・スティムソンが「京都は認めない」と投下に反対。実は、スティムソンは戦前に京都を2度訪ねて気に入っており、多数の市民が犠牲になると分かっていた。スティムソンの日記「この戦争を遂行するにあたって気がかりなことがある。アメリカがヒトラーをしのぐ残虐行為をしたという汚名を着せられはしないかということだ」。

京都破壊にこだわるグローブスは、京都駅や紡績工場を軍事施設として虚偽の報告書まで作成し、6回以上もスティムソンを説得しようと試みたが、最後まで京都への原爆投下は認められなかった。
7月16日、ニューメキシコ州で世界初の原爆実験に成功。グローブスは戦争が終わる前に原爆を使わなければならないと考えた。天文学的な国家予算(当時22億ドル)を使った原爆を使用せずに終戦となれば、“何の為に造ったのか"と議会から厳しく追及される恐れがあった。責任者として原爆の効果を証明する必要があった(酷い話)。
ヤルタ会談の密約でソ連参戦が8月8日頃と分かっていたので、それまでに落とさねばならない。一方、グローブスの焦りに気づいたスティムソンは、トルーマンに「仮に一般市民が暮らす京都に原爆を落とすという理不尽な行為をすれば、戦後、和解の芽をつみ日本が反米国家になる」と進言(7/24)。この翌日のトルーマンの日記「私は原爆の投下はあくまでも軍事施設に限るとスティムソンに話した。決して女性や子どもをターゲットにすることがないようにと言った」(7/25)。
なんと…トルーマンは市民に対する原爆投下に反対していた。

その後、軍は京都を諦め、広島、長崎、小倉、新潟をリストアップ。「広島は軍事都市である」とここでも虚偽の報告があがった。カリフォルニア大学ショーン・マローイ准教授「報告書は広島が“軍事都市"だと伝わるよう巧みに書かれていた。目標選定を行っていたグローブスらが大統領を意図的に騙そうとしていた」
スティーブンス工科大学アレックス・ウェラースタイン准教授「軍は原爆によって一般市民を攻撃することはないと見せかけた。トルーマンは広島に原爆を投下しても一般市民の犠牲はほとんどないと思い込んでしまった」。このように原爆投下は軍の主導で進んでいった。

8月6日、トルーマンはポツダム会談の帰途で大西洋の船上にいた。原爆投下の一報を聞き、船内で演説を収録、それはあくまでも軍事目標に絞ったというものだった。「先ほどアメリカ軍は、日本の軍事拠点ヒロシマに一発の爆弾を投下した。原子爆弾がこの戦争を引き起こした敵の上に解き放たれたのだ」。
8月8日、トルーマンはホワイトハウスに戻って真実を知る。スティムソンの日記「私は大統領に原爆投下直後の広島の写真を見せた」。写真を見たトルーマン「こんな破壊行為をした責任は大統領の私にある」。軍の狙いを見抜けなかったことに責任を感じていた。
軍の動きは速く、トルーマンが広島の写真を見た半日後に、2発目が長崎に投下される。8/9のトルーマンの手紙「日本の女性や子供たちへの慈悲の思いは私にもある。人々を皆殺しにしてしまったことを後悔している」。長崎投下の翌日、トルーマンは全閣僚を集め、「これ以上の原爆投下を中止する」と命じた。「新たに10万人、特に子ども達を殺すのは、考えただけでも恐ろしい」。
グローブスは3発目の準備をしていたが投下できなくなった。

長崎投下後、トルーマンはラジオ演説で原稿にない言葉を付け加えた。それが「戦争を早く終わらせ、多くの米兵の命を救うため原爆投下を決断した」というものだった。米社会ではこの、後付けの理由「命を救うために原爆を使ったという物語」が今も信じられている。
印象に残ったのはグローブスが言った「大統領は市民の上に原爆を落とすという軍の作戦を止められなかった。いったん始めた計画を止められるわけがない」という言葉。ある意味、日本も同じだった。いったん動き出せば計画を止められない。軍は大統領を騙してでも作戦を遂行しようとするし、日本も昭和天皇に戦場の真実を隠して戦線を広げていった。
番組の最後に被爆者の男性がトルーマンの日記を読んで「大統領は市民の命が失われることに思いを至さなかったわけではないのか…それを押し切れなかったということ、それが残念だ」と、うつむいたままおっしゃっていたのが印象に残った。
過去から学んだことを未来に活かしていくことが我々の役割。当番組のすべてのスタッフに敬意を払いたい。

