「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて)
「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー)
「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン)
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr)
「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール/S・G・タレンタイア)


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このサイトは映画、文学、音楽、マンガ、絵画等あらゆる芸術ジャンルと偉人たちの『お墓』情報を、ド根性文芸研究家カジポン・マルコ・残月(53)が、
鬼神の如く全世界へ紹介する、愛と狂気と執念の電脳空間!旅&墓関連の掲載画像は怒涛の1万枚、総コーナー数は100ヶ以上、容量25ギガ!
うっかり足を踏み入れたのも何かの縁、この文芸天国にトコトンつきあってもらいましょう。そう、毒を喰らわば皿まで!ビバ、アート・サンダー!!
この世は芸術であふれ返っている!人間に他者への共感力があるからだ。芸術は人類が分かりあえる証拠!人間は国籍や文化が違っても、相違点より
共通点の方がはるかに多い
。常にこれを胸の中に。他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」!
芸術は難しくない!敷居を少しでも低くして全人類が親しめるものにすることが、このHPの主旨ッス!


(名言救命ロープ) (恩人墓巡礼) 日本人/外国人 (徒然日記) (ジョジョ総目次) Twitter/フェイスブック/インスタ/ダウンロードして使ってネ♪育児blog (お絵描き) (掲示板)


毎日更新・人類恩人カレンダー(食前に彼らを讃える杯を!)※記号説明&年間分※1872年以前は旧暦
1月 26日 1925ポール・ニューマン生、1945ジャクリーヌ・デュ・プレ生(C)1824ジェリコー命(画)
1955ビョルン・アンドレセン生(役)、1997藤沢周平命(文)、2018野中広務命(政)
1月 27日 1756モーツァルト生1832ルイス・キャロル生(文)1901ヴェルディ命(C)1219源実朝命(文)
1834メンデレーエフ生(科)1885前田青邨生(画)、2010サリンジャー命(文)、2014永井一郎命(声)、
2014ピート・シーガー命(M)、1886ラダ・ビノード・パール生(法)

〔おすすめ番組表〕★番組はイチオシ ※過去の番組 ※YouTube ※アマゾン ※musictonic ※翻訳 ※海外 ※映画 ※サーチナ ※乗り換え ※東京新聞 ※地図 ※首相動静 ※護憲運動 ※画像検索
【1月26日のおすすめ番組】 【1月27日のおすすめ番組】
●8時NHK『カムカムエヴリバディ(60)1964-1965』…ルイ・アームストロングの音楽をきっかけに人生が動き出す。
●8時NHKBS1『キャッチ!世界のトップニュース』…各国の放送局が伝える注目ニュースをピックアップ。
●18時NHKBS1『目指せ!世界一のマエストロ パン職人たちの頂上決戦』…パン職人の頂点を決める4年に一度の世界大会に日本代表が挑んだ。3人チームで8時間の制限時間内に味・技術・スピード・芸術性を競う。
●19時半NHK『たけしのその時カメラは回っていた/熱闘!冬のオリンピック』…冬季五輪の裏側に発掘映像で迫る。
●20時BSプレミアム『英雄たちの選択「信長最大の敵・大坂本願寺 〜歴史を変えた11年戦争』…信長を最も苦しめた大坂本願寺。本願寺を支援する毛利水軍と織田水軍が激突した木津川口の戦いの真相。
★22時半NHK『歴史探偵 戦国レジスタンス 村上海賊&雑賀衆』…信長が恐れた“日本最大の海賊”村上海賊と“戦国最強のスナイパー集団”雑賀衆。知られざる強さの謎に迫る。
●25時22分NHK『国際報道2022 韓国 成長続くユニコーン企業その背景には』…時価総額10億ドル以上の未上場企業。
●8時NHK『カムカムエヴリバディ(61)1964-1965』…ルイ・アームストロングの音楽をきっかけに人生が動き出す。
●8時NHKBS1『キャッチ!世界のトップニュース』…各国の放送局が伝える注目ニュースをピックアップ。
●11時Eテレ『美の壺・選 人生を共にする旅行鞄』…柳行李(やなぎごうり)から、オーダーメイドの革鞄まで。
★13時BSプレミアム映画『天井棧敷の人々 4K修復版』…マルセル・カルネ監督が19世紀のパリに生きる人々をドラマチックに描くフランス映画史上の古典的傑作。最新技術で映像と音声を修復した4K修復版での放送。
●15時5分NHKBS1『世界のドキュメンタリー選▽アメリカ社会の流れの中で ナバホ 父と娘の物語』…アメリカ社会の変化の中でそのアイデンティティを自問自答しながら生きている先住民の父と娘を5年かけて取材。
●19時57分NHK『日本人のおなまえ 鎌倉殿の13人SP』…ナゾだらけ「源」「平」誕生秘話。
●25時33分NHK『国際報道2022 バイデン政権1年 選挙制度めぐり深まる対立』…投票権に関する法案の動き。

【1月28日のおすすめ番組】
【1月29日のおすすめ番組】
●8時NHK『カムカムエヴリバディ(62)1964-1965』…ルイ・アームストロングの音楽をきっかけに人生が動き出す。
●8時NHKBS1『キャッチ!世界のトップニュース』…各国の放送局が伝える注目ニュースをピックアップ。
●19時57分NHK『チコちゃんに叱られる!』…「こんにちはって?」「シャンプーとリンス」「ナイフの謎」ほか。
●24時50分Eテレ映画『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』…美しい映像で国際アニメ映画祭観客賞に輝く。
●25時48分NHK『国際報道2022 ガザ復興の現状〜現地からの中継』…武力紛争から8か月。現地からの中継。





