最新文芸情報


2008.1〜3

 3月1日〜仕事&墓巡礼で海外に出るため、4月7日までトップページの更新を一時お休みします!その間、既存の各コーナーを楽しんで頂ければ幸いです。40を迎えたこともあり、今回はこれまで墓参したくても遠すぎて不可能だった2人の人物、画家ゴーギャンと探検家ロバート・スコットに、感謝の言葉を伝えに行ってきます。ゴーギャンが眠るのは南太平洋マルケサス諸島のヒバオア島。タヒチ本島から地元のローカル機を乗り継いでいくことに。スコットの墓は南緯79度50分・東経178度、つまり南極の内陸部にあります。さすがにそこまでは行けないので(装備もスキルも財力もない)、南極海の沖合から、コンパスでスコット隊の墓がある方向へ遙拝するつもりデス。
/ゴーギャンは友人ゴッホと喧嘩別れしたことから、ゴッホLOVEの僕はゴーギャンに対して以前は良いイメージを持ってなかった。しかし文献を調べているうちに、ゴーギャンがすごく良い奴ということが分かって大好きに。ゴーギャンは西洋文明に疲れ果て、当時の欧州人には地の果て同然のタヒチに渡ったけど、それはゴッホ自殺の翌年であり、自責の念がゴーギャンにあったことも理由の一部と思ってる(ゴッホの弟テオにもお悔やみの手紙を出している)。ゴーギャンは芸術論でゴッホと衝突したものの、けっしてゴッホを嫌っていた訳じゃなかった。ゴーギャンは遠い異国の島でゴッホを懐かしみ、わざわざパリから(ゴッホが愛した)ヒマワリの種を取り寄せ自分で植えている。そして、かつてゴッホがゴーギャンにプレゼントした椅子とよく似た形の椅子を用意し、育てたヒマワリを置いて絵を描き、ゴッホ風に署名している。ゴーギャンは胸の奥底に、ずっとゴッホへの深い友情を抱いていたんだ。彼は一度パリに戻って個展を開いたものの、作品は酷評されて全く売れず、再びタヒチへ。そしてゴッホの死から10年後、孤独地獄の中でゴーギャンもまた自殺を試みる。だが大量に劇薬を飲み過ぎて体が拒絶反応を起こして吐き出し、倒れているところを発見された「私は落伍者だ。もはや自尊心すらない」。晩年の自画像には若い頃の野獣のような迫力はなく、達観した僧侶のように静けさをたたえていた。享年54歳。死の直前の手紙--「こと芸術に関しては私は正しかったと思う。たとえ私の作品が後世に残らなくても、絵画を解放した芸術家の記憶は永遠に残るだろう」。ゴーギャンは世間から無視されていたので、自分の作品が残らぬと思っていたのだ。絶対に墓に行って御礼を言わなきゃならない。
/ロバート・スコットは1ヶ月遅れて南極にやって来たアムンゼンに、極点到達の先を越され、失意のなか帰路で遭難死した。教科書には小さく載ってるけど、そこには胸を打つドラマがある。スコットは南極点の制覇を目指し、遠征資金を調達するために様々な人から援助を募っていた。その結果、彼の冒険は単なる極点制覇だけでなく、南極の岩石標本を採集するなど学術調査も同時に行なわれるようになった。当然、移動の速度は遅くなる。雪上車の故障、寒冷地用の馬の死など、想定外のアクシデントが起きたが、祖国(英国)の民衆、資金提供者たちの期待を考えると、極点を断念して帰るわけには行かなかった。最終的にスコット隊の5名は自分でソリをひいて徒歩で極点を目指した。だが、片道1300キロの道のりを耐えた彼らが極点で見た物は、アムンゼンが立てたノルウェーの国旗だった!スコットは到達前から雪上に犬ゾリの跡を見ていたらしく、2日前の日記に「最悪の予感がする」と書いていた。不安は的中した。アムンゼンはスコットより1ヶ月も早く極点に着いていた。「恐ろしい失望。忠実なる隊員諸君には、心から済まぬと思う。すべての夢は終った。帰路の辛さが思われる」。さらにスコットは極点で綴る「おお神よ、ここはただ恐怖の地なり。言語を絶する苦難の後、一番乗りの栄誉さえ報いられず、恐ろしさの極みなり。さらば白日夢のすべてよ!」。意気消沈した隊員を吹雪と異常気象の超低温が襲う。凍傷がひどい2人の隊員が最初の1ヶ月で死んだ(1人は錯乱し「ちょっと外に出かけてくる」とテントから出て2度と戻らなかった)。残った3人はまる3週間も吹雪に襲われる。それでも死力を尽くして前進し、8分の7まで戻ってきた。食糧も燃料も危機的状況だったが、往路で作った貯蔵庫がすぐ18キロ先にあった。しかし、ブリザードはより激烈になり、テントから出ることさえ出来なくなった。半日だけでも吹雪がやめば、1トンも食べ物や燃料がある貯蔵庫まで行けた。--捜索隊が雪に埋もれたスコットのテントを発見したのは8ヶ月後。テントを掘り出すと変わり果てた3人がいた。川の字に並び、真ん中がスコットだった。最後まで生きていたスコットは、親友ウィルソンの胸に左手を置き、抱こうとするかのように死んでいた(スコットは43歳、ウィルソンは39歳。隊では最も年が近かった)。テントの周囲を掘り起こすと、重い岩石標本を載せたソリが出てきた。なんとこの状況でも、スコットは貴重な資料を運び続けていたんだ。捜索隊は3人をテントの布で覆って埋葬し、スキー板で十字架を作って弔った。南極の氷棚はゆっくりと海岸線に移動しており、あと200年すれば、スコット達の雪塚(墓)も、あれほど戻りたかった港・基地へ帰ることが出来る。スコットの日記の最後のページにはこう書かれていた--

「私はこの冒険を悔いない。危険を侵したことは知っているが、物事にさえぎられたまでだ。私は満足している。良い人生だった

※海外サイトにスコットの塚の写真あり
 2月29日〜僕が一番好きな女性シンガーは、1970年に27歳の若さで他界したジャニス・ジョプリン。彼女の歌を初めて聴いた時の衝撃は忘れられない。女性ミュージシャンには透き通った繊細な美声を持つ人が多いけれど、ジャニスはまったく違う。シャウトしながら、なりふり構わず魂を叩き付けてくる。最初に出合った曲は『サマータイム』(2分18秒)。貧しい黒人の子守歌だ。40秒の長い前奏の後、彼女の声が大気を震わせる。雷が脳天を直撃。彼女を見ていると、歌を歌っているというよりも、彼女が歌そのものになった感じだ。※『サマータイム』のロングバージョン(4分45秒)もいい。/アップテンポの『ムーブオーバー』(邦題“ジャニスの祈り”、4分、嬉しいことに訳詞付!)は、彼女の死後に発売されたアルバム「パール」に入っていた名曲。このアルバムには、彼女が録音前に死んだ為に、“伴奏だけ”が収められた曲「生きながらブルースに葬られ」も入っている。まだジャニスの歌を未体験の方は、是非クリックしてお聞き下さいませ!//映画『白バラの祈り』を観て、ドイツ人でありながら反ヒトラーのビラを撒き、ナチに処刑された女学生ゾフィー・ショルのことを知り、その勇気に心を揺さぶられたことを、昨春当日記に書いた。それ以来、ゾフィー・ショルの名は胸に深く刻まれていたんだけど、たまたま再見した映画『ヒトラー最期の12日間』のラストに、彼女の名前が出ていたことに気づき感動。22歳〜24歳までヒトラーの女性秘書だったT・ユンゲは、老後に当時を振り返ってこう語った。「大勢のユダヤ人が無残に殺されたことを、戦後のニュルンベルグ裁判で初めて知りました。ショックではありましたが、私はそれを自分と結びつけられず安心していました。“私は何も知らなかった”“自分に非はない”、ずっとそう考えていました。でもある日、犠牲者の銘板を見たのです。ゾフィー・ショル…彼女の人生が記されていました。私と同じ年に生まれ、私が総統秘書になった年に処刑されたと。その時私は気づきました。若かったというのは言い訳にならない。目を見開いていれば気づけたのだと」。//なんとドイツのバッハ博物館が、バッハの顔を頭蓋骨からCG再現!カツラを外すとこんな人物だったようだ。
 2月28日〜読者の方に教えて頂いた動画を3つ紹介!/カナダのシンガーソングライター、サラ・マクラクランが歌う『Angel』(5分11秒)にすっかり聴き惚れてしまった!昨日まで風邪で苦しんでたけど、この歌を繰り返して聴いてるうちに音楽療法で治った気がする(真顔)。/ノコギリは材木を切るためだけの道具ではなく、弓を当てれば楽器にもなる。百聞は一見にしかず、こちらの動画(3分18秒)ではサキタハヂメ氏の演奏を聴くことが出来る。“世界ノコギリ音楽祭”まであるという。/アニメ『カウボーイビバップ』は、スタイリッシュな映像と脚本の良さから、放送終了から約10年を経た今もファンが増え続けている。特にOP曲はそのクールさから神曲と呼ばれてきた。このビバップのOPに元祖クールとも言える『ルパン三世』をコラボした動画(1分32秒)に感電!ビバップ放映時からルパンの影響が語られていたけど、実際に合わせるとめっさカッコイイね。違和感ゼロ。ブラボー!(オリジナルOPはコチラ)※ビバップはDVDボックスが先週出たとこっすね。〔Ama〕/雄大な自然の風景や動物たちを紹介しているブログ“地球はすごい!明日の地球”さんで知った、富士フィルムのサイトFORESTS FOREVERが素晴らしすぎる!まず“日本語”を選択→“フォレストギャラリー”(めっさ小さい字)をクリックすると、世界中の森から19ヶ地点がチョイスされ、ブッ飛ぶほど美しい写真が出てくるわ出てくるわ。時間がいくらあっても足りないくらいの充実度。目の保養になるというか、見てるだけでマイナスイオンに包まれそう。疲れた時にボーッと眺めるのに最適ッス。“明日の地球”さんでは、雑誌「ネイチャー」が厳選した2007動物フォトや、NHKの動物番組でも取り上げられて話題になった、世界一モノマネが上手いオーストラリアの鳥・コトドリの画像(3分8秒)も紹介されていた。コトドリのオスがメスの気を引くために色んな声マネをするんだけど、最初はカワセミなど他の鳥をマネていたのが、そのうちカメラのシャッター音や電気ノコギリ、サイレンなど、あり得ないモノをマネし出すんだ(笑)。短い動画なので是非!
 2月27日〜昨夜BS『マンガノゲンバ』で「ゴルゴ13」の作者さいとう・たかを先生を仕事場で取材していた。さいとう先生は現在71歳!漫画家生活は53年目!連載40年目に入ったゴルゴ13は、今まで一度も休載がないというから驚きだ(最新刊は147巻!)。番組で感動したのは、先生が「50年の勲章だよ」といって見せた右手の指。長年ペンを握り続けた為に、薬指の付け根が内側に曲がったまま固まっていた(手の平を合わせると右手薬指だけが左手にめり込んでる)。あそこまで指が変形するまで先生は描かれてきたのかと、思わずTVの前で正座に座り直した。インタビュアーとの質問のやり取りに“おったまげた”ので紹介。「男の世界をずっと描かれてきた先生にとって“男の美学”とは何ですか?」「私は本質的に男は“ついでの動物”だと思っています」「え!?」「女は生命を生む根源ですよね。男の価値が何だろうと考えれば“エサ運びの上手さ”でしょう?エサを運ぶことが上手い奴が女性に選ばれる。男なんて選ぶ権利すらないんですよ(笑)」「ハァ(笑)」「平等ではありません。男は女のついでにいるんですよ」「ゴルゴ13を描いてる先生の発言とは思えない(笑)」「だから、男の美学は何だと問われれば、それは“我慢”しかないんですよ。いかに我慢するかです」。71歳だから説得力ありまくり。ホヘ〜ッ。//ウチのサイト訪問者の検索ワード第1位は普段「ジョジョ」なんだけど、実はこの一週間ほどジョジョの数倍(多い日は10倍以上)も別の言葉が第1位になっていた。それもなんと一休さんが詠んだ歌「秋風一夜百千年」(意外ッ!)。これはとても美しい歌で、意味は「こうして秋風の中で貴女と過ごす一夜は、私にとって百年にも千年の歳月にも値するものです」。禅僧とは思えないロマンチックな内容。急に検索されたのは、ドラマか漫画に引用されたのかな?(追記・情報によると大型掲示板のスレがキッカケのようです)※一休についてもっと知りたい方は、「あの人の人生を知ろう・一休編」を是非!//『少年マガジン』(講談社)と『少年サンデー』(小学館)の編集部が、出版社の枠を超えてタッグを組み、月2回の増刊号を出すことに(リンク先に詳しい動画もあり)。マンガ雑誌は互いをライバル視しているので、こんなことは絶対にあり得ないと思ってた。これは業界全体への刺激になるし、画期的なことだと思う!//近未来SF『攻殻機動隊』ファンとして、先週発売された電脳超合金タチコマ〔Ama〕にめっさソソられる。リンク先に4種類の動画があり(アマゾンで動画があるの初めて見た)、PCと繋げて遊べる超合金とのこと。だから“電脳超合金”なんだねぇ。
 2月26日〜 時々読者の方から「海外で墓巡礼する際、言葉はどうされているのですか?」「旅にTOEFLはどれくらい必要ですか?」という質問を頂きます。正直に告白しますが、僕の英語能力は中学一年生の二学期レベルです(爆)。っていうか、英語圏以外の国に行く事が多いので、英語はあまり意味がないんです。お墓は観光地と離れた場所にあるので、スペイン、フランス、イタリアといった欧州でも英語が通じないことが多い。辞典片手に単語をたくさん覚えても、とっさに出て来なければ実用的じゃないので、基本の「はい」「いいえ」の他に、以下の1ダース(12個)の単語=「こんにちは」「ありがとう」「さよなら」「良い」「美しい」「優しい」「美味しい」「非常に」「お願いします」「どこ?」「なに?」「いくら?」、それだけを覚えてます。ぶっちゃけこれを組み合わせると相当コミュニケーションがとれます!(断言!)具体的に説明すると、国境を越えたら英語を話せそうな学生や駅の案内係を捉まえて、最低限の挨拶言葉「こんにちは」「ありがとう」「さよなら」を聞き、そして(これが非常に大切なのですが)最大限に威力を持つ“5大お世辞言葉”=「良い(英語でいうグッド)」「美しい(ビューティフル)」「素晴らしい(ワンダフル)」「優しい(カインド)」「美味しい(デリシャス)」を必ず教えてもらう!ただの観光ならガイドブックがあればできるけど、異国の巡礼は現地の人のサポートがなければ絶対に不可能なので、この5個のマジカル・ワードを駆使できるか否かに旅の成否がかかっています(マジで!)。聞き方は手帳に「good=?beautiful=?」と書いたのをみせて、相手に書いてもらうのが一番。そうすれば、スペルも発音も分かるしね。覚える単語で超重要なのが「非常に(ベリィ)」「お願いします(プリーズ)」の2つ。単純にグッドやデリシャスというよりも、ことあるごとに「非常に」を繰り返して付けることが肝心。「デリシャス」より「ベリ・ベリ・ベリ・ベリィ・デリシャス!」と言った方がこちらの感情が伝わるし、食堂の親父さんは「よし!じゃあ、これも食え、あれも食え、お代わりもサービスだ」ってなる(笑)。→何かに感動したり美しいものを見た時に「ベリ・ベリ(略)ワンダフル!」を連発してると、田舎のタクシー運転手が「あの景色はこっちから見た方がさらにいいぜ」と“メーターを切って”連れて行ってくれたり、美術館でも「そんなに気に入ったなら、本当はダメだけど特別に」と作品のすぐ近くまで連れて行ってもらえたりする。「プリーズ」は伝家の宝刀。買い物で値切る時や問題が起きた時に「プリーズ」を10回繰り返すと事態が好転するケースが多々ある。「コーヒーor紅茶」と問われて「ティー」と答えるよりも「ティー・プリーズ」の方が好感度アップするしね。「優しい」も相手の警戒心が消えて効果バツグン。道を案内されて「ありがとう」だけでなく「あなた優しい」とつければ、いきなり異国の地にベストフレンド誕生!あとは毎日必ず使う「どこ?」「なに?」「いくら?」を覚えれば完璧。どの言語圏であろうと全世界共通。現地の言葉で「はい・いいえ&単語1ダース」を覚えるだけで、素晴らしい旅ができます♪(*^o^*)※ロックTシャツを着てると、タクシーの兄ちゃんの好きなミュージシャンだった場合、「ジミヘン割引」「ボブ・マーリィ割引」というように「お前はそのTシャツを着てるのでオマケしてやる」という冗談みたいなことが時々ある。//巷で話題の黒人演歌歌手ジェロさんの『海雪』(4分42秒)を聴き、美しすぎる日本語の発音と、演歌なのにヒップホップ・ダンスを合わせてしまう勇姿に衝撃。すごい人が現れたもんだ。
 2月25日〜本日発表された第80回アカデミー賞の主要部門速報!作品賞「ノーカントリー」、監督賞コーエン兄弟(「ノーカントリー」)、主演男優賞ダニエル・デイ・ルイス(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)、主演女優賞マリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ 愛の讃歌」)、助演男優賞ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」)、助演女優賞ティルダ・スウィントン(「フィクサー」)、脚本賞「JUNO/ジュノ」、外国語映画賞「ヒトラーの贋札」、長編アニメ映画賞「レミーのおいしいレストラン」。そして「ボーン・アルティメイタム」が音響編集賞、録音賞、編集賞の3冠。作品賞は昨年の「ディパーテッド」といいバイオレンスな映画が続くなぁ。今年の主演男優賞にダニエル以外でノミネートされていたのは、ジョージ・クルーニー、ジョニー・デップ、トミー・リー・ジョーンズ、ヴィゴ・モーテンセン。名優ばかりで、この5人なら誰が獲ってもおかしくなかった。とはいえ、クルーニーは3週前に「今年はダニエル・デイ・ルイスが獲る」と断言していた。クルーニーが敗北宣言を出すほどのダニエルの演技とはどんなものだろう。/「ノーカントリー」(音アリ)の公開は3月15日、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の公開は4月26日。どちらも上映が待ち遠しい。/印象に残ったスピーチは「人生よありがとう、愛よありがとう」(マリオン・コティヤール)、「気絶しないのが不思議なくらい」(ティルダ・スウィントン)、「僕らが砂場の片隅で好きな遊びを続けていられるのは皆さんのおかげです」(コーエン兄弟)。あと、2人で歌曲賞を受賞したM・イルグロヴァは、1人がスピーチした後に自分が話そうとしたら音楽の“巻き”が入って退場させられたので、後でもう一度スピーチだけの為に再登場する一幕もあった。アカデミー賞でそんな光景は初めて見た。
 2月24日〜06年の文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞に輝き、先日もBSで特集が組まれた話題のマンガ『よつばと!』(あずまきよひこ作)〔Ama〕を最新刊の7巻まで読破。いや〜面白かった!人気があるのも当然!最近まで読まなかったのは、主人公の“よつば”が5歳の女の子なので、あまりに自分と接点がなさ過ぎ、“読んでも感情移入できるハズがない”とスルーしてたんだ(しかも萌え系?と勘違いしてた)。物語は、ある町に島育ちの“よつば”が“とーちゃん”と共に引っ越してくるところから始まる。町には“たいやき”“電車”など初めて見るものがいっぱい。1巻のオビは「いつでも今日が、いちばん楽しい日」 。読者は“よつば”と一緒に、初めて自転車に乗ったり、動物園、海に行くなど、毎回新しい体験を重ねていく。これらの日々は、細部まで丁寧に描写されていて、基本的に1話が1日。5巻までかけてようやく“ひと夏”が終わり、今は秋。横里隆氏いわく「私たちはこの作品を通して、よつばと一緒に世界と出合い直す体験をしている」。まさに、この“出合い直す”という部分が作品最大の魅力だろう。各話ごとに子供時代の記憶を掘り起こされ、冒険というのは何も海外のジャングルや古代遺跡に行くことではなく、日常生活の中にもたくさんあることを再発見。頁をめくる度に遠い昔の新鮮な感覚が甦った。よつばは5歳だから、毎日少しずつ出来ることが増えていく。これはある意味ゲーム(RPG)の主人公のよう。6巻で自転車(補助輪付き)を初めて買って貰った時の「どこでもいける!どこまででもいけるー!」の叫びはすごく開放感があった。同巻のオビ『今日も世界はひろがっていく。』は作品全体を象徴する傑作コピーだね。季節感の描写が巧みな本作品の中でも、最も豊かな詩情を感じるのが5巻のエピソード『よつばとはれ』。忙しくて海に行けないと言ってたとーちゃんが、ツクツクボウシの声が響く大気に夏の終わりを感じて「海行くかー」と思い直す場面は屈指の名シーン。このマンガを読んでると、トム・ハンクスの映画『キャスト・アウェイ』に出てきた「世界一美しいものは、その世界自身だ」を何度も思い出した。よつばがこれからどんなことを体験して行くのか、めっさ楽しみデス。※5巻に出てきた段ボールの人形“ダンボー”がフィギュアになっていたことに笑った!
 2月23日〜ゲフゥ…風邪で寝込み中。この冬はずっと病気知らずだったのに。ムギュー。ということで布団から更新。//『うる星やつら』の愛蔵版には、様々なマンガ家が自分流のイラストを載せていて面白い。まさか松本大洋、あだち充、伊藤潤二のラムちゃんを見られる日が来ようとは(笑)。//政治家はルックスではなく政策で選ぶべきだし、美人を理由に特定の議員を持ち上げるマスコミの姿勢には疑問を感じるけれど、青森県八戸市議会の藤川優里議員(27)が注目を集めるのは…分かる。女優と言われても信じてしまう。この写真なんか、笑顔&握手ですごい破壊力。そして個人献金案内はもう「確信犯」としか思えない。思わず100口くらいカンパしそうになる(爆)。こちらの写真なんかチャン・ツィイーみたい。ヤフー・ニュースのトピックにもなってるし(汗)。うーん、僕は何を書いてるんだろう…風邪で熱があるので妙なモードに…。//ミニ・ジョジョネタを3つ。(1)23日の日経夕刊でジョジョが再評価されていると話題に(by悠々日記さん)。「波紋広がる」という一文がファン心理を突いてるね〜。(2)九州の美容師の方が、店のドライヤーやワックス容器でSBR14巻の表紙を再現。なかなか美しくキマッてます!(3)鳥取県米子に『ドドド』という名前のレストラン・バーをネットで発見。思わずジョジョラーとして反応してしまった。店のマークも徐倫を彷彿する“蝶”だし、しかもジョジョ色のパープル。いつかこの“ドドドオムライス”を味わってみたい。(*^v^*)
 2月22日〜Windowsに最初から入ってる文字変換ツール「IME」は、よくトンデモない誤変換をして脱力させてくれる。昨年、友人に薦められて市販の変換ソフト「ATOK」を購入したところ、一気に誤変換が減ってビックリ&感動した。そして今月上旬、最新の「ATOK2008」〔Ama〕が出たんだけど、これがもう涙チョチョギレの素晴らしさ!変換の精度がさらにグーンと上がったうえ、10年ぶりに改訂された『広辞苑第6版(ATOK専用)』〔Ama〕と連動しており、漢字変換をする際に文字候補と一緒に辞典の中身が表示されるんだ。これほど簡単に意味を確認しながら変換できるなんて、このシステムを考えた人に感謝しまくり。しかもATOKが連動してるのは広辞苑だけじゃあない。創刊から240年、約14万項目を収録した百科事典の頂点『ブリタニカ国際大百科事典』〔Ama〕にも対応してるので、専門用語を打ち込んでもブリタニカが候補をあげてくる!そしてさらに!物書き必携の『角川・類語辞典』〔Ama〕とも連動しているので、語彙の少なさを補完可能!全部を揃えたら約3万もするので、普通に使う分にはATOKと広辞苑だけで充分と思うけど、毎日パソコンで文章を書くような人は、4つ入れてもいいと思う。おそらく、広辞苑の次の改訂はまた10年後だろうし、ブリタニカも類語辞典も一度買ったら相当長く使えるからね。実際に使ってみて劇的に効率がアップしたので、一度この便利さを知ってしまうと元には戻れないデス。※ただし注意点が2つ。ATOKと連動させる為には購入後に公式WEBに行って、パワーアップツール(無料)をダウンロードする必要あり。あと、僕はPCオンチなので、類語辞典のインストール方法は、電話で問い合わせないと分からなかった。個人的にはその2つがマイナス点。逆に言えばそれ以外は大満足!//X JAPANのチケット15万枚が数秒で完売。約10年ぶりの復活ライブとはいえ、この人気は圧巻。さすがは一時代を築いたバンドっす(HIDEの他界からも、もう10年経つんだね…)。
 2月21日〜23日夜の『美の巨人たち』は、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルに才能を認められながら、わずか27才で散った画家バスキアの特集。独学で絵を学び、ストリートから頭角を現していったバスキア。彼がテレビで紹介されることは滅多にないので、放送を楽しみにしてマス!※海外サイトにあったウォーホルとバスキア(右)の写真。カッコイイ!//スタローンのアクション大作『ランボー4』(副題「最後の戦場」)、今度の敵はなんとミャンマー軍事政権。無抵抗の僧侶や市民の命を奪いまくった昨年の大弾圧は記憶に新しい(結局長井さんを射殺した兵士は逮捕されず)。軍事政権の非道っぷりが映画を通して世界に知らされるのはグッド。スタローンは今年62才だけど、まだまだ元気だね。//『“耳をすませば”の舞台が2008年だったら』というコラムを読んで、公開された95年は「ネット」「ケータイ」が普通の生活には存在しなかったことを思い出し、たった13年でこうも世界が変わってしまうものかと驚いた。そのままネットがなかったら、どんな人生になっていたんだろう。自費出版しか自分の言葉を発表する機会がなく、もちろん、今ここを読んでる皆さんとの出会いもない。ジョジョ立ちもなし。情報伝達の技術の進歩にホント感謝していマス。※文芸研究については、ネット普及前より今の方が(実感として)20倍ほど効率が良くなってる。スカを引かずに最短距離で名作を味わってる感じ。もちろんネットはガセ情報も多いし常に検証は必要だけど、以前は欲しい情報に到達するまで時間がかかり過ぎてた。10年前は自転車を立ちこぎして図書館まで行って、1日がかりで調べていたことが、今はエレガントに紅茶を飲みながらアッという間に分かるからねぇ。毎日使っていても、いまだにこの便利さに感動してしまう。//映像詩人ミシェル・ゴンドリー監督の新作『Be Kind Rewind』は、リンク先のストーリーを読んだだけでワクワクする。日本でも早く公開されないかなぁ。//牛も“お手”をするんだねぇ。// 先月、サッカーのアフリカ・カップで、エジプト人のアブー・トレイカ選手がシュートを決めてシャツを引き上げた。そこには「SYMPATHIZE WITH GAZA(ガザに同情せよ)」と書かれていた。ガザは何度もイスラエル軍に侵攻されてるパレスチナの都市。各通信社がこの写真を世界に流したことで、彼は一躍アラブ世界で英雄になったが、グーグルが写真を検索サイトから全て削除してしまった。当然「グーグルはイスラエルの圧力に屈したのか」と批判が起きている。グーグルには中立の立場を貫いて欲しい。ガザが危機的状況にあるのは事実であり、検索サイトから全削除というのは、あまりに表現の自由に介入し過ぎてる。