●8月5日…米軍新基地建設に抵抗する沖縄を、国が提訴した辺野古違法確認訴訟。今日の第1回口頭弁論で証言台に立った翁長知事の言葉は、これまでよりも怒りが込められたものだった。ヤマトンチュー (本土の人々)は、“日本政府が言われたこと"として片付けるのではなく、自分たちに向けられた言葉として噛みしめるべきだ。
翁長沖縄県知事「先の参議院議員選挙など、多くの選挙で示された沖縄県民の民意を全く無視し、過重な基地負担を将来にわたって固定化し続けようとしています。自国の政府にここまで一方的に虐げられる地域が沖縄県以外にあるでしょうか47都道府県の一つに過ぎない沖縄県を、政府が総力を挙げてねじ伏せようとしています。この裁判は、単に今回の国の関与の是非のみが問われているだけではなく、地方自治の根幹、ひいては民主主義の根幹が問われている裁判でもあると思います」。

●8月4日…2020年の東京五輪に、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技が追加決定!茶帯とはいえ空手界の端っこいる僕としては、オリンピックという舞台でどんな空手の達人&演技を見ることが出来るのかめっさ楽しみ。空手の金メダリスト、カッコいいなぁ。スポーツクライミングもドキドキして手に汗握りそう。スケボーやサーフィンは人間離れした演技が見られるだろう。野球は大リーグからどれくらい選手が参加できるかが、盛り上がりを左右する。ソフトボール、金をめぐる熱いドラマに再び期待!

●8月3日…第3次安倍再改造内閣が発足した。注目したのは2点。まず、石破茂・前地方創生相が入閣要請を固辞したこと。次期総裁を狙っての判断であり、自民内に安倍一派に対する対抗勢力が育って欲しい僕としては“良し"って感じだ。石破氏はタカ派的な発言もあるけど、先の戦争を侵略戦争と明言し靖国派とは距離を置いている。新幹事長の二階俊博氏が「(安倍氏の)党総裁任期の延長」を主張して僕は“カンベンしてくれ"絶句したけど、石破氏は「(任期延長の議論以前に)やらなければならないことの優先順位を間違えてはいけない」と二階氏をけん制し、もう一人の次期総裁候補・岸田外務大臣も「3年の任期のうち、まだ1年も立っていない。任期のさらに先のことを今から話すのは、ずいぶん気の早い話ではないか」と疑問を呈した。石破氏&岸田氏を全力で応援したい。次の注目点は…もうホント憂鬱なんだけど、自民の中のタカ派中のタカ派、過去に核武装さえ視野に入れた発言をした稲田朋美・前政調会長が(よりによって)防衛相に起用されたこと。秋以降、自衛隊は安保法制に基づいて海外派遣されるのに、トップが史上最もタカ派の防衛相であることが不安でならない。稲田氏は日本最大の右翼団体・日本会議のホープであり、宗教右翼・統一教会系のセミナーで講演したこともある。
「国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」(講演会での発言)
「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(「WiLL」2006年9月号/ワック)
稲田氏は毎年8月15日に靖国参拝を行っているが、「防衛大臣」が行くとなるとこれまでと話が違ってくる。稲田氏は「参拝は心の問題」という。僕も靖国での再会を信じて散っていった兵士や遺族の気持ちを大事にしたいと思っている。でも「心の問題」を主張するなら、「被害者の心の問題」も大切にして欲しい。自分の心の問題だけが重要で、他者の心の問題なんかどうでもいい、そういう考えには賛同できないし、政治家がそれではダメだ。どうしても8月15日に行きたいなら、防衛大臣を辞めて行って欲しい。それが無理なら、公用車は使わず、記帳の際に“防衛大臣"の肩書きを書かないで欲しい。それなら、「私人として参拝した」というお約束の説明もギリギリ通るかも知れない(それでも周辺国は猛反発するだろうが…)。昭和天皇も今上天皇も、戦争指導者が合祀されてから靖国には参拝していない。中国が問題視する前からだ。そこのところを稲田氏にはよく考えてもらいたい。南方戦線で死んだ日本兵の大半は、戦死ではなく餓死であり、補給を軽視して兵士を餓死させた指導者たちが、同じ神社で祀られているということを。
※稲田氏は「私は、谷口雅春先生の教えを、ずっと自分の生き方の根本において参りました」と語っているが、新興宗教「生長の家」創始者・初代総裁の谷口雅春は「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」という教えを説いているとのこと。こういうカルト思想は、ほんとシャレになってない。

