「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「文学者の戦争責任は決して過去のことでなくすでに始まっている。気を抜くなよ、俺は自分を含めとっくに厳しくチェックし始めてるぜ」(いとうせいこう)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール)


米首都ワシントンDC 2013.12
文芸ジャンキー・パラダイス
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since 1999.5.12

オヌシは 番目の旅人でござる
※2016.10.23/6000万件Hit!  ★English Version

天安門1989.6.4

文芸ジャンキー・パラダイス(文ジャン)へようこそッ!!
このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと、偉人たちの『お墓』情報を、ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(49)が、鬼神の如く
全世界へ紹介しまくる、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の6000枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量22ギガの暴発HP!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この超ド級・文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう!そう、毒を喰らわば皿までッ!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを忘れちゃいけない!他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにする事が、このHPの主旨ッス!


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7月 7/27に更新再開予定
7月 7/27に更新再開予定
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【7月○日のおすすめ番組】 【7月○日のおすすめ番組】
7/27に更新再開予定
平日
●5時BSプレミアム『クラシック倶楽部』
●7時Eテレ『シャキーン!』
●8時NHK『連続テレビ小説 ひよっこ』

月曜
●22時25分Eテレ『100分de名著』
火曜
●22時Eテレ『先人たちの底力 知恵泉』
木曜
●20時BSプレミアム『英雄たちの選択』
●22時BSプレミアム『コズミック フロント☆NEXT』
金曜
●21時半Eテレ『ららら♪クラシック』
土曜
●19時半NHK『ブラタモリ』
日曜
●9時Eテレ『日曜美術館』
●12時BSプレミアム『大河ドラマアンコール 風林火山』
●20時NHK『おんな城主 直虎』

3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
立ち上がっては倒れ、立ち上がっては倒れ、その足もとはおぼつかないかもしれない。
けれども、立ち上がったことは、一生忘れることのない、かけがえのない記憶となる(ガンジー)

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“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。僕はこの旗を掲げてきた日本という国が好きだ。

          
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【旗はリアルタイム】★左の地球儀はジョジョコーナー閲覧者/★右の地球儀は墓巡礼コーナー閲覧者/★両方に表示されている人はこのトップを見ている人です


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(体調やペース配分を考えて、ごゆっくりどうぞ)』


 ダウンロードして使ってネ♪ ヤフーニュースで管理人紹介(2016)  サイト紹介記事(2007)
 


●7月11日…共謀罪施行。

//それでは墓巡礼のために出国します。次回の更新は7月27日です。ビバ・デモクラシー!

●7月10日…共謀罪施行まであと1日。

●7月9日…共謀罪施行まであと2日。

●7月8日…祝!昨日、国連で人類史上初めて『核兵器禁止条約』が採択された!我々はここまで来た!核兵器の使用、開発、実験、保有、移転のすべてを禁止し、それだけでなく、核使用をちらつかせる「脅し」も禁止された。 交渉会議には国連加盟193カ国中124カ国が出席し、122カ国が賛成票を入れた。
広島と長崎への原爆投下から72年、ようやく人類はこの条約を誕生させた。「核保有国が条約に不参加だから無意味」という意見もあるけど、そんなことはない。国連加盟国の過半数が賛同した条約であり、これからは所持・開発している国に「あなた方は国連で成立した核兵器禁止条約に違反している」「世界の意思に反している」と具体的に批判できるようになる。核ミサイルを生産する軍事メーカーにも、「単に感情論で反対しているのではない、国際条約があるのだ」と目に見えるツールで反対できるのは本当に大きい。
それにしても情けないのは日本政府。条約の前文には「ヒバクシャにもたらされた苦痛」との一節まで入っているのに日本はこの条約に反対。核大国アメリカの顔色を気にして、「現実の安全保障問題の解決に結びつくとは思えない」と表明し条約交渉にすら参加しなかった。
多くの日本人が、安倍政権の下した判断を支持しているなら、まだ民意が反映されているからいい。もどかしいのは、多忙でニュースを見ていないorそもそもニュースに関心が無い人が少なくないため、日本が核兵器禁止条約に反対したことを知らない人があまりに多いということ。大手新聞はこの条約の認知度を上げるためにも、かつて消費税率アップの是非について世論調査で何度も訊いたように、核兵器禁止条約についても賛否を問うべきだ。
とにもかくにも、この条約が成立したのが偶然にも七夕の日というのが、未来への希望になるようで良いですね。

//いわゆるネット右翼の巣窟と言われてきたヤフコメの空気が変わった。リベラルな文化人や市民団体を罵倒したおしたり、嘲笑する内容の書き込みが急に減った。理由はハッキリしている、これは6月から複数アカウントでの書き込みがヤフコメで不可能になったからだ。組織的に右寄りな世論、首相擁護の投稿を繰り返してきた集団が排除された。ヤフーの対応は遅きに失するとはいえ、神対応であり喝采を送りたい。

//明日9日、新宿で17時から安倍政権に退陣を求める緊急デモが実施されます。

//昨日は1937年7月7日に発生し、日中戦争の発端となった盧溝橋事件からちょうど80年。だけど、特別番組は何もなかったし、新聞も見出しにせず。この盧溝橋事件から日米開戦まで歴史は密接に繋がっており、日本人としては無視できる日ではなかったハズだが…。

//共謀罪施行まであと3日。安易な運用が懸念されるなか、愛知4区選出の“魔の2回生”、工藤彰三衆院議員が、ネット上の「安倍総理の選挙演説の邪魔をした『反対者たち』とは(略)反社会的共謀組織『政治テロリスト(選挙等国政妨害者)たち』なのだから!早速(共謀罪を)運用執行すべし!」と主張している投稿に「いいね!」ボタンを押していた。工藤議員は「間違って押してしまった」と弁明しているが、こういう投稿を積極的に読んでいることが判明した事実は消えない。「安倍辞めろ」と言うだけで共謀罪で処罰が理想なのか?共謀罪が施行される前から既にこの空気。政治家が野次られない国がいいなら、近くの独裁国に行けばよろしいかと。

●7月7日…共謀罪施行まであと4日。日本社会はどうなるか。直後は影響が出ない。この法律の毒は即効性ではなく遅効性が特徴だからだ。
今後、自分がテロと無関係でも「政府を批判すれば、テロ組織と関わっていないか疑われ、メール、電話、プライベートを調査され丸裸にされる」と、国民自ら萎縮、自主規制に走り、政府は何も手を下すことなく好き放題できるようなっていくと断言。根拠は70年前の日本が実際にそうなったから。
欧米の国民性は「権利侵害は許さん、言うべき事は言う、デモとストライキで闘う」、日本人は「空気を読め、長い物には巻かれろ」。“和を大切にする”精神は基本的に素晴らしいものだけど、支配者にとってみればこれほど都合のいいものはない。共謀罪と同調圧力は恐るべき親和性がある
「共謀罪は海外なら普通の法律」という意見は、個人の権利に覚醒している他国と、そうでない日本人の国民性の違いを分かっていないか、気づいているのにわざと無視している。
何の憂いもなく自由に思いを語ることが出来た日々よ、さらば。だが、必ずその自由を取り戻す。あきらめない。

//良かった。公明党山口代表が官邸主導の改憲論にブレーキ。「憲法は政権が取り組む課題ではありません。憲法改正は国会が発議するもの」と明言。最近は公明執行部に苦言を越えて激怒していることが多かったけど、良いことを言ってくれたときは嬉しいし、素直に評価したい。誉める方がよっぽど精神衛生的にも良いし気持ちがラク。何かに怒ると心の体力がすり減って苦しくなるから、ほんと怒りたくない。

//昨日、大阪は今年最初のセミの声。夏来たる。

●7月6日…九州北部の記録的豪雨、鉄橋が流されたり大変なことに。行方不明の方が早く発見されることを願うと共に、これ以上水害が拡大しませんように…。

//共謀罪施行まであと5日。サイト読者の人が「このカジポンという男は政権批判ばかりしている。もしかして危険思想の集団に属しているのではないか。徹底的に監視した方がいい」、そんなふうに公安に通報したら、受けた側は通報を無視するわけには行かないので、僕は様々な個人情報をぶっこ抜かれることになる。もちろん、何もやましいことはない。だが、なんで国家にプライベートをすべて見られなきゃならんのかと。それも自分の知らないところで。プライベート保護は近代民主国家の一丁目一番地。そこを簡単に突破され、土足で踏みにじられるのが悔しい。このように国家のあり方そのものが変貌していく重要法案は、国会議員だけで決めていいシロモノでではなく、国民投票でも決めるべきだ。絶対に。

●7月5日…首相が「こんな人たち」と反安倍の人々を切り捨てた暴言に、江川紹子さんが問題点を分かりやすく解説しているコラムがありお薦めです。
オバマは勝利演説で「私がまだ支持を得られていない皆さんにも申し上げたい。今夜は皆さんの票を得られなかったかもしれませんが、私には、皆さんの声も聞こえています。私は、皆さんの助けが必要なのです。私はみなさんの大統領にも、なるつもりです」。
韓国の文大統領も就任宣誓で「私を支持しなかった国民一人ひとりも国民」とし、その国民に奉仕することを約し、「皆の大統領になる」と強調した。
かたや、我が国の首相は「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかない」。国民を“こんな人たち”と“私たち”に真っ二つに分けて解釈するのは、全国民の代表である総理大臣として大問題であり、豊田議員の暴言や稲田大臣の失言よりも、もっと深刻。
江川氏『常日頃から安倍さんは、「敵」、すなわち「こんな人たち」認定した者に対しては、やたらと攻撃的だ。それは、首相でありながら、国会で民進党の議員の質問にヤジを飛ばして、委員長から注意をされる場面からも見て取れる。野党の議員の後ろにも、たくさんの国民がいるということを理解していたら、こういう態度はとれないだろう。安倍さんにとっては、野党議員に投票するような人たちは、自分が奉仕すべき国民というより、「こんな人たち」程度の存在なのではないか。』
選挙運動中に生卵を投げつけられたアーノルド・シュワルツェネッガーは、表現の自由を尊重するとして「ついでにベーコンもくれよ」とユーモアでやり返したという。首相はこれくらいの度量を持ってほしいもの。

//共謀罪施行まであと6日。

●7月4日…(出国の準備やら仕事前倒しやらでパニクっていますが、どうしても以下の2点だけは書きておきたく!)

まったくもって、本物の聖人君子がこの世にはいるのだなと驚くばかり。他でもない、前川・前文科事務次官のことだ。官邸&読売はスキャンダル記事で前川氏を人格攻撃したつもりだろうけど、前川氏のことを調べれば調べるほど、次々に胸熱の良い話が出てくる。逆にこれほど悪意をもって官邸から身辺調査されたのに、具体的なマイナス情報がひとつも出て来ないというのが凄すぎる。氏に対する悪い評判が、文科省にもボランティア先にもどこにもなく、誰も彼もが「前川さんは素晴らしい人です」と口を揃えている。出会い系バー通いの件もまったくの無実と判明した(後述)。

前川氏は若手官僚の頃から子どもの貧困問題と、教育の機会平等の重要性を訴え続けてきた。そして、様々な事情で学校へ行けなかった人のための夜間中学を大切に考えていた。
前川氏は文科省に在職中から夜間中学校を増やすため奔走しており、埼玉に公立の夜間中学校を作ろうとして、昨年秋の段階で1時間20分もマイクを握って熱弁する姿が動画に記録されている。信念をもって活動しているからこそ、1時間20分もぶっ続けで理想を語ることができる
動画の中でユネスコ憲章を引き合いに教育こそが戦争防止になると語っている。「戦争の本当の原因は、お互いの国民を知らないこと。相手に対する偏見や無知が戦争を起こすんです」。
教育の機会平等については「子供たちに罪はありません。滞在資格を確認する必要はありません、そこに住んでいるという事実が確認されたら教育を受けられるようにと、我々(文科省)は教育委員会に言っています。他にも児童虐待や拉致監禁などで教育を受けられなかった人たち。行政の責任として、こういった人たちを限りなくゼロにしていく努力が必要だと思っております」。
LGBTについても「マイノリティが集まればマジョリティになるんです」とマイノリティ目線で語っている。
「夜間中学設置について、組織としての文科省はこれまで見て見ぬふりをしてきた。(夜間中学設置に賛同する)自分は(省内では)異端。居心地が悪い」とも。(地方版に記事
※この動画で注目したいのは、講演中に何度も繰り返して「もうすぐ文科省を辞める」と言っていること。念を押すけど昨秋の時点(10/29)でだ。ちょうどその頃、加計学園をめぐる官邸と文科省の最初の衝突が起きていた。

早稲田大への天下りで批判された吉田大輔・元高等教育局長は、文科省の中でも加計学園の獣医学部設置に「獣医の質を維持できない」と最も強硬に反対していた人物。その吉田氏を官邸はクビにした。気の毒に思った文科省OBが再就職をアシストし、吉田氏は早稲田の教授に。
なおも加計学園優遇に抵抗する文科省。今度は内閣府から「文科省限定」の天下り調査が始まった。前川氏は昨年6月に事務次官になったばかりで、まだ半年も経っておらず、天下り問題には完全にノータッチ。そこで再就職斡旋関係のメールを調べていると、外務省や内閣府OBが口利きに関わっていたことを示すメールを見つけた。これらを監視委は提出しようとしたところ杉田官房副長官(官邸の危機管理担当、公安のドン)から緊急の呼び出しを受け「とにかく外務省と内閣府に関わるメールは出すな」と言われた。つまり、再就職等規制違反問題は文科省内だけに限定して、他省庁に及ぶ証拠は出すなということ。天下りに関しては、文科省とは比較にならぬほど大規模に経産省、国交省、財務省など他省で行われているが、あくまでも徹底調査は文科省のみという官邸の方針だった。

年明けに官邸がマスコミに天下り問題をリークし大騒ぎになると、前川氏はトップゆえに責任をとって退職。菅官房長官は「前川氏は地位に恋々としがみついていた」と侮辱していたが、実際には1月18日に問題発覚→翌日に辞任の意向→1月20日に辞任と、たった3日で退職しており、「しがみついていた」というのは明らかに不当な表現。なんでこんなすぐにバレる卑怯な嘘を官房長官はつくのか。結局、文科省天下り事件は官邸による反安部の粛清と加計反対派への報復だった。
「文科省天下りが発覚した当時、“再就職あっせんはどの省庁もやっており、この程度で規制委が調査に入るなら霞ヶ関全体にまで波及するのではないか”と指摘されていたが、結局、文科省以外の天下り問題は一切表に出てこなかった。表に出てこないのは当然で、文科省追及の裏で、官邸は他省庁の天下りを握り潰していたというわけだ。そもそも文科省しか出てこないというのが不自然。経産省なんていまも、文科省の何倍もの規模で天下りあっせんをやっている。それを放置しながら、文科省だけを率先して調査し、処分したというのはどう考えても、狙い撃ちしたとかし思えない」(リテラ

前川氏は次官退官後、二つの夜間中学校の先生を務め、子どもの貧困・中退対策として土曜日に学習支援を行う団体(キッズドア)の先生も務め、三つのボランティア活動をしている。本気で貧困対策に向き合っていた。
前川氏「この状態(教育機会の不平等)を何とかしなければという思いは、仕事の姿勢にも影響した。高校無償化や大学の給付型奨学金などに積極的に取り組んだ。私は貧困問題が日本の一番の問題だと思っている

★前川氏がボランティアとして関わる地方の民間教育団体職員「前川さんは新幹線に乗って、毎週来てくれます。夜間中学で高齢者の方が新聞を読む手伝いをしたり、連休にもかかわらず憲法記念日には、資料を準備して憲法のお話をしてくれたりしました」。この職員が感謝の気持ちを伝えた際、前川さんはこう言ったという。「本当に人の役に立つ活動だから、参加できて本当にうれしい」