●7時NHKBS1『COOL JAPAN/ゲーム〜Games』…スマホゲーのランキングから見える日本の特徴。
●14時半BSプレミアム『たけしのこれがホントのニッポン芸能史 ダンス〜時代を彩った踊りの秘密』…数々の貴重映像。
●16時25分BSプレミアム『刑事コロンボ(19)別れのワイン』…視聴者アンケートで人気第1位に輝いたエピソード!
●23時半BSプレミアム『伝説のコンサート“チューリップ in 武道館”リマスター版』…1997年のライブ。「心の旅」「サボテンの花」「青春の影」ほか。メンバーのインタビューや再結成にいたるヒストリーとともに特集。
★23時45分NHK『アナザーストーリーズ「その時、市民は軍と闘った〜韓国の夜明け 光州事件』…1980年に韓国・クワンジュ(光州)で市民と軍が衝突。戒厳令下で繰り返される軍の暴力に、市民は怒って銃を奪い市街戦となった。当時、韓国政府はその事実を隠蔽。真相を隠すため、道路を封鎖し、情報を遮断し、力で市民を鎮圧していった。今だから明かされる真実。
●24時55分Eテレ映画『マロナの幻想的な物語り』…「動く前衛芸術」とも評されるルーマニアの監督による作品。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞。

3日おきに更新・人生の名言(救命ロープ)
人類は戦争に終止符を打たなければならない。そうでなければ、戦争が人類に終止符を打つことになる(ケネディ)米大統領

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※日記の〔今日の良かった〕は当日トップの話題のみが対象です(元旦開始)

●1月24日…今期のアニメが濃密すぎ!『ジョジョ6部』はもちろんのこと、『進撃の巨人』『鬼滅の刃』は毎回が映画並のクオリティ!絵が綺麗なだけでなく、30分枠なのに“1時間見たのでは”と錯覚するほどの目まぐるしい展開と、満足感がある。『進撃』はドンデン返しの連続でまったく先が読めず、『鬼滅』はアニメ表現の限界に挑むような超光速バトルに驚愕(目で追えない!)。子どもと見ている『ダイの大冒険』もいい。放送が始まったばかりの作品としてはアニメ版『平家物語』に期待。予告編の世界観がめっちゃ好みで、Netflixでも視聴可能。
あとは今年か来年に『ヴィンランド・サガ』『キングダム』『ゴールデンカムイ』の続きが見られれば言うことなし!

//この年になるまでタワーブリッジのことをロンドン橋と思い込んでいた(汗)。ロンドン橋ってめっちゃ地味すぎる。

●1月23日…新選組の近藤局長・鬼の副長土方・剣豪沖田の墓は郷土の関東にありますが、筆頭局長・芹沢鴨や池田屋事件で散った者など多くの隊士の墓所は京都に。『お墓から見たニッポン シーズン5(2)』では新選組初期の屯所(八木邸)や墓所の壬生塚を巡礼、案内させて頂きました。
〔テレビ大阪・公式〕https://youtu.be/twObWCcUo-Q (23分)

〔補記:心に残る壬生塚の墓(1)〕河合耆三郎(きさぶろう)は新選組の勘定方として経理を担当。何らかの不始末により、土方に命令され28歳で切腹。新選組は彼の墓を、前年に自刃した総長山南らとの共同墓にしました。息子の切腹を知った故郷の両親は衝撃を受け、新選組の非情を責め、独自に個人墓を建て直しました。愛する子の無念を思 い、せめて墓は立派にという親心、その優しさが伝わってきました。

〔補記:心に残る壬生塚の墓(2)〕隊士7名合祀墓。このうち、阿比原栄三郎(対馬脱藩浪士)は、浪士組(新選組の前身)結成の翌月に21歳の若さで病没。志をもって上洛したものの、粛清以外では最初に亡くなった隊士になりました。野口健司(芹沢派)は芹沢暗殺事件に巻き込まれなかったのに、3カ月後に突然切腹を命じられました。本人は驚愕したと思います。
奥沢栄助、安藤早太郎、新田革左衛門の3名は、池田屋騒動で裏口を見張り、志士と斬り合って討死。安藤は弓矢の名人で、東大寺の通し矢(100m)で一昼夜に1万本以上の矢を放ち、約 8700本で成功、当時の日本記録を樹立したほどの人物。墓には何も説明がなくとも、各人にドラマが。

山南・河合ら5人墓 河合の両親が後日建立 七人合祀墓

※25日17:55テレビ大阪にて第3回放送です、いざ関ヶ原へ!

//Netflix版『新聞記者』が圧巻。ここまで凄いとは!米倉涼子さんと吉岡秀隆さんにぜひ国民栄誉賞を。

●1月22日…明朝(23日)8時からNHK・BSで《ウルトラセブン》の名作回、第42話「ノンマルトの使者」と第43話「第四惑星の悪夢」の二本立てを放送!特に「ノンマルトの使者」はウルトラセブンのみならず、全ウルトラマン・シリーズを通して屈指の傑作回。

〔「ノンマルトの使者」簡単なあらすじ(結末含まず)〕
資源を求めて海底開発を始めた人類に対し、ある日、謎の少年が「開発をやめてほしい」と懇願する。少年いわく「ノンマルトは本当の地球人。大昔に人間から海に追いやられた。人間は今では自分たちが地球人と思ってるけど、本当は侵略者なんだ!」。
この話を聞いてダン隊員(セブン)は当惑する。「ノンマルト…僕のふるさとM78星雲では、地球人のことをノンマルトと呼んでいる…」。
やがて海底で平和に暮らすノンマルトと人類が衝突すると、少年はウルトラ警備隊に叫ぶ。「ノンマルトは人間より強くないんだ!攻撃をやめてよ!」。