グーグルに削除されたという
問題の画像。「ガザに同情せよ」
と、英語とアラビア語で書かれて
いる。トレイカ選手はこの行動で
アラブ社会の英雄になった
 2月20日〜紅白で中村中(あたる)さんの歌声を聴いて、“心に染みる良い声だなぁ”と思ってたんだけど、『友達の詩』の歌詞をじっくり読んで、その切なすぎる内容に胸が熱くなった。これ、めちゃくちゃ良い歌ですね。(>_<)
『友達の詩』
触れるまでもなく先の事が見えてしまうなんて
そんなつまらない恋を随分続けて来たね
胸の痛み 直さないで別の傷で隠すけど
簡単にばれてしまう どこからか流れてしまう
手を繋ぐくらいでいい並んで歩くくらいでいい
それすら危ういから大切な人は友達くらいでいい
寄り掛からなけりゃ側に居れたの?
気にしていなければ離れたけれど今さら無理だと気付く
笑われて馬鹿にされてそれでも憎めないなんて
自分だけ責めるなんていつまでも情けないね
手を繋ぐくらいでいい並んで歩くくらいでいい
それすら危ういから大切な人が見えていれば上出来
忘れた頃にもう一度会えたら仲良くしてね
手を繋ぐくらいでいい並んで歩くくらいでいい
それすら危ういから大切な人が見えていれば上出来
手を繋ぐくらいでいい並んで歩くくらいでいい
それすら危ういから大切な人は友達くらいでいい
友達くらいが丁度いい
※YouTubeに『友達の詩』(5分41秒)がアップされてた!性同一性障害もすべてを超えて、この動画の彼女は本当に美しい。
//なんと大友克洋の傑作SFアニメ『AKIRA』がハリウッドで実写映画化!ディカプリオが制作に関わるとのこと。2部に分れ、来年の夏に第1部が公開されるらしい。こりゃ楽しみだね!//イージス艦“あたご”の漁船衝突事件。海上衝突予防法では右から来る船が優先されることから、清徳丸を右手に見るあたごに回避義務があったと海上保安本部が断定。イージス艦は同時に100機以上の敵を捕捉できる世界最高のレーダーを持った1隻1400億円の最新艦艇。不審船を発見する立場にあるのに、ほぼノーブレーキで漁船団に突っ込むとは…。行方不明になった長男の哲大さんは、ホームレスの炊き出しを支援していた優しい青年。無事を祈ってます。事故も酷いけど、その後の防衛省の説明がコロコロ変わるのも大問題。去年は色んな企業で偽装問題が起き、最初の説明の後に真実がバレて決定的に信用をなくす光景を見てきたのに、どうして同じ過ちを踏んで人々の気持を逆なでするんだろね。第一報が防衛大臣に届くまで1時間半もかかるなど、緊急連絡網が機能しないことも露呈。守屋前防衛事務次官の汚職問題など、本来の任務以外の失点が続いては、普段から真面目に頑張ってる多くの自衛官が可哀想だ。一方、在日米軍もどうしようもない事件ばかり。うーん、どうなっちゃったんだろね。//WOWOWでは23日にポリスのライブを、25日にはアカデミー賞授賞式をオンエアする予定。今なら3月末までたった1200円とのこと。その2番組のために加入したデス。(公式WEB
 2月19日〜先日脳科学者の茂木健一郎さんが、ある番組で男性視聴者からの「脳科学的に女性からモテる方法はあるのですか?」という切実な質問に答えていた。心理学の勉強にもなったので紹介--「重要なのは弱点を真っ先に自分から言うこと。自分の隠したいことや情けないことを、“俺、こういうアホなとこあるんだよなぁ”と、ユーモアを交えて言っちゃう。お笑い芸人ってそうじゃないですか。自分の中の情けないことをどんどん言うのに、彼らはモテるでしょう。なぜか?自分の欠点を人前でユーモアをもって言えるというのは、成熟さの現れなんですよ。人間は成熟すると自分の欠点を受け入れられる。相手からは、“自分の欠点を正直に言える人は私の欠点にも優しい気持で接してくれるだろうな”と思ってもらえる。だから完璧な男である必要はないんですよ。強さというのは腕力ではなく、自分の情けないところを客観的に見られること。メタ認知を働かせるのが一番良いんです」。なるほどね〜。/思うに、欠点を認めることは恋愛を抜きにしても大事なことだよね。それが出来ないと、自我(プライド)を守ろうとするあまりに、他者に対して攻撃的になる場合があるから…。相手を全否定するような激しい言葉をネットやテレビで見る時に、そう感じることが多いデス。//BSでオンエアされた『仏像100選』から、訪れてみたくなった10ヶ所をチョイス!どの仏像も、TVのモニターを通して見てるだけで美しさや迫力に圧倒された。一体、実物はどんなに素晴らしいだろう!
●覚園寺(鎌倉)の薬師如来坐像
●慈恩寺(山形、寒河江市)の十二神将立像
●那智山 青岸渡寺(和歌山)の如意輪観音坐像
●大悲王院(福岡、前原市)の千手観音立像
●浄土寺(兵庫)の阿弥陀如来立像
●定福寺(高知)の六地蔵(笑い地蔵)
●長谷寺(奈良)の十一面観音菩薩立像
●宝菩提院・願徳寺(京都)の菩薩半跏像
●願成就院(静岡)の毘沙門天像&制多迦・矜羯羅童子像(柴門ふみさん曰く「演技後に点数が出るのを待ってる浅田真央ちゃんの顔ソックリ(笑)」。
いや〜、この10ヶ所に早く足を運びたいッス!(近隣にお住まいの方は訪問されてみては?)
 2月18日〜本日発売の音楽雑誌『CHOPIN(ショパン)』3月号〔Ama〕に、20世紀を代表する天才ピアニスト、グレン・グールドに捧げた炎のコラムを書いています!僕以外にも色んな方がグールドの人と音楽を語っているので、興味のある方は是非。/グールドの映像で大好きなのが、この短いバッハ演奏動画『パルティータ第2番・シンフォニア』(3分)!若き27歳のグールドが取り憑かれたようにピアノに向かい、鼻歌を歌いまくってます。演奏の途中で興奮のあまり立ちあがり、また椅子に戻って狂ったように弾き始める様子も入っており、グールドが音楽を演奏するというより、グールドそのものが音楽になってしまった感じ。後半の速弾きが圧巻なので、3分の短い映像でもあり最後までご覧下さい〜♪/今回の『CHOPIN』寄稿を反映して、『あの人の人生を知ろう〜グレン・グールド編』を加筆&再構成しました。“グールドって誰?”という方、めちゃくちゃユニークなピアニストなので御一読下さいませーッ!(☆o☆)//先日の『R-1ぐらんぷり』は、なだぎ武が文化祭の出し物を考えるおバカな高校生を演じて初の2連覇!(4分34秒。即削除されると思うけど、できれば残して欲しいなぁ…)。既にディランの物真似でブレイクしてるのに、既成キャラに甘んじず、新ネタで挑戦して2年連続でピン芸人の頂点となったことは、他の芸人にも非常に良い刺激になったハズ。R-1では人気芸人でも予選落ちして屈辱を味わう者がたくさんいる。昨年優勝して今年が最悪の成績なら、昨年はまぐれのように思われてしまう。それでも勇気を出して出場&勝負した、なだぎ武の芸人魂に拍手を送りたい!(優勝した時の彼の号泣はもらい泣きしそうに…)//「2本で千円」の物干し竿でまた被害。テレビ等でサギだとよく指摘されているのに、どうして警察は徹底的に取り締まらないんだろう。//偽ボランティア団体を警察が摘発に乗り出す。これも、なぜ今まで放置されていたのか分からない。随分前から黒い噂はあったんだけどなぁ。//10代の頃は鉄道マニアだったので、「あかつき」(長崎〜京都)「なは」(熊本〜京都)の引退は寂しいものがある。写真を撮りに行く鉄ちゃんの気持が分かりマス。//恩人カレンダーのカート・コバーンの誕生日が間違っていました。2月26日ではなく20日でした(スミマセン!)。「あれ?おかしいな」という誕生日&命日にお気づきの方は遠慮なく御指摘下さいね〜!r(^_^;)
 2月17日〜スピルバーグ監督はユダヤ系としてアウシュビッツの悲劇を『シンドラーのリスト』で描く一方、『ミュンヘン』ではユダヤ社会からの批判覚悟で「アラブ側の声」を取り上げるなど、僕はその勇気に敬意を感じている。先日、氏はアフリカ・スーダンのダルフール問題に対する中国政府の対応に抗議し、北京オリンピックの芸術顧問就任を断った。僕はこの姿勢をとても評価している。ダルフール問題とは何か。スーダンには豊かな石油資源があり、03年に貧しいダルフール地方の人々(反政府グループ)が、“国は石油で得た利益を貧困地域に還元せよ”と処遇改善を求めて武装蜂起した。これに対して政府はジャンジャウィード(アラブ系遊牧民)を軍事訓練して民兵とし、武器を持たせダルフールに送り込んだ。政府の意図は、ジャンジャウィードに虐殺や焼討ちをさせて地域を混乱させ、住民に反政府運動をさせないことだった(空爆もしている)。国連の推定では06年の時点で既に約20万人が殺され、ダルフール地方の人口の半分(300万人)が家を追われた。安保理ではスーダン政府に石油禁輸や資産凍結を含めた圧力をかけるべきとする米英と、スーダンから石油を輸入しているため制裁に消極的な中国が対立(ロシアも中国寄り)。安保理決議の採決で中露が棄権した為、国連はダルフール問題に一丸となって取り組めないでいた。ようやく昨春になって中国政府はスーダン政府に国連平和維持軍を受け入れるよう迫り、最終的に国連とAU(アフリカ連合)が2万人の部隊を派遣することに。ところがスーダン政府軍の一部が平和維持軍を攻撃するなど事態は混沌。国際NGOは、飢餓と病気によりダルフールでさらに35万人が死の危機に瀕していると警告しており、スーダンの石油の大半を輸入し、最大の武器輸出国である中国政府に対して、スピルバーグ監督は「もっとスーダン政府に圧力をかけるように」と去年から要請していた。ところが相変わらず中国が消極的なために怒って今回の顧問辞退となった。いわく「私の良心が許さなかった」。※女優のミア・ファロー「中国がダルフール虐殺の財源となっていることを人々は理解すべき」。//中国関連でもうひとつ気になる記事。五輪が半年後に迫って当局は政府批判に神経質になっており、「人権」を主張しただけで国家転覆扇動罪に問われるなど、民主化運動への締め付けが強くなっている。僕は五輪をきっかけに言論の自由が進むことを期待したけど、現実は真逆で「五輪より人権を」と署名を集めただけで国家転覆扇動容疑で逮捕されたり、ネットで政府高官の汚職・腐敗を批判しただけで“実刑4年”になるなど、転覆扇動容疑の逮捕者数は昨年2割も増えている。トンデモない事だ。何度も言うけれど、中国が大国として尊敬される為には、表現・言論の自由が絶対に必要。政府は国民の声に耳を傾けながら政治を行うべきで、「批判したら逮捕」とかもってのほか。こういうことは日本の野党や人権NGO・市民団体も、隣人だからこそ声をあげて改善を訴えるべきで、ブッシュ批判や九条死守ばかりでは片手落ちだし、言ってることの筋が通らない。※中国のメディアは党中央の直属機関(中央宣伝部)の管轄下にあり、報道は中央宣伝部の承認が前提。だから政府にマイナスとなる報道は厳しく規制され、報道の自由は無きに等しい。//オバマ氏を小浜市が支援のニュース、こういうのはユーモアがあっていいね。//“宇宙は生命だらけ?”という科学ニュース。地球や火星は岩石でできた惑星だけど、木星や土星はガスが集まった惑星だ。生命誕生の確度は当然前者の方が高い。最新の調査では、太陽に似た恒星の最大6割が岩石型の惑星を持つ可能性があるとのこと。生命存在の確率がドンと上がることに!
 2月16日〜YouTube動画は保存や再生形式がややこしかったんだけど、簡単に保存できてウィンドウズのメディア・プレイヤー等で再生できる方法、『idesktop.tv』を見つけた!使用方法はこちらのサイトに図解入りで分かりやすく解説されいる(楽勝ッス)。ほんと助かる。もう保存しまくりっすよ。こんなツールを待っていた〜(涙)。//“CDの大革命到来!”“まったく新しい音楽体験”など、派手な宣伝文句の「SHM-CD」シリーズ。SHM(スーパー・ハイ・マテリアル)とは、「従来のCD素材と異なるポリカーボネート樹脂を使用し透明性を向上させた新たな高音質CD」。これだけでは何のことやらサッパリ分からないけど、友人が「黙って聞いて、とりあえず泣け」というので、試しに先月リリースされたロックの名盤シリーズから、ポリスのグレイテスト・ヒッツ〔Ama〕を購入。前から持っていたノーマルCD版を聴いた後に、“今までのCDだって既に高音質なのに、素材を変えたくらいで違いが分かるのか?”と半信半疑で試聴した。感想は「ブッ飛んだ!」。楽器の音やスティングの声が、まるで目の前の空間に“浮き上がって”くる感じ!特に歯切れ良すぎのドラムに、テンションが即沸点に達した!僕の耳はシロウトそのものだし、宣伝コピーに簡単に踊らされる単純な性格だけど、それでも公式サイトにある「(この音を聴くと)もう元には戻れない」っていうコメントは、あながち大袈裟ではないと思った。公式WEBにはリリースされた作品の「聴きどころ」を解説したページがあるので、音楽ファンの方はチェックしてみては。(全商品リストは公式WEBの上方にあり)※アマゾンで買う時はSHMの表示がないので、ノーマル版を間違って購入する可能性がある。定価しか見分ける方法がないんだけど、SHMは1枚2800円、2枚組5千円で統一されてマス。