/本日午前、北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射した。最近は“乱射"と言っていいほど、狂ったように撃ちまくっている金正恩だが、今日のは秋田県の沖合(西方約250キロ)に落下しており、金正恩政権下では初めて日本の排他的経済水域(EEZ)内に落としてきた(EEZ内の落下は1998年の三陸沖の太平洋以来2度目)。ミサイルの破片が付近で操業中の漁船に当たる可能性もあり、これまでとは別次元。“またか"というものじゃない。このクレイジーな蛮行を止めるために、金王朝に最も影響力を持つ中国の協力が必須だが、8月15日次第でまた安倍政権とギクシャクしたら連携できなくなる。中国も独裁政権だし、尖閣諸島や南沙群島という頭の痛い問題があるけど、現実問題として北朝鮮は中国抜きだと舐めてくる。そしてこのような時期に閣僚が靖国に行くと、日本は国際社会を味方につける必要があるのに、中国が「それ見たことか、日本はまったく侵略を反省していない」とプロパガンダに使われてしまう。ネットを見てると「靖国に行って軍備強化さえすれば問題が解決する」と言わんばかりの意見が多すぎて目まいが。それこそお花畑と思う。

●8月2日…先月下旬にフジ『嵐ツボ』の番宣に“墓マイラー"として出演し、墓巡礼の魅力を語り出演したんですが、大阪ではオンエアされなかったので未視聴だったところ、担当の方がDVDを送ってくれた。番組では“墓マイラー"について「文学や映画、芸術を通して、自分に影響を与えてくれた歴史上の偉人に感謝を伝えるため墓参りをする人」と、ちゃんと大事な部分をナレーションで付けてくれていた。この説明があるとないとで全然違う。取材スタッフから「お墓に行って必ずやることは何ですか」と質問され、僕は「その国の言葉で“ありがとう"と最初に伝える」と回答。ロシアならスパシーバ、フランスならメルシーという具合に。
取材VTRを見ていた嵐の5人は、大野さんがモーツァルトの墓に反応し、二宮さんはバッハや芥川龍之介など内外の墓を見て「全世界共通だよね、墓を綺麗にするのは」とコメント。相葉さんと櫻井さんは巡礼先が「100カ国2300人」という部分で「おお〜」。松本さんは手塚先生の墓を見つめていた。時間にしてわずか2分だけど、バラエティー番組では扱いにくいであろう、お墓というものをあえて取り上げてくれた制作者に感謝したい。なんといっても、嵐のメンバーに墓マイラーという存在を知ってもらえたのが嬉しい。(ただし!BGMが『千の風になって』は違うだろ〜。いや、名曲だし僕も好きだけど、「そこに私はいません、眠ってなんかいません」という言葉と、お墓のスライドの組み合わせはシュールすぎる…汗)
自宅で墓トーク。後方の少年ジャンプは→ ジョジョ新連載の1987年第1・2号!

//山陽・山陰の中国地方に兵庫県を含んだ各地の名所&著名人墓地マップを作成中。3年越しの作業は最終段階に入っており、もうすぐアップできるかと!

●8月1日…昨年11月に大横綱だった北の湖前理事長が他界したばかりなのに、今度は元横綱・千代の富士(九重親方)の訃報。享年61。千代の富士は鋭い眼光と筋肉質な身体から“ウルフ"と呼ばれ、僕の中学〜大学時代までずっと横綱をはっていた。忘れられないのは、1981年1月場所の千秋楽。関脇時代の千代の富士が、優勝決定戦で北の湖を破って初優勝。テレビにかぶりついて見ていた。瞬間最高視聴率は65.3%で、今に至るまで大相撲中継の最高記録になっている。
/それにしても61歳は若い…。命を奪ったのはすい臓癌。すい臓癌は早期発見が非常に難しく、進行は早く、見つかった後も治しにくい為、トップクラスの難治療癌。発見から5年後の生存率は9%しかない。人類がすい臓癌に勝利できる日が早期に到来せんことを。

●7月31日…ゴッホは晩年にカミソリで自分自身の左耳を切る事件を起こしている。これまで伝記や美術本ごとに「耳の上半分を切った」「耳たぶを切った」「全部切った」など、書いていることがバラバラだったけど、先日主治医のスケッチが初めて公開された(情報を下さった読者のSさん有難う!)。これを見ると、“上半分"というレベルではなく、ほぼ根元からバッサリいってる。画家の共同体づくりの夢破れ、親友ゴーギャンとの破局が決定的になり、弟夫婦に赤ん坊ができて画業への金銭援助がなくなるという不安…絶望に押し潰されて手に取ったカミソリ。胸が締め付けられるスケッチだ…。