本作には謎の少年が激怒し「ウルトラ警備隊のバカ野郎!」と絶叫するシーンがある。子どもの頃、初めてこの台詞を聞いたときの衝撃と言ったら!当時の僕にとって、ウルトラ警備隊といえば憧れの存在だったし、ウルトラセブンはカッコいいヒーローの象徴だった。そのウルトラ警備隊やセブンが、同じ子どもから「バカ野郎!」と言われるわけで、それはもう驚いたのなんの。

ノンマルトの語源は、戦いの神マルスに否定形のノンを付け加えたもので、平和的な種族を表している。いったい、人類はノンマルトたちとどう接するのか、共存の道はあるのか。ラスト5分は絶句の連続。脚本は“沖縄”出身の金城哲夫さん。未見の方、お薦めです。

  
「ノンマルトは人間より強くないんだ!攻撃をやめてよ!」

  
「ノンマルト…僕のふるさとM78星雲では、地球人のことをノンマルトと呼んでいる」
※これはウルトラの国がM78星雲にあることが初めて明かされた重要な台詞でもある。

  
「人間は今では自分たちが地球人と思ってるけど、本当は侵略者なんだ!」

  
「僕は戦わなければならないんだ」「ウルトラ警備隊のバカ野郎!」

●1月21日…恋愛ドラマでは、わざと嫌われることで相手を傷つけずに別れようとする行為が、「あの人は優しい人だから…」と描写されることがあり、そこに感じていたモヤモヤを博多華丸さんがビシッと言ってくれました。
今朝の『カムカムエヴリバディ』の直後、ドラマで錠一郎(オダギリジョー)がわざと嫌われるようなことをヒロイン(深津絵里)に言ったことについて、華丸さん「嫌いにさせるなんて優しさでも何でもないから。最悪ですよ」。めちゃ同意です。
嫌われようとした行為は相手を傷つけるのですから。(^^;)

 
「嫌いにさせるなんて優しさでも何でもないから」

//九州で震度5強。トンガの火山といい、あちこちで地下が動いており、ちょっと不気味ですね。

●1月18日…米疾病対策センター(CDC)がオミクロン株に対するワクチンの効果について新たなデータを初公開。これは全米259カ所の病院を対象に、昨年8月下旬〜今年1月初旬に入院した約8万8千人を分析したもの。
入院を防ぐ効果は、2回接種から半年以内だと81%、半年経過すると57%、3回目の追加接種(ブースター接種)をしていると90%とのことです。
僕はちょうど半年を経過したところなので、ちょっと心配。

//コロナのオミクロン株、大阪でも爆発的に広がっている…。

●1月17日…昨年末、全カジポンが色めき立った月面上の謎の構造物は、ただの石ころであったことが先日判明し、ロマンが吹き飛んだことをご報告申し上げます。
(でもちょっと安心したかも。まだ異星人との接触は心の準備ができてない(汗)。仮に人工物なら人類が今より団結できる機会にはなったかも)

  

//なるほど、火山被害のあったトンガが国際支援をためらうのは、あの島では新型コロナの感染者が今までたった一人だったからか。

●1月16日…〔墓マイラーだった偉人たち〕
『お墓から見たニッポン シーズン5』第1話がYouTubeにアップされ、番組で俳人松尾芭蕉と源氏の猛将・木曽義仲の墓が並んでいることや、カジポン家の先祖墓にまつわる平家落武者伝説などを紹介しています。
偉人の生涯を調べていて、その偉人がさらに昔の偉人の墓参りをしていた記述があると、「嗚呼センパイッ!」とめっちゃテンションが上がります。その最たる人が松尾芭蕉でした。

松尾芭蕉(1644-1694)は墓マイラーの先輩であり、晩年の『奥の細道』から印象深い2つのエピソードを紹介します。
(1)元禄2年(1689)5月2日の句について
芭蕉は約330年も昔の人物ですが、彼の時代からさらに約700年も昔の平安歌人・藤原実方(さねかた)の墓を、彼は笠島(かさしま/宮城県名取市)の近くまで訪ねています。藤原実方は清少納言の恋人とも言われる雅な人物で、20名の女性と浮き名を流したモテモテの歌人。彼の歌は百人一首に「かくとだに えやはいぶきの さしも草(ぐさ) さしも知らじな もゆる思ひを」《こんなにも思っているのに。伊吹山のさしも草(お灸のモグサ、ヨモギ)のように燃える私の思いがそれほどまでに強いとは、あなたは知らないでしょう》が収められています。やがて、実方の運命は暗転。あるとき、一条天皇(藤原道長の甥)の前で年下の書家・藤原行成と和歌をめぐって激論し、相手の冠を奪って投げ捨ててしまい、この非礼により陸奥守として都から左遷されたといいます。その後、実方は赴任先で落馬して馬の下敷きになり999年に約40歳で没しました。宮中で栄華を誇った歌人が、都からはるかに遠い地で事故死するという最期に、後世の文人は同情を寄せました。
百数十年後に歌僧・西行法師(1118-1190)は実方の墓参りをし、墓前で「朽ちもせぬその名ばかりを留めおきて 枯野のすすきかたみにぞ見る」《周囲はすっかり荒れ果て実方の名だけがこの地に残る。枯野に生えるススキがまるで実方の形見のようだ》と詠みます。
さらに約500年後、松尾芭蕉は実方と西行を共に深く敬慕しているため、“自分も西行法師のように実方の墓前で歌を詠みたい”と東北を目指しますが、梅雨の長雨に見舞われ、墓所がある村里へは道がぬかるみ、歩くに歩けませんでした。芭蕉は体力の限界に達し、断腸の思いで墓参を断念。その心情をこう詠みました。
「笠島はいづこ五月のぬかり道」《嗚呼、笠島は一体どこなのだ。五月雨(さみだれ)の泥んこ道でどうにもならず無念だ》