 2月15日〜16日13時半からのBS、世界の名建築100選は本当にお薦めです。世界には美しい建物がいっぱい!//ジョジョ第3部は日本〜エジプトという広範囲が作品舞台になっているので、ジョジョ聖地もたくさん。サイト読者の流名さんが、シンガポールやインドで主人公チームが滞在した宿を撮影&名場面を再現してこられたので、ジョジョ3部投稿コーナーを新たに設置しました!これから卒業旅行の季節となるので、イタリアなどでポージングされた方は是非×2、画像を送って下さいね♪//読者の方に教えて頂いた“フェイスレス”という音楽グループのPV『Why Go?』(3分22秒)が、最後まで物語になっていて面白かったです。楽しそうに踊っているので、見てるだけでムズムズしました(笑)。このグループは代表曲『Mass Destruction/大量破壊』(3分35秒)の歌詞が衝撃的。“強欲こそが大量破壊兵器なんだ/見て見ぬふりこそが大量破壊兵器なんだ”、本当にその通りだと思う。日本語全訳はコチラのサイトにて。
 2月14日〜ゴールデングローブ賞授賞式が中止になるなど、ここで経過を報告してきた米脚本家組合のストライキが、アカデミー賞授賞式を10日後に控えてついに終結。新作映画の撮影が止まり、ハリウッド中を巻き込んだこの騒動は3ヶ月で決着した。今年のアカデミー賞は記念すべき80回目。中止にならなくて本当によかった。ノミネートされてる俳優や裏方さんが可哀想だもんね。//高さ75mという日本最大級の五重塔(福井県・清大寺)が売りに出されたニュース。年末のオークションで落札されなかったので、今回4億円も値下げしたとのこと(でも31億)。自宅として買う人がいたらすごいね。//『サンダーバード2号』がニュースに。この記事のタイトルに反応するのは主に40代っすね。//俳優のロイ・シャイダーさんが4日前に他界していた(報道が少なく気付かなかった…)。享年75歳。『ジョーズ』『オール・ザット・ジャズ』『ブルーサンダー』の渋い演技は忘れられない。また1人、名優逝く。//ウィキペディアにも解説が載ってる過激なスポーツ・パルクール。動画(6分)を見て、よくまぁこれで骨折しないもんだと感心。※見どころは4分20秒くらいまで。最後の方は特に見なくてもいいかな。
 2月13日〜先日パイプオルガンの貴重な演奏風景が見られる、バッハの『トッカータとフーガ』をここで紹介しましたが、読者の方から「こんなトッカータとフーガもあります」と教えて頂いた“見るクラシック版”(8分33秒)に目からウロコでしたッ!パイプオルガンを弾く、右手・左手・足(ペダル)をシンプルに映像化。“ここで右手がこの動きをしてる時に、左手はこう動いて、足はこうサポートして…”みたいに、バッハの考えていることが楽譜を読めなくても一目瞭然っす。何か全く新しい芸術体験をした感覚。まるで巨大な建築物が完成する過程を眺めているよう。次にどうメロディーが変わるのかが目で分かっていて、その通りに音楽が移行するのも「くるぞ、くるぞ、キターッ!」みたいなカタルシスがある。「フーガ」には“鎖”という意味があり、同じ形のものが繋がっていくイメージがある。こうやってヴィジュアル化すると、実際に同型の音の波が繰り返されている様子がひと目で理解でき、緻密に計算された“フーガっぷり”がよく分かる。あらためてバッハの天才ぶりを実感!!//『ビルマの竪琴』『細雪』『犬神家の一族』など数々の作品を世に送った日本映画界の巨匠・市川崑監督が逝く。享年92歳。風格のある美しい映像が素晴らしかった。『ビルマの竪琴』はボロ泣き。ご冥福を祈ります。

 2月12日〜手塚治虫、大友克洋、荒木飛呂彦に続く、マンガ界の革命家にして孤高の天才・松本大洋(40歳)。その作品の魅力を伝えるべく、1ヶ月前からコツコツと作ってきた渾身のコーナー『熱血解説!松本大洋の世界』がついに完成!映画化された『ピンポン』や『鉄コン筋クリート』を見たけど原作を読んでない方、あるいは映画やマンガを含めて、まだ一度も松本大洋の作品を未体験の方は、是非×是非、アップした解説ページを御一読下さいませーッ!!/この新コーナーの作成に全エネルギーを使い果たし、燃え尽きました。今日の更新はこれにて。…バタッ。
 2月11日〜NHK『夢の美術館』の公式サイトに、現在“世界の名建築100選”の画像がアップされています!一気にこんなに見られるなんて素晴らし過ぎる!しばらくすればこの特設ページは消えると思いますので、是非早めにチェックし、お気に入りの建築画像を保存されることをお薦めします。世界各地の名建築がズラリと並ぶ様子は壮観の一言!ここで見た写真を参考に、今後の旅の計画を練られては如何でしょうッ!?//札幌雪まつりに『ジョジョの奇妙な冒険』に登場した石仮面の雪像が展示されたので、先日ここで画像の投稿をお願いしたところ、複数の方から素敵な写真を送って頂きました!お陰様で360度から石仮面が鑑賞可能にッ!ジョジョ・ページに特集コーナーを作成させて頂きました!本当に有難うございましたーッ!(来年はスタンドの雪像ができるといいですねッ!)//今月1日に中川翔子さんのブログが、総アクセス数10億を突破したとのこと!開設からわずか3年3カ月でこの驚愕のアクセス数。もちろん日本一。10億なんて天文学的な数字っすよ。※記事の中にアキバで敢行したジョジョ立ち画像がありますね〜(笑)
雪まつり会場の最深部に守護神の
ごとく“鎮座”する石仮面!
会期中は曇天(雪雲)の日が
多かったのですが、最終日前日は晴れて
いたので、日差しで造形に陰影が生まれ、
写真でも立体感がよく伝わりますね!
※撮影“札幌の旋風”さん
 2月10日〜27年ぶりに来日した今夜のポリス大阪公演、卒倒しそうなほど最高のライブだった!スティングは今年57才なのに全く声が衰えておらず、目まいがするようなハイトーンで雄叫びをあげていたし、アンディ(65才!)のシャープなギター、“雷神様”スチュアートの高速ドラムも健在ッ!ステージにはたった3人しかいないのに、そこから溢れる音の洪水がドームいっぱいの客(オッサン祭り)を丸呑みにした!“キャント・スタンド・ルージング・ユー”が途中で“白いレガッタ”に変わった時は興奮しすぎて頭がどうかなりそうだった!しかも次の曲は真紅の照明の中で“ロクサーヌ”の熱唱!感情のメーターが振り切れて涙腺決壊。スティングが「アリガト・オーサカ!」と言う度に、“御礼を言いたいのはこっちだよ!本当に来てくれて有難う!”って心の中で叫んでいた。東京ドームの追加公演(14日)に少し空きがあるみたいなので、行くかどうか迷っているファンがいれば、この結成30周年ライブに絶対行って下さい!けっして同窓会的なお遊びライブではなく、非常に完成度の高い神ステージが待ってます!行かなきゃ後悔しますッ!(もし次回がまた27年後だったらアンディは92才!)※ポリスは83年に5枚目のアルバムを出してから、メンバーの不仲が原因でずっと活動停止していた。僕は再始動を願いながらも、約20年も時が流れた為に復活の可能性を絶望視していた。ところがこの奇跡の復活!おそらくメンバーは歳をとって丸くなり、互いを受け入れるようになれたんだと思う。ひとつのモニターに収まる3人の姿を見ながら、“やっぱり長生きするって大事なことだよな”としみじみ。誰も欠けずに生きていたからこそ今回のライブが実現したもの!※こちらのブログにさっそく大阪公演の曲目が載ってました!/ライブの1曲目は名曲『孤独のメッセージ』(4分)!いきなりドームが興奮のルツボになった!この日記で歌詞を1年前に紹介したけど、新しい読者の方もいるので、『ロクサーヌ』と合わせてもう一度歌詞を紹介!--
♪俺は絶海の孤島の漂流者/今日もまた寂しい一日が過ぎる/こんな孤独に堪えられる奴がいるもんか/絶望に陥る前に救い出してくれ/世界に向けてSOSを送ろう/人の住む世界に向けたSOSを/誰か受け止めてくれ/お願いだから 誰か拾い上げてくれ/この瓶詰めのメッセージを
♪手紙を海に流して一年が経った/そもそも期待する方が間違ってたんだ/今の俺を支えるものは希望だけ/愛が人を立ち直らせることもあるけれど/愛は人の心を打ち砕くことも出来るのさ/世界に向けてSOSを送ろう/お願いだから 誰か拾い上げてくれ/この瓶詰めのメッセージを
♪今朝 散歩に出て自分の目を疑った/無数の瓶が浜辺に打ち上げられていた/寂しいのは俺だけじゃなかったんだ/顧みられぬ無数の漂泊者が家を求めてるんだ/SOS 助けてくれ…
※孤独感を感じていた学生時代、この曲でたくさん仲間がいると分かってどんなに救われたか。ポリスの3人は青春の恩人ッス。
『ロクサーヌ』(3分)は娼婦に恋してしまった男の切実な苦悩の歌。これも歌詞が胸を打つ。以前に一部の歌詞を紹介したけど、今回は最後まで。♪ロクサーヌ、赤い灯は必要ない/そんな時代は終わったんだ/もう夜に体を売ることはない/ロクサーヌ、今夜はそんな服を着なくていい/金の為に街角に立つお前/その善悪も考えようとせずに/ロクサーヌ、自分をおとしめることはもうおよし/ロクサーヌ、こんな生活から足を洗うんだ
♪初めからずっと愛していた/お前を見下したりはしないよ/これは俺の本当の気持さ/お前をひとり占めしたいんだ/俺の心は決まっている/さあ、化粧を落としてくれ/一度きりしか言わない/もうこんなことはやめちまえ/ロクサーヌ、こんな生活から足を洗うんだ
 2月9日〜いとうせいこう氏は仏像の造詣が深いことで有名。先日、NHK『心の仏像100選』(全リスト)を見ていたら「仏像はすごく良くできた感情の鏡。その時の心持ちで見え方が変わる」と言っていた。確かに弥勒さん阿修羅像は、本物の前に立つと毎回表情が違って見えるもんね。あと、女性に仏像ファンが多いことに対し、いとう氏のコメントが面白かった。「当然です。恋は遠ければ遠いほど憧れも強くなります。その点、仏様は究極の遠さ。最強の遠距離恋愛」。20代女性よりも30代に仏像ファンが多いことには「20代で世の男どもに幻滅したからじゃないかな」と、男として“反省の意を込めて”コメントしていた(笑)。//まさかDVDディスクの寿命にこれほど大きな違いがあるとは。やはり外国製のメチャ安DVDはギャンブルということか。つか、この日本の超優良メーカーがどこなのか教えて欲しい!//ジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』に登場した“ウィリー・ウォンカのチョコレート・バー”(公式WEB)を、大阪梅田のキディランドで発見!1枚500円とやや高めだけど、運が良ければ映画と同様ゴールデン・チケットが入っている(たった5枚なので当たれば奇跡)。映画では当選した子供たちがチョコ工場に招待されていたけど、この商品で当たるのはウォンカ人形。70cmというからかなりの大きさ。J・デップのファンにはたまらないグッズ。ちなみにウォンカ・バーには日本語バージョンもあったので話の種にそちらも買ってみたら、外袋だけ日本語で中袋は英語だった。それにしてもこのチョコ、中にキャラメルが入っているのでとてつもなく高カロリーっすよ(メタボへの片道切符)。※男が自分のチョコを買う「男チョコ」が人気とのこと。//明日大阪ドームへポリスの復活ライブに行って来ます!