  この事件の1年3カ月後にゴッホは自死を選択。享年37。

//都知事選は小池候補の圧勝。2位の増田候補に100万票、3位の鳥越候補にはダブルスコア強の大差をつけた。小池候補は「財政の透明化」「待機児童解消」「都議会解散して都政刷新」等を公約していた。そこは賛同できるポイントであり、少しでも善政を行って欲しい。
それにしても…リベラルは…悲しさよりも虚しさが残る結末だった。鳥越氏は街頭演説が2候補より圧倒的に少なく、メディアの討論会にも出て来ないし、週刊誌のスキャンダルに明確な反論ができず人権派弁護士の宇キ宮さんを納得させることが出来なかった(何も問題がなければなぜ鳥越氏が相手女性側と話し合いの場をもったのか)。宇キ宮さんの応援演説がないことが、選挙民の気持ちをさらに離れさせてしまった。しかも投票日の前日に民進・岡田党首が“次の党首選に出ない"と謎の宣言。知事選の結果を待たずに敗北宣言したようなもの。これでは現場もたまらないだろう…。
政策論争を真正面から挑んで、徹底的に都政のあり方を論争して、その結果、野党統一候補が負けたのなら、まだ納得もいく。今回は負け方としては最悪の部類に入る。リベラルはこれから宇キ宮さんをどんどんメディア露出させて知名度をさらに高め、都民に“政策の宇キ宮"を浸透させないと…。
次は衆院選。現在の選挙制度で1人区を制するためには、野党統一候補路線を続けるしか選択肢はない。

//『シン・ゴジラ』の最終予告編(1分32秒)。戦闘シーン、けっこう重要な場面も出ているので、情報白紙で観たい人は、本編鑑賞後に観た方がいいかも。

●7月30日…諸君!『シン・ゴジラ』を観に行くなら絶対に4DXで!迫力が100倍は違うッ!!料金がちょっと高めになるけど、ゴジラの足音と同時に地響きで座席が揺れる冒頭だけで、僕は“これはもう金額の問題じゃない!男として、否、オッサンとして、ロマンを求めるか、求めないか!それだけだ!"となった(笑)。近所に4DXがなければ他県に行ってでも観賞することを強く進言します。
海のシーンでは水しぶきが、バトルシーンでは煙が出てくるため臨場感がすごい。風だって吹いてくる(どういう仕掛け?)。社会性・悲劇性は1954年の第1作に及ばずとも、平成ゴジラでは別格の仕上がり。ハリウッド版よりはるかにテーマ性はある。何より庵野監督をはじめ、スタッフの「本物のゴジラ映画を撮る!」という情熱がヒシヒシと伝わってきたのが嬉しい。伊福部サウンドもガンガン流れ、過去作品へのオマージュもたっぷり。劇場版エヴァの新作公開が遅れまくってるけど、この本気の寄り道なら納得。ありがとう。90点(甘めの点だけど、ひとつの到達点を見せてくれたことへの感謝)。

※“会議シーンが多すぎ"と批判もあるけど、実はゴジラ第1作だってゴジラが上陸したのは十数分だけなんだよね。そのペース配分を知っているから、僕は会議パートも受け入れられた。
※俳優が脇役に至るまでかなり豪華。途中で“逆にこの映画に出てない日本の俳優はいるのか?"って思った(笑)。
※中盤、富野アニメ『イデオン』のファンとしてテンションが上がった。
※ネタバレ文字反転→クライマックスのゴジラの口への“注水"は、あの特別車両の放水車といい、福島原発の事故直後を思い出した。放射性物質を撒き散らすゴジラ(原発)を日本人の叡智で鎮めたい、そんな思いを僕はスクリーンから感じていた(ゴジラが吐き出した放射性物質が半減期の非常に短いものだっというラストのオチも含めて)。

  戦闘ヘリと4DXは相性バツグン!

●7月29日…日本を代表するピアニストの一人、中村紘子さんが26日に他界。享年72。中村さんは15歳で日本音楽コンクール1位特賞に輝き、1965年(21歳)の第7回ショパン国際ピアノコンクールでは、日本人として10年ぶり2度目の入賞となる4位入賞と、最年少者賞を同時に受賞した(この時の1位はあのマルタ・アルゲリッチ)。19歳の中村さんが演奏したショパン演奏(23分)に追悼リンク(1963年録音)。19歳にしてこの情感…!僕が最初に覚えた日本人ピアニストだった。
※中村紘子/ショパン『別れの曲』(4分12秒)
※ホロヴィッツのカムバック演奏会に際し、チケットをゲットするためカーネギー・ホール前に徹夜で並んだ逸話がある。

●7月28日…今夜の報ステ、事件のあった障害者施設に過去に通っていた人が、献花台の前で「障害者が何をしたっていうんですかぁああ!」「ここで救われたんです」と泣き崩れていたのが胸にきた…。