(2)元禄2年(1689)7月15日の句について
金沢に到着した芭蕉は、当地に住む愛弟子・一笑との再会を楽しみにしていたが、一笑は前年冬に36歳で他界していました。芭蕉は血涙慟哭し、次の歌を詠みます。
「塚も動けわが泣く声は秋の風」《墓よ動いてくれ、この寂しき秋風は私の泣く声だ》
『奥の細道』の旅から5年後に芭蕉は50歳で他界。その2年後、弟子の天野桃隣が師の悲願を果たすため東北へ向かい、実方の墓にたどり着き、こう詠んでいます。
「五輪折り崩れて名のみばかり」《五輪塔は折れて崩れ実方の名だけ土地に残っている》

ときに、芭蕉は自分の墓について遺言を残していました。亡骸を琵琶湖の側に眠る源氏の武将・木曽義仲(源義仲)の隣りに葬るよう弟子たちに願ったのです(『お墓から見たニッポン』では2人の墓を墓参)。木曽義仲は源平合戦の初期に数々の武功をあげ、平家を都落ちさせたにもかかわらず、同じ源氏の頼朝に滅ぼされた武人。『平家物語』には、笑い上戸で友情を重んじ、人間味ある義仲のエピソードが複数記されています。
勝者が記録してきた歴史の中で、敗者の義仲は粗暴な人物として描かれることが多いですが、芭蕉が墓を並べるよう希望したことで、「あの芭蕉が惚れた武士」として義仲の株があがり、再評価に貢献しました。芭蕉は義仲を追慕するあまり、墓を見守る庵に住んだ時期もあったほどです。番組では時間の関係上、ここまで話せなかったので、こうして補完しておきます。

※西行法師は実方以外にも様々な人物を墓参しており、都から遠い人も含まれているため、もしかすると日本人の元祖墓マイラーかもしれません。早逝した近衛天皇や二条天皇の墓前で歌を詠み、保元の乱で敗れた崇徳天皇が遠く配流先の四国で崩御した際は、3年後にはるばる現地を訪れています。この世に恨みを残して去ったと伝わる崇徳院の墓前で西行は読経し、次の歌を詠みました。
「よしや君 昔の玉の 床(とこ)とても かからむ後は 何かはせむ」《たとえ昔は帝位にあっても、今となってはそれが何になりましょう。もういいではありませんか》
※江戸後期の墓マイラーとしては、「前方後円墳」の名付け親・蒲生君平(がもうくんぺい/1768-1813)の行動力に特筆すべきものがあります。宇都宮出身の尊王家で、『古事記』『日本書紀』『延喜式』や古図などの史料に基づき、「92ヵ所」もの天皇陵を自らの足で訪れました。
※森鴎外も墓参が趣味で、お墓に感銘を受けて歴史小説を書きあげています。鴎外の手で、無名だった儒者・弘前藩医の渋江抽斎(1805-1858)の人生が広く世に知られました。
※海外では、作曲家のシューマンがドイツでバッハの墓石を探して発見できずに途方に暮れたり、シューベルトの墓参のためにウィーンを訪れたりと墓巡礼の記録が残っています。作曲家ワーグナーにいたっては、異国で客死した尊敬する先輩作曲家(ウエーバー)の遺骨を母国ドイツに持ち帰って改葬し、わざわざ墓地の正面に引っ越すほどでした。

敬愛する先人のお墓に手を合わせたり、話しかけることで、“自分も頑張ろう”“もうひと踏ん張りしよう”と体の奥からエネルギーが湧き上がってくることがよくあります。あの猛烈な感動を、西行、芭蕉、鴎外、シューマンらは体験し、巡礼しているのだと、僕は一方的に思い込んでいます。(^_^)
木曽義仲の墓 松尾芭蕉の墓

//『ドカベン』『あぶさん』で知られる水島新司先生が他界。享年82。水島野球漫画では『球道くん』が好きでした。昨年は白土三平先生、さいとう・たかを先生が逝去され、レジェンド漫画家の訃報が続きますね…。

●1月15日…トンガの大規模噴火、被害の詳細が不明とのこと。周辺の島は大丈夫なのだろうか。地震ではなく火山噴火が原因の津波は予測が非常に難しいとのこと。

●1月14日…なぜ右翼と左翼の議論が噛み合わないのか松尾匡(ただす)教授(立命館大)の図説が面白かった。左翼は世界の境界線を上下(富裕層と庶民)の間に引いており、右翼は内と外(自国と他国)の間に引いている。世界の解釈が全く異なるのに、相手が同じ土俵にいると思って論争するから、一向に噛み合わないという。

 

●1月13日…防災準備のお薦めサイトとしてNHKが紹介した『東京備蓄ナビ』が超便利。“東京”となっているけど他県でも共通。世帯の人数と年齢、建物の種類を選択するだけで、1週間分の必要物資が一覧表になって表示される。人間一人が1日に水3リットルを消費する計算なので、こんなに必要なのかと驚く。

●1月12日…欧米で爆発的に広がっているオミクロン株だけど、明るい兆しも。オミクロン株の感染拡大ピークの山はこれまでの株に比べて最も短期間であり、アフリカやニューヨークでは既に減少傾向に入ったとのこと。