大きなウォンカ・チョコ!1円玉で比較
予告編にも登場(55秒)
こちらは日本語版
 2月8日〜なぜ当サイトのトップページが昨日まで重たかったのか、やっと理由が判明ッ!このすぐ上に設置されている「サイト内検索ボックス」が犯人だった!ずっとグーグルが提供している検索ツールを使っていたんだけど、今日これを試しにヤフーの検索ツールに変えた途端、劇的に軽くなった!広告の数はヤフーの方が多いのにどうして軽いのか不思議だけど(相性の問題?)、とにもかくにも数年前からずっと悩んでいた表示の遅さが改善されて、めっさ嬉しいッス。ありがとうヤフー。※ヤフーの公式WEBにあるツールはロゴが大きすぎるので、こちらのリンク先の後半にあるシンプル・バージョンをアレンジしました。//今から32年前、1976年に広川太一郎、山田康雄、納谷悟郎など、声優界の神々が集結して日本語吹替え版を作った、英国の爆笑コメディ『空飛ぶモンティ・パイソン』シリーズが吹替えで初商品化!ビデオは英語版しか発売されなかったので、よもや吹替え版がDVDで出るとは夢にも思わなかった!ただ、レンタルしようって思ってたのに、〔Ama〕を見ると8枚組のボックスになるらしい。ってことはレンタルはないのか?値段が値段だけにこれは悩むところ(2月20日発売)。//クッキー等に入っているプチプチ。あれを指で押すと楽しいんだけど、バンダイが男性向けにまさかの商品化。アイデア出した人も本当に企画が通ると思ってなかったのでは(笑)。//9日は面白そうな番組が多いですね。“最近のテレビはつまらなくなった”とよく聞くけど、それはそういう番組を見るからであって、良い番組はいくらでもある。っていうか、到底全部を見きれない。22時の『解体新ショー』、“なぜ匂いで思い出がよみがえるか”“シーンちう音は本当にあるのか”、どちらも面白そうなテーマっす。雨に濡れたアスファルトの匂いを嗅ぐと、何かを思い出しそうになるもんね。
 2月7日〜円谷プロには怪獣の着ぐるみが保管された“怪獣倉庫”があり、建物の解体を前に内部が公開された。ゼットン、イカルス星人など、野郎なら涙チョチョギレの有名怪獣がズラリ。ここってそのまま博物館にしたら、連日大入りになると思うんだけど。っていうか、博物館にして欲しい!//札幌の雪まつり、今年はジョジョの石仮面(雪仮面?)が展示されているそうです!(by@JOJO、画像あり) 開催期間は11日まで。あと数日しかありませんが、もしサイト読者の方で行く予定のある方がおられましたら、是非、正面、横、背後からの画像を送って下さいませーッ!(曇天だと影ができず立体感が伝わりにくいので、晴天時の撮影であればよりベターっす!)展示場所は“12丁目会場”の市民雪像コーナーとのこと!//温暖化が問題になっている昨今、植林をして木を増やしていく必要があるんだけど、地球最大の熱帯雨林アマゾンでは、森林伐採のスピードが3年前の4倍と猛烈な勢いで加速しているとのこと。5ヶ月で消えた面積は東京都の3倍という。この問題が深刻なのは、単に緑が減っているだけでなく、先住民(インディオ)の生活が崩壊していること。伐採に反対するインディオを、開発業者が殺し屋を雇って殺害しているという。酷い。//年収200万円未満の労働者が1千万人を超え、貯蓄率が70年代の7分の1まで落ち込む一方、高級車は快調に売れている。経済アナリストの森永卓郎氏が分析した「自動車が国内で売れない理由」を興味深く読む。新車が売れないのは、車の耐久性が上がったこともあるだろうし、車検、ガソリン代、税金などが高すぎるのも要因と思うけど、全体としては納得できる部分が多かった。構造改革の“改革”が正しいとは限らない。

 2月6日〜近年の映像技術の進歩には目を見張るものがある。スピルバーグの反戦映画『プライベート・ライアン』は、フランスの海岸線で展開された連合軍VSドイツ軍の激戦を、膨大な数のエキストラや車両で再現したことで話題になった。そしてなんと、『ライアン』そっくりの上陸シーンを、たった3人の英国人がわずか4日間の撮影で完成させた作品がYouTubeにアップされている(by掲示板)。全4分間の映像で、最初の3分がメイキング、残りの1分が完成ムービーだ。まるで魔法を見ているよう!合成技術の奇跡!これを見ると、もう少々のことでは驚かなくなるね(汗)。//和田アキ子がレディになる為のレッスンを受ける番組で、ヲ(オ)タク学を勉強する回に爆笑!講師は“しょこたん”。ディープな内容に絶句する和田アキ子を前に、全く物怖じせず、台本なしでスラスラとオタク用語を解説する姿は圧巻(全く噛まないし、笑)。オタク・トークをいかに日頃から熱く繰り広げているか分かります。僕も知らない用語があって勉強になった(「汚超腐人」って当字、めっさインパクトあるね)。//
中川翔子さんと言えば先日放送された『墓場鬼太郎』で“寝子さん”(猫娘)役を声優として演じてたんだけど、エンディングを見るまで彼女が声を担当していた事に上手すぎて気付かなかった。この寝子さんが番組内で歌った『君にメロロン』(1分24秒)が強烈な破壊力!笑ってしまうような脳天気ラブソングなのに、メロディーが心地良いせいか、一度聴くとなかなか耳から離れない。つい、「メ〜ロメ〜ロ」って口ずさんでしまう。※ちなみにこの寝子さんは美人だけど、ネズミを見ると猫の血が騒ぎ“化け猫”に変身してしまう。




和田アキ子の“綾波レイ”は
サードインパクト並の衝撃!
※左はしょこたんのアスカ
 2月5日〜人生の辛さをユーモアで笑い飛ばす『サラリーマン川柳』の季節が今年もやってきた!昨年は近年で最も名句が多い当たり年だったので今年も楽しみにしていた。どんな作品がノミネートされているのかさっそくチェック。今年もサラリーマンの悲哀が爆裂。お気に入りは以下の18句デス!
「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!
社長より 現場を良く知る アルバイト
「要するに」 言葉を聞いて はや10分
会議中 時の流れに 身をまかせ
新企画 「マジでヤバイ」と 褒められる
宝くじ はずれて辞表 また破り
クビになり 「独立した!」と 言いふらす
鈍感力 持ってることさえ 気が付かず
レントゲン 今年の思い出 これ一枚
定年の 延長決まり 妻元気衣食住 すべてそろった 偽装品
「鬼は外」 鬼が豆まき オレは外
国民の 年金、損なの 関係ねえ
一番湯 パパの後には 入浴剤
無料でも 家族間での 通話なし
「まだ平気」 表示頼らぬ 母の鼻
嫁さんよ 地球への優しさ 俺にくれ
妻の後 三歩下がって カート押す
※昨年度のMy特選10句は以下の通り。「このオレに あたたかいのは 便座だけ」「大掃除 そこは俺やる 訳がある」「予知不能 妻の怒りの 時期と規模」「無茶言うな! サンタはそんなに 金がない」「忘れぬよう メモした紙を また捜す」「俺だって 診断結果は チョイ悪だ」「スッピンで 我が子を抱けば 泣きやまず」「そのすきま 席ゆずられても すわれない」「久しぶり 定時帰宅に 笑顔なし!」「アレどこだ!? アレをコレする あのアレだ!」。//米大統領候補者選びの天王山、スーパーチューズデーの結果はどうなるんだろうね。デ・ニーロはオバマ支持、J・ニコルソンはヒラリー支持との報道。//今日メモった言葉。「バラバラの生き方を、バラバラのままつなぐ、それが憲法」(憲法学者・長谷部恭男)。国家は異なる価値観を持つ人間の集合体。個性の違いを“肯定的に認めた”ものが憲法。
 2月4日〜パイプオルガン演奏のお薦めレア動画を紹介!ピアノ・リサイタルはテレビでよく中継されるけど、パイプオルガンの本格的な演奏は滅多にオンエアされず、音色は有名でも演奏の大変さはあまり知られてない。このバッハの名曲『トッカータとフーガ ニ短調』(9分30秒、超有名曲!)の動画は、演奏者の助手が活躍する様子が映っている貴重な映像だ。一台のパイプオルガンから目も眩むような様々な音色が聴こえるのは、ただ単に鍵盤を叩いているからじゃなく、オルガンの周囲にある無数のバルブ(空気弁)を、必死こいて開け閉めしているからだ。動画の4分25秒あたりから助手の見せ場が出てくる。また、5分41秒のとこでは演奏者が両手だけではなく両足も使っているのが分かる。素人の僕から見れば、両手だけでも大変なのに、足まで別々に動かすなんて考えられない。この映像の演奏者は、心臓マヒの為に54歳の若さで他界したカール・リヒター。“バッハならリヒター”と言われたバッハ演奏の第一人者(指揮者として有名)。ストイックなのにめっさドラマチック。素晴らしい演奏家だ。※バッハは65歳まで生きたので当時の作曲家としては長生きした方(シューベルト31歳、モーツァルト35歳、メンデルスゾーン37歳、ショパン39歳)。初めてこの曲を聴いた時、荘厳さに圧倒されてバッハ晩年の集大成的な作品と思ったけれど、後にまだ若かりし20歳頃の曲と知って仰天した。なんちゅう円熟ぶり!バッハ恐るべし。//NASAが設立50周年記念でビートルズの「アクロス・ザ・ユニバース」(3分39秒)を北極星に向けて発信したとの事。誰かが聴くわけじゃなくても、こういうシャレた遊び心は大事っすね。//なぜ節分で鬼に豆をまくのかと思ったら「魔滅(まめ)」なんだね。//ジャンプの『ハンター×ハンター』、3月から連載再開ですね。前回は1年8ヶ月も休んだのに、今回はたった2ヶ月で復活。こりゃ嬉しい。『ナルト』は幻術禁止。なんでもかんでも“幻術でした〜”じゃ緊迫感ゼロ。影分身でさえ反則なのに…。『ワンピース』は4週前のゾロが超格好良かった。ワンピの戦闘ではどんなに致命傷を受けても敵も味方も誰も死なないから、“このヌルさでは熱くなれない”“ど〜せ大丈夫なんだろ”って去年は思ってたけど、最近はむしろ“誰も殺せないという制約の中でバトルマンガを描き続けるのはスゴイことかも!?”って思うようになってきた(マジで)。だからこそ今週のようにルフィ達が全く出てなくても読んでしまう。巻末の『ジャガー』、鳩公園での節分豆まきに爆笑!