僕らが住んでいるこの日本に、何が起きているのか。“税金がもったいないから殺せ"とか、命のことを語る時に、なんでお金の話が出てくる?いま、こういう冷酷な価値観で実際に人が殺されたことに、改めて戦慄する。あの犯人を生みだしたのが今の日本社会なんだ。

知的障害のある人と家族で作る「全国手をつなぐ育成会連合会」が出した緊急声明を以下に一部紹介。

→事件の容疑者は、障害のある人の命や尊厳を否定するような供述をしていると伝えられています。しかし、私たちの子どもは、どのような障害があっても一人ひとりの命を大切に、懸命に生きています。そして私たち家族は、その一つひとつの歩みを支え、見守っています。事件で無残にも奪われた一つひとつの命は、そうしたかけがえない存在でした。犯行に及んだ者は、自らの行為に正面から向きあい、犯した罪の重大さを認識しなければなりません。

また、国民の皆様には、今回の事件を機に、障害のある人一人ひとりの命の重さに思いを馳せてほしいのです。そして、障害の有る無しで特別視されることなく、お互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会づくりに向けて共に歩んでいただきますよう心よりお願い申し上げます。

【障害のある人たちへの声明文】

容疑者は、自分で助けを呼べない人たちを 次々におそい、傷つけ、命をうばいました。とても残酷で、決して許せません。亡くなった人たちのことを思うと、とても悲しく、悔しい思いです。
容疑者は「障害者はいなくなればいい」と 話していたそうです。みなさんの中には、そのことで不安に感じる人も たくさんいると思います。そんなときは、身近な人に不安な気持ちを話しましょう。みなさんの家族や友達、仕事の仲間、支援者は、きっと話を聞いてくれます。そして、いつもと同じように毎日を過ごしましょう。不安だからといって、生活のしかたを変える必要はありません。

障害のある人もない人も、私たちは一人ひとりが大切な存在です。障害があるからといって誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、私たち家族は全力でみなさんのことを守ります。ですから、安心して、堂々と生きてください。(全文


 
日本だけ労働者は涙目。もう自民政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。電力会社などの企業献金に支配されて、他国のような労働者保護の政策がとれない。
戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。現政権は憲法破壊の安保法制強行、不必要な原発再稼働、財源がなくても議員や公務員の給料はアップ実施、もうめちゃくちゃだ。


昨年、安保法制の強行可決後、安倍氏がNYの
国連本部に行った際に出迎えた反戦市民グループ。
画像はコラじゃなくガチ。
「宗主国へようこそ・お土産は戦争法制」
宗主国(そうしゅこく)とは植民地の主。“日本は米国のポチ、
主権なんかない”という皮肉MAXの言葉。
そして左の女性が持っているプラカード、ここには『1984年』
に登場する以下の有名な洗脳スローガンが書かれている。

「戦争は平和なり
自由は隷従(れいじゅう)なり
無知は力なり」


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)



討論の相手が普通の自民支持者なら会話が成立するけど、新興宗教の信者だと本当に骨が折れる。あまりに教祖がすべて過ぎ、話が一向に進まない。疲れる。真言宗、天台宗など昔からある宗派は反戦・非暴力が信条だし、日本の古いカトリック教会や修道会もリベラル。秘密保護法、安保法制などタカ派の安倍内閣を支持、或いは協力しているのは幸福の科学、統一教会、創価学会という3大新興勢力。創価には知り合いがいる(しかも良いヤツ)からあんまり批判したくないけど、立憲主義を踏みにじってはカルトと言われても仕方がない。安保法制が絶対に必要なら、ちゃんと憲法改正すればいいのに、それをやろうとしない。僕が持っている釈迦やキリストのイメージは、秘密保護法や戦争法を容認する人物じゃない。むしろ真逆。

 
 
 ★動画リンク→「安保法制採決、山本太郎議員の渾身の叫び」(60秒/YouTube)
--------------
【緊急声明】憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に断固反対。安倍政権は憲法に基づく政治という近代国家の立憲主義を否定している(2014.6.9)
「やられたらやりかえす」のは個別的自衛権。これは問題ない。集団的自衛権は日本が「やられていないけどやりかえす」こと。中国や北朝鮮と不測の事態になれば個別的自衛権で対応できる。

〔安倍氏から日本を取り戻す〜時事まとめ〕 集団的自衛権 / 秘密保護法 / メディア /
自民憲法草案の条文解説

●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国 / 愛国心 / 君が代起立強制 / 消費税 / 残業問題
・安倍首相は原発事故を防げなかった責任を感じて欲しい
・集団的自衛権の問題点
●二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識

・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)
・残念だが南京事件はあった〜当時の陣中日記から(2008) http://goo.gl/d2fGMA (32分)
・当時の一次史料『南京事件・兵士たちの遺言』(2015) http://goo.gl/K0U1Ef (45分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)