●1月11日…ビートルズ・ファンの方、英国の最新ドキュメンタリー『ビートルズとインド』の前・後編が12日と13日の23時からNHK-BS1でオンエアされます。1968年、ジョージ・ハリソンがインドの民族楽器シタールの音色に惹かれたことをきっかけに、4人でインドへ。現地でビートルズと関わったほぼ全ての人のインタビューが登場し、生き生きとしたエピソードが当時を立体的に浮かび上がらせるとのことです!(複数の映画祭で受賞)

●1月10日…昨夏に公開された濱口竜介監督作『ドライブ・マイ・カー』が、アカデミー賞の前哨戦となる米国ゴールデン・グローブ賞で、非英語作品(旧・外国語映画賞)を受賞!これに先立ち、カンヌ国際映画祭では日本映画として初となる脚本賞を受賞しているほか、全米映画批評家協会では作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞の4冠、ニューヨーク映画批評家協会賞では作品賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞では作品賞と脚本賞の2冠に輝くなど、大旋風を巻き起こしている。僕はまだ未見なので2月18日のDVDレンタル解禁が楽しみ。主演は西島秀俊さん。

●1月9日…心優しいヒーローに喝采!映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、SF映画史上の金字塔が爆誕です!!
過去7作品の予備知識がなくても楽しめますが、可能なら旧スパイダーマン(トビー・マグワイア主演)の1作目&2作目、アメイジング・スパイダーマン(アンドリュー・ガーフィールド主演)の2作目を見ておくと、100点の映画が千点、1万点に!悪党を倒すだけのアクション映画ではありません。大切なものは“優しさと赦し”、心に残る物語。
映画の宣伝文句「全ての運命が集結する」、これ見事なキャッチコピーです!!
予告編(2分43秒)決定的なネタバレはない予告。
※まだ公開3日目なのに、朝イチの段階でパンフレットが売り切れでした!

  2時間半の大作

●1月8日…11日(火)17時55分からカジポン出演のテレビ大阪『お墓から見たニッポン シーズン5(1)木曽義仲』オンエア!放送直後にYouTubeでも配信されます。
出ている僕が言うのも何ですが、30分間ガチでお墓のことしか語ってないのに、NHKならともかく、視聴率重視の民放でよくぞシーズン5(全15回)まで到達したと感無量です。偉人や庶民のお墓を通して日本を見つめ続けてきた番組。この「民放の奇跡」をとくとご覧あれ!

●1月7日…米軍基地がある沖縄や岩国市でオミクロン株が猛威を奮っている。在日米軍と隣国の在韓米軍ではあまりにコロナ対応が異なるため日本と韓国を同じ基準にするよう政治家に動いてほしい。
〔在日米軍〕
アメリカ出国時…PCR検査せず。
日本入国時…原則10日間の行動制限のみ。
〔在韓米軍〕
アメリカ出国時…PCR検査あり。
韓国入国時…PCR検査あり。指定された2つの基地に指定車両で移動して実施。陽性者は入院、陰性者は基地内の専用施設で10日間隔離。その後、隔離終了前に“韓国側”がPCR検査を実施。

韓国は、専用移動車両、専用隔離施設、韓国側が最後の検査と、これでもかと徹底している。この基準をなぜ日本でも適用できないのかとモヤモヤ。

 

●1月2日…年末にNHKラジオで語った『ラジオ深夜便・世界偉人伝(13)』が、NHK公式サイトにアップされました!1月7日午前零時までの公開になります。今回は2021年がメモリアルイヤーだった偉人を中心に人生とお墓を紹介しました。メインで取り上げたのは、生誕1900年のローマ皇帝マルクス・アウレリウス、生誕500年の武田信玄、没後200年のナポレオン・ボナパルト、生誕100年のゾフィー・ショルの4名です。
リンク先の4分過ぎから僕のコーナーです(約15分)。

ゾフィー・ショルは日本ではあまり知られていないので、以下にラジオで語った内容を記しますね。
→ゾフィー・ショルはドイツでは非常に有名な女性で、ミュンヘン大学の学生でした。1933年、彼女が12歳のときにドイツはヒトラー率いるナチスの独裁体制に。18歳のときに第二次世界大戦が勃発。彼女はドイツ人ですがヒトラーを危険に感じ、《白バラ抵抗運動》という、非暴力の反ナチス運動のメンバーになりました。この組織は彼女の兄ハンス・ショルがリーダーでした。
1943年、「大人がヒトラー打倒に動かないなら、学生の自分達が立ち上がる」と、ミュンヘン大学の構内で“打倒ヒトラー”を呼びかけるビラを密かに撒いたところ、ナチス党員の大学職員に見つかり、ゾフィーとハンスの兄妹は秘密警察に引き渡されました。逮捕から4日後、「国家反逆罪」に問われたショル兄妹は死刑判決を受けます。裁判官は通常49日かかる裁判をたった1日で終わらせ、その日の夕方5時にギロチンで刑が執行されました。ゾフィーはまだ21歳という若さでした。
その後、ゾフィーたちが撒いたビラのコピーは、密かに連合国に渡り、ドイツ降伏を呼びかける際にビラとして使われ、何百万部も空から撒かれました。

ゾフィーは要人を暗殺したテロ犯でもなく、国家機密を他国へ流したスパイでもなく、“非暴力”でヒトラー批判のビラを撒いただけなのに、生命を奪われたのです。お兄さんもまだ24歳でした。いまミュンヘン大学に行くと、正門前の地面に、ゾフィーが撒いたビラを再現したモニュメントがあります。当時、多くの市民がナチスに熱狂したにもかかわらず、真実を見抜いて自由と反戦を訴えた若者たちのことを風化させない、そんな強い決意をモニュメントから感じました。
“反ナチス”ビラのモニュメント ゾフィー・ショル
2003年、ドイツの公共放送がアンケートをとった、ドイツ人が選ぶ「史上最も重要なドイツ人」で、なんとショル兄妹が第4位に入りました。バッハ、ゲーテ、アインシュタインよりも上です。2021年はゾフィー生誕100周年を記念した20ユーロの記念硬貨も発行されました。現在、ドイツで最も多い学校の名前は「ショル兄妹学校」とのことです。