 2月3日〜(3日19時加筆)本日深夜にBS2でオンエアされる、世界最高峰のバイオリニスト、ギドン・クレーメルによるバッハ“無伴奏ヴァイオリン・パルティータ”は必聴です!巨匠クレーメルが公の場でこの傑作を演奏するのは20年ぶり!当曲は“無伴奏”とつくように、ピアノ伴奏も他の弦楽器もなく、バイオリンただ一本だけで演奏者が魂を語り尽くす孤高の作品。難易度もMAXで、一人でメインとサブのメロディー、さらに伴奏まで同時に弾く部分がある。CDで聴いてると3人で演奏しているように聴こえるのに、映像では確かに一人!それほど高難度。全部で第3番まであり、特に第2番の第5曲「シャコンヌ」(約13分)は、僕が“うおお!生まれてきたモトをとった!”と思った神曲!バイオリン一本で表現できることを極限まで追求し、宇宙的スケールを感じる壮大な作品だ。これを書きあげたバッハは当時35歳。
僕はシャコンヌを聴く度に、目の前の音楽を超えて、それを生み出したバッハ=人間という生物の素晴らしさを感じてしまう。「これを作ったのが人間だ!」と。そんな超名曲を超名演で味わえる至福ッ!※なんと『シャコンヌ』の動画がYouTubeにあがっていた!奏者はハイフェッツ。前半(7分)&後半(6分)で全曲聴けます!一人三役の難所は前半4分32秒からの1分半。できるだけ大きなボリュームで聴こう!/
クラシック・アレルギーの人はバッハと聞いただけで斜めに構えちゃうかも知れないけど、バッハの書いた詩『煙』を読めば、作品に耳を傾けたくなるかも。『煙』…「パイプをくゆらし時を過ごせば 悲しい灰色の絵に思いが及ぶ/自分がパイプと同じだと気づかされる/かぐわしい煙の後は灰が残るのみ この私も土にかえるのだ/灰色の絵は崩れ落ちて2つに割れ 私は己の運命の軽さを思う」。※もし無人島にCDを3枚だけ持って行けるとしたら、このギドン・クレーメルが弾いたシャコンヌ〔Ama〕※9曲目、フルトヴェングラー指揮のベートーヴェン第九、バーンスタイン指揮のマーラー交響曲第9番を選びマス!//22時からのNHK教育・ETV特集も面白そう。沖縄西表島の1年を追ったドキュメンタリー。こういう長期取材ものは民放では難しい。過疎化する島の伝統行事・シチ(祭、重要無形文化財)を、都会から流れてきた若者たちが支えているとのこと。
 2月2日〜ダイエットについて。よく“断食ダイエット”“断食道場”という言葉を耳にする。食べないことで疲れた内臓を休め、人間が本来持っている生命力(自然治癒力)を引き出すというものだ。でも、断食中は水だけで栄養失調にならないのかな?身長や仕事を基にしたカロリー早見表を見る限り、最低でも1100kcalは必要ということに。よく分からなかったのがこの記事で、「食べるから疲れる。食べるから病気になる。食べるから老いる」って書いてある。もし本当に“不食”で健康になるのなら食費が大助かり(笑)。『ガッテン』で朝ご飯をしっかり食べない子供は学校でもボーッとしてると解説してたけど、一方では朝食を抜いて健康にという説もある。前に『世界一受けたい授業』で学者さんが「長生きの秘訣は栄養のバランス云々よりも、まずは少食、とにかく少食」「たくさん食べて栄養を付けるより、少食であればあるほど健康に良い」と言ってた。でもお相撲さんが1日2食なのは、わざと身体を飢餓モードにすることで栄養を吸収しやすくしてるらしいから、少食だと逆に食べた分が全部吸収されて太らないのかな?インドの修行僧とか、水と野草だけ食べて栄養不足に見えるのに、ガリガリでも90歳を超える人がいたりして、本当は人間ってどこまでカロリーを減らして元気でいられるんだろうね?/とりあえず、断食のメリットを読んで、この日記を書く為に先週は一週間の断食に挑戦した。しかし、2日目の夜に胃痛になって、「イタタタ…こりゃたまらん」とおかゆを食べた。以降、5日間(朝)おかゆ&漬け物(昼)ホットミルク&パン半切れ(夜)おかゆ茶漬け、小腹がすいたらミカンで頑張ってみた。一気に減ることを期待したけど、1キロくらいしか減らず、この歳になると体重はなかなか減らないと痛感。僕のベスト・コンディションは50キロ後半なので、あと10キロ痩せるまで、おかゆダイエットを続けるつもり。※腸がキレイになる宿便が出るまで3週間くらいかかるそうだけど、3週間の断食ってのは相当な覚悟がいると思う。//本日発売の時計雑誌『クロノス日本語版 3月号』の映画コラムで「ブレードランナー」について書いています!//新日本プロレスのエル・サムライ選手が退団。97年に第4代ジュニア7冠王者になり、他団体参加のトーナメントでも優勝し、頂点を極めた男。業界随一のスタミナを持ち“職人”といわれた。近年は目立った活躍はなかったけど、この記事の短さはあんまりでは…。諸行無常。//最初にダイエットのことを書いておいてなんだけど、朝から晩までニュースにギョーザが出てくるので、無性にギョーザが食べたくなり「今日だけ例外!」と“餃子の王将”にダッシュ。取り憑かれたように6人前を注文したッス。ようこそリバウンドの世界へ。
 2月1日〜ネット百科事典ウィキペディアのパロディ・サイト『アンサイクロペディア』にある“砂糖”の項目が面白い!砂糖を麻薬の一種と断定し、様々な証拠を具体的に(ジョークで)解説している。難しい専門用語を使うことで、何か高尚なことが書かれているような錯覚を覚えるんだけど、よく読めば全てがギャグの連続と分かる。(例)依存症患者の中には、砂糖を大量に含む食物は、通常の食物の摂取時とは別の消化器官に送られるとする妄想にとらわれる者が多い。この消化器官は“別腹”と呼ばれるが、前述の通りこれは依存症患者の妄想の産物であり、実際には体内に存在しない器官である。なお、依存症患者を指す隠語として“甘党”がある。麻薬中毒という危険な状態を滑稽な言葉で表現することには問題があり、危険から目をそらす結果にもなりかねない。そのため、この隠語が一般に広がることを危惧する声が大きい」※“砂糖”の解説/次は掲示板から。本家ウィキでも「普通の水」を難しくDHMO(一酸化二水素)と呼び、危険物質のような説明をすることで、恐ろしい物質のように誤認させるイジワル問題が紹介されている。例えばカキ氷を食べた時のことは「固体のDHMOを一度に大量に摂取すると、急激な頭痛を引き起こすことがある」、水鉄砲の場合は「DHMOを弾体の代用とする銃は実用化されており、製造が比較的簡単で安価なため、多くの国では未成年者、場合によっては児童にさえ入手可能である」。この様に否定的&感情的な言葉で説明すると、「この物質は法で規制すべきか」という質問に、大半の者が賛成するという(笑)。他にも水の解説でヤバそうなのは「DHMOは酸性雨の主成分であり、温室効果にも大きな効果を持つ物質である」「DHMOは圧力をかけることにより鋼鉄よりも鋭く物質を切削する」「犯罪者の血中、尿からは大量のDHMOが検出される。暴力的犯罪のほぼ100%が、何らかの形でDHMOが摂取されて24時間以内に発生している」「DHMOは貯水池、用水路、家庭や工場の排水などにも多量に含まれる」「加熱により反応性を大きく高め、白煙を上げる。この白煙は無臭であるため飛散に気付きにくい」「DHMOは工業的に溶媒や冷却剤などとしてコンビナートや原子力施設で大量に使用され、そのほとんどは河川に投棄されている」「DHMOが液体から固体に相転移する際、容器や配管などが破損する被害が多発している」「地球温暖化によって島国などが海洋に沈むといわれているが、その根本的な原因は海洋中のDHMOにあることを多くの環境学者は認知している。ところが、現在の技術では海洋中のDHMOを取り除くことは難しい」「圧力を加えて鋼鉄管中に常時配送することで巨額の経済的利益を得ている業者が世界中にいる」「DHMO中には通常、軽DHMOと重DHMOが含まれるが、重DHMOは水素爆弾に欠かすことの出来ない原料である」etc。※ウィキ「DHMO」解説/「パンは危険な食べ物」というジョークもある。理由は「新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる」「犯罪者の98%はパンを食べている」「パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である」「18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった」「パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる」。こういう言葉遊びはユーモアとウィットに富んでいて、笑いつつも感心してしまう。(*^o^*)
 1月31日〜先日、博多-釜山間の高速船がクジラと見られる海洋生物と衝突して負傷者が出た。同海域では数年前から急にクジラとの衝突事故が増え始め、昨年は死者まで出たというから事態は深刻だ。なぜクジラがぶつかり始めたのか。以前にメモった読売の記事によると、米海軍の水中音波探知機(ソナー)が「クジラの聴覚を破壊した」という説が有力との事。06年の米議会調査局の報告書では、過去10年間に少なくとも6回の軍事演習で、米海軍の艦船のソナーが原因と見られるクジラの大量死や大量迷走が起きたと指摘している。海中で対潜水艦用の低周波ソナーはジェット戦闘機並み、中周波ソナーに至ってはロケット並みの爆音を発生させる為、繊細な聴覚を持つ海洋動物に直撃すると致命傷となる恐れがある。事実、04年の環太平洋合同演習では開始直後にハワイのハナレイ湾で約200頭のゴンドウクジラが方向を見失って迷走。他のケースでも演習と同時期に作戦海域でクジラ、イルカ、シャチなどが十数頭まとまって座礁死し、中から聴覚器官が損傷した死体が見つかっている。現在、米海軍は環境保護団体との間で対潜ソナーの使用制限の合意書を交わしているが、この合意書には「日本周辺を除く」という一文が入っている。中国海軍の動きを監視強化するためだ。なんというか、人間同士の争いで聴覚を破壊される海洋動物がホント気の毒。※その後、米海軍がソナーを海洋生物に影響が出ない周波に変えるという記事を何かで読んだ記憶がある。今も衝突しているということは、変更に限界があったのか、或いは以前被害にあったクジラかも知れない。ソナー原因説への異論として「皮膚で船の接近が分かるはず」「個体数の増加」というのがあるが、それならなぜ日本の近海だけ事故が増えているか説明できない(他の海域で増えているという話は聞かない)。まして米議会調査局が演習の影響を具体的に指摘しているのに、ソナー説の否定論は説得力が弱い。//フィギュア造形に定評のあるメディコスが、5月にジョジョ3部主人公・空条承太郎を発売すると告知!公開画像の「やれやれだぜ」ポージングのカッコよさにシビレた!同社のフィギュアは見ていて飽きない。“あしたのジョー”の矢吹丈の謎の髪型は、横から見ると普通だけど、正面から見るとこうなっている!これは新事実だった(笑)。キン肉マンも凝ってるね。他の名品は999の星野鉄郎、そして夜光で光るクレア。この辺りは世代直撃ッス(これらはギャラリーの後半に掲載)。※でもさ、中身が分からない食玩に、ぶっちゃけモノクロ版は混ぜて欲しくないよね。渋いっちゃあ渋いけど、同じ値段ならやっぱカラーがいい。レアだけモノクロにして欲しいよ。
 1月30日〜31日夜9時からBSでオンエアされる映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』は超々々お薦めですーッ!アルゼンチンの2人の若者--29歳の“放浪化学者”と、23歳の生真面目な医学生--が“怪力号”と名付けられた一台の中古バイクにまたがり、半年がかりでチリ、ペルー、コロンビア、ベネズエラと、南米大陸を南北に縦断する珠玉の青春映画。当初2人の若者は、何でも見てやろう、異国の女性とロマンスを楽しもう、そんな軽い気持で旅に出るんだけど、各地で抑圧され貧困にあえぐ庶民と出会って南米の光と影を知り、進むべき方向を見出していく。物語は次の言葉で始まる「これは偉業の物語ではない。同じ大志と夢を持った2つの人生が、しばし併走した物語である」。主人公の声が重なる「旅行計画:4ヶ月で8千キロを走る。目的:本でしか知らない南米大陸の探検。移動手段:“怪力号”。運転手:アルベルト・グラナード。僕の友人で29歳。自らを“放浪化学者”と呼ぶ。副運転手:僕、エルネスト・ゲバラ。23歳」。//中国製冷凍ギョーザの中毒事件は、かなり深刻な事態に。被害者の話を読むとめっさ怖いね…。//ドラマの『ハチミツとクローバー』、良いシーンもあるんだけど、僕の好きな森田がタダの最低野郎に変えられていて(原作はもっと深みのある男!)、脚本家にどういう了見なのかホント問い詰めたい。業界ニュースによると視聴率も回を重ねるごとに落ちているようだ。“のだめカンタービレ”は原作を大切にした結果、ドラマ化が大成功したわけで、ハチクロのスタッフはもっと原作を尊重することを学んで欲しいよ。※“のだめ”は5月発売予定の正月の特番が、もうアマゾンでTOP5に入ってる。まさにコミック・ドラマ化の鑑!//米英の学者チームが「幸福度」について調査結果を発表。80カ国200万人分という膨大な精神データを分析し、人は性別や国籍、経済状態に関係なく、誰もが40代から10年近くは精神が落ち込んでいき、その後に回復していくと結論を出した。サイト読者の方には若い人も多いと思うけど、もし親御さんが40代〜50代前半で不安定になってたら「中高年期にそういう気持になることは全く普通のこと」と受け止めてあげようね。
 1月29日〜今日メモった良い言葉「人生には大きな転機が何度かあるもの。転機を迎えた時は、迎える側にも下地が必要だ。つまり、転機を“発見”できなきゃならない。“これが今、自分の人生のポイント(分岐点)なんだ”ということを見つける能力が必要なんです」(池辺晋一郎・作曲家)※いろんな知識が転機の発見に役立つという点で、人生体験だけでなく、学校の勉強にも大事な意味があった。//“誰でも漫画家になれる”と話題になってる『まんがの達人』創刊号、売り切れまくりで5件目の書店にてようやくゲット!この創刊号が引っ張りだこなのは「丸ペン、スプーンペン、ペンフォルダー、黒インク、4B鉛筆、消しゴム」という漫画家セット一式がふろくに付いてる上、2巻からは890円なのに創刊号だけ特別価格の390円だから!安ッ!公式サイトに詳細があるので、マンガ家気分を味わいたい人はゲットしてみては?//以前、マクドナルドの店長をやってた友人が、月に100時間オーバーのサービス残業をしてボロボロになっていた。だからこの裁判で元店長が訴えてる叫びを、マクド本社は門前払いしないで欲しい。※追記。原告側の判決後の会見を無視するかのように、マクド側は控訴した。既に裁判に2年かかってるのに、これでまた元店長は結審まで何年か戦うことになる。ドナルドの笑顔が虚しい。//米国の科学チームがこの世で最も黒い物質を完成。一般の黒い塗料は光を5〜10%反射するけれど、この物質は反射が少ないので“通常の3倍黒い”という。黒にも濃度があるって面白い。//17年前にハリソン・フォードが関西ローカルで「まいど!」って言ってたツーカーホン関西のCM動画(30秒)を発見。めっさ懐かしかった。今なら引き受けないだろうなぁ(笑)。
 1月28日〜本日発売のビッグコミック・スピリッツ第9号(通巻1335号、小学館)で1ページを頂き、松本大洋先生の時代劇マンガ『竹光侍』の魅力を吠えまくってます!(巻末の『じみへん』の3ページ手前、P.379に載ってマス)。松本先生は僕と同じ1967年生まれで、誕生日もひと月しか変わらない。それ故、以前から『ピンポン』『鉄コン筋クリート』等で才能に圧倒されつつも、一方的に親近感を持っていました。/『竹光侍』は武士でありながら刀を手放し、腰に竹光(竹の刀)を差している心優しい男が主人公。彼は誰に対しても誠実に接し、バカがつくほどお人好し。その言動は周囲の人間のハートを、そして読者の心を爽やかな風となって吹き抜ける。物語の随所に挿入される花鳥風月の描写も実にきめ細かい。現代と違って江戸の夜は暗く、車もないのでとても静か。虫の声がよく聞こえ、読んでる間は下町の息づかいを感じながら、長屋で一緒に生きてる気になる。スピリッツに書ききれなかったことは、近日中にまとめてアップする予定デス!/その昔、高橋留美子先生の『めぞん一刻』が読みたくて、初めてスピリッツを手に取った僕は中2だった。それから四半世紀。「美味しんぼ」「ぼくんち」「編集王」「YAWARA!」など、様々な名作を輩出してきたスピリッツに、大好きな『竹光侍』〔Ama〕のコラムを書く事ができて感無量ッス。※最初、原稿の依頼が来た時、「僕は超ジョジョファンなんですけど…」「ハイ、存じてます」「(出版社が違うのに)ホントに僕で良いんですか?」と思わず聞いてしまった(笑)。答えは「良いんです!」。どうやら、ジョジョファンであることは現代人として当たり前のことであり、大人の事情もここでは発動しないようだ。ふおお、さすがジョジョ。(☆o☆) //“涙で濡れた部屋にノックの音が転がった。誰にも会えない顔なのに もうなんだよどちら様?”。BUMP OF CHICKENの魅力について、先週の日記で気合いを入れて書いたけど、アルバム未収録の作品に超ド級の名曲が残っていた!その曲名は『ラフ・メイカー』!これは訳すと“笑わせ屋”になるのかな。是非、リンク先の音楽とこの歌詞を同時進行で味わって欲しい。たったの3分48秒でここまで心に響く物語を作ってしまうとは、その才能、恐るべし!//ダメでもともとのお願い!1月21日の更新で紹介した『題名のない音楽会』の和楽器ロック(『大江戸の火消し』ほか)の回を、もし録画されている方がおられましたら、是非とも、是非とも、お貸し下さいーッ!ビデオでもDVDでもいいっす!あれほど素晴らしいコラボ演奏は滅多にありません!録り損ねたこと、悔やんでも悔やみきれません…うう…なんという不覚!(>_<)
 1月27日〜ギネスブックに故石ノ森章太郎先生が「1人の著者によって描かれた最も多い漫画の出版記録」として登録された!その数、実に770作品。12万8千ページに及ぶ偉業だ。明日28日は石ノ森章太郎先生の10回忌。60歳と早く亡くなったので、もしご存命ならさらに作品数は増えていただろう。※ちなみに、手塚先生も700作品という多くの数を残している。手塚作品の総ページ数は17万ページあり、ページ数だけで見ると手塚先生が上。//全米の映画評論家が選んだ、07年第1位の映画は『レミーのおいしいレストラン』に決定!この結果は実に興味深いものがある。本作は天才シェフのネズミと、ドジな人間のシェフとの交流を描いた作品であると同時に、サブストーリーで冷酷な料理評論家イーゴの成長を描いている。世の中の多くの評論家は、安全な場所から作品を批判している。辛口の批評は大衆にウケがいいので、文章も攻撃的になりがちだ。この映画は、評論家は作家がいて初めて存在価値があるという当たり前のことを再認識させる。当映画を第1位にした映画評論家たちは、常に作者より有利な立場にいることを自覚し、自然と襟を正さずにはいられなかったんだと思う。多くの傑作が公開される中で『レミー』〔Ama〕が“評論家に”選ばれたことにジーンときた。//今月上旬にテキサス州で起きた巨大UFO騒動は、「長さ1.6キロ、幅800m」「目撃者40名」と報道されたことから、僕は内心ドキワクしてたんだけど、オチは米軍機の夜間訓練飛行と分かってズッコけた。リアルな証言はなんだったんだー!(笑)//今日の大相撲千秋楽の白鵬VS朝青龍は近年まれに見る名勝負だった!相撲を見ていてあれほど手に汗を握ったのは久しぶり!2人とも13勝1敗で同じ星。千秋楽に1敗同士で横綱が相星決戦するのは、95年の貴乃花VS曙以来実に13年ぶりだ。朝青龍は2場所出場停止の謹慎明け。勝って実力を証明したい朝青龍と、「休んでいた相手には負けられない」と吠える白鵬。共にモンゴル出身。どちらにも負けられない意地がある。そしてファンの期待を裏切らない、互いが正面からぶつかった大熱戦だった。決戦を制したのは白鵬!力相撲で競り勝った。負けた朝青龍いわく「力を出し切ったので悔いはない」。潔くて好感。やはり横綱が東西いると盛り上がるなぁ。※次の春場所は3月9日が初日。