★子どもの貧困問題に取り組んでいるNPO「キッズドア」の渡辺由美子代表も前川氏の誠実な人となりをHPに書いている。感動的な話であり以下に一部を紹介。

『実は、前川氏は、文部科学省をお辞めになった後、私が運営するNPO法人キッズドアで、低所得の子どもたちのためにボランティアをしてくださっていた。素性を明かさずに、一般の学生や社会人と同じようにHPからボランティア説明会に申し込み、その後ボランティア活動にも参加してくださっていた。
私は現場のスタッフから「この方はもしかしたら、前文部科学省事務次官ではないか」という報告は受けていたが、私が多忙で時間が合わず、また特になんのご連絡もなくご参加されるということは、特別扱いを好まない方なのだろう、という推測の元、私自身は実はまだ一度も直接現場でお目にかかったことがない。
担当スタッフに聞くと、説明会や研修でも非常に熱心な態度で、ボランティア活動でも生徒たちに一生懸命に教えてくださっているそうだ。
「登録しているボランティアの中で唯一、2017年度全ての学習会に参加すると○をつけてくださっていて、本当に頼りになるいい人です。」
と、担当スタッフは今回の騒動を大変心配している。年間20回の活動に必ず参加すると意思表明し、実際に現場に足を運ぶことは、生半可な思いではできない。
なんで、前川氏が記者会見をされたのか?
これは、私の推察であり、希望なのかもしれないが、彼は、日本という国の教育を司る省庁のトップを経験した者として、正しい大人のあるべき姿を見せてくれたのではないだろうか?
私は今の日本の最大の教育課題は「教育長や校長先生が(保身のために)嘘をつく」ことだと思う
いじめられて自殺をしている子どもがいるのに、「いじめはなかった」とか「いじめかそうでないかをしっかりと調査し」などと、校長先生や教育長が記者会見でいう。
「嘘をついてはいけません。」と教えている人が、目の前で子どもが死んでいるというこれ以上ひどいことはないという状況で、明らかな嘘をつく。こんな姿をみて、子どもが学校の先生の言うことを信じられるわけがない。
なぜか学校の先生には、都合の悪いことが見えなくなる。周りの生徒が「いじめられていた。」と言っているのに「いじめ」ではなく、「友達とトラブルがあった」とか、「おごりおごられの関係」になったりする。
それは今回の、あるはずの文書が「調査をしてみたが、見つからなかった。」であり、「これで調査は十分なので、これ以上はしない。」という構図とよく似ている。
自分たちの都合のいいように、事実を捻じ曲げる。大人は嘘をつく。自分を守るためには、嘘をついてもいい。正直者はバカを見る。
子どもの頃から、こんなことを見せられて、「正義」や「勇気」のタネを持った日本の子どもたちは本当に、本当にがっかりしている。何を信じればいいのか、本当にわからない。
小さなうちから、本音と建前を使い分け、空気を読むことに神経を尖らせなければならない社会を作っているのは、私たち大人だ。
「あったものをなかったものにできない。」
前川氏が、自分には何の得もなく逆に大きなリスクがあり、さらに自分の家族やお世話になった大臣や副大臣、文部科学省の後輩たちに迷惑をかけると分かった上で、それでもこの記者会見をしたのは、「正義はある」ということを、子どもたちに見せたかったのではないだろうか?

「あったものをなかったものにはできない。」
そうなんだ、嘘をつかなくていいんだ、正しいものは正しいと、間違っているものは間違っていると、多くの人を敵に回しても、自分の意見をはっきりと言っていいんだ。
子どもたちとって、これほど心強いことはない。「正義」や「勇気」のタネを自分の心に蒔いて、しっかりと育てていいんだ。どれほど心強いだろう。』
※BS放送の『外国人記者は見た』にNPO関係者が電話出演。『前川氏さんは以前から「(貧困調査で)バーにも話を聞きに言ってるんですよ」と話していたので、あの報道にも驚かず“真面目な前川さんらしいな”と思いました」。

★これらを踏まえて本題の“出会い系バー通い”について語っていきたい。
読売が“スクープ”した「出会い系バー通い」について、前川氏はこう説明している。
「この件は、妻にも説明してあり、理解を得ています。その店に行っていたのは事実です。店を訪ねてみようと思ったのは、民放のドキュメンタリー番組を見たことでした。こういう店で男の人からお金をもらって生活している女性がいると知り、彼女たちの話を実際に聞いてみたいと思いました。菅さんは教育行政のトップとして相応しくない行動と言いましたが、事務次官や局長になると、現場のリアルな声を聞く機会はほとんどない。だから足を運んでみたのです。確かに普通の官僚はこんなことはしないのでしょうが。」

最初、この説明を聞いたとき、申し訳ないけど僕は少し疑ってしまった。「もっとマシな言い訳はないのか」と。世間もそんな雰囲気。ところが、『週刊文春』(6月8日号)に掲載された出会い系バー関係者の証言で流れが変わった。
前川氏が最も会っていたA子さん(26)は、ニュース報道を見て「前川さんがデマで酷いバッシングを受けている」と「事実を伝えないと」と文春に連絡、「前川さんは口説いたりしない」「私は前川さんのお陰で今があると思っています」と証言した。

A子さんは「あの店で会った子の中で、私が前川さんと一番仲がいい」と語り、友人などもまじえて、3年間で30回以上会ったという。3年前といえば民放のほか、NHKも2014年に『調査報告 女性たちの貧困〜“新たな連鎖”の衝撃』を放送しており、その頃からテレビで女性の貧困問題が取り上げ始めたのは確かだ。僕も見たし。

A子さん
「口説かれたこともないし、手を繋いだことすらない。私が紹介した友人とも絶対ないです。いつも一人で前川さん帰っていってましたから」。
※読売が匂わせていた売春はただの一度もない。本当に就職の相談や話をするだけ。誰かが食事後に“大人のつきあい”を提案しても、「僕はそういうのはいいんだ」と断られた
※A子さんから前川氏を紹介された女性いわく「両親の離婚について話すと、すごく親身に相談に乗ってくれました」。

「基本的に私から『ごはん食べに行こう』と連絡してました。夜10時くらいから食事を始めて、いつも12時位になると前川さんは『もう帰りたい』って一人でそそくさと帰っちゃうんです」
※ダーツバーの店員「(最初は怪しい関係と疑っていたが)前川さんが先に帰って、女の子たちがダーツしているという日が多かったので、これは違うなと。僕らの間では『前川のおっちゃん』」

「結婚指輪を大切にする奥さん思いの一面もあって、土曜日に誘うと『土日は奥さんを大事にしてるし、ゆっくり休むからダメ』と断られました」※前川氏の来店は奥さんも主旨を理解し、承知している。

会うときは、私と友達と一緒のことが多かったけど、よく覚えてるのは、私は、大学に行っていたんですけど、知り合いが病気になって死んじゃった。ショックで勉強に身が入らなくなって大学を辞めてキャバクラの体験入店を繰り返している時期でした。『友達がキャバ嬢だから、私もキャバ嬢になる』っていったら、すごく怒られて。『親も心配しているんだから、早く就職した方がいいよ』と言われました。
その後も会うたび『ちゃんとした?』とか『仕事どう』って聞かれました。私は高級ブランドの店員になりたいと思って、前川さんに相談したんです。『手っ取り早いのは、百貨店で働くことだ』って言われて、実際、百貨店に入って婦人服売り場で働くことにしたんです。前川さんは喜んでくれて『授業参観』と言って、お店に来てくれたこともありました。
急に売り場に来られてびっくりして店の人には『学校の先生が来たんです』と説明して。前川さんは頭だけ下げてすぐ帰っていきました。その後、高級ブランド店で働けたので本当に感謝してるんです。」

「思い出に残っているのは前川さんが開いてくれた就職を祝う会。レストランに3人で行って〔おしごとガンバレ〕と書かれたケーキを用意してくれました。
ふだんはおねだりしても何も買ってくれないのに、歌舞伎町のドン・キホーテに行って『今日は何でも買っていいよ』と、カラーコンタクトなどの日用雑貨を買ってくれました。
※「普段は何も買ってくれない」けど就職祝いで日用雑貨。

(報道に“金銭の受け渡しがあった”とされていることについて)「ある時、『タクシー代ちょうだい』と言って5000円もらったことはあります。それがお小遣いのことなのかな?お小遣いというより『早く帰りなさい』という感じでした」
※これ、「バーで出会った若い女性に金銭を渡していた」って書くのと、「早く帰りなさいと交通費を渡した」と書くのでは、まったくイメージが異なるよね。

「初めはお母さんも『新宿で出会った人は危ない』と言っていました。ただ就職祝いの時の写真を送って『やましい人じゃないよ』と話すとわかってくれました。私が悩んでいると『前川さんとご飯に行きなよ』と薦められたり『結婚したら前川さんを式に呼びなよ』といわれたこともあります

A子さんが勇気を出して証言した理由。「記者会見のあった25日に、お母さんからLINEが来て『前川さんが安倍首相の不正を正してる』。それで、お父さんとテレビ見て『これは前川さん、かわいそうすぎるな』と思ってお話しすることにしました。
『調査』と言っていましたけど、振り返ってみると確かに『どうしてここに来ているのか』とか家族構成も聞かれました。真実とは思えない報道がたくさん出ていることが不思議です。私は前川さんのおかげで今があると思っていますから

出会いバー店長「1、2年前から1、2カ月に1回のペースで1人で来店、最後は半年前。(貧困調査という本人の説明は)可能性としてはあるのかな。談笑している感じで他の客と比べ(下心の)本気感がなかった。紳士的な印象、店員にも優しかった」

前川氏「この店で水商売で苦労している女性や、母親が鬱病になって高校を中退した女性…様々な人に出会いました。実際に店で聞いた情報の1つが株式会社が設立した学校の実態です。これも構造改革特区で認められた制度ですが、文科省は徹底的に反対していました。実際に株式会社立の通信制高校に通っていた女性に出会って、彼女から『何一つ勉強しなくていい。授業料だけ払えば高卒の資格がもらえる』と聞いた。これはいけないと思い、株式会社立学校のあり方を見直すよう指示したこともあります」

※この文春記事へのネットの反応
「身分を隠して若者のリアルを調査する立派な人だな」「これが本当の庶民派だな。1回や2回の視察で何がわかると言うんだ。何回も話を聞いてやっとわかることもあるんだよ。女を性欲の対象としか見ない、菅、読売は恥を知れ」。

前川氏は最初こそ前田と名乗っていたけど、すぐに“前川”と本名を店の全員に伝えていた。後ろめたい行為をしていなら、官僚トップという立場もあり、偽名を使い続けていたはず。「まえだっち」とあだ名をつけられ「いえ、前川ですから」と訂正するあたり、前川さんの真面目な人柄がうかがい知れる。
また、“貧困調査”が嘘であれば、もっと若い頃から何度も風俗を出入りしていた性癖が取材でバレるはずだ。しかし、前川氏が足を運び始めたのは、本当にドキュメンタリーが放送された近年になってからで、昔から出入りしていたという証言はついに出て来なかった

このように、出会い系バーではガチで女性たちに就職のアドバイスをし、家族の悩みを聞き、親身に相談に乗っていた。A子さんの証言だけでなく、複数の女性に話を聞いても前川さんだけ先に帰るという証言は一致している。ワイドショーの取材でも同様の裏付け。「前川氏とA子さんが通っていたダーツバーの当時の店員」も、前川氏と女性達との間には、売春や援助交際などは全くなく、生活や就職等の相談に乗り、小遣いを渡していただけであったことを証言している。

前川氏が最初の記者会見で「公平公正であるべき行政がねじ曲げられた」「文書はあった」と官邸の圧力を証言する3日前に、読売新聞は出会い系バーの出入りを“スクープ”した。このスクープの情報源は官邸で、週刊誌は北村滋内閣情報官、中村格警察庁刑事局組織犯罪対策部長が情報を流したと報じている。前川氏も官邸リークと考えており、その根拠として新聞報道の前日に和泉総理補佐官から“会う気があるか”と接触があったことをあげている。新聞掲載直前の官邸サイドからのアプローチは「記事差し止め」をチラつかせた口封じで間違いない。
前川氏が和泉総理補佐官に連絡しなかった理由はいたってシンプル。いわく「何もやましいことはないので放っておいた」。すると翌日にあのスキャンダル記事が出た。この掲載の仕方も異常で、地方版は地元のニュースが入ってくるので、ニュースを扱っても関東とそれ以外では掲載される場所、見出しの大きさ、レイアウトが異なっているのに、なぜか全国一律に同じ大きさの記事が、漫画の横の一番読者が目を通しやすい場所に載った。これは読売首脳部からの異例の強権的措置があった証拠。他社の記者は「そこまでするか」と面食らった。
この読売の記事によって、前川氏の会見発言の価値が「あんな人の言うことだから…」と大きく下がった。政権側の情報操作に、新聞社が加担するとはとんでもないこと。
※デイリー新潮『(朝日の記者いわく)記事にしたあとに、官邸スタッフから、“安倍総理周辺は、どこかのメディアと組んで前川さんに人格攻撃を仕掛けようとしている。その結果、前川さんの出した文書の信憑性が問われ、丸々報じた朝日も恥を掻くことになるから”と言われました』。つまりその“どこかのメディア”は読売だったと。

読売新聞は「本紙は独自の取材で、前川氏が売春や援助交際の交渉の場となっている『出会い系バー』に頻繁に出入りしていることをつかみ」と書く一方で、「交渉」がいかなる取材や証言に基づくものかには全く触れていない。しかも、読売ネット版は、たった一週間で元記事を削除している。スクープであれば得意気に何カ月も公開すればいいのに、なぜこんなに早く削除するのか。そりゃそうだと思う、前川氏と一番親しかった女性に取材してないんだから、記事に確証があるわけじゃない。
※読売の記者が目に涙を浮かべながら「本当は事実を恣意的にゆがめて個人攻撃などしたくない」と、こんな記事は書きたくないと民進議員に語ったとのこと。官邸も罪なことをする。

“アクロバティック政権擁護”は産経のお家芸であり、読売は政権に不利な情報は掲載せず、有利な情報ばかり掲載することで、デマを流すことには手を染めなかった。それなのに、たった一本の記事で一気に一線を飛び越えた。1874年(明治7年)から143年の歴史を持つ、世界最多約900万部の大新聞が、こんなくだらない個人攻撃の片棒を担いで社名に泥を塗るとは。
読売は前川氏に誤報を謝罪して訂正を出すしかない。それだけが信頼回復への道。

自民・村上誠一郎衆院議員「(読売の『前川氏が出会いバー通い』の記事に)31年国会議員をやっているが、三大紙では見たことがない記事で唖然とした。問題点を逸らすというか、前川さんの人格を落とすためにやっている。これが新聞のあるべき姿なのか

★官邸がレッテル張りで前川氏を潰そうとしたら、本人が聖人すぎて、逆に安倍氏、菅官房長官、周辺メディアのクズっぷりがクローズアップされた。中でも悪質なのは「ミヤネ屋」と「そこまで言って委員会」。
ミヤネ屋は前川氏のボランティア活動の件を何も報道せず、「一人の女性の証言だけじゃ信用できない」「まあ、前川さんは皆からちやほやされるのも気持ち良かったんだろう」など、宮根誠司ら出演者は文春報道に価値がないと世論を誘導。
辛坊治郎は沖縄ヘイトもひどいんだけど、一貫して前川氏に嘲笑的な態度をとっている。最悪なのは司会を務める「そこまで言って委員会」(読売テレビ)の5月28日放送分。保守系ジャーナリストの須田慎一郎が「前川さんと一緒にホテルに行った女の子を取材した」と発言。えげつないデマ(51秒)を公共の電波にのせた。「ホテル」の部分はピー音になっていたけど、誰でもホテルと分かる文脈でありピー音になっていない。この放送後、内容に疑念をもった評論家の荻上チキ氏が須田慎一郎に真実を確認しツイッターに投稿した「出会い系バー報道について、須田慎一郎氏に電話確認。「そこまで言って委員会のピー音部分は<ホテル>ですか?」との質問には「ノーコメント」。女性の証言内容については「行ったことを仄めかされた」と捉えているが「実際に行ったor売春した」との具体的証言は得ていないとのことでした。」
具体的証言はなし!あまりに酷い話。この放送のおかげでネットには「前川はクロ」という意見が蔓延してしまった。この須田慎一郎はオウム事件のときも、教祖の麻原彰晃に行ったインタビューが架空のもので、捏造行為が発覚、本来ならこれでジャーナリスト生命は断たれているはずなのに、いつの間にか復活し、いまや自分の民放ラジオ番組に安倍氏が出演するほど官邸に近い立場になっている。安倍氏がラジオで前川氏を場外からバッシングしたのは、この番組でやったことだ。
ほんと、須田慎一郎と辛抱次郎が流したデマは、読売テレビとしても謝罪して責任取ってほしい。 前川氏は女性たちに就職アドバイスをし、家族の悩みを聞き、親身に相談に乗っていたのに酷すぎ。