彼女のお墓はミュンヘンにあるのですが、見たこともない形でした。隣り同士に並んでいるゾフィーのお墓の十字架と、兄ハンスのお墓の十字架は、横の部分が1本に繋がっていたんです。あたかもスクラムを組むかのようでした。墓前には白いバラが供えられていました。

※ゾフィーたちの戦いを描いた『白バラの祈り』という素晴らしい映画があり、お薦めです!アカデミー賞の候補にもなりました。予告編(2分14秒)

五賢帝マルクス・アウレリウスの墓所(ローマ) 武田信玄の墓所(山梨)
ナポレオンの墓所(パリ) ゾフィー・ショル(右)と兄ハンス

//サイト更新は4日or5日から再開します。

●1月1日…明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!

//Eテレの爆笑異端番組『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之』最新作が元旦23時からオンエア!その前19時からNHKBS『世界史ドリームマッチ』にてアレクサンドロス大王、始皇帝、ナポレオン、シーザー、フビライハン、ラメセス2世という覇王6人の「最強王」を選ぶ時空を超えた夢の大戦。楽しみです!

  元旦からロマン爆発!

●12月31日…約2年に及ぶコロナ禍、うちの子(ふう)は6年生というのに学校行事は多くが中止になり、夏休みはどこにも行けず、ちょっと寂しい最終学年に。その代わり、山ほど名作映画を鑑賞。3時間超えの超大作もいっぱい。コロナ以前に観た映画も含め、積もり積もって200本を鑑賞したので、彼はそこから「ベスト100」を選び、6年生が感じたことをコメントで書きました。黒澤、スピルバーグ、ジブリ、チャップリンetc。映画を通して様々な国、いろんな時代を旅し、小学校生活最後の年に記録した映画讃歌。ボリュームがあるので育児ブログにアップしています。映画ファンの方、よろしければお楽しみ下さい。よれでは良いお年を!(来年こそ、コロナが落ち着いて、世界が再始動しますように!)

《ふうシネマパラダイス ベスト100のうちトップ30(ここではタイトルのみ)》
1.リメンバー・ミー
2.ベイマックス
3.七人の侍
4.トイ・ストーリー3
5.E.T.
6.火垂るの墓
7.ドラえもん・のび太の太陽王伝説
8.ラストサムライ
9.アナと雪の女王
10.スターウォーズEP4新たなる希望
11.ブルース・ブラザーズ
12.タクシー運転手〜約束は海を越えて
13.シャーロック・ホームズ/シャドウゲーム
14.ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
15.レディ・プレイヤー1
16.ルパン三世カリオストロの城
17.KANO 1931海の向こうの甲子園
18.チャップリンの独裁者
19.スタンド・バイ・ミー
20.スター・トレック(2009)
21.ジョーズ
22.キャスト・アウェイ
23.スターウォーズEP6ジェダイの帰還
24.ギャラクシー・クエスト
25.シャザム!
26.フォレスト・ガンプ
27.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
28.ゴッドファーザー
29.北北西に進路を取れ
30.バック・トゥ・ザ・フューチャー
次31.風の谷のナウシカ


●12月30日…NHKラジオ『ラジオ深夜便』(23時5分すぎ)に臨時で生出演します!今年ももう終わりということで、2021年が生没年の記念の年だった偉人たちについて、生涯とお墓について15分ほど話す予定です(ナポレオン没200年など)。
※スマホやPCでも以下のNHKネットラジオで聴取可能です。

●12月29日…ドラマ『岸辺露伴は動かない』第2弾、3話とも奇妙な世界でジョジョっぽさが出ていた。特に良かったのが、市川猿之助の怪演が光った第5話「背中の正面」。さすがアニメ版ジョジョの構成担当・小林靖子さんの脚本、原作の改変に違和感がない。クライマックスは日本(イザナギ)やギリシャ(オルフェウス)の神話の話も取り入れた、思わずうなる展開に。ジョジョ未読の人の為に、スタンドという概念を出さずに独自の描きあげた。来年の年末、高橋一生さんの露伴先生に再会できますように!

  絶対に背中を見せない男を熱演

●12月28日…2021年のテレビ界最大のモンスター番組、それはNHKの深夜の定番リピート番組『平清盛 ゆかりの地を行く』だ。この紀行番組は2012年の大河『平清盛』の頃から放送されている。あの大河の大ファンということもあり、今年は何回放送されるか、1月から毎回記録してみた。数え漏れがなければ、地上波とBSを合わせて、これまで23回オンエアされた。そして大晦日早朝3時40分が堂々「24回目」のリピート!5分間のミニ番組ではなく45分のガチ番組が、わずか1年で24回も再放送された例はそうそうないと思う。大河の『平清盛』は傑作にもかかわらず視聴率がふるわず、低視聴率=失敗作という烙印を押された悲劇の大河。「『平清盛』は名作なんだ!」というNHK側の魂の叫びにも思える。

  間違いなく来年もリピートされるだろう

●12月27日…大河ドラマ『青天を衝け』、制作陣入魂の最終回、しかと受け止めた。冒頭で家康から視聴者への次のメッセージがあった。

  
「渋沢栄一の物語を閉じるにあたって是非皆さんに感じていただきたいことがあります」

  
「真心を込めて切り開いた彼らの道の先を歩んでいるのは、あなた方だということを」。
これはドラマと現実の視聴者との境界を越える異例ともいえる呼びかけ。

  
そして番組の最後の会話は、孫の敬三(1963年没)が故・栄一の故郷を訪れ、若い頃の栄一の幻影と交わしたもの。
栄一「今、日の本はどうなってる?」
敬三「それが…恥ずかしくてとても言えません」