 1月26日〜グーグルの無料ソフト『グーグル・アース』は、部屋に居ながらにして世界旅行を出来てドキワクなんだけど(最新版は宇宙も行ける)、上空からアフリカの動物を見つけた人がいる。コチラで写真が紹介されているんだけど、ゾウカバフラミンゴオットセイ影で分かるラクダなど、めっさ鮮明に見えて驚くばかり。こんな楽しみ方もあるんだね!//15年前に風船で飛ばした手紙を、魚のカレイが届けたニュースには驚いた。こんなこともあるんですねぇ。//民間の宇宙ツアーを計画している英ヴァージンが、旅行費用を現在の約2千万から、近い将来に10分の1の200万ちょいまで値下げするとのこと。まだそれでも高いけど、宇宙から地球を見ることが夢物語じゃなく、少しずつ実現可能な夢になってきた感あり。//先日から深夜にオンエアされてるアニメ『墓場鬼太郎』、絵のレベルが素晴らしいっす。従来のヒーロー“ゲゲゲの鬼太郎”ではない、ヒヒヒ笑いのダークな鬼太郎。公式WEBにあるミニゲームもなかなかブラック。※SKIPして開始。Bランクが限界だった。//NPO法人『自立生活サポートセンター・もやい』の誠実な活動内容を以前にドキュメンタリーで見て、何か手伝える事ないかなぁと思ってたところ、焙煎コーヒーの販売を始めたとの記事。コーヒー好きな方、リンク先を読んで感じるものがありましたら、是非そちらでコーヒー豆を御購入されたし。
 1月25日〜(昨日の続き)“BUMP OF CHICKEN”のアルバムから、昨日紹介できなかったグッときたものをピックアップ!【2nd/THE LIVING DEAD】『Opening』…もうダメだって思った時に、心の中の情熱のランプが“ハロー!”と呼びかけてくれる。素晴らしい。『K』は貧しい絵描きと黒猫の物語。とにかくこの歌詞がめっぽう良い。“不吉な黒猫の絵など売れないがそれでもアンタは俺だけ描いた--手紙は確かに受け取った”のくだりはメロディーがつくと涙腺ヤバイっす。『リリィ』の歌詞は“最高の彼女います宣言”も同然で、女性ファンが減ってもOK?っていうか、彼のファンはこんなことでファンを止めたりしないか(笑)。【4th/ユグドラシル(世界樹)『レム』…相手を突き放してるように見えて、最後に“君と話したい”と結んでいるところが、他のミュージシャンのこの手の曲と違うところ。藤原君は凄いわ。その他『オンリーロンリーグローリー』でコーラスの美しさに聴き入り、『乗車権』の切羽詰まった声に緊迫し、『車輪の唄』の駅の別れに、青春のレモン味を味わった。【5th/orbital period】『時空かくれんぼ』…過去の自分と現在の自分で隠れんぼするという斬新な切り口。この歌は静かに始まり、中盤で鼻血がでるほど盛り上がる。聴きまくり。『才悩人応援歌』…努力してるのに才能ある奴に“頑張れって”言われたらタマランよね…。『かさぶたぶたぶ』…“かさぶた”の歌。歌詩はコミカルでちょっとホロリ。こういう肩の力を抜いた曲も良い。/彼らの楽曲で強調したいことは、ラブソングがほとんど無い事!邦楽ではアルバムの9割がラブソング(しかもただのノロケ歌)というミュージシャンも多い。そんな中これは極めて異例だ。ぶっちゃけ邦楽ポップスの似たり寄ったりのラブソングに食傷気味なので、“人生をどう生きるか”“どんな風に世界と向き合うか”とバンプがストイックに歌い続ける姿勢にマジ惚れまくりッス!(*^v^*)
 1月24日〜ロックバンド“BUMP OF CHICKEN”(バンプ・オブ・チキン=“臆病者の一撃”)が先月3年ぶりに出した5枚目のアルバム『orbital period』がとても高い評価を得ており、前々から興味もあったのでこれを機に99年のデビューアルバムまで遡って一気に全5枚をレンタル。歌詞カードと睨めっこしながら全曲を聴いた。疾走感のあるハイテンポの曲も透明感のあるバラードも、完成度の高い楽曲が多かった。何より特筆したいのは、ヴォーカルの藤原君が綴る繊細な歌詞!一番心に響いた曲は5thに入ってる『メーデー』(救難信号)。この曲はありがちな無責任&安易なエールではなく、他者の魂(痛み)と向き合う不安と覚悟も描かれており、最後の“再び呼吸をする時は君と一緒に”で激感動した。しかも高揚感のあるアップテンポのメロディーが勇気を与えてくれる(YouTube『メーデー』5分45秒)。5thアルバムは歌詞カードが絵本と合体しており、なんと怒濤の88ページ!藤原君は絵が上手で、絵本も彼が描いたもの。彼は2ndと4thのジャケットも手がけている才人だ。/1stの歌詞カードは手書きの歌詞とイラストでギッシリと埋め尽くされており、初めて見た時仰天した。ジャケをめくると素敵なマフラーを巻いたネコ(ニコル)の絵。このネコ君は涙をひとしずく落とし、“みんなの分も泣いてあげる”と言ってる。もうこれでズギュン。いきなり鷲掴みにされた。ネコ君は自分の居場所を探す旅をしていて、歌詞カードのあちこちに出てくる。この旅の会話が良い!荒野に咲く花と出会ったネコ君「どうしてこんな所に咲いたの?」「こんな所でおかしいの?」「だって、野原にはキミの仲間がたくさんいるけど、ここは地面が見えていて、キミ独りだよ?」「ここも美しい野原よ」「えっ?」「ここも野原になるの。私は最初の一輪」「…さみしくないの?」「全然平気よ。ここにもお日様は出るもの」。ネコ君と人間の会話はユーモアがある。(ネコ君)「こんにちは」「もうこんばんはだよ。マフラーくん」「えっ!もう夜?」「うん。もう月だって出てるよ」「くそー、今日は僕の場所を見つけるつもりだったのに…」「それならまだ朝だと思えばいいよ」「どうやって?」「さっきみたいにこんにちはと言うだけでいいんだよ。キミ次第で世界は朝にも夜にも白くも黒くもなるんだ」「なるほど。やってみよう。こんにちは」「こんばんは」「えー!何で?」「オレ次第でもあるのさ」(笑)。ネコ君の旅の最後は太陽との会話だ。太陽は彼にこう言うんだ「どんな景色もキミにピッタリじゃないか。どこだってキミらしいキミがいたもんだよ。そこはもうキミの場所さ」。5thの歌詞カードにもネコ君が登場する(再会できて嬉しかった!)。3rd&4thアルバムは初登場オリコン第1位に輝いており、一般のバンドなら“売れているうちに”と(事務所の意向もあって)毎年のようにアルバムをリリースするものだけど、彼らは4thを出した後、本当に満足できるものが完成するまで3年4ヶ月も時間をかけて5thを世に出した〔Ama〕。地上波のテレビに出ればさらに人気が出てセールスも上がるのに出演せず、そこにも美学を感じる。彼らのCDにはコミカルな隠しトラックが入ってて、そんな遊び心も楽しい。中でも4thのおまけ『OTOGAME ハート』は80年代ジャニーズ風のパロディ・ナンバーで、架空のバンド名“激シブボーイズ”にも噴き出した!※ダーッ、長くなった!いったん切って明日に続きます!
 1月23日〜火星へ4年前に着陸したNASAの火星探査車スピリットが地球へ送ってきた画像の中に、火星人っぽい人影が映っていると海外サイトで話題に。ただの岩陰とは思うんだけど、この広大なNASAの元画像から見つけたというのがスゴイ!(左端の方だよ〜)//宇宙ネタ関連で最近見つけた時事通信社の天文写真からお気に入りを3枚。まずは木星の衛星イオの噴火!他の天体の活火山を見るのはドラマチック。次が太陽の前を通過する水星!水星は太陽に近すぎて肉眼では見えない。この写真で見ると、背後の太陽がホント巨大に見えるよね(汗)。太陽、でかッ!最後は太陽表面の爆発。コロナの写真は珍しくないけど、写真をあらためてジ〜ッと見てると、この灼熱の火の玉が、遠く離れたこの星の植物や動物を生かしてるんだなぁと、なんだか感謝したくなった。//1989年にエイズの為に42歳で他界した写真家ロバート・メイプルソープ。彼の写真集が猥褻物かどうかの判断が来月最高裁で下される。この手の裁判記事を見るといつも画家エゴン・シーレの言葉を思い出す--「芸術作品にはひとつとしてワイセツなものはないのだ。それがワイセツになるのは、それを見る人間がワイセツな場合だけだ」。//大晦日に中継された格闘技“秋山VS三崎”の一戦が無効試合に。マジッすか。//往年のアニメ・ファンにとって“コナン”といえば名探偵ではなく“未来少年”の方だろう。明後日25日にコナンの30周年メモリアルBOXが出ます!〔Ama〕宮崎駿監督が毎週アニメを作っていたなんて、今となっては夢のようっすね。ギガント戦のビデオは何回観たか分からない。ジムシーとダイス船長のコンビが最高だった!
 1月22日〜映画『リベリオン』(2002)DVDレビュー。極上の低予算B級映画!第3次世界大戦後を描いた近未来アクション。“今度戦争になれば絶滅する”と考えた人類は、「戦争根絶の為には感情を消すしかない」という結論に達し、薬物で喜怒哀楽を抑制するようになる。感情を刺激するものは全て違法なので、当然ながら芸術や文学は一切禁止。何かに感動したり、悲しいことがあっても、涙を流してはいけない。仮に泣けば“感情規制法違反”で逮捕&処刑!そこまで徹底せねばまた戦争になると政府は考えた。しかし、人々の中には「戦争を防ぐ為とはいえ、生きている証である感情を消し去っては、既に絶滅しているようなもの」と、詩集や絵画を隠し持つ者がいた。主人公は法の番犬・特殊部隊クラリックのエリート。違反者を摘発しては弾圧を加えていたが、取り締まりの過程で反体制派の主張に共感し始め、心に変化が生まれてゆく--。この映画が熱狂的ファンを獲得しているのは、従来の銃撃戦を革新させた殺陣『ガン=カタ(銃型)』にある。銃の攻防に“型”を見出し、敵の配置を幾何学的に捉えて弾道を予測し、それを避けながら移動&攻撃することで、ヒーロー映画で無視されがちな“なぜ主人公だけ弾が当たらないのか”という疑問を説明している(笑)。YouTubeに2丁拳銃を使ったガン=カタのシーンだけを編集した映像(2分47秒)がアップされているので、ネタバレOKな人はご覧あれ。『リベリオン』はせっかくガン=カタを生み出しながら予算不足でアクション・シーンが少なく、シビアな点をつけている評論家もいる。しかし、僕はアクション以外の部分でこの映画にガツンとやられた。冒頭でモナリザを焼くシーンは映画と分かっていてもキツかったし、反体制派が隠していたベートーヴェンの第九のレコードを主人公が聴き、座り込み顔を覆って泣くシーンはこちらも涙腺直撃だった。音楽を聴いて流れる涙は人間であればこそ。「生きる目的は“感じる”こと。呼吸同様に大切。感覚や愛情もなく、怒りや悲しみもなければ、息は時を刻む時計の音と同じ」。※劇中に出てきたアイルランドの詩人イェイツの詩が切なくてグッときた。「私に金と銀の光で織った天の衣があれば、それをあなたの足下に広げるだろう。しかし貧しい私は夢を見るしかなかった。夢をあなたの足下に。そっと踏んで欲しい、私の大切な夢だから」。※以前にこの映画を掲示板で推薦して下さった皆さん、有難うございました。//浅野忠信が主演した映画『モンゴル』(海外予告)がアカデミー外国語映画賞にノミネート!彼はチンギス・ハンを演じたとのこと。監督はロシア人で去年の夏にロシアで公開されたそうだ。日本でも早く公開して欲しい〜。//名作『ブロークバック・マウンテン』で好演したヒース・レジャーが他界。今後の活躍を楽しみにしていたので信じられない。まだ28歳の若さだった。
 1月21日〜最近の報道から。/混乱が続くイラクでは、行政・治安がマヒしている為、03年3月の開戦以降の死者数がずっと不明だった。この度世界保健機関(WHO)が初めて調査報告を発表。国内で戦闘や宗派間抗争の犠牲になったイラク人は15万人にのぼるという。また、既に多くの被害者家族が国外へ脱出したことから、実際の犠牲者数は最大22万人まではね上がるとの事。※死者の大半は非戦闘員といい、やりきれないですね…。/中東やパキスタンで自爆テロが起きても、マスコミはもうニュース性がないと思っているのか、トップ記事には殆ど載らない。状況は改善されるどころか、13歳の子供女性までが自爆テロの実行犯になっており、歯止めが効かなくなっている。/民主の小沢代表、代表質問をしない理由が意味不明だし、結局この後ダボス会議への出席を見送ってるし、訳が分からん。それに議決に参加せず選挙の応援に行ったのも本末転倒。優先順番がズレている。周囲にキチッと進言できる人材がいないのが民主の不幸か。しっかりしろと言いたい。/日米の賃金格差を取り上げた、このトヨタ批判のサイト。書かれている言葉は荒っぽいけど、書き手の憤りには説得力あり。/WHOの国際がん研究機関が、「発がん性が疑われる因子」として、紫外線やタバコの他に「夜勤」を加えると発表。僕は仕事がら徹夜が多いので、ビビリつつ記事を読んだ。ガン細胞の発生を抑えるメラトニン(ホルモン)は夜間に作られ、人が光に当たると生成が止まる。つまり、照明を浴びて働く夜間労働者はメラトニン値が低い可能性がある。動物実験では昼夜の変化を狂わされると発がん率が高まって早く死ぬという。うーむ。/妊娠中はコーヒーNGって聞いたことがあるけど、カフェインは本当に影響があるみたいだね。/北京の禁煙レストランの話題。倒産の危機に直面した店側の最後のコメントが、やけにカッコイイっす。//今月23日から六本木の国立新美術館で開催される『横山大観展』に、長さ40mという日本一長い巻物“生々流転”(重要文化財)が出ます!水の一生を描いた作品で、大気の中の水分が葉先に集まり、しずくが川に、大河が海になり、最後は竜になって天に昇っていくという壮大なもの。4、5年前に一度本物を見たのですが、空前絶後のスケールと、それを描き上げた大観の絵師魂(パワー)に圧倒されました!都合がつく方は、是非自分の目で味わって頂きたいデス!//紫キャベツと焼きそばを一緒に炒めると、なんと化学変化でソバが緑色になるそうだ。皆さんも周りの人を驚かせてみては?(笑)
 1月20日〜指で作る影絵遊びを誰でもやったことがあると思うんだけど、そこに生命賛歌のメッセージを込めたレイモンド・クロウ氏のパフォーマンスAmazing Hand Shadow(2分21秒)を読者の方に教えて頂き、めっさシビレました!BGMはルイ・アームストロングの“ホワット・ア・ワンダフルワールド”。音楽だけでもウルウルなのに、イキイキと動き回る動物たちにさらに感動。指影絵を極めるとここまで出来るんですねぇ。//こちらは掲示板から。和楽器とオーケストラという意外な組合わせでハードロックの名曲“スモーク・イン・ザ・ウォーター”(byディープ・パープル)を演奏した『大江戸の火消し』(4分32秒)にノックアウト!この原曲を歌詞まで日本語に変えて見事にアレンジ!思わず噴き出しそうな和訳なのに、大真面目に演奏している光景がなんともシュールで楽しい。プレスリーの『監獄ロック』の邦楽版『伝馬町総踊』(3分)は冒頭の歌詞が「粋な奉行のはからいで牢内宴会やったとさ」で始まりブッ飛んだ(笑)。/常磐津“将門”と途中から融合する『邦楽ウィー・ウィル・ロック・ユー』(3分33秒)に至ってはカオスそのもの。何が何だか分からない世界の中で、音楽のエネルギーが爆発している。こういう企画はとても斬新なのでまた試みて欲しいデス!(クイーンの原曲)//めちゃめちゃ寒いので皆さん風邪に気をつけて下さいね。
 1月19日〜頂いた情報より!/エリック・モーガンというカナダ人ギタリストが、ギターを横にしてお琴のように弾いていて仰天。この音色が実に美しい!曲名は『AirTap』(3分)。この演奏方法を“タッピング演奏”と呼ぶらしい。PercusienFa(2分50秒)も爽やかな印象の心地良い曲。冒頭でパーカッションのように叩いてるのも面白い。ギターが別の楽器に思えるッスね!/こちらもカナダ人。1992年にブラジル・リオで開催された“環境サミット”で、12歳の少女セヴァン(日系4世)が大人社会に向けて渾身のスピーチを行った。以前ここで紹介した時は字幕がなかったけれど、この度YouTubeで字幕入り動画を発見!彼女の伝説のスピーチは6分40秒。この演説から16年が経った今、残念ながら環境問題は無軌道な乱開発で深刻化してしまった。「どうやって直すのか分からないものを、壊し続けるのはもう止めて下さい」「お聞きしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか」「あなたがた大人はいつも私たちを愛していると言います。もしその言葉が本当なら、どうか本当だということを行動で示して下さい」。子供のシンプルなメッセージだからこそ強いインパクトがある。これは人類が進むべき道を照らし出す名演説であり、やがてキング牧師の演説と並んで後世に伝えられるだろう。※字幕は出るけどけっこう速いペースで進むので、最初にこちらのリンク先で全文を読んでから動画を見る方がいいかも。人間の声には特別な力があると思う。これらの文章は、彼女の力強い声と真剣な眼差しを通して語られる時、ただ読んでいる時よりも、何千倍、何万倍も、輝きを増す。
 1月18日〜2日前に冬をテーマにしたお気に入りの俳句を紹介したんだけど、実は去年の10月頃に秋の俳句をまとめていながら、ここに載せ忘れていた事に今日気付いたーッ!このまま一年間置いておくのはもったいないので、季節外れですが秋の句を16句紹介させて頂きます!ここにあげた句は、言葉の向こうに映像のイメージが豊かに広がり、17文字しかないのに映画を一本観たような時間の流れと余韻を、僕は感じました。秋は孤独を詠んだものが多く、それもジーンとくる理由かも。※朝から晩へおおまかに時系列で並べてマス。
●温泉の底に我が足見ゆるけさの秋(与謝蕪村)
●あさがほの裏を見せけり風の秋(森川許六)
●しみじみと日を吸ふ柿の静かな(前田普羅)
●蜻蛉(とんぼ)が淋しい机にとまりに来てくれた(尾崎放哉)
●人もなし駄菓子の上の秋の蝿(正岡子規)
●柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規)
●生きて仰ぐ空の高さよ赤とんぼ(夏目漱石)
●山は暮れて野は黄昏の薄(すすき)哉(与謝蕪村)
●落穂拾ひ日あたる方へあゆみ行く(与謝蕪村)
●稲かけて里静かなり後の月(大島蓼太:りょうた)
●顔見えぬまで話し居り秋の暮(篠原温亭)
●人かへる花火のあとの暗き哉(正岡子規)
●虫の中に寝てしまひたる小村かな(青木月斗:げっと)
●名月や池をめぐりて夜もすがら(松尾芭蕉)
●月天心(てんしん)貧しき町を通りけり(与謝蕪村)
●こんなによい月を一人で見て寝る(尾崎放哉)

//高級ワインと脳の関係。これはいろんなことに当てはまるんじゃないかな。脳が喜ぶと免疫力があがるので、思い込みでも役に立つ。//シベリアの永久凍土も溶けている。10年前の2倍の速度とのこと。//昨夜の『白鳥の湖』、オデットも王子も死なない王道のハッピーエンド・バージョンでしたね。もちろんそれも良いんだけど、僕が昔大阪フェスティバルホールで観た英国ロイヤルバレエ版は、魔王の愛を拒否してオデットが自ら命を絶ち、後を追って王子も死んでしまう悲劇バージョンで衝撃的だった。魔王はオデットを死に追い込んだ事を悔やみ、また彼女と王子の愛の絆に打ちひしがれるんだ。そこを敵討ちで攻撃してきた他の白鳥たちに滅ぼされるという結末。ラストシーンは死後に結ばれたオデットと王子が、ワイヤー(?)で吊られ、抱き合いながら昇天していくという壮大な演出だった。僕はまだあれを超える終幕を観た事がない。※パリ・オペラ座の『白鳥の湖』は月夜の照明が透き通ったブルーで夢のような美しさ。
 1月17日〜18日22時25分からNHK教育でバレエ『白鳥の湖』がオンエアされます!日々番組情報を更新してるけど、地上波で『白鳥の湖』がノーカットで放送されるのは本当に久しぶり(5年ぶりくらい?)。しかも、今日の舞台は06年にバレエ界で最大の注目を集めたマリインスキー劇場(旧キーロフ歌劇場)バレエ団のサンクトペテルブルク公演。同バレエ団は1783年以来225年の伝統を誇り、これまでにアンナ・パブロワ、ニジンスキー、ヌレエフ、バリシニコフを輩出してきたロシア屈指の名門。オデット役を演じるのはプリンシバル(トップダンサー)のウリヤーナ・ロパートキナ。彼女は伝説のガリーナ・ウラーノワに匹敵するダンサーと言われている。そしてチャイコフスキーの名曲を奏でる演奏の方も特筆モノ。指揮を振るのは現在クラシック界で最も人気があるカリスマ指揮者ワレリー・ゲルギエフ!情熱溢れるニトログリセリン男。彼のドラマチックな演奏は全公演ハズレなし!※白鳥の湖は演出家によってラストがハッピーエンドか悲劇になるか変わってくるので、そのあたりも見どころかと。
//僕と『白鳥の湖』の出合いは1976年(当時小4)。アニメ『ドカベン』第19話で殿馬選手が“秘打・白鳥の湖”を出す時にBGMで使用されたのが最初。子供心に「きれいな曲だな〜」と思ってた。そして中2の時に“東映まんがまつり”で、東映動画創立25周年記念で製作された劇場アニメ版『白鳥の湖』(1981)を観て、映像よりも音楽にハートを射抜かれた。そして、こづかいで買った当映画のサントラのカセットに激ハマリ。クラシック・ファン元年となった。レコードではなくカセットを買ったのは、寝る前に布団の中で聴けるから。この頃は、ヤマト、999、ガンダム、イデオンと、立て続けにサントラの名盤が出ていて、こうしたアニメ音楽と一緒に「白鳥の湖」を聴いていた。考えてみると、先にあげた4つのアニメ音楽はどれもオーケストラで演奏されており、ある意味クラシックを聴いていたのかも。
事実、“交響詩999”“交響詩ガンダム”なんてアルバムもあったし。でも学校の授業で聴くクラシックは嫌だった。今思うと、クラシックが嫌いだった訳じゃなく、テストの問題にされるから「難しい音楽」として否定的になっていたのだろう。/
真の意味でクラシック・ファンになったのはそれから4年後。高2の時に友人Kが貸してくれたベートーヴェン「運命」とモーツァルト「ジュピター」が入ったテープ(ラジオ録音)。“運命”は最初のジャジャジャジャーンしか知らなかったので、後の30分があんなにカッコイイ展開になるとは知らず腰を抜かした。
ジュピター(交響曲第41番)も鼻血。トドメはフルトヴェングラー(以下フルヴェン)指揮の「第九」。脳がショートして前後不覚になった。その後バーンスタイン指揮の「第九」を聴いてそちらにも大悶絶。同じ第九でも表情が違い、しかもどちらも良い!曲自体が素晴らしいのに、さらに名演が何種類もあることを知ってクラッときた。クラシックは演奏者ごとに曲の印象が大きく変わるので、新たに名演と出合う度に新曲を発見するようなものと、フルトヴェングラーとバーンスタインが教えてくれたんだ。ベートーヴェンだけでも毎月のように新譜がリリースされる。「こりゃあ一生もんの趣味だ」と分かってモーレツに興奮した!(フルヴェン第九は収録時間が74分。現在CDの規格が最大74分という中途半端な時間になっているのは、フルヴェン盤〔Ama〕1枚に入るようにと決められたから!彼の第九は音楽界の中心にある北極星、グリニッジ標準時の如く不動の存在ッス!/今はバーンスタイン盤〔Ama〕が千円まで下がっててビックリ。これ20年前に3千円で買ったよ?ふぬーッ、なんちゅう安さ。両盤とも皆のレビューが五ツ星の大絶賛で嬉しい)
左から「999」「ガンダム&イデオン」「白鳥の湖」「さらば宇宙戦艦ヤマト」の音楽カセット。中2の頃(27年前)は娯楽も少なかったので、擦り切れるほど聴きまくった。CDやファミコンはおろか、ビデオすら世の中になかったからね(笑)。布団の中でこれを聴きながらスクリーンを脳内再生し、メロメロにシビレていた。
//空港では手荷物が出てくるまで待ち時間が長く感じられるけど、この大分空港の回転寿司はユーモアがあっていい。これなら待ってる間も楽しいな。//今ハマッてる酒はトマトのお酒・サントリーのトマトマ。これをコーラと割って飲むのが美味い。意外なことに緑茶と割ってもサッパリして良い感じ。//先日、石垣島が1月なのにもう夏日になっている記事を紹介したけど、今日の旭川はマイナス33.3度!風が冷たいとかじゃなく痛いのかな。どんな世界なんだろう。