前川氏は文科省職員の評判も良かった。人望があったからこそ「前川さんを孤立させるな」と、現役の文科省職員が出世に不利になろうと告発を続けた。
加計学園問題は、文科事務次官という官僚トップが証言したことが極めて重大で、仮に前川氏の告発がなければ流出メモは「怪文書のたぐい」(菅官房長官)と言われ続けていただろう。結果、官邸の露骨な身内びいきは明らかにならず、全て揉み消しにされた。その意味で、僕は氏が国民栄誉賞に相応しいと思っている。私生活でも氏が“本物の聖人”であることが分かり、氏を陥れようとしていた官邸や辛坊治郎ら御用メディア人の浅ましさが露呈した。前川さん、政治家になって新党を結成し、総理になってくれないかなぁ。

//日記が長くなっているけど、もう1人、心から応援したい人がいる。田崎史郎と並んで“安倍氏に最も近いジャーナリスト”山口敬之氏からレイプ被害にあった詩織さんという28歳(被害時26歳)の女性だ。

山口敬之氏は森友学園問題が起きたときに、ほぼ毎日ワイドショーに登場し、ひたすら安倍夫妻のことを擁護し続けた人物で、首相ヨイショ本の『総理』『暗闘』執筆者。事件は2015年4月に発生した。米国でジャーナリズムを学んでいた詩織さんは一時帰国した際に、面識のあった山口氏(当時TBSのワシントン支局長)から「仕事用のビザについて話をしよう」と誘われて食事に行った。ところが、お酒に強いはずの彼女が突然目眩を起こして記憶を失い、身体に痛みを感じて目がさめるとホテルで裸の山口氏が避妊具も付けず行為に及んでいたのだ−−。

普段はワインボトル2本でも平気なのにグラスワインで昏倒するはずがなく、薬を使われたと直感。警察に訴えたが相手は官邸に近い著名人であり初動は鈍かった。だが、ホテルの防犯カメラに山口氏が詩織さんを抱えて引きずる模様が収められており、本格的に捜査が始まる。たとえ薬を使わなくても、酩酊状態の女性に性行為をしたら“準強姦罪”が成立する。

タクシー運転手の証言「その女性のことなら、よく憶えています。後部座席の奥側に彼女が座らされていたのですが、男性は彼女に“もっといい仕事を紹介する”と話していました。女性は何度か“駅の近くで降ろしてください”と訴えたのですが、男性が“何もしないから。ホテルに行って”と。それで、結局2人をホテルに連れて行ったのですが、到着しても彼女はなかなか降りようとしませんでした。けれど最終的には彼女は体ごと抱えられて、座席から降ろされたのです」(新潮)

逮捕状が発布され、2015年6月8日、複数の捜査員が米国から帰国する山口氏を逮捕するため成田空港で待ち構えていた。捜査員からドイツにいた詩織さんへ「(今から)逮捕します。すぐ帰国してください」と電話が入り、帰国準備をしていると再び電話。内容は衝撃的で「いま、目の前を通過していきましたが、上からの指示があり、逮捕をすることはできませんでした」「私も捜査を離れます」というもの。警察トップの方からストップがかかり、現場の捜査員すら「何が起こっているのかわからない」という。その後、逮捕取りやめを指示したのは、当時の警視庁刑事部長の中村格(いたる)氏と判明した。現在中村氏は警察庁の組織犯罪対策部長で、前川氏の出会い系バー話を読売にリークした人物。“菅官房長官の片腕”として知られる有名な警察官僚だ。

山口氏は新潮の取材が迫って動揺したのか、よりによって新潮編集部にメールを誤送信してしまう。文面は『北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。〇〇(詩織さんの苗字)の件です。取り急ぎ転送します。山口敬之』。新潮はこの「北村さま」は総理直属の諜報機関・内閣情報調査室のトップで“官邸のアインヒマン”の異名をもつ安倍首相の片腕、北村滋内閣情報官のことだと指摘。北村氏は疑惑に「お答えすることはない」といっただけで、否定していない。

後日、この事件はさらに酷い展開をみせた。山口氏がフェイスブックに『私が薬物を使用したり、盗撮したり、レイプしたのであれば、日本の優秀な捜査機関や司法機関が見落とすはずはありません』と投稿した記事に、昭恵首相夫人が“いいね!”を押したのだ。先述したように、薬物の使用未使用に関係なく、相手が酒で酩酊していれば準強姦罪になる。いわば女性の敵だ。レイプ被害を訴える女性がいるのに、その女性をさらにセカンドレイプする山口氏の文章に「いいね!」を押す、日本国総理大臣夫人。昭恵夫人は森友問題が3月に起きてから、ずっとフェイスブックなどネット活動を自粛していた。どんな形で活動を再開するのか注目されていたら、まさかの強姦犯へのエール…それも「被害者に向かってお土産に下着をくれ」と言うような奴に…頭が痛くなってくる。

社民の福島瑞穂議員は厚労委員会でこの準強姦事件逮捕取り消しについて刑事局長に質問。福島「逮捕状が執行されているのに、逮捕を取り消すのは大変異例ではないか。吉田局長、あなたは取り消したことがありますか?」。吉田尚正刑事局長「個別の案件についてはお答えできない」。元警視庁刑事・吉川祐二氏は「逮捕直前に上から急にストップがかかったことは本当に異例中の異例としか言いようがない」。

…警察トップがねじ伏せた事件であり、通常なら泣き寝入りしてもおかしくない。山口氏もテレビにバンバン出ていたから、一時は逃げ切ったと思っただろう。でも詩織さんは負けなかった。実名と顔を公表して会見を行った。性犯罪の被害者が顔をメディアに晒すのはどれほど勇気がいることか。詩織さんは検察審査会に不服申し立てを行なった。心ある国民が彼女を応援しないと、“首相の友人”ルールが発動し、周囲の忖度で100%不起訴になってしまう。国民が検察審査会の判断を注視していることをアピールしていきましょう。(会見の様子など@リテラ)

〔追記〕読み返して改めて酷い話と痛感。明らかに犯罪が行われたのに、そして捜査員が逮捕状をとって逮捕に向かったのに、安倍氏のお気に入りというだけで警察トップが逮捕させない。いつからこの国は中国や北朝鮮のようになってしまったのか。しかも、こんな低モラルの権力者たちが7月11日に共謀罪を施行する。首相が敵視する国民“こんな人たち”は、「生意気な怪しいヤツだ」「背後に組織があるだろ」とラインやメールを全部見られ、電話を聞かれ、個人情報を根こそぎ奪われる。大袈裟ではなく、それを可能にする法律が可決されたのだ。僕は9条改憲より共謀罪成立の方が難しいと思っていた。それが「テロ等準備罪」という名前になっただけで通ってしまった。現行法で対応できないテロはないのに。わが愛する日本がどんどんおぞましい姿に。きつい。あきらめないけど。

〔追記2〕今回の日記を書いてて、前川さんのとこで一番泣きそうになった言葉は夜間中学のボランティアのやつ→「本当に人の役に立つ活動だから、参加できて本当にうれしい」。
新幹線で毎週やで…。

●7月3日…うわ、都民ファーストの会の代表にウルトラ極右の野田数(かずさ)が就任するってマジなのか?野田数って「国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄すべき」とか、戦前の大日本帝国憲法を復活させようとしてる男だぞ?改憲どころか廃憲論者。都民ファーストに投票した人は“国民主権は傲慢な思想”と考えて投票した訳ではないだろう?小池知事は元々タカ派だけど、最近は右派的な発言を控えているから、幅広い層の支持を獲得するために中道に近づいていると思ってた。「安倍政権にノー」→「もっとヤバイのが登場」って…。どうなんのコレ。っていうか、投票翌日に代表辞任って道義的にいいのか?小池さんだから入れたって人も多いだろうに。

/きっこ氏のツイートに完全同意→『今回の都議選の結果を見れば分かるように、国政でも受け皿になれる政党さえあれば安倍政権など簡単に倒せるのだ。安倍一強を許しているのは野党側の問題であり、いつまでも野田佳彦などを幹事長の座に居座らせ、共産党との共闘にも後ろ向きな民進党の「国民に背を向けた党運営」が最大の原因だ』

/今夜のTBS選挙特番、自民の中谷・前防衛大臣が都議選大惨敗の原因として4人(豊田、萩生田、稲田、下村)のイニシャルを繋げ「私は“THIS IS 大打撃”と名付けました」。思わず噴いた、中谷議員おもろい(笑)

 
同じ自民党の議員がいうから説得力が段違い

●7月2日…都議選、自民が歴史的大敗。議席数が改選前の半分以下に。ほんとに潮目が変わってきた。安倍氏が唯一直々に街頭演説で応援した中村候補まで落選とは。

/自民のボロ負けばかり話題になってるけど、民進も前回15議席がたった5議席になったんやで…。かつては自民票が減れば民進が増えたのに、今回は民進も一緒に衰退。共産は議席を増やしている。これでハッキリ。野田佳彦が幹事長をやっているような政党は、有権者に信用されないということ。それなのに、民進内から野田更迭の意見が出て来ない。受け皿になる気あんのかと!

/公明党最強伝説。国会軽視で法務委員会の採決すっ飛ばし、異常に短い審議時間で共謀罪を強引に成立させても、候補者全員当選。一人でも落選したら、少しは民主主義を重視してくれるようになるかと期待したけど、これでは逆に執行部の暴走にお墨付きを与えたようなものじゃないか。この結果は辛すぎる。

/もうほんま、共産党は共産主義を捨てて北欧型の社会民主主義を目指すというのなら、党名から共産の二文字をとってくれ。共産アレルギーを持っている人に、イメージを変えてもらう努力をしれくれ…。

/小池知事はこれだけの票を集めたのだから、かつてのような右翼思想を捨て、現実路線を続けてほしい。もし右に大振れしそうになったら、「企業優先ではなく都民優先の都政というスローガンを信じて投票したので中道を行って欲しい」と投票した都民は声をあげてほしい。

警鐘の意味を込めて昨日のリテラの記事を一部転載。
→『(都民ファースト幹事長の)野田氏は都議時代から、都立高校の歴史教科書から南京虐殺を削除するよう圧力をかけるなど、一貫して歴史修正主義の押し付けを行い、2012年には、石原慎太郎都知事の尖閣諸島購入に全面賛成して国会議員の「尖閣視察団」に参加。「週刊文春」(文藝春秋)に誇らしげに国旗を掲げる姿が大きく掲載された。
小池都知事自身も、2010年にヘイト市民団体「在特会」(在日特権を許さない市民の会)の関連団体である「そよ風」が主催する集会で講演を行うなど、安倍首相と同根の歴史修正主義者でありヘイト政治家であり、極右思想の持ち主だ。憲法についても「9条改正」を訴え、2003年の段階ですでに「集団的自衛権の解釈変更は国会の審議の場において、時の総理が『解釈を変えました』と叫べばよい」(「Voice」03年9月号/PHP)と主張していたほど』。

●7月1日…今日の秋葉原での首相による選挙応援演説が、「帰れ&ヤメロ」コールやプラカード「国会ひらけ」に包まれた件、政治の潮目が変わった気がする。
かつて山本太郎議員が街頭でヤジられたとき、彼はまったく動じずに「そんなあなたのことも守りたい!」と答えた。一方、今日の安倍氏はヤジに対して激高し「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」といきり立った
政治家なのにヤジにブチ切れるメンタルの弱さが不安。そもそも自衛隊の最高指揮官がメンタル弱いって一番アカンやつ。

僕も東京に住んでたら確実にこの場で安倍氏から「こんな人」呼ばわりされていただろう。一国の総理が、国民を敵味方に色分けして二元論でヒステリーを起こしたら絶対に駄目だ。自分と異なる意見を持つ人間は国民(都民)ではないとでも?第一、首相自身が国会で何度も何度も何度も何度もヤジをとばして、議長から再三にわたって注意を受けているのに、どの口でそれを言うかと脱力。首相は全国民の代表という自覚を持て

憲法第53条には「(臨時国会の開催を求める)いずれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とある。
野党は6月22日に要望書を提出したが、加計学園問題や閣僚失言問題を追及されたくない安倍政権は「憲法にはいつまでに開けと期限は書かれていない」と開き直り、開催要求を無視している。
だが、自民の憲法改憲草案では第53条について「要求があった日から二十日以内に臨時国会が召集されなければならない」とわざわざ期限を設けている。安倍氏が自民改憲案を振りかざすのなら、書かれている通りに早急に国会を開けと言いたい。

/秋葉原の首相演説には森友学園の籠池理事も「100万円を返すため」に上京。「説明責任を果たさない国政の責任者が演説すると聞いてお邪魔した」と籠池氏。安倍氏が「逆風でも愚直に政策を訴える候補が信用できる候補だ」と訴えると、籠池氏は「信用できる人が言えばいいが、信頼できない人が言ってはだめだ〜!」と大声を張り上げた。さらに「ウソついたらアカーン!ウソつくなー!本当のことを言えー!」「多数決ですべてを決めるなーっ!横暴だ、横暴!」「100万円渡したら渡したと言えー!」などと吠えまくり。

 

これはある意味、右翼にも左翼にも大事件。つまり、歴史誤認&差別主義のフルコンボだったような人物、そして極右幼稚園の理事かつ「安倍晋三記念小学校」を作るほど日本一の安倍応援団だった人物が、ほんの3カ月ほどで綺麗さっぱり思い込み(一種の洗脳に近いレベル)が解け、時の政権に対しても健全な批判精神を持つことが出来るという、これ以上ないほどの具体的事例になった。
リベラル系の掲示板などでは「あいつらはネトウヨだから話したって通じない」的な書き込みを見かけるけど、籠池氏を見ていると誰であろうと膝をつき合わせて話し合えば分かってもらえる気がして勇気が湧く。日本で最も説得が難しいと思っていた安倍親衛隊長・籠池氏でさえ、首相に「ウソつくなー!」とプロテスト出来るようになったんだ、これが希望でない訳がない。「話せば分かる」だ。
※補助金をめぐる詐欺行為は完全にアウトだから、氏のことを讃えている訳ではないので、念のため。とはいえ、カネ目当てで氏を利用していたビジネス右翼の連中と訣別できて氏は本当に良かったと思う。

かつて東欧の独裁共産政権が倒れたときも、独裁者の演説に対するヤジから政権崩壊が始まった。それを思い起こさせる秋葉原の「帰れ」コールだった。時代が変わるか。

●6月30日…ジーン・シャープは米の政治学者で今年89歳。マサチューセッツ大名誉教授。氏は独裁者を倒すための“戦術的非暴力”をとなえる。
「独裁政権側は、兵器、軍隊、秘密警察の全てを持ち合わせている。そんな状況下で武器を取るのは、敵の最強の道具で勝とうとするようなものだ」
「非暴力主義は、汝の敵を愛し、殴られていないもうひとつの頬を差し出せというのとは違う。“こういうことには従わない”“やめろと言われても絶対にやる”という人間の頑固さに基づく。冷静で根本的で重要で、人間存在以前にもあったものだ。犬ですら気に入らないと不服従になる」(ジーン・シャープ)

●6月29日…稲田防衛大臣が都議選の自民党候補の集会で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言。明らかに公職選挙法に抵触。

・公職選挙法第136条の2「国もしくは地方公共団体の公務員はその地位を利用して選挙運動をすることができない」
・自衛隊員は自衛隊法第61条「選挙権の行使を除く政治的行為をしてはならない」
・憲法第15条2項「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」

防衛大臣が自衛隊を自民党の応援団体のように扱っちゃダメだろ…。この発言は誤解のしようがないし、完全にアウト。他の意味に受け取りようがない。

木村草太・首都大学東京教授(憲法学)の解説が明快。
→『稲田朋美防衛相の発言は「公務員等の地位利用による選挙運動の禁止」を定めた公職選挙法に違反する明確な違法行為だ。閣僚も地位を利用した政治活動は禁じられている。政治家でもある閣僚が選挙応援に行くことはあるだろうが、地位を離れた形で行わなくてはならない。発言は明らかに、特定政党の応援のために防衛相の地位を利用した選挙運動になっている。
稲田氏は発言当日に撤回したが、違法行為をした事実は消えない。いわば「既遂」だ。ところが、菅義偉官房長官は発言撤回を理由に稲田氏の職務を続行させる考えを示した。これは違法行為がすでになされたのに、官房長官自身が違法性がないと表明したことになる。発言が違法ではないとの判断は内閣の判断ということになり、稲田氏だけでなく菅氏、そして安倍内閣の責任問題につながってくるだろう。』

「これを言っても許される」と考える稲田防衛大臣の判断力の欠落が怖い。国家の防衛を担当する重要ポストが、こんな人物という不安。これまでの失言とはレベルが違うし、なおも重用し続ける安倍氏もどうかしてる。逆にこの発言で更迭しなければ、安倍政権の閣僚は何を言っても許されることに。日本が法治国家なのか、一部の人間は何をやっても罰せられない北朝鮮のような中世暗黒国家なのか、安倍氏の対応で明確になる。

●6月28日…今日から全国400店舗のヴィレッジヴァンガードで配布される公式フリーペーパー『VV MAGAZINE』7月号に、人物紹介として取り上げられています。墓マイラーを続ける情熱の源泉など、ライターさんからいろいろ取材を受けました。7月下旬まで5万部が配布されるとのこと、よろしければ是非!