(愛国心を強制することは、「国民には愛国心がない」「法律で“愛せ”と命令せねば愛してもらえない国」と世界に公言してるのと同じ)
「生活」「社民」「共産」は小異を捨て大同団結すべし。リベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●アメリカの市民グループが、日本の国民へ「TPPへの参加は危険であり、日本の人々への侮辱」「安倍政権が理解できない」「既に協定に参加している国では強力な反対運動がいくつも起こっています」と警句。以下、画像クリックで再生。
  1分51秒のみ。是非クリックを!
※TPP問題はこちらも参照を→「ヤバ過ぎるぜ!TPP」

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

●『なぜ当サイトは原発再稼働に反対するのか

●YouTube『メディアは沈黙・3分でわかる日米原子力協定の闇
“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法の理想の方へ時代を変えて行かなきゃならない。「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//サービス残業問題//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//パレスチナについて//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//『YouTube Classic』//静止画像と思えないヘビの回転テントウ虫//ミルクとパンダの赤ちゃん(53秒)//ウーマン・イン・アート(2分52秒)//『世界一周ダンス』(3分42秒)世界7大陸・39カ国をダンスで巡る。見終わって何とも言えない幸福感に包まれる動画。地球最高!※最新版もスゴイ!(4分半)//『SF名文句集』//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。
宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る


ジョジョ第4部アニメ放映予定表(DOR氏予想)

東京ローカルのMXテレビがパナマ文書に踏み込んだ内容を放送(8分43秒)。パナマ文書リスト記載者の言い訳は全部同じ。
以下の7つを繰り返しているだけ。番組内で企業や投資家の弁明を論破していた。

「ビジネスのためで租税回避(脱税)目的でない」
→租税回避(脱税)目的以外で租税回避地は使われない

「投資先の依頼で」
→投資先の租税回避(脱税)に協力、さらに自分も租税回避、言い訳にならない

「損したから租税回避ではない」
→国内で課税対象の元本の租税回避であり、投資後のゲイン(利益)の話ではない。
 租税回避への投資そのものが税逃れ行為。

「租税回避地と認識していなかった」
→契約書に登記地明記。プロとしてあり得ない。

「金額が小さい」
→大小の話ではなく国民の当たり前の義務を回避したということ

「政治家でないから節税は問題ではない」
→節税ではなく脱税。政治家でなくても犯罪。

「みんなやっている」
→子供の論理
 










大手メディアがひた隠しにする“ほんとうのリスト(一部)”

「電通、東電、JALの社名を一切出さない
日本のメディアはジャーナリズム失格、
国会で取り上げない政治家たちも同罪」


★特定秘密保護法が成立=漏えい懲役10年―「知る権利」侵害の危惧/時事通信 2013年12月6日(金)23時23分配信

機密情報を漏えいした者への罰則を強化する特定秘密保護法が6日夜に再開された参院本会議で、自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。野党側がさらなる審議を求める中、与党は採決に踏み切った。これにより、防衛、外交、スパイ活動防止、テロ防止の4分野で、閣僚ら行政機関の長が「特定秘密」を指定し、漏えいした公務員、民間人は最高10年の懲役を科される。恣意(しい)的に秘密指定されかねず、チェック機能も不十分など「知る権利」侵害への危惧は残ったまま、公布から1年以内に施行される。
採決では、賛成が130票、反対が82票。民主、共産、社民、生活の各党が反対した。衆院で修正合意したみんなの党と日本維新の会は、「拙速は認められない」として退席したが、みんなの一部議員は党の方針に反して本会議に出席し、反対した。
菅義偉官房長官は6日深夜、東京都内で記者団に、「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しい中、国の安全、国民の安全・安心を確保できる大切な法律が成立した」と述べ、意義を強調した。


←重罰の対象となる“漏えいの定義”。日本だけ「敵対国家に情報を渡すこと」が罪なんじゃなくて「政府が隠したい情報を知る」ことが罪になっている

●これから反対派がやるべきこと
(1)秘密保護法廃止法案の成立※施行まで最大1年ある。それまでに廃止に追い込む
(2)「絶対にこれを入れるべき」という運動も平行して行う。7項目あり→
・政府の違法行為を秘密に指定してはならない
・一般市民を処罰の対象にしない
・公益に反して秘密指定した大臣・官僚に罰則を適用
・内部告発者を保護する
・政府から完全に独立した第三者機関が秘密指定の妥当性を審査
・秘密指定の期間は原則10年。最重要機密も30年で全て公開する
・条文の中から“その他”という言葉を消す。“その他”は拡大解釈に繋がる
(3)自民、公明の中の良心的な議員を味方につける