 1月16日〜言葉で景色や心を描く俳句。若い時分はあまり関心がなかったけど、最近は五・七・五というわずか17文字からほとばしる感情、“これしかない”と作者に選ばれた言葉が発する強烈なパワー(言霊)、字数制約下での表現の限界に挑む姿に、圧倒される事もしばしば。今日はお気に入りの“冬の俳句”を約20句紹介。言葉の海に漂ってくだされ。
●さらさらと竹に音あり夜の雪(正岡子規)
●山寺や雪の底なる鐘の声(小林一茶)
●ほこほこと朝日さしこむ火鉢かな(内藤丈草)
●人間の海鼠(なまこ)となりて冬籠る(寺田寅彦)
●襟巻に首引き入れて冬の月(杉山杉風)
●破けたる障子貧しき寒の月(寺山修司)
●瓦斯(ガス)燈に吹雪かがやく街を見たり(北原白秋)
●寒月や我ひとり行く橋の音(炭太祗、たん・たいぎ)
●木枯や竹にかくれてしづまりぬ(松尾芭蕉)
●海に出て木枯帰るところなし(山口誓子)
●雪つみて音なくなりぬ松の風(与謝蕪村)
●人待つや木葉(このは)かた寄る風の道(山口素堂)
●ながながと川一筋や雪の原(野沢凡兆)
●咳をしても一人(尾崎放哉)
●地の底に在るもろもろや春を待つ(松本たかし)
●今しばししばしと被るふとん哉(小林一茶)
●風邪の子の客よろこびて襖あく(星野立子)
【正月句】
●正月の子供に成て見たき哉(小林一茶)
●はつ日さす畳をあるく雀かな(猿左)
●初日さす硯(すずり)の海に波もなし(正岡子規)
●初春の二時うつ島の旅館かな(川端茅舎:ぼうしゃ)
●元日暮れたり明かりしづかに灯して(尾崎放哉)
●一人居や思ふ事なき三ケ日(夏目漱石)
●人去って三日の夕浪しづかなり(大伴大江丸)
 1月15日〜「問題は、音楽が何かを変えられるかではなく、我々が音楽から何を学ぶかということだ」「無知というのは受動的な態度ではない。知らないでいることを自ら積極的に選んでいるのだ」。このサイトで何度か世界的指揮者&ピアニストのダニエル・バレンボイムの言葉を取り上げているけど、ユダヤ人のバレンボイムがパレスチナの市民権を取得したニュースにグッときた。バレンボイムの国籍はイスラエル。彼は以前からアラブ人とユダヤ人の若者を集めたオーケストラを作るなど、芸術家としてイスラエルとパレスチナを和解させる為に奮闘してきた(ウィキにも彼の戦いが詳しく載っている)。ユダヤ人でありながらイスラエル政府のパレスチナ弾圧を「倫理的におぞましく、戦略的に誤っている」と言える彼の勇気に感動。//ハリウッドのスターは日本の俳優と違って、政治的な発言を積極的にしている。米国大統領選で、どの映画人が誰を支持しているかをまとめた記事を興味深く読んだ。基本的に映画俳優で共和党(ブッシュ)を支持する者はあまりいないので、掲載記事も民主党に焦点を絞っている。オバマ候補の支持者は人種を超えた多彩な顔ぶれで、ジョージ・クルーニー、エディ・マーフィ、モーガン・フリーマン、エドワード・ノートン、フォレスト・ウィテカー、ハル・ベリー、スカーレット・ヨハンソン等。クリントン候補の支持者はスピルバーグ監督、バーブラ・ストライザンド、ダニー・デビート、ボン・ジョビ等。エドワーズ候補はスーザン・サランドン、ティム・ロビンス。クシニッチ候補はショーン・ペン、といった具合だ。俳優たちのこうした意思表示は、人々に政治を考えるきっかけとなる。日本の俳優も、どんな社会を築きたいのか、もっと発言して欲しいものデス(熱意を持って支持できる政治家が少ないのが原因かも…)。//実写版の『ヤッターマン』、ドロンボー悪役3人組のキャスティングが決定、随分斬新なものに!ドロンジョが深キョン(25)、ボヤッキーが生瀬勝久(47)、トンズラーがケンコバ(35)!意表をつく組み合わせ。3人で自転車を漕ぐと、それだけでヒーローチームを食いそうだね〜(笑)。/昨日第一話が放送されたアニメ版『ヤッターマン』(リメイク)は、悪役3人組の声優が31年前と同じで感動。現在の年齢は、ドロンジョ役の小原乃梨子さんが72歳、ボヤッキー役の八奈見乗児氏が76歳、トンズラー役のたてかべ和也が73歳と、全員が70歳オーバー!人間の声は老けないものと改めて実感。小原さんは元のび太、たてかべ氏は元ジャイアンでも有名っすね。/アニメ版で残念だったのはOP曲。名曲だった旧主題歌がヘナチョコに編曲されていてガックシ。アコースティックなヤッターマンは何か違うと、局側は誰も思わなかったのかな…。//ジョジョ3部のパロディ動画『承太郎VSダービー/マリオ対決』(4分52秒)に笑った。うまく編集しているなぁ。※最初は無音ですが途中から音が出ます。
 1月14日〜発売中の『真説 戦国武将最強は誰だ?』(一水社、500円)で巻末の“戦国武将墓所巡り”を担当しています!この本は視点が面白い。50人の有名武将を選び、“史実”という結果に捕らわれることなく、もし同数の兵力なら誰が最強かなど、戦闘力、知力、財力、人望他をグラフ化している。すると戦闘力では信長を上回る武将がごろごろ。謙信や信玄だけでなく、家康を追いつめた真田幸村(信繁)、一向パワー・本願寺僧侶の顕如、戦国期の初期に活躍した尼子経久&北条早雲、九州のバーサーカー・島津義弘、関ヶ原の鬼神・島左近、76戦無敗の最強司令官・吉川元春、信長より早く鉄砲千挺を揃えた“肥前の熊”龍造寺隆信etc。人望トップの中には北条氏康や小早川隆景という渋い名前が。他にも「名城巡り」「悲運の姫」「5大決戦シュミレート」「茶の湯」など色んなコラムがあり、250ページで500円はお得かと。一つだけ悲しかったのは墓コーナーで“写真提供=カジポン”となってたこと。写真だけじゃなく文章も僕なんですけどーッ!自分はまだ無名に等しいので、こういう扱いも仕方ないのかなぁ。オロローン。※コンビニや駅の売店にあるムック本です(書店にもあるのかな?地味にAmaに載ってた)。//僕の子供時代はガシャポンは1回20円だった。今は300円もザラなので滅多にしないんだけど、作曲家の胸像シリーズ『大作曲家名鑑』(画像)にはハマッた。ブラームス、チャイコフスキー、バッハの胸像は、海外で記念館や生家に行ってもあまり見かけないので、ゲットすべく10回チャレンジ。ブラームスとチャイコは手に入ったけどバッハは出てこなかった。無念。新聞記事によると指揮者のフィギュアもあるとのこと。約3万もするのに完売間近というから、フルトヴェングラー人気は不滅。クラシック界の神様なので、聖人像の如く飾られるのだろう。クライバーさんもフィギュア化されるかな?//@JOJOさん、アクセス2000万件ヒットおめでとうございます!JOJOの話題に絞って年間500万のヒットというから驚愕っすね!//15日23時からのNHK『爆笑問題のニッポンの教養』は、平和構築学の伊勢崎教授が登場。“平和構築学”という分野があることを初めて知った。伊勢崎氏はアフガニスタンで6万人の武装解除に成功し、10年も内戦が続いたアフリカ・シエラレオネでも武装解除を実現させた人。安全な研究室ではなく、紛争地帯のド真ン中に身を投じてきた人が、平和に対してどんな考えを持っているのか。現場を知る教授の意見をぜひ番組で聞きたいデス。

 1月13日〜小説版ジョジョ『The book』レビューをアップ!いつも自分の文章力にもどかしさを感じている僕は、ジョジョ世界を活字だけで表現するのは不可能と、頭から思っていた。しかし、この小説は明らかに“空気感”がジョジョだった!人気作品のノベライズはファンの目も厳しく、相当なプレッシャーだと思う。ジョジョという偉大で険しい山脈に、ペン1本で登り切った乙一氏に敬意を表すと共に、4部の連載終了から11年の時を経て、再び杜王町へ連れて行ってくれたことに感謝を!※荒木先生いわく「第4部執筆中に描ききれなかったキャラたちの“悲しみ”の部分も深く描かれてる。当時目指していたものの完成形がこの本にはありますね」。


『The Book』(Ama)は
小説なのに表紙を
開くと飛び出す絵本
のように楽しい
仕掛けが待っている♪
 1月12日〜一昨年に発売された“コブクロ”のベスト盤(Ama)が、今月で累計271万枚セールスを記録し、歴代アルバム売上げ第1位の偉業を達成。僕の世代はチャゲ&アスカの「スーパー・ベスト2」がどれほど売れたか知っているから、それを上回ったコブクロはスゴイの一言。14年ぶりに新記録が出たという事は、いかにレンタル店やネットのダウンロードが増えようと、本当に良いアルバムはちゃんと売れるということですね。これはミュージシャンにも業者にも良い刺激になったんじゃないかな。//米映画界のビッグ・イベント、ゴールデン・グローブ賞授賞式は、3ヶ月目に突入した米脚本家組合のストでとうとう中止に。推定損害額(経済効果)は約87億円!ハリウッドでは多くの映画が製作延期になっており、すでにロサンゼルス郡全体が失った経済波及効果は約1530億円にのぼるという。脚本家組合が求めているのはネット収益配分の反映であり、そんなに無茶な要求ではないと思う。だからこそ俳優組合もストを支持している訳だし、映画製作会社は何を拒んでいるのだろう。アカデミー賞まであと1ヶ月半。80年の歴史がある同賞の授賞式がカネの問題で中止となれば、現在の製作会社の経営陣は、後世まで汚名が残り赤っ恥と思うんだけどな…。※最新情報ではユナイテッド・アーティスツ(UA)とMGMが“折れた”とのこと。スト開始以来、合意に至った製作会社は両社が初めて。これで脚本家はUAとMGMの映画だけは執筆可能になった。//彦根市のマスコット・ひこにゃんの人気は本物っすね(笑)。ちなみにひこにゃんの赤兜は井伊直政の兜です。これ、戦場で目立ちまくりだねぇ。//ジョジョラーに話題の“奇妙な百人一首”のミニゲーム、僕の記録は最高でも6級でした。4秒以下で1級だそうです!(☆o☆)※PS3のトロ・ステーション(7分19秒)でもこの百人一首がピックアップされてますね〜。商品の注文締め切りは15日17時とのこと。

 1月11日〜「人生ビデオをためるヒマはあっても、見るヒマなどなしっ!」(by島本和彦)。トップの“お薦め番組”コーナー、12日の分は番組数が15本!これを全部観るのは不可能に近いので、“せめてこれだけは!”という、その日のイチオシ番組には、今週から星印を入れるようにしています。鑑賞の参考にどうぞ♪12日の目玉は何といっても『美の巨人たち』。ピカソの、というか20世紀絵画の最高傑作“ゲルニカ”が登場します!“ピカソの絵はチンプンカンプン”“俺の方が上手いぜ”という方、30分の短い番組なので是非ご覧下さいッ!ゲルニカは世界で初めて無差別爆撃を受けたスペインの町の名前。当サイトの絵画コーナー(2枚目がゲルニカ)でも紹介しています。ピカソの怒りと悲しみが刻まれた8mの壁画っす!/時々「カジポンさんはお薦め番組を全部チェックしてるんですか」と質問を頂きます。僕は“見逃し恐怖症”なので、4台のDVDレコーダーと2台のビデオをフル稼働させているんですが、睡眠時間を削って仕事の合間に頑張って観ても、到底追いつきません。だから答えは「録画はしてるものの、観るのは2、3番組が精一杯」。録画数を減らそうとも思うのですが、減らしてコレ。絞らなければもっと大変なことに…。とりあえず、“今は観られなくても老後の楽しみに”と録り続けてます(笑)。ホント、世の中は素晴らしい芸術で溢れかえりすぎ!//石垣島で5日連続の夏日。日本列島は細長いとはいえ、まだ1月なのに“夏日”って、ちょっとクラッとする。バグダッドでは100年ぶりに積雪とのこと。
 1月10日〜本日発売の車専門誌『FENEK(フェネック) 2月号』(講談社/三推社)に、風変わりな評論家・研究家がミニ特集で組まれていて、そこに僕も墓巡礼について寄稿しています(P.57)。車を持ってない僕がどうしてカー雑誌で?という感じですが、ここの編集者さんは好奇心の大きなアンテナを持っていて、時々ユニークな企画を組まれています。他に紹介されているのは、駅弁評論家(山陽本線宮島口駅の“あなごめし”が究極の味らしい!)、夜景評論家奇祭評論家、卵かけごはん評論家(醤油は“おたまはん”がベストとの事)、庶民文化評論家廃墟評論家動物園写真評論家、etc!回転寿司評論家・松岡氏によると、良店を見分けるには“あら汁の有無を見る”のが肝要。あら汁(魚をさばいた時に出るあらを使った椀)がメニューにあるのは、魚を切り身ではなく丸ごとさばいている証拠で、切り身で仕入れている店は、あらを出す事さえできないからとの事デス。//創刊89年目で、アカデミー賞よりも古い歴史がある日本の映画雑誌『キネマ旬報』。恒例のベスト10(07年公開作品)が今年も発表されたので紹介。【日本映画】(1)それでもボクはやってない(2)天然コケッコー(3)しゃべれども しゃべれども(4)サッド ヴァケイション(5)河童のクゥと夏休み(6)サイドカーに犬(7)松ケ根乱射事件(8)魂萌え!(9)夕凪の街 桜の国(10)腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 【外国映画】(1)長江哀歌(2)善き人のためのソナタ(3)今宵、フィッツジェラルド劇場で(4)クィーン(5)バベル(6)やわらかい手(7)ドリームガールズ(8)ボルベール〈帰郷〉(9)ゾディアック(10)パンズ・ラビリンス。うーむ、「それでもボク…」「善き人…」「バベル」の3本しか観てなかった。しかし裏を返せば、未見の名作がこんなに残っている=楽しみもたくさん残ってる訳でスゴク幸せかも。//映画マンガナビというサイトで石川県羽咋市のジョジョ石を特集しています。うっすらと雪の積もったゴゴゴ石は、冬の北陸の風情が漂ってますね〜。
 1月9日〜“映画は字幕で見るもの”“吹替えは邪道”という意見に、淀川長治さんはかつて「吹替えはセリフのノーカットなんです」と吹替えの長所を語った。字幕は2段で、字数も限られており、長いセリフは必然的に一部がカットされてしまう。しかし、吹替えならばセリフはそのまま観客に届くし、役者の表情にも集中できる。/10日深夜に関西の民放で映画『ガタカ』が吹替えでオンエアされる。良い映画はたくさんあるけど、人生まで変えてしまう作品はわずかしかない。この『ガタカ』は僕にとってトップ3の一本であり、確実に人生が変わった。『ガタカ』と出合っていなければ違う人生を歩んでいた。僕は字幕版しか観ていないので、是非この吹替え版も観たい。様々な名セリフがさらに奥深いものになっているはずだ。※『ガタカ』の舞台は近未来。誕生時に寿命30歳と宣告された主人公が、夢を諦めることなく、運命と闘ってゆく。“自分の限界を他人に決めさせるな”と、観る者の人生を前へ進めてくれる物語デス。(DVDは絶版!レンタルならあるかも)//『竹光侍』(松本大洋)、『バガボンド』(井上雄彦)、『シグルイ』(山口貴由)、『へうげもの』(山田芳裕)等々、今の漫画界は現在進行形で傑作時代劇が目白押し!江戸時代の時間の数え方を知っていた方が便利と思い、解説サイトで勉強。江戸時代は一刻が2時間で、半刻が1時間。そして昼夜共に「九」を基準にして「四」まで数字が減っていく。時間の単位は30分(四半時)が最小。今と全く数え方が違うので最初は混乱してしまった。干支も同じく2時間刻みで、11〜1時の2時間が子(ね)の刻。怪談にある“丑(うし)三ツ時”というのは、丑(1〜3時)の中で三ツ時目=30分×3なので、現在の2時半に相当する。
 1月8日〜去年の暮れに刊行された小説版ジョジョ『The Book』を、年始にいっきに読破!生命の尊さについて考えさせられる素晴らしい作品だった!アマゾンには厳しい評価の人もいるけど、僕としては大満足の90点。その理由を含めてレビューをいま書いてるんだけど、ミステリー作品の感想は何を書いてもネタバレになりそうで難しいですね。次の日曜にアップできると思います。とにかく、文章でジョジョの白熱したスタンドバトルを表現できたことに驚いたし、僕にとっては期待を大きく上回る作品でした!//ミステリー文学と言えば、先日こんな言葉に出合った。「ミステリーは民主主義の社会でないと成熟しない。基本的人権が尊重され、命の重さを皆が知っているからこそ感情移入できる。ミステリーはその国の社会における基本的人権の実態のバロメーターになり得る」(森村誠一)。命が軽い世界ではミステリー文学は成熟しない、そんな切り口で考えたことがなかったので鮮烈だった。//米国の大統領選挙で民主の候補者選びが白熱している。去年までヒラリー候補が確実視されていたけど、黒人のオバマ候補がアイオワ州で勝利したことから一気に大混戦となった。アイオワの黒人人口はわずか3%。米社会にはまだ人種差別が残ってると言われるなか、黒人が少ないアイオワで勝利したことは快挙。//僕は未プレイですが以前に教えて頂いたゲーム『ワイルドアームズ2』のセリフが良かったので紹介。“英雄”を讃えるだけで終わるゲームが多いなか、“英雄がいないのではなく、いらない”とする深いセリフっす→「俺たちの生きる世界は、大切なファルガイアは、『英雄』なんかの力で支えられるほど、ちっぽけなものじゃないんだ。たくさんの命が生きて、同じ数の想いが行き交う世界。…だから世界を支える力は、ファルガイアに生きるすべての命に他ならないッ!『英雄』が"いない"のではなく、"いらない"んだ。『英雄』なんていらないッ!!そんなものによって守られる世界になんて、価値などありはしないんだ。誰もが心をひとつにして立ち上がることができたなら、『英雄』なんて生け贄にすがらなくても世界を支えていけるッ!奇跡だって起こすことができるッ!」。