●6月27日…来月上旬、急遽仕事と墓巡礼で出国することになり、原稿の前倒し入稿や準備でバタバタ、更新が遅れています(汗)。
今回、7月11日にハワイ諸島のハワイ島で探検家キャプテン・クック墓参、7月12日に同諸島マウイ島で大西洋単独横断陸飛行に成功したチャールズ・リンドバーグ墓参、7月13日に同諸島オアフ島で海外最古の日本人墓地を訪れ、その後、船で働きながら2週間かけて月末に海路帰国する予定。
つきましては!
各島でレンタカーを借りるつもりですが、もしも、もしもですよ、サイト読者の方でこれらの島に在住&「仕方がないからその日は車を出してやってもいいぜ」という方が奇跡的におられましたら、メールにて連絡を頂けると助かりますーッ!m(_ _)m

●6月26日…発売中の『音楽の友 7月号』、連載の“世界音楽家巡礼”にチャイコフスキーの墓巡礼レポを載せています。ソ連時代の巡礼トークは今や貴重かと。今回は写真も多めです。

//将棋界に新時代。まだ将棋の公式戦で一度も負けていない中学3年生の藤井聡太四段(14歳)が、前人未踏の29連勝を達成し、30年ぶりに記録を更新した。昨年10月に史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となった藤井君。プロ1年目にして歴代単独1位になるとは!
記録を抜かれた神谷八段(56)「凡人がほぼ運だけで作った記録を天才が実力で抜いたというのは将棋界にとってとてもいいことだと思います。藤井さんがこれからの数十年でどんな世界を見せてくれるのかファンの皆様とともに寿命の限り見続けていきたいです」。
師匠の杉本七段「竜王戦本戦という大舞台で神谷八段の記録を抜く29連勝は驚がくです。師匠の私も至福の時間をもらいました。28連勝を達成した帰り道、いつもと同じようにずっと将棋の話をしていたのが印象的で、このとき29連勝を確信しました。歴代連勝記録のトップに立ちましたが、14歳の藤井四段にとってこれは序章。一喜一憂せず、これからもさらなる記録を目指して精進してください」。
次回は7月2日、竜王戦の挑戦者を決める決勝トーナメントで佐々木勇気五段(22)と対局。

//昨日の日記に追記。これを言っておかねば。僕が保守右派による靖国の政治利用を批判しながら、自分自身幾度か靖国に足を運んでいるのは、ばあちゃんをはじめ、あの神社に故人の魂が還っていると信じている人がいるから。戦争指導者については、たとえ開戦の判断が追い込まれたものであったとしても、降伏のタイミングが遅すぎた責任があると思ってる。ミッドウェー海戦やマリアナ沖海戦で空母艦隊が壊滅した時点で日本の勝利は望めず、さらにはサイパン陥落の時点で本土空襲が決定したのに、それでも降伏しなかった責任は非常に重い。重すぎる。先見の明を持ち、ミッドウェー大敗北(1942年6月5日)で降伏していれば、その後どれだけ多くの人命が救われたことか…。

●6月25日…96歳という長寿で祖母が旅立ち、週末は帰省していた。見事な大往生であり、親戚一同悲しみつつも悲壮感はなく、思い出話に笑いあり。映画『おくりびと』で描かれた納棺師による納棺式を、実際に見たのは初めて。
棺の蓋を閉じる際、中に祖父(故人)の写真や祖母が愛用していた茶道具などを入れた。最も胸が熱くなったのは、若くして戦死した祖母の2人の兄の写真を入れたとき。一番上の兄は陸軍少佐。飛行機の脚を赤く塗り、戦友から“紅脚の荒鷲”と呼ばれたという。1943年、ニューギニアで被弾、ジャングルの敵に突っ込み26歳で戦死。二番目の兄は海軍大尉。駆逐艦“杉”に乗船。1944年、フィリピン・レイテ沖の戦いに参戦、船は生還したが機銃掃射で絶命。天皇陛下の写真を持って脱出する任務を帯びていた。まだ22歳の若さだった−−。
祖母は兄たちを思い歌を詠んだ。

靖国や桜青葉の時なりし
夜の秋古き遺品の飛行帽
ひび入りし認証票や夜の秋
秋深し南の海に征きしまま
春しぐれ遺品の文字のかすかなる
遺骨なき兄弟の墓洗ひをり

普段はあの世が存在するかどうか意識せずに生活していても、棺に写真や愛用品を入れているときは、“大事な人がたくさん待ってるね”“向こうでも幸せに”と強く感じる。
祖父を愛し、兄たちを心から慕っていた祖母。死は悲しいことだけど、再び祖父と会え、そして73年ぶりに兄妹が再会できたことを思うと、それが救いになる。ばあちゃんに合掌。その優しさに感謝。

●6月23日…前川・文科省前次官が求めていた証人喚問が実現しないため、記者クラブが会見の場を用意した今夕の記者会見、予想はしていたけど報ステまで重要部分をスルーするとは。
今日の会見をノーカットで見た人は、権力(官邸)とメディアの癒着の問題を鋭く指摘した部分が最も印象に残ったはず。
前川氏の指摘
(1)私のインタビューはNHKが一番最初にやった。しかしなぜかまだ放映されていない。流出文書も官邸関与を示した肝心の部分が黒塗りになって放映された。NHKはどうしてそんなことをするのか。
(2)報道番組を見ていると、どんな証拠が出てもひたすら官邸の擁護しかしなかいコメンテーター(田崎史郎など)がおり、中には性犯罪を揉み消した疑惑の人(山口敬之)もいる。いかがなものか。
(3)重要人物で一切発言をしていない人物が加計孝太郎氏。メディアはインタビューを取りに行かないのか。
(4)読売新聞は官邸と繋がっているとしか思えない。私に関するバッシング記事が掲載される2日前に読売側から「(スキャンダルを)記事にします」と電話があった。私はまったくやましいところがないし、そもそも読売があんなものを載せると思わなかったので放っておいた。翌日官邸サイドからアプローチがあった。“総理補佐官と会う気があるか”と。これは、官邸の言うことを聞けば記事は取り消してやるというメッセージと受け取った。これも放っておいた。その翌日にあの記事が出た。
ここを報ステにはオンエアして欲しかった!

/本日、沖縄全戦没者追悼式。1945年6月、沖縄守備隊の海軍部隊司令官・大田実中将は、自決前の訣別電報で“軍は戦いに専念し県民を顧みる余裕がなかったのに、県民は召集に自発的に応募し戦ってくれた”と感謝。そして最後にこう締めくくった「沖縄県民、かく戦えり。沖縄県民に対し、後世に特別の配慮を願う」。

●6月20日…国連特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏が、共謀罪についてプライベート侵害の懸念と質問状を日本政府に送った件で、日本政府は“激しい怒りの言葉を並べただけの抗議文”を送っただけで氏の質問をスルー、法案成立後の今もなお「公式にも内々にも何も具体的な回答をもらっていない」(ケンタッチ氏)という状態とのこと。ケナタッチ氏は共謀罪法の公的な英訳文の提出をずっと求めている。政府、菅官房長官は「国連特別報告者という肩書きは何の権威でもない」「特別報告者はただの個人」とふんぞり返ってうそぶいている。
ところが、今年の4月、同様の特別報告者でも、北朝鮮による日本人拉致問題に取り組んだマルズキ・ダルスマン特別報告者には旭日重光章を授与している。政府は何の権威もない特別報告者に叙勲したのか?明らかに二重基準だ。扱うテーマによって特別報告者という身分を軽視したり叙勲するのはおかしい

/国連の話題その2。世界第3位の経済大国ゆえ、日本政府は2008年に国連人権高等弁務官事務所に89万ドル(約1千万円)を拠出していた。ところが、秘密保護法制定時に人権高等弁務官から「秘密の定義があいまい、表現の自由を守る措置がない」と指摘されると逆上し、“報復”として拠出金をゼロ円に。その後、少しずつ増やしてはいるが、2017年5月時点で、約11万ドルにまで減っており、かつての8分の1しかないという。経済規模15位のカナダの43分の1しかない。リンク先の「先進国が人権機関に出す金額としては、恥ずかしいほど少ない」に同意。なんでこうも日本政府は幼稚な対応をするのだろう。

/ 国連の話題その3。ユネスコ(国連教育科学文化機関)への情けない報復もそう。政府はユネスコが世界記憶遺産に「南京大虐殺の記録」を登録しことへ猛反発し(この反発自体が国際的にはドイツと比べてあり得ない態度なのだが)、ユネスコへの分担金支払いを保留していた。結果、ユネスコ事務局は資金不足に陥り、外部の借入金を増やし、他の加盟国に利子負担させる迷惑をかけていた。そのまま越年すれば国際法違反(ユネスコ憲章違反)となるうえ、中国が実質的に拠出金第1位となって中国の影響力が増し、逆に日本の発言力が低下するため、政府は昨年暮れにしぶしぶ支払った。日本(っていうか安倍政権)はユネスコから世界遺産に指定されたときだけ大喜びして、黒歴史に触れられるとヘソを曲げて拠出金をストップしており、あまりに反応が子どもっぽい。なんでこう、正々堂々と国際的義務を果たしながら物事を主張できないかね。

//いつも客観的で冷静・的確な歴史考察を行っている『誰かの妄想・はてな板』に、水木しげる先生の『劇画ヒットラー』の一コマが載っていた

投稿タイトルは『共謀罪法案が強行採決され成立したことを受けて彼から一言』

 

このシーンはドイツ亡国への道を開いたナチスの「全権委任法」採決に際しての演説。多くの国民もこの言葉を鵜呑みにして安心していたら、数年でとんでもないことに。

●6月19日…昨夜のNHKスペシャル『睡眠負債』によると、睡眠時間は7時間がベスト。5時間を切ると免疫低下で様々な健康被害が出てくる。“眠りの質”は大切だけど、それよりも7時間の確保が絶対的に重要とのこと。ベッドのスマホや寝付け酒は、眠りが浅くなるから超NG。休日の寝だめも無意味という…。健康に長生きするためには、「睡眠7時間確保」を人生の最優先目標にして、すべてこれを実現するためにスケジュールを組み立てろと言っていた。7時間かぁ…。

//昨日の日記で触れた憲法学者・木村草太氏の共謀罪批判、『沖縄タイムス』に分かりやすい木村氏の解説があったので紹介しますね。
【「テロ対策」は政府のうそ 不十分な報道も責任】木村草太
6月15日、テロ等準備罪法(いわゆる共謀罪法)が成立した。法務委員会での採決を省略し、中間報告から本会議で採決する、異例の手続きだった。確かに、国会法56条の3は委員会採決の省略を認めている。しかし、これはあくまで例外的な措置として認めているのみだ。今回の採決は、歴史的暴挙と批判されている。

なぜ、与党は採決を強行したのか。それは、法案の問題があまりにも大きく、それが国民に、知れ渡る前に採決したかったからだろう。
政府は、今回の法案は、(1)テロ対策と(2)国際組織犯罪防止条約(TOC条約)締結のために必要だとした。

しかし、(1)2014年に改正された「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金等の提供等の処罰に関する法律」(テロ資金提供処罰法)により、資金準備や下見といったテロの準備行為は包括的に処罰対象となっている。共謀罪法がテロ対策に付け加える内容は皆無だ。また、(2)条約締結のための立法ガイドを執筆したニコス・パッサス教授ら専門家は、日本は現行法のままでもTOC条約を締結できると指摘していた。

仮に、条約締結のために国内法の手当てが必要だったとしても、立法上の対応をするにしても、暴力団対策法等を修正すれば足りたはずである。なぜならTOC条約は、テロ対策ではなく、マフィアや暴力団などの金銭的・物質的利益を目的とする犯罪組織を対象とするものだからだ。

このように、政府の示した立法の必要性は、いずれもうそだった。このことは、専門家の間では早い段階で判明しており、京都大学大学院の高山佳奈子教授は、4月25日の衆議院法務委員会で、参考人として明快に政府のうそを指摘している。国会も、当然、このことを把握していたということだ
ところが、メディアは、政府のうそをうまく伝えることができなかった

まず、問題だったのが、多くのメディアが、今回の法案の是非を「テロ対策VS監視社会の危険」という図式で論じたことだ。この図式で論じれば、「ある程度、監視社会になっても、テロ対策のために仕方がない」という理由で、政府案に賛成する人が出てくるのもやむを得ない。しかし、今回の法案は「テロ対策」とはそもそも関係がない。この図式そのものが、世論を誤解させたと言ってよい。

また、メディアに登場する法案賛成派の有識者の多くは、審議の最終段階まで、テロ対策に必要だと主張し続けた。しかし、既存のテロ資金処罰法では足りない理由を具体的に述べる者はほぼ皆無だった。そうした不勉強な人物を「有識者」と扱ったメディアの責任は重い。

メディアや有識者が論ずべきは、「テロ対策という政府のうそを許すか否か」だった。この図式で議論をすれば、多くの人が政府のうそに気づき、法案反対の声はより高まっていったはずだ。政府・与党は、それが分かっていたから、ウソがばれる前に、採決を急いだのだろう。

政府は国民に対して誠実でなければならない。共謀罪法を許容すれば、政府はますます平気でうそをつくようになるだろう。今後も、共謀罪法の廃止、修正にむけて、真剣な努力が必要だ。(首都大学東京教授、憲法学者)リンク元

●6月18日…週末の報ステ、ゲストの憲法学者・木村草太氏が共謀罪法のまやかしを喝破していた。「日本には既に重大犯罪には予備罪が適用され、共謀共同正犯(実行者の仲間も主犯扱い)として関わった人は処罰可能。共謀罪がなくても現行法でパレルモ条約に加盟できる。今回、『テロの危険と監視社会のどちらを選ぶか』という論点が形成されていたが、そもそも共謀罪はテロ対策には使えないのでそういう論点の形成自体が間違っていた。本当の論点はテロ対策という政府のウソを許すかどうか。政府が国民をごまかしに来たときに多くのメディアがそれを見抜き、有識者もテロ対策は嘘だなときちんと見抜かないと、国民が正しい判断ができない。ですからメディアの側も日頃から優秀な専門家とコミュニケーションをとって欲しいし、今回“テロ対策だからこの法律に賛成した”という有識者の方は、ぜひ本当に自分に発言する資格があったのかどうかきちんと考えて欲しい」。
※これも分かりやすい木村草太氏の解説→「共謀罪がないとオリンピックが出来ないんだったらIOCで日本が選ばれるわけないじゃないですか」

『NEWS23』の前キャスター岸井成格氏も怒髪天。「審議を通じてテロ対策になんの関係もないことがわかっても政府与党はずっとテロ対策だと言ってるこれ、国民を騙してるんですよ。凄まじい騙し方してる」。

政権寄りと言われている日テレでも、『NEWS ZERO』のエンディングで村尾信尚キャスターがコメント「国会を延長しない背景には、加計学園問題があると。それは一部の政党の党益ではあっても国益ではありません」。

//これは歴史的瞬間なのでは。本日、創価学会信者が学会本部前で公明党解党を求める集会。信仰歴50年以上の女性「公明党は民衆に牙をむき始めた」「かつて池田先生は“公明党が民衆の役に立たなくなった時には潰していい”とハッキリおっしゃったんです」。







牧口初代会長の写真を掲げて抗議
動画/5分)

--ついにこの時が来たか。以前も安保法制時に国会前に一部学会員の姿があったけど、今回は「創価学会本部前」「解党の要求」という2点で比較にならないインパクトがある。
公明党関係者の言葉では、元公明党副委員長で運輸大臣を務めた二見伸明(ふたみ のぶあき)氏のツイートも危機感に満ちている。82歳という年齢が説得力を増す。

二見伸明 @futaminobuaki
「公明は完全にいかれている。与党委員長の下での中間報告・本会議採決というやり方は徹底的に議論する議会政治の原理を否定するもので、典型的なファッショそのもの。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった。」
二見伸明 @futaminobuaki
「日本の民主主義が殺された。殺人犯は自民、公明、維新だ。委員会の委員長が野党で、審議引き延ばしを画した場合のみ許される禁じ手・中間報告を与党公明の委員長の下で行うとは。憲法無視そのものだ。公明は死んだ。」
二見伸明 @futaminobuaki
「公明よ、国のあり方の基本にかかわる特定秘密保護法、安保法制そして共謀罪法案も強行採決で押し通すことの異常さをどう考えているのか。安倍自民党になにか致命的な暗部を握られてにっちもさっちもいかなくなっている匂いがする。権力の蜜は美味しいという皮相ではない。もっと根本的な深刻なものだ









共謀罪可決直後、深々と安倍氏
に頭を下げる公明・山口代表

僕がこれまで出会ってきた創価学会の友人は、温厚で真面目な人が多かった。みんな良い人。だからサイト開設から10年以上、公明党を批判することを避けていた。変化したのは秘密保護法、安保法制から。学会の人と感情的に衝突したくなかったので、新潟まで牧口常三郎初代会長の墓参りに行き、特高警察の拷問を受けても内心の自由を守り続けた牧口先生をリスペクトしていると宣言した上で、公明党の方針に疑問を示した。その後も、公明党単体を批判するより、なるべく“与党は”とか“自公は”と柔らかめに気を遣って書いていた。共産党員じゃないので、誤解されぬよう共産党への苦言もいろいろ書いてきた…。だがそのソフトな批判が誤りだったのか?もっと辛辣に糾弾すれば良かったのか?