正直、驚嘆した。僕は「今の日本はますます発展して、世界有数の経済大国になりました!」という無難な答えを予想していた。いわゆる安全運転の脚本。ところが、幅広い層の視聴者がいる大河、それも日曜夜のお茶の間で、まさかの「(日本がどうなったか)恥ずかしくてとても言えません」。脚本家の大森美香氏は公共放送の番組ラストに、よく勇気を出してこのセリフを書いたと思うし、この言葉で締めるからこそ、冒頭の家康の(日本の未来を託されているのは)「あなた方だということを」という投げかけが生きてくる。

渋沢はアメリカを4度も訪問し、全米で友好・共栄を訴えて講演、4人の大統領と会見している。そしてアジア・太平洋戦争の端緒となった1931年9月の「満州事変」の2カ月後に没した。日米親善や日中親善のために奔走してきた彼にとっては、まだ幸せだったのかも知れない。他界の翌年、陸軍の満州建国に否定的だった犬養首相は五・一五事件で暗殺され、以降二・二六事件、日中戦争、対米開戦へと、渋沢が目指していた国際協調主義とは逆の方向へ転げ落ちていく様を見ずに済んだのだから…。

 
最終回で印象的だったのは、関東大震災のあと諸外国が復興を支援してくれたこと。アメリカから多額の寄付や食糧の援助があり、中華民国も日清戦争のわだかまりを超えて寄付金や支援物資を届けてくれた。渋沢「友とは、ありがたいものだ」。このエピソードがあるだけに8年後の、恩を仇で返すような満州事変の衝撃が大きい。

 
1931年に中国で大水害が起き、渋沢は「震災のときの恩返しだ」と、中華民国水災同情会の会長を務め義援金を募った。渋沢がラジオで直接呼びかけたこともあって多額の義援金が集まったが、満州事変が起きたため、中国側は「厳重な抗議の意思表示のため」と受け取りを拒絶し、渋沢は言葉を失う。米国では移民問題がこじれ排日移民法が可決された。
各国に友人がいる渋沢は「日本も大いに世界人類の幸せのために力を尽くすべき時なんだ」と嘆く。

『青天を衝け』の前半は、農民出身の渋沢が、尊皇攘夷の倒幕派を経て、真反対の徳川慶喜に重用される幕臣になり、幕府使節団でヨーロッパへ渡航するというジェットコースター人生。中盤は日本の国力を高めるために500もの企業の設立に関わると同時に、発展から取り残された弱者救済のため福祉事業に奔走する様子。後半は外国を見てきた彼が、国際親善に尽力する姿を描いた。幕末から維新、明治、大正、昭和初期まで91年の長寿を生ききった。
他の資本家が自分の財閥を拡大させることに血道をあげているなか、渋沢は財閥を作らず、「実業家は利益を独占するのではなく、国全体を豊かにすることを心がけ、富は全体で共有するものとして社会に還元せよ」と強調した。

渋沢栄一というと多数の企業の設立に関わった“日本資本主義の父”という面が注目されやすいが、ノーベル平和賞に2度候補になっていることを特筆したい。残念ながら大河ドラマではコロナと1年ズレた五輪で放送が9話カットされたため、晩年のパートは短くなってしまったので、本来なら描かれたであろうエピソードを補足。
−−渋沢は86歳となった1926年から他界前年の1930年まで、第一次世界大戦終結日である11月11日に、毎年ラジオ放送で平和を訴える演説を行った。満州で軍が張作霖爆殺事件を起こし暴走し始めた1928年のラジオ放送では、「科学の進歩は、戦争を昔よりもはるかに激烈惨たんにしております。一国の利益のみを主張せずに、政治経済を道徳と一致せしめて真正なる世界の平和を招きましょう」と呼びかけた。続けて国際児童親善会を設立し、米国の人形と日本人形を交換しあうことで日米親善交流の一環とした。
1931年、毎年ラジオで平和を訴えてきた、まさに11月11日の当日に91歳で他界。渋沢のお墓は徳川慶喜と同じ東京の谷中霊園に建てられ、彼が慕っていた慶喜公の方を向いている。

放送前に抱いていたドラマのイメージは「日本資本主義の父・渋沢が主人公=日本スゴイ!日本人スゴイ!系」のドラマ。フタを開けてみると、「国際問題は相手の立場になって考えてみよう、相手を知ろう」「手を取り合い、協力しあって皆で繁栄しよう」という国際友好の信念を持ち、実業家には「自分の金もうけだけを考えず、皆が豊かになる方法を考えよ。富を社会に還元せよ」と企業モラルを説く、そんな人物がこの国の基礎を作っていたと気付かせてくれる傑作ドラマだった。コロナで資本主義の負の部分が露わになり、格差社会が問題化している今、実にタイムリーだった。すべての番組スタッフに感謝!