※政府がいう「日本はスパイ天国」はウソ。日本の公安警察は優秀。15年でスパイ事件は5件だけ、しかもすべて軽罪で3件は起訴すらされていない。実刑判決が出たのは1件のみ。現行の自衛隊法や国家公務員法で充分対応できる。表現の自由を弾圧してまで秘密保護法を作る必要はない。国連人権機関トップが日本政府に懸念を表明(動画) 
※「何が秘密事項に決定されたのかも秘密」なんだから官僚のやりたい放題
※第25条に『共謀し、教唆し、又は煽動した者は、三年以下の懲役に処する』とある。これを捜査するには密告と、メールや電話、室内の盗聴しかなく、恐ろしい監視社会になる。
※秘密保護法には「取材報道の自由」が書き添えられた。ただし報道機関とは記者クラブメディア(大新聞、大放送局、大通信社)のこと。権力とお友達の取材報道活動の自由は保証されるが、権力のコントロールが効かないフリーランスが特定秘密に触れた場合は罪に問われる、ということ。
人間の寿命を考えた時に原則60年で公開というのはありえない。当事者が生きているうちに、秘密の是非を検証しなければ意味がない。不正への心理ハードルが低くなる。ただでさえ、秘密保護法は秘密を漏らした公務員とそれに協力した民間人に厳罰を科すのに、行政官や政治家が不正な隠蔽(いんぺい)をしても裁かれない。
「すべての改革は少数派が多数派に反対する行動から始まっている」(ガンジー)


『秘密保護法の罰則(要約)』(全原文
第23条 特定秘密の取扱いの業務に従事する者が、業務により知り得た特定秘密を漏らしたときは、10年以下の懲役に処し、又は情状により10年以下の懲役及び1000万円以下の罰金に処する。
第23条3項 罪の未遂は、罰する。
第25条2項 特定秘密の漏えいを共謀し、教唆し(きょうさ、そそのかし)、又は煽動した者は、3年以下の懲役に処する。※一般市民が対象(公務員は5年以下)。聞き出したり、聞き出そうとしてもアウト。「共謀し」というのは、“聞き出そうぜ”と誰かと話し合うのも逮捕ということ。しかも12/2の国会答弁で内閣府特命担当相は、従来は「特定秘密と知らなかった場合は罰にならない」と言っていたのが「秘密情報と明確な認識なくても、取得する“かもしれない”と思っていれば処罰」と答弁。そんなもの証明しようがない。狂ってる。
●秘密保護法案では“テロリズム”を「政治上その他の主義主張に基づき、国家もしくは他人にこれを強要する活動」(第12条)と規定。
サイトに「○○すべき」など意見を書くと“強要”になり得る。こんな民主主義破壊法がたった1ヶ月の審理で強行可決された

【秘密保護法関連の情報を集めた特設ページを作成!法案審議前から成立に至る過程をすべて記録!】

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★マイ・ブックマーク/最近の期待DVD(レンタル開始日)&本&玩具
●12月…オフコースBEST“ever”(12/16)/ジョジョの奇妙な冒険 アイズ・オブ・ヘブン(12/17)/キングスマン(12/23)
2016
●1月…機動戦士ガンダム0083 ブルーレイBOX(1/29)
●4月…ミケランジェロ・プロジェクト(4/6)
●6月…機動戦士ガンダム THE ORIGIN(3)(6/10)

【最新版アマゾンTOPランキング 一覧表

●08年の名品ベスト3…(ブルーレイ版)ブレードランナー・ファイナルカット/超像・承太郎(黒ver)/グレン・グールド限定BOX
●09年の名品ベスト3…イデオン総音楽集/ザ・ビートルズBOX/EX合金ウルトラホーク1号/スター・トレック&エンタープライズ号
●10年の名品…美女と野獣スペシャル・エディション/トイ・ストーリー3/フィギュア・次元大介
●11年の名品…岸辺露伴ルーブルへ行く/戦国無双3 Z/アメトーーク17・ジョジョ芸人/奇妙なホラー映画論
●12年の名品…オペラ座の怪人・25周年ロンドン公演
●13年の名品…レ・ミゼラブル/ハッシュパピー/荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟
●14年の名品…ゼロ・グラビティ/ガンダムUC(7)/アナと雪の女王/日本鬼子・元皇軍兵士の告白
●15年の名品…インターステラー/荒木飛呂彦の漫画術/マッドマックス 怒りのデス・ロード

【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
PART1(71個) お笑いフラッシュ他(44個)
★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