今国会の公明党の言動について、マスコミは「“中間報告”だけやって共謀罪の委員会採決をすっ飛ばした」ことに最も驚いているけど、僕個人としては金田法務大臣の問責決議で公明党議員が大臣を全面擁護したことが衝撃的だった。
金田法相は衆院法務委で野党議員が戦前の治安維持法犠牲者の名誉回復を求めた際、次のように冷たく門前払いをした。「治安維持法は適法に制定され、刑の執行も問題なく、損害賠償も謝罪も実態調査も不要」。耳を疑った。てっきり「治安維持法は酷かったがこの法案は心配ない」的なことを言うかと思っていたら、まさかの治安維持法全肯定。

治安維持法は制定当初こそ共産主義者を対象にしていたが、数年後には国策に従わない国民すべてに適用されていった。逮捕者数十万人、送検者数7万5千人、実刑5162人、虐殺死93人、暴行後の獄死114人、病気他の獄死1503人。この中に創価学会創始者の牧口常三郎氏も含まれている。教祖の命を奪った治安維持法を「制定も運用も適切」と言い切った金田法相。創価学会の人はショックを受けたと思う。それなのに公明・佐々木さやか議員は金田法相に抗議するどころか、国会の壇上で「金田法相は誠実真摯な答弁を行い国民に尽くしてこられた」と大絶賛。拷問は当時の刑法でも禁止されており、明治憲法にも違反しているにもかかわらずだ。

自民とのパワーバランスもあり、公明が強く出られない事情があるにしてもだ。教祖の仇敵である治安維持法を「適法に制定され適法に執行された」と評価する人物には、猛抗議しなければいけない。そこだけは譲っちゃ駄目だ。治安維持法の暴走を反省しないとは、これでは牧口常三郎氏は2度殺されたようなものだ。
公明党支持者がいう「自民のブレーキ役」という言葉を信じようにも、秘密保護法、安保法(集団的自衛権)、共謀罪、すべて公明党の協力無しには成立しなかった法案であり、今回の共謀罪に至ってはブレーキではなくアクセルになっていた現実が目の前にある。「公明党批判だけでは駄目で、支持母体の学会を(憂うつだけど)逃げずに批判しなきゃいけないのか」、そう思い始めていた矢先に、先述した今日の学会員による公明党解党要求。よかった…本当によかった。やはり、学会の中にも勇気を出して異論を唱える人がいた。今の公明党に強烈な違和感を持っている信者が少なくないと分かり胸を撫で下ろした。どうか党執行部と学会上層部が彼らの声に耳を傾けますように。

※山崎雅弘氏(戦史研究家)「“治安維持法は適法”と言い切った法務大臣を、公明党議員が国会でベタ褒めして、不信任案否決に貢献した。安保法制の時とは桁が違う、教団の存続基盤に関わるほどの「裏切り」ですからね。これで黙認なら、教団と構成員の社会的信用も無くなります。」

●6月17日…作家や芸術家、舞台人などすべての表現者に深刻に影響する共謀罪。テロとは無関係でも、「政府批判をして身辺調査のブラックリストに載るのは避けたい」という気持ちから、表現活動に制限がかかる。その意味で、秘密保護法、安保法制よりもダイレクトに日々に直結する。
政治的な発言でバッシングされることを恐れ、多くの表現者が沈黙を守るなか、共謀罪に反対の立場を明確にした表現者もいる。その勇気に心から敬意を表したい。実際、意思表明の後、ツイッターやフェイスブックにネット右翼が殺到し、罵詈雑言が書き連ねられる人も少なくない。
人気漫画『ちはやふる』の作者・末次由紀先生はツイッターが炎上し“100人組手”状態なんだけど、それでも該当ツイートを削除しない。ほんとカッコイイと思う。ウーマンラッシュアワー・村本さんはチャラ系のキャラを演じているけど、明確に共謀罪反対を宣言。遠回しに匂わすとかじゃなく、ダイレクトに反対を声明、天晴れです。(以下敬称略)

末次由紀(@ちはやふる)「共謀罪には反対です。こんなに権力が信用できず気持ち悪いと思ったのはこれまでで一番です。私たち、バカにされすぎではないか」

ウーマンラッシュアワー・村本大輔「マリーアントワネットの頃に共謀罪があったらフランス革命は起こってなくて、いまも独裁の国で貴族は金持ちのまま、庶民は貧しいままだったと思う。国民から声を奪う法律、共謀罪大反対」「共謀罪、国民が悪いことしないかプライバシーを侵害して監視するなら、国会や政治家のプライバシーこそ侵害させてもらって覗かせてもらいたい

佐野元春「政府が進めている“共謀罪”に危険なシルシが見える(略)アーティストにとって、検閲は地雷だ/ 表現が規制されることほどきついことはない/ 政府は言う/ 普通の人には関係ない/ しかし判断するのは権力を持つ者、警察だ/ ダメと言われたらそれでアウト/ 戦前の治安維持法と似ている/ 当時のアーティストはどう感じただろう」

映画評論家・町山智浩「共謀罪は『国際組織犯罪防止条約のため』と言ってたのに国連から「人権侵害」と叱られたらちゃんと回答せずに逆ギレって、マジどうかしてる」

ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文「五輪というイベントが、本当に共謀罪を創設したり、基本的人権を制限しないと開催できないような空恐ろしいイベントであるのだとしたら、そんな剣呑なイベントの開催は、いまからでもぜひ辞退するのが賢明だということだ」
ケラリーノ・サンドロヴィッチ「断固、サミットへの手土産なんかのために共謀罪を強行採決されてはならない。賛成の方もどうか急がず慎重に。納得のいく根拠はなにひとつ明確に示されていないのだから。とんでもない未来が待ってるかもしれないのだから」

カンニング竹山「(強行採決に)何故そんなに急いでやる必要性があるのか!なんかやっぱ怖いっす」

ECD(ラッパー)「共謀罪が通ったあとに待っているのは密告を奨励する社会だよ。それがどれほど陰湿な社会か。そんな社会を子供たちに残したくない」

落語家・立川談四楼「(戦中は53席が禁演落語となった)ただ単に落語を自由に演りたい一点に尽きる。一度やったことはきっとまたやる。我らの学習能力は高くないのだ

町田尚子(絵本画家)「“自分の好きな作家が政治的な発言やリツイートしてるの見ると物凄く悲しくなる”というリプをもらったのだけど、わたしは逆に、好きな作家や著名人や友人や知人が、日本の政治がこんなことになってる時になんの反応もしてないと、知らないのかな?無関心なのかな?と不安になる。」

ロマン優光「あれは別にサヨクとか反日とかいったものを取り締まるものではなくて、政権にとって都合の悪いものを取り締まるものなわけだから、適応される対象は政権担当するグループのその時の都合によって変わるし、政権担当するグループがいつまでも同じだとも限らない」

その他、最近メモったツイートやテレビでの発言を以下に。

高村薫(作家)「悪いのは私たち。ある意味、平和や民主主義が保障されてきた戦後社会に慣れすぎていた。安心感を覚え、権力に対する警戒心が失われていた。そう、この70年、権力は「優しい顔」をしていたんですよ。よく注視すると本当は違うけれど、市民感覚として権力は怖くなくなっていた。いつ権力が私たちに牙をむくか分からないのに。共謀罪はまさにそういう法律だったのです。私たちは本当に取り返しのつかないことをした、今は、そのことを肝に銘じることしかできない」。

吉川晃司「俺は現政権がでえっ嫌いだ」

白井圭太「本日大学の授業。共謀罪について学生が知らない。皆びっくりした顔で俺の話を聞く。「他の先生は共謀罪について話をしていないのか?」と問う。「していない」と全員が言う。何のための大学だ。演劇大学だぞ。表現者を育てる大学だぞ。大人は何をしている」

片山善博「政治や行政で決定した人は必ず説明責任を果たし公正だと証明しなければならない。その説明を果たそうと思ったらちゃんと文書や資料や情報を揃えておかなければならない。今回はそれが全部ない。」

玉川徹「菅さんは前川さんに個人攻撃のようなことをした。そういうふうな人が言ってるものはない…という文脈だった。ところが実際に出てきたとしたら、あの個人攻撃は何だったんですか?という話になるので公の場でそれに対するケジメはきっちりつけてほしい」

木谷明(弁護士/元東京高裁裁判長)「今は現場から指紋が出たりDNAが出たり客観的な証拠があるわけですけれど、共謀というのは本当に証拠がない。『あの人がこう言っていた』『この人がこう言っていた』という供述があるだけ。冤罪が起こらない、起こさないというのは、無理」

鮫島浩(ジャーナリスト)「私は安倍内閣を「保守」と書いたことは一度もない。権力の私物化と批判勢力への報復に躍起で、先人の歩みを受け継いで「政権を預かり、大切に扱って返す」という発想が皆無だ。連綿と続く歴史を尊重する保守には程遠い。むしろ破壊する革命団に近い。」

吉永小百合「憲法9条はバイブルのように大切なもの。絶対に変えさせるわけにはいきません」

大橋巨泉「最後の遺言として一つだけは書いておきたい。安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい」

金子勝(経済学者)「総理が私物化でんでんアベ。内閣官房長官は問題ないと人格攻撃のスガ。官房副長官は公安警察の杉田、加計にお世話の萩生田、2世の野上。主席秘書は東芝潰しの原子力今井尚哉、内閣情報官は特高警察礼賛の北村。総理大臣補佐官は土建屋和泉。これらが日本の中枢。どうしようもない。」

森直也(弁護士)「第二次安倍政権は、やることなすこと、すべて常軌を逸している」

井野朋也(新宿ベルク店長)「共謀罪って、要するに警察が市民運動を弾圧しやすくする法律だから、テロ対策どころかテロを生み出す可能性を強めるよね。だってまともに抗議しようとしても捕まるなら、テロしかないと考える人が現れても不思議ではない。テロが起きれば監視が強まり息苦しくなってよりテロが起きやすくなる。悪循環。」

石田雄(東大名誉教授)「戦後なぜ自分が戦争に加担したのかを反省、探究するために研究者となり、軍国化の要因について研究してきた。70年間勉強してきたことは一体何だったのか、生きてきた甲斐がない。大きな責任も感じる。せめて生きてる間にできるだけのことをしなければ」

sakamoto @kaz4skmt「今回の一連の「リーク」は本来政府が国会の求めに応じて提出されていたはずの文書群。政府がその存在を否定したり虚偽の答弁を繰り返すから「リーク」が起きた。当然これは「正当な内部告発」で議論の余地はないかと思うが。「情報漏洩」「国家公務員法違反」とか頭沸いてるの?としか」

Gotch「テロ等準備罪の対象は277の犯罪。例えば、著作権法違反とか、どのようにテロと関係があるのかよく分からない犯罪も対象。準備が罪であるということは、「準備しているかもしれない」が捜査対象になる。やっていなくても、警察が疑えばどこまでも捜査できる、ということが問題」

岩槻優佑「身の保身のために共謀罪に賛成した議員は、これがいずれは「あちら側」にいると信じている自分たちにすら制御できなくなる危険性を孕んでいることがまるでわかっていないのだろう。その責任を有しながら、過ちの歴史を繰り返さぬ為に尽力されてきた歴史文書や多くの証言から、何も学ぶ事が出来ないのだ」

たむらけんじ「前川さんて今は一般の人でしょ。安倍さんとかって僕たち国民を守ってくれないとだめなのに、あれ言ったときに情報操作?をして前川さんという人を貶めようとしたじゃないですか。僕、それ凄く怖くて、この国って」

ラサール石井「私は日本人です。日本を愛しています。時の政権の政策に物申したら「反日」なのですか。戦時中には、敵性音楽であるジャズを聴いたりしたら「非国民」と呼ばれました。もうあんな時代になろうとしているのですか。怖いことです。」

笑福亭鶴瓶「へんな方向に行ってますよ。そら変えなあかん法律はいっぱいあってもね、戦争放棄っていうのはもうこれ謳い文句で、絶対そうなんですが9条はいじったらあかんと思うんですよね。絶対だめですよ」

/前述したケラリーノ・サンドロヴィッチさんは次のような気持ちも綴っていて、強く印象に残った。
「ツイッターで共謀罪反対等を訴えていると、気がつけば新聞やウェブのニュースに「著名人たちがSNSで発信する警鐘」なんていう見出しで、つぶやきがそっくりそのまま転載されていて面食らう。いや、別に、ひとこと許可をとってほしいとか、そんなことを言いたいわけではない。問題は、記事を目にしてドキリとした自分にある。ドキリとしてる自分にまたドキリとした。どうして今自分は、この程度のことにドキリとしなければならないのだろう、と。理由は明白だ。こうしたことがきっかけになり、これが積み重なっていくことで、いつの間にか「監視対象」のリストに入れられやしまいかという、以前なら絶対感じることのなかった類の恐怖を感じたのである」

/タレントの中で最も安倍政権に激怒しているのは松尾貴史さんじゃないだろうか。5月21日のコラムはキレキレだった。
『安倍首相の国会答弁 あまりに下品で不誠実で幼稚』…民進党の福島伸享衆院議員が、まさに安倍昭恵氏と森友学園のズブズブの関係について質(ただ)したのに対し、安倍晋三総理大臣が「ズブズブの関係とか、そういう品の悪い言葉を使うのはやめたほうがいい。それが民進党の支持率に出ている」とまたぞろ、まるで答えにならない答弁をした。自身が夫婦ぐるみで不適切な関係であったことを何とか隠し通したいという焦りから出た抗弁なのだろうけれども、これはあまりにも下品ではないか。
第一、中身に正面から答えず、言葉尻を捕まえてなじることで時間を消費して答弁したふりをしているだけで、あまりにも不誠実だ。(略)その安倍総理は昨年の北海道5区の補欠選挙について、「民進党と共産党がこんなにズブズブの関係になった選挙は初めて」と語っていたが、自分は使っている言葉も、野党の議員が使うのは品が悪いという、いつも通りの矛盾したその場凌ぎだ。
この、自分だけは特別の存在だという尊大で不遜な振る舞いは、そもそも品の悪い総理だからもう何も期待はしていないけれども、「ズブズブの関係である」ことと「民進党の支持率」とは何の関係もない。聞かれたことに答えずに時間と税金を無駄遣いする総理大臣としか見えない。
そもそも、聞かれたくない質問をされたら、相手の党の支持率が低いことをあげつらうのが、為政者というよりも大の大人がすることだろうか。内容について反論できないから、相手が嫌がることを言うというのであれば、子供の喧嘩の古典的な台詞の「お前の母ちゃんデベソ」とレベルが変わらない。(略)
国会議員や閣僚は、国民の代表として参加しているお互いを尊重し、敬意を払うべきであって、総理大臣は正面から横綱相撲を取らなければいけないと思うのだけれども、我が国の代表者は保身のために国会の権威や品位など汚しても後は野となれ山となれという風情だ。
「人を指さすのはやめたほうがいいですよ」とも言っていたけれども、ご自身は鮮やかな手つきで野党議員を指さしている。答弁するふりをしつつ、さも野次のせいでまともな答弁ができないような顔つきで、「野次はやめていただきたい」と言う光景も何度か見たが、総理大臣自身が野次、不規則発言で何度もみっともない様を見せてきたではないか。なぜ自分だけが特別に許されるのか、ぜひ説明していただきたいものだ。
そして、もう一つの「特別な」加計学園との「ズブズブ」疑惑について、早く説明を詳(つまび)らかにしていただきたい。(リンク先に全文)