 1月7日〜今年のアカデミー賞は第80回の記念回なんだけど、その前哨戦のゴールデン・グローブ賞授賞式が異常事態になっている。昨年11月から米脚本家組合が待遇改善を求めたストライキをしており、これに同調した映画俳優組合が“スト支持”と声明を発表。その結果、授賞式のボイコットが濃厚になってきた。あと6日で事態が劇的に変化しなければ、史上初の出席者がいない授賞式になってしまう。オスカーも含めてどうなるんだろうね。//ネットの音楽ダウンロードが普及し始めた頃、音楽業界は「アルバムの売上げが減る」「業界存亡の危機」と訴え、戦々恐々としていた。ところが今日の報道によると、昨年の米国の音楽業界は過去最高収益(1507億円)を記録したという。3年連続でアルバムの売上げ減少という事実は歴然としてあるんだけれど、そのマイナス分をはるかに上回る収益をダウンロードであげている。人々がネットで手軽に音楽と触れ合えるようになった結果、音楽産業が全体的に盛り上がったというわけっすね。//昨年はゲーム市場も過去最高収益の6876億円。これだけ娯楽が多様化してきたなかで、過去最高の売上げというのがスゴイ。※13年前から友人や読者の方から薦められていたゲーム『クロノ・トリガー』を、先日中古(890円)で見つけたのでとうとう購入!仕事が落ち着いたら起動させてレビューを書きたいデス。このゲームを最高傑作にあげる人が多いのでめっさ期待しまくり。//ワーナー映画が次世代DVD対決で「消費者は明らかにブルーレイを選んでいる」とブルーレイ支持を決定。ワーナーのDVD販売は米国内シェア第1位なので、これはHD DVD陣営(陣営、っていうか東芝)には痛恨の一撃。東芝のDVDレコーダーは編集機能が充実しているので、僕は4機連続で東芝を買ってきた。TVも東芝。東芝を愛しているからこそ言いたい、「もうこれくらいにしましょう」と。孤軍奮闘、よく頑張った。この先、圧倒的なシェアの差(国内9:1)が逆転するとは思えないし、何より消費者の立場で考えて欲しい。互換性のないソフトが次世代DVDの市場を凍らせているわけで、東芝もブルーレイにすれば、バトル集結まで買い控えていた層が一気に購入するのは明らか。是非、ここは英断を!//あまり報道されてないけどケニアが大変なことに。ケニアは比較的安定していると思ってたんだけどな…。
 1月6日〜年末年始のお笑い特番も一段落。今日は、ずっと応援しているのになぜかブレイクしない芸人さんや、最近存在を知ってこれから注目していこうと思う芸人さんを紹介!●漫才コンビ…モンスターエンジン(“神々”コント最高!町工場の話も面白い)、キャン×キャン(沖縄出身、正統派漫才で頑張ってる)、ジャルジャル(異常なほどハイテンションの若い2人)、COWCOW(結成15年目のベテラン、引き出し多し)、TKO(松竹所属、こちらも18年目のベテラン。地味に面白い)、ハマカーン(ボケ担当が天才。今年こそブレイクして欲しい!)、サンドウィッチマン(M1覇者)。●ピン芸人…いがわゆり蚊(町中の色んな人物に成りきることが出来る。彼女の時代が必ず来るはず)、エド・はるみ(前職はマナー講師。真面目キャラが新鮮)、土肥ポン太(人柄の良さがにじみ出ている。芸人として売れず、八百屋の経営で頭角を表す)、中山功太(人間観察力がハンパじゃない。DJ漫談に爆笑)、大西ライオン(ライオンキングの物真似が最高、楽しい一人ミュージカル。素晴らしい美声)。/漫才では基本的に、相方を蹴ったり、頭をポカポカ叩いたりするのは苦手。それでは笑えない。あと、下ネタも飲み屋で男同士でする分には笑えるけれど、わざわざ電波に乗せる必要はないと思う。楽屋ですればいい。以前にも書いたけど、プロの芸人であるならば話術で楽しませて欲しい。簡単に笑いをとれる下ネタに、安易に走らないで欲しいッス(深夜番組&女性への敬意があるならOKデス)。最後に紹介した大西ライオンはイロモネアで存在を知ったんだけど、何かもう、彼の笑顔を見ているだけでこっちも幸せになる。やっぱ、良いミュージカルはコントになってもいいね。//『脳には生まれつき“顔識別回路”がある』というニュース。誰に教えられなくても、最初から“顔”を他の物体と見分けているらしい。脳ってすごいね。//昨夜のドラマ“のだめ”特番を見て、ベッキーとウエンツ瑛士を俳優として見直した。2人ともめちゃくちゃ演技が上手い!
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 1月5日〜(昨日の続き)『解体新ショー』の恋愛科学分析のまとめ。第2のテーマ“どうすれば愛は持続するのか?”。好きな人と手を繋くなどスキンシップをすると、脳の視床下部でオキシトシンというホルモンが作られる。このオキシトシンがめっさ重要。オキシトシンを抜いたマウスは、恋の相手に最初は夢中になるけど、しばらく会わないでいると好きだったことを忘れてしまう。逆にオキシトシンが脳内に十分にあると、しばらく会わなくても恋の相手を忘れることはない。オキシトシン=愛の“絆”といえる。第1のテーマとの総合結論。恋愛初期においてドーパミン(ドキドキの元)とオキシトシン(好きな相手を記憶)は同時に出ているが、ドーパミンの方が消えるのが早く約1年半しかもたない。だからこそ、スキンシップでオキシトシンを絶やさないことが大切。※消えやすいドーパミンにも打つ手はある。(1)非日常のドキドキを恋のドキドキと思い込む脳の錯覚を利用。旅行に行ったり食事に行ったりドキドキを作って共有する。(2)馴れ合いにならない。(3)しょっちゅう会わない。しかしこうなってくると付き合っていることの意味が(笑)。※スキンシップは免疫力を高めることも分かっている。米国で42組の夫婦の腕に人工的に水ぶくれを作った結果、仲良し夫婦は平均より1日早く治った。ケンカの多い夫婦は免疫力が低く、心臓病、糖尿病、関節炎などのリスクが総じて高かった。恋愛は心の傷を癒すだけでなく、実際の傷も治すというわけ。※ドーパミンがMAXになるのは20歳前後。/“一目惚れは本当にあるのか?”。男女共にわずか0.5秒で異性の顔が魅力的かどうかを判断している。人は様々なタイプの顔を脳の“海馬”で記憶する。海馬の隣には扁桃体があり、ここで好き嫌いが決められる。扁桃体に“好き”という感情が生じると、海馬はより多くの信号を受け取り、好きなものが鮮明に記憶される(好きな人の顔は記憶しやすい)。TVモニターに男性10人の顔を次々と映し、魅力的かそうでないかを女性に答えてもらう実験では、0.5秒で判断した時も、じっくり写真を見た時も、答えは殆ど一緒だった。このことからも、人間が瞬時に好みの顔を見分けていることが分かる。つまり、一目惚れは“ある”。モテるのは基本的に顔の左右対称度が高い人。でも、好みは人それぞれであり、非対称型を選ぶ人もいて、世の中はちゃんと回っている。//三毛猫のスーパー駅長就任のニュース、ほのぼのッスね(笑)。//去年、僕が最も感動したTVアニメ『地球へ…』から待望のDVD第6巻がレンタル開始!6巻にはソルジャー・ブルーの最大の見せ場、第17話「永遠と陽炎と」が入ってます!

 1月4日〜年末の『解体新ショー』で恋愛を科学的に分析していて、実に興味深い内容だった。第1のテーマは“なぜ恋をするとドキドキするのか”。結論から言うと、恋をすると脳から湧き出すドーパミンでドキドキする。ドーパミンは自律神経に作用し心臓の鼓動を早くするなど体を興奮させる働きがある。ラトガース大学のフィッシャー教授は、カップルが相手の写真を見た時、脳内の“腹側被蓋野”(ふくそくひがいや)が活性化し、そこからドーパミンが分泌されることを突き止めた。調査を続けた結果、このドーパミンが平均「17ヶ月」で出なくなることが分かった。つまり1年5ヶ月で好きな人の写真を見てもドーパミンが出ない=ドキドキが消えることに…。近年ニホンザルのカップル調査で常識をひっくり返す新事実が分かった。従来は力が強くて地位の高いオスがメスを選ぶと思われていたが、実際は“メスにとって親しみが出てきたオスは恋愛対象から除外される”という驚きの結果だった。メスの目に魅力的に映るのは力のある者ではなく、今までに出会ったことのない者。メスは発情期になるとグループの外にいるオスを自分から誘ってカップルになっていた。つまり(群れの)外部からの多様な遺伝子を残すことで種としての生き残りを図っているんだ。強いオスだけがモテる訳じゃなく、新しい出会いで心が動く割合が大きいということ。人間でも転校生が素敵に見えたりするのは同じ理由。ちなみにホラー映画や遊園地の絶叫マシンが女性に人気があるのは、恐怖のドキドキと恋のドキドキを脳内で錯覚してテンションが上がるから。心理学では“吊り橋理論”と呼ばれ、吊り橋を渡る時のような恐怖のドキドキ状況下では恋に落ちやすくなるという。旅先で恋しやすいのも、非日常のドキドキを恋と錯覚しているからで、旅が終わると「何で夢中になったんだろ」って我に返りやすい(船旅でいう船マジック)。意識してなかった相手なのに、修学旅行や林間学校で私服姿を見てドキドキするのは、「非日常的な空間」で「普段と違う服装」というダブルの要素で新鮮に見えるからだ。(第2のテーマ「どうすればドキドキが持続できるのか?」は明日に書きます)//白クマの親は凶暴だけど、小熊ってホント可愛いっすね。//ドラマ『のだめカンタービレ・欧州編』、海外での本格的なロケにビックリ。放送が始まって1時間を過ぎた頃には、登場キャラと同じように海外にいる感覚になり、回想シーンで日本の学生時代が出てくると、“思えば遠くに来たもんだなぁ”と隔世の感に包まれた。本放送の終了から1年経って特番を作ったことで、懐かしいキャラが日本を飛び出して海外で頑張ってるのが伝わり、ドラマ的に大正解だと思う。指揮者コンクールのシーンではTVドラマなのにクラシックをたっぷり聴かせてくれたし、5日夜の後編も楽しみデス。※ドラマのコンクール・シーンで使われたプラハのスメタナ・ホール。画家ミュシャも内装を担当したので、3年前、ミュシャの墓参時に訪れました。美術館のような美しい内装は涙モノっす。※ドラマ「のだめ」は台湾でも人気のようですね〜。
 1月3日〜NHK『サイエンスZERO』で発表された07年の科学10大ニュースのまとめ。(1)ヒトの皮膚から万能細胞(神経、血液、筋肉、どんなものにも姿を変える夢の細胞)を作ることに、山中伸弥教授(京大)が世界で初めて成功。従来は受精卵から作っていた(ES細胞)ので倫理的な問題があったが、皮膚から作ること(iPS細胞)で問題が少なく、自分の細胞から作るので拒絶反応がない。難病克服の為にも、医療に実用化される日が待ち望まれる。(2)ノーベル平和賞で地球環境問題が注目され、ゴア元副大統領とIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のメンバーが受賞。(3)月探査機“かぐや”打ち上げ成功、地球が月面に沈む様子や昇る姿を撮影!(4)猛暑で40.9℃、国内の最高気温を74年ぶりに更新。35℃を超える猛暑日は61日に及んだ。(5)氷河が急速に溶ける。20年前の3倍のスピード。(6)惑星から降格した冥王星の、日本語の位置づけが“準惑星”に決定。(7)北極海の氷が急激に減少。4年前に比べて夏期は何と7割減!(8)IPCCが6年ぶりの報告書を出し、温暖化の原因が人間にある可能性が90%を超えると結論。(9)日本でもバイオガソリン(エタノール)発売。(10)新潟県中越沖地震で原発火災。(番外編)花を咲かせるタンパク質・フロリゲン解明。花を好きなタイミングで咲かせることができ、技術を農業に応用することで食糧問題への希望となる。他、「宇宙における目に見えない巨大質量“暗黒物質”の分布状態が判明」というのも。//初詣でお寺に行かれる方、仏像入門のページで仏像の基本的な知識(菩薩と如来の見分け方)など是非予習を♪//今年の箱根駅伝、“完走”の大変さや棄権の無念さが伝わってきた。3校の途中棄権は史上初という。ゴール直前の棄権はほんと可哀想。//年末の格闘技。ヒョードルめっさ強い!さすがに人類最強と言われるだけある。敵はヒョードルよりはるかに巨体で、しかもマットに上から抑え付けられてたのに、その体勢からアッという間に腕をとって逆転勝利(っていうかヒョードル本人には“逆転”ではなく、下敷きになっていてもずっと勝っている感覚だろう)。恐るべし。秋山VS三崎も見応えがあった。船木は残念ながら見せ場なし。退屈だったのはボブ・サップVSボビー、武蔵VSアッカのような“格闘家VSタレント(素人)”のもの。会場を盛り上げる為に手加減しているのがみえみえ。また、ミノワマンVSズールや、田村VS所のように体格と技術の差で最初から勝敗が決まっているカードも、あまりにつまらなさ過ぎる。人材不足とはいえ、大晦日のゴールデンタイムに持ってくるカードじゃない。今年はどうなるんだろうね。//4日&5日は二夜連続でドラマ・のだめカンタービレのスペシャル!昨年放映されたドラマは原作の途中までを描いたもの(日本編)。今回の特番はヨーロッパで活躍する千秋たちを描いた渡欧編。久々に楽しい顔ぶれに会えるのが楽しみ♪
 1月2日〜帰省につき本日更新休み。//2日夜の「イチローSP」「こだわり人物伝SP」「ニッポンの教養」、どれも濃そうで楽しみ!要録画!
 1月1日〜新年あけましておめでとうございます!2008年もよろしくお願いしますッ!o(^o^)o//年末年始の番組からメモった良い言葉を3つ紹介。/将棋棋士・羽生善治さんいわく「才能とは、努力を継続できる力」。“才能”というものがどこかにあるのではなく、努力を続けていること自体が才能。“才能がない”というのは、結果が出ないことではなく、努力をやめて投げ出してしまうこと!/作家の石田衣良さんいわく「(“自分探し”という言葉は気恥ずかしいけれど)自分の心の中を探ってみたり、旅をしたりするっていう“自分探し”は、青春期には絶対に必要なことなんです。一度、自分のトコトン心の果てまで行って来ると、ものすごく強い心になると思うんです。これは、(大人になってからも)けっこう使えるんですよ」。/ブートキャンプのビリー・フランクス隊長いわく「私に最大の影響を与えた人物はブルース・リーだ。アクションも好きだけど、自分に厳しいところが好きだ。ブルース・リーの肉体よりも彼の厳しさが好きなんだ。私自身もそれを身につけたいんだ」/再見したN・キッドマンとショーン・ペンの映画『インタープリター』から。「(弾圧の)銃声が響き、何も聞こえなかった。だが人間の囁き声はどんな音とも違っていた。それは他の音に打ち勝つ力を持っていた。叫び声ではなく、たとえかすかな声でも、真実を語る時は銃声に勝るのだ」「銃よりも即効性はないが対話こそが真の平和への道」。//昨夜の紅白歌合戦は色々と度肝を抜かれました!ガクトが上杉謙信に扮したライブ(4分31秒)は、エキストラの武士の数が300名!大河ドラマ「風林火山」を一度も観てなかった人は、あまりのハマリっぷりに圧倒されたのでは!?そして、“あの”紅白の舞台で、“しょこたん”こと中川翔子さんが曲の最後にジョジョ立ちをキメたッ!一般の人にはただの決めポーズに映ったと思うけど、ジョジョファンには一発で分かる神ポージング。大晦日、まさにジョジョ20周年の最終日を締めくくる黄金パフォーマンス。視聴率40%の大舞台でジョジョ立ちを敢行するなんて、後にも先にも彼女だけではないでしょうか!(笑)脱帽ッス!
中川翔子さんの隣はリア・ディゾン、背後がAKB48
第4巻 ジョジョ立ちin紅白!





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