文芸ジャンキー版・東京探訪MAPを作成!
北海道 東北 愛知・岐阜 四国 奈良 九州
 東京2
 静岡 北陸 北関東 大阪・三重 京都・滋賀 山陽・山陰 神奈川

アメリカ自然史博物館(NY)が制作した『The Known Universe』はヒマラヤ発→宇宙の果て→ヒマラヤ着を6分半で表現しており、美麗映像とコスモな音楽がめっさ心地良い!現世から遊離したような、神さま目線の浮遊感覚を味わった。ぜひ最大画面で壮大な旅を味わって欲しい。時々画面の下に出ているのは“光年”などの距離情報。地球の周囲の無数の軌道は人工衛星のもの。その後の軌道は月。70光年離れると青い光で包まれるけど、あれは人類の電波が現時点で届いている距離(つまりそれより遠い惑星に異星人がいても、UFOで来ない限り人類の存在に気づけない)。さらに離れると宇宙が扇状に見える。ホントは球形だけどまだ未観測部分があるため扇状に表示されているんだって。なんちゅう、贅沢なひととき!


(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家


●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1929年にデンマーク人フリッツ・ホルムが起草したもの)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。

  文・糸井重里


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。
→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな 歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そん な能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。

民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義

過去の反省と愛国心は両立する:歴史認識問題に決着!…日本と韓国 / 中国 / 台湾 / 東南アジア / 米国 / 昭和天皇かく語りき


日本に誇りを持つ者として、「日の丸を拒否する自由を認ない愛国者」ではなく、個人の内面を大切にし「日の丸を拒否する自由も認める愛国者」で僕はありたい。


愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること


【管理人の雄叫び〜リベラル派は力を合わせてCS専門チャンネル開設を!】NHKが秘密保護法の問題点を伝えず、民放が原発問題を避けるように、大手メディアは政権やスポンサーの顔色ばかりうかがい、時事問題に深く斬り込みません。歴史認識問題についても、一部保守メディアが架空の近代史を広め、ネット上には戦争被害者に対する二次加害の言葉が飛び交っています。保守はCS「チャンネル桜」をフル活用していますが、リベラルでは岩上安身氏の動画配信サイト、IWJが孤軍奮闘している状態。CSに専門チャンネルを持つには多額の資金が必要ですが(“桜”は資本金1億)、リベラル側には宮崎駿氏、坂本龍一氏、大江健三郎氏、山田洋次氏、菅原文太氏、吉永小百合氏といった著名人のほか、ノーベル賞・益川敏英氏などの大学教授がたくさんおり、法曹界にも日弁連の弁護士が大勢います。戦後民主主義が最大の危機に晒されている今、開局資金は集まるかと!池上彰氏や堀潤氏がメインキャスターになれば視聴率も期待可。右傾化が進んでいる若者たちに「リベラルはお花畑」と言われないよう、ちゃんと南京事件の証拠となる一次資料を伝え、慰安婦問題なども保守サイドの認識が国際社会の常識からズレている理由を丁寧に解説すれば、理解してもらえると思うのです資料その2)。権力者は特定の国を敵視させることで内政から目を逸らさせています。若者の義憤は、政治家や官僚の腐敗(天下り、ズブズブの特別会計予算)、生存に直結する労働問題(非正規雇用4割=約2043万人、サビ残・ブラック企業野放し)、原発問題(核ゴミの捨て場なし)、オレオレ詐欺・弱者を苦しめる暴力団、タイミング最悪の増税等々に向けられるべきもの。早急に政権からも企業からも干渉されない、真にジャーナリズム魂・反骨精神のある専門チャンネルを立ち上げましょう。秋には秘密保護法が施行されるため状況は待ったなしです。(2014.3)

 ←安倍氏とベッタリの食事友達(寿司友)の提灯記事に要警戒




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重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。
正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ(ガンジー)

闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える(マーティン・L・キングJr

戦前の日本について肯定的に評価する政治家たちは歴史認識が不十分で、見ていて恐ろしい。考えが足りない人たちが憲法に手を付けるようなことはあってはならない(宮崎駿)

Now is the time

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「海外の活動家は自らが自殺しない宣言をする」(フィフィ)。あえて“自殺しない宣言をする”意味は何かあるのか?ある。「自殺に見せかけて消されるジャーナリストや活動家がいるから」。
うおお…。それであれば、僕も宣言しておく。絶対に自殺はしない、と。(2012.12.17)

『ある芸術作品に関する意見がまちまちであることは、とりもなおさず、その作品が
斬新かつ複雑で、生命力に溢れていることを意味している』 by オスカー・ワイルド

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2010.6.8 ツイッター開始



著者近影/ラジオ・墓マイラートーク(48分)