●6月16日…NHKの最新世論調査では共謀罪について、賛成・反対よりも「わからない」が最も多かった。これこそが審議時間の決定的不足を象徴している。それなのに、衆院法務委の審議は約30時間で打ち切られ、参院法務委に至っては約18時間で終わり。しかも異例中の異例、“禁じ手”と呼ばれる「中間報告」で採決すらスッ飛ばす荒っぽさ。“中間報告”とは、緊急事態に際して、委員会採決を省略して本会議採決を行うためのもの。今回は緊急の理由はなく、逆に次々と矛盾が出てきた共謀罪法案のさらなる徹底審議が必要な状況だった。
なぜ与党はこれほどの暴挙に出たのか。背景にあったのは自民と公明のお家事情だ。加計学園問題で官邸に都合の悪い事実がどんどん明らかになっていくなか、早く国会を閉じて逃げ切りをはかりたい首相。一方、公明は都議選を控えており、公明党の秋野公造・法務委員長が強行採決でモミクチャにされる姿をニュースで繰り返し流されたくない。この両者の思惑が重なって、クーデター的な中間報告をやってのけた。

 

頭に来るのは最後の最後まで与党は「テロ対策のパレルモ条約に加盟するために共謀罪が必要」と言い続けてきたことだ。NHKも無批判に政府の言い分を流している。凄まじいダマシ方を自民、公明、維新とNHK・読売が行い、多くの国民をミスリードしてきた。報ステは5/16の放送で、パレルモ条約の当事者であり同条約に最も詳しいパッサス教授にインタビューし、条約がテロ対策法でないと明確な回答を引き出した。パッサス教授「この条約はマフィアなど犯罪組織の利益を取り締まることが目的です」「条約の趣旨から外れているため、テロリズムは対象犯罪から除外されているのです」「東京五輪のようなイベントの開催を脅かすようなテロ等の犯罪に対して、現在の法体系で対応できないものは見当たりません」「思想的なテロに対処するための手段は他にたくさん用意されています。9.11以降、凶悪なテロ集団に対しては国連憲章第7章に基づく決議があります」。
氏はさらに共謀罪がなくてもパレルモ条約に加入できると解説。「それぞれの国は条件を満たしていなくても条約を批准することは可能です。先に条約に入ってから必要であれば法整備を進める方法もある」。

政府は審議過程でオウム・サリン事件を引き合いに出したことがあった。しかし、その被害を受けた当事者である旧「オウム真理教被害者の会」の永岡会長ですら「識者が“そこまで急ぐ必要ないんじゃないか”と言っているにもかかわらず、(政府は)その問いに答えていない。もっと煮詰めていく必要がある」と抗議している。
驚愕するのは施行の速さだ。安保法制は法案成立から施行まで約一年の期間があった。共謀罪は来週公布して来月11日から施行するという。可決から施行まで約3週間しかない!国民の大半がまだ賛否を決めかねている法律を、なにゆえそう急ぐのか。第一、運用ガイドラインだって明確には決まってなかったじゃないか。政府は気が狂ってる。

オウム被害者の会・会長「(共謀罪を)急ぐ
よりも、もっと煮詰めていくことが大切」
6月21日に公布、7月11日に施行。
都議選で抗議の意志を示すしかない

反対票を投じる山本議員の咆哮「この国に
生きる人々を潜在的犯罪者として扱うのか!」
「恥を知れ!」

自民支持者の中にも今国会の強引な運営はやり過ぎと思う人もいるだろう。特に“平和の党”を標榜する公明党の支持者であれば話し合いを大切にする気持ちが強いだろうから、中間報告という卑劣な手を使った公明党へ疑念が湧き、公明党にとって“終わりの始まり”になるかも知れない。
今後、リベラルがやるべきことはハッキリしている。選挙で『共謀罪廃止法』を掲げる候補者を全力で応援することだ。密告社会を拒否する候補者を選ぶ。その一点だ。
/共謀罪成立をネット右翼の人が「左翼ざまぁ、国策に逆らうヤツは出ていけ」とか喜んでいるけど、この法律はネット右翼にも牙をむくことを理解していない。典型は移民問題。経団連の要望で自民は低賃金で雇える移民を増やそうとしている。国策の「移民誘致」に逆らうネット右翼は「何かの組織の人間か」と疑われ、LINEもメールもぶっこ抜かれる。確実に。“俺は組織に係わっていないから安心”じゃあないんだ。“組織に係わっているかどうか”を徹底的に調べられる。それを可能にする法律。

/参院本会議での「共謀罪で逮捕するぞ」のヤジは、別のヤジをとばしていた与党議員に対して、野党議員が皮肉を込めて言った言葉とのこと。民進・有田芳生議員はそう説明している。おい…あのタイミングで野党もそんなヤジをとばすなよ…。野党にも信じ難いほど低レベルな議員がいる。該当日記を削除。申し訳ないです。“与党のヤジ”と紹介した報ステ、訂正謝罪必須。
【追記】福島瑞穂議員はツイートで異なる見解。「共謀罪が成立する夜「共謀罪で逮捕するぞ」という野次は、私の後ろ後方から聞こえた。だから私は、右側を振り返って見ている。報道ステーションでの声を聞いても聞き覚えのない声。誰だろう。位置から野党議員ではない。知り合いの野党議員ではない。笑い声が起きるからやはり与党席」。真相究明が必要。
※報ステスタッフの誤解の背景には、4月の衆院法務委で刑事局長に詰め寄る野党議員に自民・土屋理事が「テロ行為」とヤジったのが背景にあったのだろう。

●6月15日…共謀罪に反対しているからといって、テロ対策が不要と思っているわけじゃない。報道番組を見ていると、警察官僚OBや公安関係者は「現行法で対応できぬテロはない」と断言しており、プライバシー侵害の危険と引き換えにしてまで法案を創設する必要はないと考えている。
共謀罪がなくても日本にはテロを計画段階で防ぐものとして殺人予備罪、凶器準備集合罪があり、特別法の破壊活動防止法や爆発物取締罰則には陰謀罪、予備罪などが70以上も規定されている。銃砲刀剣類所持等取締法を使ってテロ準備行為を取り締まることも可能。内乱陰謀罪(刑法78条)、外患陰謀罪(刑法88条)、私戦陰謀罪(刑法93条)などは“共謀”のみで成立し、事実上の共謀罪が既にある。
テロ資金の準備は既に「テロ資金提供処罰法」で処罰の対象になっている
さらに国際条約として、日本政府は「テロ資金供与防止条約」「爆弾テロ防止条約」といった5本の国連条約と8本の条約を締結しており、国内法の整備はとっくに完了している。

政府が共謀罪が必要とされる“三つの穴”についても、全て現行法で対処できる。
・化学薬品を使ったテロ→サリン等による人身被害の防止に関する法律で対応可。サリン以外の毒物についても、政令で指定することで対応可。
・航空機をハイジャックして高層ビルに突撃させるテロ→ハイジャック防止法で対応可。
・コンピューターウィルスで都市機能を麻痺させるテロ→ウイルス作成罪(刑法168条2項)に未遂罪を加える改正で対応可。

現行法で共謀罪と同等のテロ対策が可能であり、国家にLINEやメールを監視されるのは真っ平だ。
作家・平野啓一郎氏「処罰対象となっている277の犯罪すべてについて、共謀しているかどうかを監視しようとすれば、必ず一般人も監視の対象になる」。

古川俊治・自民党法務部会長「原発のような国策を推進する企業(東電など)に、SNS上で集団で批判を書き込む行為に共謀罪が適用される」(テレ朝『モーニングショー』より)。

//現在深夜。最新のツイッター反応から。

友弘 克幸 @ktyk_TOMOHIRO
安倍政権を支持したい人は、してもらったらよい。「政策に期待できる」でも「他よりマシ」でも結構。しかし、いま与党が行おうとしていることは、憲法や国会法に照らして許されない行為であることだけはぜひ理解してほしい。民進党が嫌いとか、共産党が信頼できないとか、そういう次元の話ではない。

山崎 雅弘 @mas__yamazaki
昨日の会食したジャパンタイムズの米国人記者も、今日本にいる海外メディアが一番関心を払っているのは共謀罪の問題だと語っていた。日本が今後も民主主義国のグループに留まるのか、それともロシアなどの「別のグループ」に入るのかの、決定的な転機になる可能性がある。政治面での戦前回帰の一形態。

菅野完 @noiehoie
もし、今日の国会が、徹夜国会・明け方国会にならないんなら、民進党なんか、潰れてしまえばいい。野党としての機能を果たしてない。安倍晋三と同じ程度に蓮舫と山井と野田が、議会制民主主義の敵。


布施祐仁 @yujinfuse
加計問題で追及されたくないから早く国会を閉じたいという安倍政権の思惑と、都議選を控えて自党(公明)の委員長に強行採決させたくない公明党の思惑が重なり、法務委員会での採決を省略して本会議でいきなり採決という禁じ手を使うことになったのか。まさにご都合主義極まれり。国会を何だと思ってるのか。

但馬問屋 @wanpakutenshi
報ステ後藤謙次氏「今日のやり方というのはまさに騙し討ちの禁じ手。中間報告とは、緊急避難的に認められた条項。過去には臓器移植法があった。個々の議員の死生観が違うので、委員会では党派による採決はなじまないので、本会議で採決した。今回は理屈がなく、暴走奇襲、議会制民主主義の否定」

/0時10分から衆院本会議で内閣不信任案の審議が始まっているのに、NHKは桐谷健太君がギアナ高地の旅へ。しかも再放送。今晩、この瞬間に、絶対再放送しなければならない番組なのか。国民に内閣の是非を判断させてくれよ公共放送!


左がAbemaTV 右がNHK総合(画像元/アルルの男さん)

●6月14日…異常事態。自公維が参院法務委の採決を省略し、いきなり今夜本会議で共謀罪採決を狙う。そこまでするか!国会軽視ここに極まる。だがどうすれば政治に無関心な人に状況の深刻さを伝えられるか。もはや、民進、共産、社民、自由の全議員辞職→野党共闘候補擁立で世論を喚起するしかない。そこまで本気を示さないと!

 
「無理やりに質問全部終了」「必死の反対も空しく」戦前の治安維持法と同じ成立過程

/安倍内閣が任命した最高裁判事の木澤克之氏は“たまたま”加計学園の元役員で加計理事長と同窓。萩生田官房副長官も“たまたま”加計グループ・千葉科学大の名誉客員教授。木曽元内閣官房参与も“たまたま”同大の学長。井上元首相秘書官も“たまたま”客員教授。昭恵夫人も“たまたま”加計グループこども園の名誉園長。ミラクルな“たまたま”の連鎖。

//パンダは確かに可愛いよ。無敵に近い。超可愛い。けれど昨夜19時のNHKニュース、パンダの赤ちゃん誕生の次に共謀罪国会審議とは。順番は3番目。今後の社会が変貌しかねない重要法案がパンダの後。国会前の反共謀罪デモ隊はNHKにとってパンダ以下の存在らしい。
っていうか、そもそも和歌山アドベンチャーワールドは既に15頭も自然繁殖に成功してるのに殆ど報道されず。関西人だから余計に引っ掛かる。公共放送が上野だけ特別扱いっておかしいだろ。

●6月13日…やっと仕事が一区切り。今日は丸1日、過去に遡ってサイト日記他を更新するつもり。

/現在、朝9時。ほんとに今日、共謀罪を強行採決する気なのか?よりによって公明党の秋野公造委員長が13日の委員会開催を職権で決定。創価学会創始者の牧口常三郎氏は戦時中に治安維持法で逮捕され、獄中死したというのに。仮に他のすべての政党が法案に賛成するなか、公明党だけが反対したとしても、僕は“牧口先生のことがあるからな…公明党が反対するのも分かる”ってなる。ところが、信じ難いことに、公明党の議員がこの国連特別報告者からもストップがかかっている法案を、自ら旗振り役となって強行採決するというのか!?
テロ対策が重要なのは分かっている。だが共謀罪法はテロ対策と銘打ってはいるものの、中身はテロよりも一般的な市民運動や政治活動において、メールのやりとりまでが共謀罪として警察の捜査の対象になりうるもの。法案の文面は容易に拡大解釈でき、人権侵害に歯止めが効かなくなる恐れがあるから、せめて継続審議してくれと言っているんだ。なぜ秋の国会まで待てないんだ。
※以前、秘密保護法の審議の際、野党議員が「(政府は一般人は関係ないというが)秘密保護法が施行されたら原発廃止を訴える人が罪に問われてしまうのでは?」と質問したら、自民党席から「そんなのは一般人じゃない!」とヤジがとんだ。この自民議員の感覚では、僕は一般人ではないということに。国策に異議をとなえたら非一般人。まるで戦前。

/っていうか、なんで国会中継、今日ないの?日本社会が総監視社会へ変貌するかどうかの歴史的局面なのに。NHKなにしてんの?強行採決を中継するなと官邸から指示が来てるのか、NHK上層部の“忖度”なのか、はたまたその両方か。

●6月12日…更新中!文化功労者について。
●6月11日…更新中!アベノミクスについて。
●6月10日…更新中!『キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー』と『Vフォー・ヴェンデッタ』について。
●6月9日…更新中!国連と共謀罪について。
●6月8日…更新中!前川バッシングについて。→7/4分にアップしました!

●6月7日…今年はジョジョ連載30周年(シリーズ累計1億部突破!)。今夏はいろんなイベントが盛り沢山!

(1)今日は作者荒木飛呂彦先生の57回目の誕生日!このバースデーを祝うかのように、実写劇場版ジョジョ(8月4日公開)の最新予告編(1分半)が解禁された。山崎賢人君は主人公仗助になりきっているし、スタンドのCG表現も素晴らしい。期待大っす!

(2)仙台にて『荒木飛呂彦原画展』(8/12〜9/10)が開催!チケットは土日券、平日券に分かれていて、どちらも前売り期間中でも完売→販売終了になるので、観賞予定の方は早めに購入を!自分、関西から夜行バスで12時間かけて仙台行きます!

(3)大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにてジョジョが世界初の4Dアトラクションに!テレビCM(15秒)によるとエジプトのラストバトルを体験できるっぽい。ナイフの雨はビビるなぁ。開催期間は6/30〜10/1。2600円。
  

(4)ジョジョ版リアル脱出ゲームのアトラクションが遊園地に登場。会場は、東京ドームシティ(7/15〜9/24)、大阪ひらかたパーク(7/21〜9/18)、熊本グリーンランド(7/22〜9/3)の3箇所。密閉空間(杜王町)で吉良吉影を倒し、制限時間内に脱出を試みるゲーム!

希望としては、第5部のアニメが10月から始まって欲しいな。おそらくOPは死ぬほどカッコ良い映像と音楽のはず。ブチャラティに会いたい!

(5)7月18日夜に吉本ジョジョ芸人さんたちによるお笑いライブが大阪道頓堀のZAZA POKET`Sで開催。前回の朝日劇場のライブは、ブチャラティや由花子さんのコントが面白かった。とんぺてぃーずさんのジョジョ漫才も鉄板。今回も楽しみ!

(6)ジョジョネタの流れで、ジョジョ立ちマスター、鬼教官の近況を。彼はベトナムで有機栽培農業を頑張っている。先日はベトナムのテレビ局からインタビューを受けていた。結婚して2世も誕生、かの地ですくすくと育っている。鬼教官の血統であり、黄金の精神を受け継いでくれるだろう!


ベトナムのメディアにデビュー! 鬼教官は身長190cm、ド迫力のタカイタカイ(笑)

※ジョジョ30周年の今年2月、@JOJOさんが更新終了したことが本当に寂し〜い!@JOJOさんは2003年開設。ウチのジョジョ立ちページも03年に公開。管理人さんとも親交があり、これまで14年間、本当にお世話になった。様々な最新ジョジョ情報を入手できただけでなく、ここのジョジョ立ちコーナーやイラストコーナーを、何度も何度も取り上げて下さった。心から感謝しています。もっと早く御礼を書きたかったけど、これを書くとあまりに寂寥感がハンパなく…ドッピオの最期的な…。とにもかくにも、炎の更新、まっことお疲れ様でした。最後にこの言葉を−−ディ・モルト・グラッツェ!!

●6月6日…毎日新聞がサイトにアップした、元ヘイトスピーチ団体の“突撃隊長”の告白、これは本当に貴重な証言だ。この人はヘイトデモの先頭でナチスのカギ十字旗を掲げながら「韓国人を叩き出せ」「死ね殺せ」「ゴキブリ、ダニ」「コンテナに詰めて朝鮮半島に送り返せ」と叫んでいた人物。差別主義者になった経緯から、ヘイトデモの「居場所」化、「居場所」を守るための言動過激化、ヘイト活動に対する違和感の芽生え、ヘイト団体脱退によって「スパイ」「裏切り者」と呼ばれ、最後は在日コリアンの人から「なんか悩みあったら言いにこいよ」と声をかけられるまでを語っている。時間は約8分。新聞社の動画はすぐに削除されてしまうので、関心のある方は早めの視聴を。っていうか、毎日新聞はYouTubeなど動画サイトにアップして長期間このインタビューを共有すべき。

/突撃隊長氏がレイシストになったきっかけは、東日本大震災直後の陰謀論「反原発は、左翼勢力と在日コリアンの勢力が結託して日本経済を破壊するために行っている」を読んだこと。そして声を上げなくてはいけないという「正義感」から、繰り返しデモに足を運ぶことになったという。
原発利権を死守したい勢力のデマなんだろうけど、人間の「正義感」を利用しようとする点で本当に酷いデマ。真に日本経済を破壊したいなら、むしろ原発を推進するだろう。次にまた原発事故があれば日本経済のトドメになるわけで、日本が憎いなら活断層だらけの国土でも原発を作りまくれと運動する。第一、猛毒の使用済み核燃料を10万年も安全に保管できる場所は、列島のどこにもない。活断層の少ない鳥取ですら、かつて大地震に襲われた。反原発は日本を愛していればこそ。

/突撃隊長氏は、デモで過激な振る舞いができた理由について、道路使用許可とデモ隊を囲むように配置された多数の警官の存在を挙げた。「使用許可を取っているから、『表現の自由』を盾に何を言っても許されると思っていた。デモに反対する人が迫ってきても、警察官が守ってくれるという安心感があった。自分たちが優位にいる感覚だった
これな…。僕も何度かカウンターに参加したけど、相手が拡声器で「朝鮮人をブッ殺せ」と叫んでも、警察はまったく制止しないし、それどころかカウンター側を公安がビデオ撮影するんよ。こっちを撮るんかいと。そりゃ、レイシストが万能感を味わい、優位に感じて当たり前。

/デモをやめた突撃隊長氏にメールを送ってきたのは、カウンター活動をする在日コリアン2世の男性だったという。「脅迫とか嫌がらせがあったらなんでも言ってこいよ」。その言葉に突撃隊長氏は「自分が攻撃してきた在日コリアンがなんでこんなことを言ってくれるんだろう」と信じられない思いに。この言葉をきっかけに、自身を省み始め、どうしたら許されるのか尋ねた。返信は「許してもらおうと考えるのではなく、自分が何をしてきたかを書き連ね、許されなくてもいいから二度としないと決めてほしい」。突撃隊長氏は、自分の何が間違っていたのかを書きつづってネットにアップした。何年も在日コリアンなどを標的に攻撃してきたこと。在日コリアンは納税していないとか、通名で守られているというのはデマで、在日特権なんてなかったと知ったこと。これらはヘイトデモ参加者をあおるデマで、完全に乗せられていたと気づかされたこと。多くの人を傷つけてしまい、なんてバカなことをしてしまったのかと。

●6月5日…リドリー・スコット監督の伝説の傑作SF『ブレード・ランナー』『エイリアン』。2作の続編の予告編が立て続けに解禁。『ブレード・ランナー2049』(10/27公開)の予告編(2分18秒)はデッカード(ハリソン・フォード)が前作と同じ銃を使っていてファン心をくすぐった。アンドロイド“レプリカント”の寿命を通して生命の尊さを描いた前作。物語をどう深化していくのか楽しみ。『エイリアン コヴェナント』(12/27公開)は予告編(2分13秒)がヤバイ。超怖い。パソコンのモニターでこの緊張感。大スクリーンは耐えられないかも(汗)。
/個人的に今夏の映画で最も期待している邦画大作『関ヶ原』も待望の予告編(1分30秒)解禁。最新技術で撮影される戦国最大の合戦、8月26日が待ち遠しい。

●6月4日…日曜の夜は大河ドラマを見ているので、一度も『イッテQ!』を見たことがなかったんだけど、今年の正月のイモトさんの100カ国達成スペシャルを見て、その面白さに激ハマリ。以降、見逃さないよう毎回録画している。上半期の神回は4月16日と5月14日。前者は金子貴俊さんがメキシコ近海で7メートル級の巨大マンタと遭遇したエピソード、後者はみやぞんさんが少林拳の奥義水上歩行をマスターした回。木村佳乃さんがスライダーで水草女優になったのも楽しかった。思うにナレーションのツッコミが神がかっている。タレントさんの体当たり取材を最大限に引き出すナレーション。どんなマイナス要因も笑いでプラスに転化。しかも“笑い”で誰も傷つけていない。出演者を応援したくなる。ほんと素晴らしい。

/大河といえば“直虎”。桶狭間の戦い丸ごとカットで激怒大噴火した僕だけど、最近自分の中でどんどん評価が上がっている。むしろ、合戦がなくてもこんなに戦国ドラマが面白いのかと脚本に感心しているほど。前週の井伊領主・直虎と盗賊の頭との対話は永久保存版だった。以下に紹介。
→「おぬし、なぜ賊などしておる?知恵も回るし身体も丈夫そうじゃ。まとも働く道などいくらでもあるじゃろうが!」「…あんたに言われたかないね。領主なんてな、泥棒も泥棒、大泥棒じゃねぇか」「何を言うておるのじゃ?」「そのまんまでさぁ」(略)「答えよ、なぜゆえ我が泥棒なのじゃ」「ガキでも分かる話さぁ。百姓の作ったもん召し上げてんじゃねえか」「年貢を取るのは井伊の土地だからじゃ!土地を貸しているおるからじゃ!」「なんであそこはあんたの土地なんだよ」「え?」「なんであそこは井伊のものになってんだよ」「それは鎌倉からあの土地を任されて…」「だからそれが泥棒の始まりだろ?あんたの先祖にやたら喧嘩に強いか調子が良いヤツがいて、“こっからここまで俺らの土地な”と、勝手にぶんどったってだけじゃねえか」「……」「武家なんてやつらは、泥棒も泥棒、何代も続いた由緒正しい大泥棒じゃねえかッ!俺らは武家やそこに群がっている奴らからしか盗まねえ。つまり、泥棒から泥棒しかえしてるってだけだ。あんたらに比べたら、俺らなんて可愛いもんだ」「…おぬし、どこかイカれておるのではないか」「俺からすりゃあ、あんたらの方がイカれてるわ」

「奪い合ってしか生きられぬ世に一矢報いたいというのならば、奪い合わずとも生きられる世を作り出せばよいではないか」「世を作る?」「そうじゃ!」「あんた…あんたイカれてんじゃねぇのか?」「やってみねば分からぬではないか!」「できるわけねぇだろッ!」「ああそうか、出来ることしかやらぬのか!だから腹いせの泥棒か。なんともまあ、しみったれた男じゃな!」「………」

僕は最終回まで完走すると決めた!

●6月3日…今月1日の報ステ、前川・前文科次官のロングインタビューは必聴だった。
記者「今回、一連の行動に出たのはなぜですか」
前川氏「今回の行政府の中での意思決定は非常に問題がある。踏むべきステップを踏んでいない。決めたルールを守っていない。こういう形で意思決定が行われたということは、やはり国民が知るべきだと思う。国民が知らなければ国民がそれを是正することも出来ませんから、知らないことは分からないままになってしまう。霞ヶ関は半分以上権力に仕える装置になっていると思う。元々権力というのはそういうもので、権力は国民がコントロールしなければならないので、国民のコントロールの及ばない権力になってしまってはいけない。その為には国民が知らなければいけないし、知らせる義務があるのはメディアです

間違った行政が行われたら民主主義の過程を経て国民が是正するべきこと。何が起きたのかということはきちんと国民に知らせる必要がある。部内の情報が外に流出しているのは事実。流出元は複数あると思うが、現役の人たちはなかなか自分の名前を出して言えないと思うので、私は少なくとも(野党が出した文書が)本物だということは申し上げておきたい。それが守秘義務違反だと言われる危険性はある。しかし守秘義務違反というのは、本当に秘密である物をオープンにするから守秘義務違反なので、“秘”ではないもの、むしろ“秘”にしてはいけないものを国民に知らせるというのは、積極的にやるべきことだと思う。それが無かったら本当に民主主義は成り立たないと思います
「本当に筋が通っていれば、総理の意向がどうであれ構わないんですよ。それが国の将来にとって役に立つ、規制緩和するだけの意味があるとちゃんと説明できるのであれば、総理の親友である方が運営している大学であっても全然構わないんです。総理との関係が理由になって特例が認められているのであれば、良い特別扱いではなく悪い特別扱いだと思います」
「私の公務員人生40年近くありますけど、その間ずっと官邸の力が強くなる過程だった気がします。特に小泉政権が一つのきっかけ。しかしその時も各省それぞれの自立性、独立性はある程度あった。“総理指示”という言葉もずいぶん小泉政権時代から流行るようになったんですけど、それは明確に総理自身がおっしゃっているものだった。だから“総理指示”と言われているものに対して各省の中から“反対です”という声があったとしても、それなりに受け止めてくれたような気がするんです。そして“よく議論しなさい”みたいな話になっていた。ところが今は司令塔の存在が曖昧になっている感じがする。“指示”じゃなくて“意向”とか“お考え”とか、そういう曖昧な形で伝わってくる.曖昧な形なんだけども、それに逆らえない雰囲気がある。小泉内閣の時は明確に言われたが明確に反対できるという、ある意味、風通しの良さというか、明るさみたいなものがあった。当時は真正面から抵抗したにもかかわらず、その後の人事で報復みたいなことは全然なかった。その頃は(官邸が官僚の人事権を握る)内閣人事局がなかったですしね」

記者「文科省の職員は聞き取りに後ろ向きですね」
前川氏「あまり文部科学省を責めないで下さい。こうするより他にないという状況に追い込まれていると思っています。“(文書が)ない”とは言ってないんですね。“確認できなかった”と言ってるんですよね。なかったと言ったら嘘になっちゃうから、確認できなかったいうのがギリギリの説明であって。“確認できなかった”という説明をすることが先に決まっていて、確認できないように探したんじゃないかと思う。そうせざるを得ない官邸との力関係があると思うんですよね」

記者「退官してどうですか」
前川氏「私は38年宮仕えして初めて自由を獲得したんですよ。“表現の自由”をですね、100%享受できる喜びというのは、これは大変なものですよ。多くの公務員はものすごく息苦しい中で暮らしているわけですよね。もともと政治活動についてもすごく制限されていますし、物言えば唇寒しなんてどころじゃない。“辞めた人だから気楽でいいね”と言われるが、その通りなんです。」

※2004年、13年前の文科省課長時代の前川氏のインタビュー映像もオンエアされた。小泉政権が行う義務教育予算カットに、公然と抗議したものだった。「国民がどこに生まれたとしても、どこに育ったとしても、一定の義務教育が受けられる保障がなければいけない。これは憲法が求めているものなんです」。
※かつては官僚の力が強すぎて「“省益”あって国益なし」と言われるイビツな構造があった。今は逆に安倍氏が官僚の人事権(局長以上)を持つ内閣人事局を作ったために、官邸の力が圧倒的に強い。官僚は常に官邸の顔色をうかがいながら物事を進めている。ホント難しい。

//大手メディアはスルーか小さな報道にとどめているけど、先週、財務省が52億円をかけて省内の全パソコンを取り換え、森友学園問題の不可解な土地値引き交渉記録がすべて消去された。刑事事件に発展する可能性があるため裁判所は証拠保全の義務を財務省に出すべきなのに、裁判所は申請を棄却。暗黒すぎる…。

●6月2日…今夜の報ステをどれくらいの日本人が見ただろうか。元CIA職員エドワード・スノーデンの声明が流れた。氏は共謀罪への強い懸念を示した。
「日本政府はテロに焦点をあてた新しい“共謀罪”を主張しておきながら、テロとは何ら関係のないものばかり盛り込まれています。そこで重大な疑問が浮かぶ。この法案の本当の目的は何か。私の答えは多くの専門家と同じです。これは政府が新たな監視手段を手に入れるための法案なのです。今後、日本の社会では誰もが監視されるということです。これは日本における“大量監視”の新たな潮流の始まりです。日本にはなかった監視文化の常態化です」。
氏はアメリカ政府が使っている、個人のメールや通話を監視できるシステムが既に日本政府に渡っていると証言。陰謀論ではなく、公式に米国も認めている。
スノーデン氏「“隠すことがなければ恐れる必要はない”と人はよく言います。しかし、プライバシーというものは“隠す”ものではなく“守る”ものです。どのように見られるか気にすることなく、公然と自由に行動する権利のことです」。

何度でも言う。共謀罪は国民をテロから守るものではなく、支配層を国民から守るもの。

●6月1日…トランプはマジでパリ協定を脱退する気なのか。先進国の務めを果たせよ…。世界第二位の温室効果ガス排出国なのに無責任すぎる。京都議定書に加わらなかった中国でさえパリ協定を批准しているのに、これでは米国の環境モラルは中国以下ではないか。

●5月31日…東京国立博物館で開催中の特別展『茶の湯』は、6月4日(日)まで!僕は2月に京都国立近代美術館で開催した際に観賞し、出品作の豪華ラインナップに仰天。これほどの名器が一堂に集まったのは37年ぶり。もしかすると、僕らが生きているうちに見られるのは最後のチャンスかもしれない。くれぐれもお見逃しなきよう!
※楽茶碗…千利休の依頼を受けた桃山時代の陶工、初代樂(らく)長次郎が創始。一切の飾りを排した茶碗で、利休の“わび”の思想を世に知らしめた。ろくろを使わず手びねりで制作。一椀ずつ釜に入れるため大量生産できない。楽焼は一子相伝であり、15代450年の歴史。ただし受け継ぐのは先祖の“土”だけ。技は自身で磨き、歴代が各々の作風を追求する。
※長次郎の茶碗は、通常の展覧会では1、2椀でも目玉になるのに、冬の京都展ではなんと“18椀”も展示されていた!どこにこんなにあったのかと驚くほど長次郎だらけ。興奮で鼻血が出そうになった茶の湯の展覧会は初めて。東京展はそれより少ないけど、室町時代や舶来の茶器が充実。京都は楽茶碗に特化してたけど、東京は茶の湯世界全体を対象。5月上旬まで国宝の曜変天目も出てた。
※「長次郎の茶碗は利休の死を背負っている」(15代吉左衛門)

/“茶の湯”京都展の観賞メモ。「俊寛」「ムキ栗」「無一物」など有名すぎるのは割愛。
・長次郎
赤楽茶碗「太郎坊」…写真で見るより実物は赤く、黒とは異なる美に見入った。
黒楽茶碗「万代屋黒(もずやぐろ)」…他の楽茶碗より小ぶりで、思わず手で包みたく。
黒楽茶碗「面影」…実物は銀色に光る部分あり。しぶい。
・3代目道入(どうにゅう)※本阿弥光悦いわく「楽家第一の名工」。俗称ノンコウ。
黒楽茶碗「木下」…ニューウェーブ!楽茶碗に光沢を加えて革新!
黒楽茶碗「青山」…茶碗の淵が黒と金!17世紀の作品とは思えないモダンさ。
黒楽茶碗「荒磯」…波が岩場で砕ける音が聴こえてきそうな茶碗。
赤楽茶碗「寒菊」…セピア色にかすれた模様がなんかいい。言語化不可能。
赤楽茶碗「増正(そうじょう)」…上から見ると三角に近い。ウチの子いわく「赤いハート!」
・13代惺入(せいにゅう)
黒楽茶碗「八千代/花筵(むしろ)」…黒、白、赤が混じったカラフルな黒楽茶碗。
・14代覚入
黒楽茶碗「林鐘(りんしょう)」…鑑賞者が移動すると光の変化でキラキラ輝く。
・次期16代篤人(あつんど)
黒楽茶碗…黒の中にメラメラと赤(炎)が見えてクール。斬新。
※長次郎の茶碗をたくさん見られたのは貴重な体験だけど、3代目道入の作品群をまとめて観賞できたのも得がたい体験だった。ある意味、長次郎よりもレアかも。

●5月30日…これってチェックメイトでは。安倍氏は加計学園の理事長のことを特に親しい友人と認めているけど、実際には友人関係だけでなく、過去に首相が加計学園の役員を務めていたことが発覚!昭恵夫人は加計グループの保育園の名誉園長だし、そりゃあ官邸側近も「総理のご意向」と文科省に圧力かけるだろ。
安倍氏は「規制緩和で改革!」と胸を張っているが、やっていることはライバルの京都産業大学を追い落とすための「規制強化」。緩和したのは加計学園だけ。
〔追記〕うわ、萩生田光一官房副長官もかつて加計学園で客員教授をやっていたのか!どこまでズブズブなん。

●5月29日…前川喜平・前文科次官は官邸相手にビビることなく毅然としている。たいしたもの。官邸側近以外の自民党議員はあまり前川氏のことを悪く言わない。
・佐藤静雄(元自民衆院議員/国土交通副大臣)のツイート→「加計学園問題はまるで泥試合だ。政権側は何でこんなにむきになるのであろう。関係ないことならあたり触らずの対応がベターなはずだが。前川前次官は私が党の文教部会長をやっていた時に多少の付き合いがあった方だが正直で真面目な人だ。出所の分からないペーパーをでっち上げるような人ではない」

ほとんどニュース報道では触れないけど、前川氏の妹は自民の中曽根弘文参院議員(現職)と結婚している。中曽根弘文議員は麻生内閣の外相を務め、父は中曽根元首相。妹が中曽根総理の息子と結婚しているというのは、一般の自民議員には無視できない事案。逆に言えば、首相VS官僚元トップという世紀の対決は、前川氏でなければ出来ないケンカだった。中曽根元首相は99歳だが存命であり、前川氏が謀殺されることはないだろう。
・麻生財務相が26日の閣議後会見で安倍氏と異なる認識「(加計学園の獣医学部新設は)獣医師の質の低下につながる」。麻生氏は法科大学院の増設が弁護士の質の低下を招いたなどと例を挙げ、獣医学部新設が同様の結果を招く可能性があることを強調。

/それにしても読売新聞の前川氏に対する個人攻撃は酷い。前川氏が政権批判の記者会見を開くタイミングに合わせて、出鼻をくじくかのように、「前川元次官は風俗に出入りしていた」という“スクープ”を三面記事に載せた。そこまでするか!?読売は次の3点でルール違反。
(1)新聞メディアにとって、元官僚の情報提供者は、その勇気を讃えて庇護すべき存在であるはず。たとえライバル会社へ情報を提供したとしてもだ。それが報道人の矜持だろう。官邸と一緒になって個人攻撃に加わるとはもってのほか。
(2)何も違法なことはしていないのに、既に退職して一般人になっている男性のプライベートを、でかでかと三面記事に載せる異様。
(3)この一件により、官邸が官僚の弱味を握るために、公安にプライベートを監視させていることがあらわになった。ジャーナリストなら、むしろそっちの方を問題にするべきだろう。

ネットで前川氏を叩いている安倍親衛隊にうんざりするのは、安倍内閣の閣僚がシモの話で問題になってもスルーしてきたこと。
・2015年秋の内閣改造で安倍氏が復興大臣に任命した高木つよし衆院議員は過去に「女性宅に侵入し現行犯逮捕されていた」。約30年前に、高木氏は一方的に想いを寄せた地元敦賀市の銀行員女性の自宅の合鍵を不法に入手したうえで女性宅に侵入し、その女性の下着を盗んでいた。安倍氏はこれが週刊誌で報道された後も大臣に起用し続け、NHKは「そんな事実はない」という高木議員側のコメント(後に虚偽と発覚)を流すだけで、政府広報と化していた。
・宮沢洋一経産相(当時)の資金管理団体「宮沢会」が、広島市内の「SMバーに政治活動費」を支出していた。別に本人であろうと側近であろうとSMバーに行ってもいい、それは個人の趣味だから。問題は政治活動費という公金を使っていること。
安倍内閣の大臣がこういう不祥事に関わっても本気で批判しなかった読売は、前川氏にとやかくいう資格はない。

●5月28日…良かった!昨日、アフリカ南スーダン国連平和維持活動(PKO)に5年にわたって派遣されていた陸自施設部隊(のべ3854人)の最後の40人が無事に帰国!安倍氏は新任務「駆け付け警護」を付与したけど、隊員は1人も命を失わず、また一発も銃弾を撃つことなく帰って来られた。首都ジュバで戦闘が発生し、宿営地周辺にミサイルランチャーが着弾しても、安倍政権の意向で「戦闘」という言葉を使えず、「衝突」に置き換えられるなか、よく頑張ったと思う。部隊の日報も「破棄した」と防衛大臣に嘘の答弁をされ、“政治家の自己満足>隊員の生命”という構図が明らかになっても多くの国民は無関心、そんな条件の中で派遣部隊は任務をまっとうした。本当にお疲れさま!

●5月27日…うおお、YouTubeに『アディエマス』の短いライブ映像(4分)があがっていたのか!公式DVDがないので、動画は存在しないと思っていた。
美しいコーラスで知られるアディエマス(ADIEMUS)は、独自の“アディエマス語”を使った架空の民族音楽を奏でるグループ。英ウェールズのカール・ジェンキンスが率い、1995年にファースト・アルバム『聖なる海の歌声』を発表。計6枚のオリジナル・アルバムがあり、4枚目までヴォーカルを南アフリカ出身のミリアム・ストックリーが担当していた。1999年のNHKスペシャル「世紀を越えて」のテーマ曲「世紀を越えて/Beyond The Century」(5分)で日本でもブームが起きた。
“いつかライブに行きたい”と思いつつ、2006年の来日公演を最後に10年以上日本でライブがないため、生で聴く夢は実現せず。というより、海外でもめったにライブを開いていない。それだけにこのライブ映像、2001年の英国のプロムス公演にめっさ興奮した。4年前に6枚目のアルバムが出ており、解散報告もないのでまだ活動してるはず。日本に来て欲しい!というかライブ活動を再開してくれ!せめて公式のライブDVDを出して!買うから!超買うから!


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!


 
日本だけ労働者は涙目。もう自民政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。電力会社などの企業献金に支配されて、他国のような労働者保護の政策がとれない。
戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。現政権は憲法破壊の安保法制強行、不必要な原発再稼働、財源がなくても議員や公務員の給料はアップ実施、もうめちゃくちゃだ。


昨年、安保法制の強行可決後、安倍氏がNYの
国連本部に行った際に出迎えた反戦市民グループ。
画像はコラじゃなくガチ。
「宗主国へようこそ・お土産は戦争法制」
宗主国(そうしゅこく)とは植民地の主。“日本は米国のポチ、
主権なんかない”という皮肉MAXの言葉。
そして左の女性が持っているプラカード、ここには『1984年』
に登場する以下の有名な洗脳スローガンが書かれている。

「戦争は平和なり
自由は隷従(れいじゅう)なり
無知は力なり」

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)



討論の相手が普通の自民支持者なら会話が成立するけど、新興宗教の信者だと本当に骨が折れる。あまりに教祖がすべて過ぎ、話が一向に進まない。疲れる。真言宗、天台宗など昔からある宗派は反戦・非暴力が信条だし、日本の古いカトリック教会や修道会もリベラル。秘密保護法、安保法制などタカ派の安倍内閣を支持、或いは協力しているのは幸福の科学、統一教会、創価学会という3大新興勢力。創価には知り合いがいる(しかも良いヤツ)からあんまり批判したくないけど、立憲主義を踏みにじってはカルトと言われても仕方がない。安保法制が絶対に必要なら、ちゃんと憲法改正すればいいのに、それをやろうとしない。僕が持っている釈迦やキリストのイメージは、秘密保護法や戦争法を容認する人物じゃない。むしろ真逆。

 
 
 ★動画リンク→「安保法制採決、山本太郎議員の渾身の叫び」(60秒/YouTube)
--------------
【緊急声明】憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に断固反対。安倍政権は憲法に基づく政治という近代国家の立憲主義を否定している(2014.6.9)
「やられたらやりかえす」のは個別的自衛権。これは問題ない。集団的自衛権は日本が「やられていないけどやりかえす」こと。中国や北朝鮮と不測の事態になれば個別的自衛権で対応できる。

〔安倍氏から日本を取り戻す〜時事まとめ〕 集団的自衛権 / 秘密保護法 / メディア /
自民憲法草案の条文解説

●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国問題 / 愛国心 / 君が代起立強制 / 消費税 / 残業問題
・安倍首相は原発事故を防げなかった責任を感じて欲しい
・集団的自衛権の問題点
●二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識

・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)
・残念だが南京事件はあった〜当時の陣中日記から(2008) http://goo.gl/d2fGMA (32分)
・当時の一次史料『南京事件・兵士たちの遺言』(2015) http://goo.gl/K0U1Ef (45分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)

(愛国心を強制することは、「国民には愛国心がない」「法律で“愛せ”と命令せねば愛してもらえない国」と世界に公言してるのと同じ)
「生活」「社民」「共産」は小異を捨て大同団結すべし。リベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

●『なぜ当サイトは原発再稼働に反対するのか

●YouTube『メディアは沈黙・3分でわかる日米原子力協定の闇
“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法の理想の方へ時代を変えて行かなきゃならない。「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//サービス残業問題//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//パレスチナについて//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//『YouTube Classic』//静止画像と思えないヘビの回転テントウ虫//ミルクとパンダの赤ちゃん(53秒)//ウーマン・イン・アート(2分52秒)//『世界一周ダンス』(3分42秒)世界7大陸・39カ国をダンスで巡る。見終わって何とも言えない幸福感に包まれる動画。地球最高!※最新版もスゴイ!(4分半)//『SF名文句集』//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。
宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る

東京ローカルのMXテレビがパナマ文書に踏み込んだ内容を放送(8分43秒)。パナマ文書リスト記載者の言い訳は全部同じ。
以下の7つを繰り返しているだけ。番組内で企業や投資家の弁明を論破していた。

「ビジネスのためで租税回避(脱税)目的でない」
→租税回避(脱税)目的以外で租税回避地は使われない

「投資先の依頼で」
→投資先の租税回避(脱税)に協力、さらに自分も租税回避、言い訳にならない

「損したから租税回避ではない」
→国内で課税対象の元本の租税回避であり、投資後のゲイン(利益)の話ではない。
 租税回避への投資そのものが税逃れ行為。

「租税回避地と認識していなかった」
→契約書に登記地明記。プロとしてあり得ない。

「金額が小さい」
→大小の話ではなく国民の当たり前の義務を回避したということ

「政治家でないから節税は問題ではない」
→節税ではなく脱税。政治家でなくても犯罪。

「みんなやっている」
→子供の論理
 










大手メディアがひた隠しにする“ほんとうのリスト(一部)”

「電通、東電、JALの社名を一切出さない
日本のメディアはジャーナリズム失格、
国会で取り上げない政治家たちも同罪」


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【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
PART1(71個) お笑いフラッシュ他(44個)
★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

文芸ジャンキー版・東京探訪MAPを作成!
北海道 東北 愛知・岐阜 四国 奈良 九州
 東京2
 静岡 北陸 北関東 大阪・三重 京都・滋賀 山陽・山陰 神奈川

アメリカ自然史博物館(NY)が制作した『The Known Universe』はヒマラヤ発→宇宙の果て→ヒマラヤ着を6分半で表現しており、美麗映像とコスモな音楽がめっさ心地良い!現世から遊離したような、神さま目線の浮遊感覚を味わった。ぜひ最大画面で壮大な旅を味わって欲しい。時々画面の下に出ているのは“光年”などの距離情報。地球の周囲の無数の軌道は人工衛星のもの。その後の軌道は月。70光年離れると青い光で包まれるけど、あれは人類の電波が現時点で届いている距離(つまりそれより遠い惑星に異星人がいても、UFOで来ない限り人類の存在に気づけない)。さらに離れると宇宙が扇状に見える。ホントは球形だけどまだ未観測部分があるため扇状に表示されているんだって。なんちゅう、贅沢なひととき!


(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家


●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1929年にデンマーク人フリッツ・ホルムが起草したもの)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。

  文・糸井重里


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。
→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな 歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そん な能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。

民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義

過去の反省と愛国心は両立する:歴史認識問題に決着!…日本と韓国 / 中国 / 台湾 / 東南アジア / 米国 / 昭和天皇かく語りき


日本に誇りを持つ者として、「日の丸を拒否する自由を認ない愛国者」ではなく、個人の内面を大切にし「日の丸を拒否する自由も認める愛国者」で僕はありたい。


愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること


【管理人の雄叫び〜リベラル派は力を合わせてCS専門チャンネル開設を!】NHKが秘密保護法の問題点を伝えず、民放が原発問題を避けるように、大手メディアは政権やスポンサーの顔色ばかりうかがい、時事問題に深く斬り込みません。歴史認識問題についても、一部保守メディアが架空の近代史を広め、ネット上には戦争被害者に対する二次加害の言葉が飛び交っています。保守はCS「チャンネル桜」をフル活用していますが、リベラルでは岩上安身氏の動画配信サイト、IWJが孤軍奮闘している状態。CSに専門チャンネルを持つには多額の資金が必要ですが(“桜”は資本金1億)、リベラル側には宮崎駿氏、坂本龍一氏、大江健三郎氏、山田洋次氏、菅原文太氏、吉永小百合氏といった著名人のほか、ノーベル賞・益川敏英氏などの大学教授がたくさんおり、法曹界にも日弁連の弁護士が大勢います。戦後民主主義が最大の危機に晒されている今、開局資金は集まるかと!池上彰氏や堀潤氏がメインキャスターになれば視聴率も期待可。右傾化が進んでいる若者たちに「リベラルはお花畑」と言われないよう、ちゃんと南京事件の証拠となる一次資料を伝え、慰安婦問題なども保守サイドの認識が国際社会の常識からズレている理由を丁寧に解説すれば、理解してもらえると思うのです資料その2)。権力者は特定の国を敵視させることで内政から目を逸らさせています。若者の義憤は、政治家や官僚の腐敗(天下り、ズブズブの特別会計予算)、生存に直結する労働問題(非正規雇用4割=約2043万人、サビ残・ブラック企業野放し)、原発問題(核ゴミの捨て場なし)、オレオレ詐欺・弱者を苦しめる暴力団、タイミング最悪の増税等々に向けられるべきもの。早急に政権からも企業からも干渉されない、真にジャーナリズム魂・反骨精神のある専門チャンネルを立ち上げましょう。秋には秘密保護法が施行されるため状況は待ったなしです。(2014.3)

 ←安倍氏とベッタリの食事友達(寿司友)の提灯記事に要警戒

ジャーナリズムとは報じられたくない事を報じることだ。
それ以外のものは広報に過ぎない(ジョージ・オーウェル)




★近年公開された激涙・満点レビュー映画!映画ファンで良かった!

善き人のためのソナタ リトル・ミス・サンシャイン ブラッド・ダイヤモンド トンマッコルへようこそ ツォツィ シッコ ※激解説
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重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。
正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ(ガンジー)

闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える(マーティン・L・キングJr

「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、
愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年)

戦前の日本について肯定的に評価する政治家たちは歴史認識が不十分で、見ていて恐ろしい。考えが足りない人たちが憲法に手を付けるようなことはあってはならない(宮崎駿)

Now is the time

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「海外の活動家は自らが自殺しない宣言をする」(フィフィ)。あえて“自殺しない宣言をする”意味は何かあるのか?ある。「自殺に見せかけて消されるジャーナリストや活動家がいるから」。
うおお…。それであれば、僕も宣言しておく。絶対に自殺はしない、と。(2012.12.17)

『ある芸術作品に関する意見がまちまちであることは、とりもなおさず、その作品が
斬新かつ複雑で、生命力に溢れていることを意味している』 by オスカー・ワイルド

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2010.6.8 ツイッター開始



著者近影/ラジオ・墓マイラートーク(48分)