※渋沢が設立に関わった企業は、日本最初の株式会社「第一国立銀行」(現みずほ銀行)、日本鉄道会社(JR東日本)、東京貯蓄銀行(りそな銀行)、東京電力、東京ガス、東京海上火災保険、日本郵船、大日本印刷、サッポロビール、キリンビール、東洋紡、王子製紙、帝国ホテル、京阪電鉄、富士通、大成建設、日本経済新聞、時事通信社、共同通信社など各分野500社。また東京商工会議所、東京証券取引所を設立し財界の組織化を行った。
※渋沢は30代前半から生活困窮者の福祉施設「東京養育院」の運営にも携わっている。近代的な診療設備を設置し、職業訓練所を設けて社会復帰を支援、子どもたちには学問所を作り知識を学ばせた。「富国強兵」が叫ばれるようになると、養育院の廃止案が議会に提案され、渋沢は議員から「貧民を救うために多額の税金を使うのはやめろ」と叩かれた。渋沢は「一国の首都にこの設備があるのは当たり前」と抵抗するが廃止の議決。渋沢は議員に啖呵をきる。「議会がそれほどまでに無情であるならば、今後は私が経営する」。鹿鳴館で日本初のチャリティーバザーを開催し、3千点をオークションに出品、3日間で現在の6800万円を売り上げた。集めた寄付金を公債や銀行預金で運用し、資金3億円を5年で9億円に増やし、養育院は東洋一の福祉施設となった。
その後、世界恐慌の中で救護法(生活保護法)が制定されたが、財源不足を理由に政府が実施を延期したことから、90歳の栄一は大蔵大臣に直談判し、「こういう時のために、(税収を確保できる)たくさんの産業を育てたのです。一生懸命に働いて、日本経済をこの様にしたのは、苦しい時にこそ役立てて頂きたいから。渋沢の最後のお願いです。救護法を実施して下さい」。大蔵大臣は予算を工面して救護法を実施、24万人もの人が助けられた。
※『青天を衝け』総集編は1月3日の朝8時15分から約4時間の放送。

●12月26日…「今までの道のりの結晶を」。今夜の全日本フィギュアにて、画面後方(右上)にあった《意気込みメモ》の羽生選手のひとこと。これすごく良い言葉ですね。

  

●12月25日…東京の街中12箇所で無料&予約なし&誰でもPCR検査を受けることがようやく可能に。海外に比べて約2年遅れだけど、それでも実現できて良かったと思う。

●12月24日…28日分までお薦め番組情報をアップ完了。年末に向けて良さげな番組がいろいろ。27日からはいよいよ露伴ドラマ第2弾っすね。

//昨日の日記にラジオ深夜便の出演日を29日(水)と書きましたが、正確には30日(木)でした(訂正済)!誰だ、カレンダーの29に丸印を付けたのは…。って、自分なんですが、おっちょこちょい過ぎる自分が怖い。
(追記)なんと、意外にもカジポンは間違っていなかった。NHKが当初伝えてきたのは29日出演だった!それがどこかで30日に変更されたっぽい。翌日は紅白歌合戦だから、今年の「深夜便文化部」は僕も大トリの1人に。こりゃ気合いが入る!

●12月23日…NHKの『ラジオ深夜便』、僕は第5火曜が本来の出演日ですが、急遽、今月30日(木曜日)に生出演することになり、いま鼻息荒く、そして必死こいて原稿をまとめています。今年や来年が生誕何百年、没何百年という偉人を特集する予定です!
※たとえば2021年は武田信玄の生誕500年であり、ナポレオンの没200年でした。そして来年は水木しげるの生誕100年であり、聖徳太子の没1400年、最澄の没1200年、森鴎外の没100年だったりします。

//だんだんオミクロン株の市中感染が増えてきて心配。一方、初めて重症化を防ぐ飲み薬モルヌピラビルが認可された。イスラエルは4回目のワクチン接種を決定。人類とコロナウイルスとの攻防は佳境に迫ってきた感がある。

●12月22日…ジョジョ第6部のOP映像に、第2部のOP曲を流したら効果音まで完全一致したという動画(1分半)、凄すぎて鳥肌が立った!

//17日に起きた大阪の医療クリニック放火殺人、逃げようとした人にタックルしたり、非常扉に細工していたりと、事件の詳細が判明するにつれて、亡くなられた25名の方の恐怖や無念さが思われ胸が痛む。京都アニメの悲劇の記憶もまだ生々しく残っている。なぜ世の中に不満がある時に、政治システムを変えるのではなく、無防備な市民を大量に殺害する方向へ行くのか。どうすれば無差別殺人事件に至る人を生み出さない社会にできるのか。強すぎる殺意が生まれる背景を社会全体で考えるときだ。

●12月21日…M-1グランプリ、個人的には《ロングコートダディ》の肉うどんネタが1番好きだったので、2本目のネタが見たかったなぁ。ただ、《オズワルド》は上手かったし、《もも》の“なんでやねん”顔は笑ったし、17代目の王者に輝いた《錦鯉》も、50歳での優勝は琴線に響くものがあった。猿を捕らえる罠のバナナを自分で食べるくだりは爆笑でした(笑)。

//カムカムエヴリバディがたった1週間で一気に悲劇になって動揺。登場人物に悪人はいないのに、悲しみと痛みに満ちた展開に。救いがなさすぎる…。

●12月20日…YMOの音楽はいつになっても古くならず、名曲選(68分)をしょっちゅう聴いている。でも一番好きな曲はここに入っていない「エピローグ」(4分30秒)っす!このノスタルジーやばい。

//う〜む、今年最後の映画館通いとして見に行くつもりだった新作『マトリックス』の評判がギッタギタのメッタメタで残念。まあでも、世間の評価と僕の感想はけっこうズレることがあるし、自分の目で観てこよう…。

//ウルトラジャンプに荒木先生がタッチしない、別の作者のジョジョのスピンオフが2本掲載され、ジョジョ・ワールドは新しい世界に入った。3部の人気キャラのホル・ホースが、4部の舞台・杜王町を訪れるという設定がとても楽しかった。
…でも、今のウルトラジャンプは露骨な性描写の作品が多く(青年誌とはいえ僕には一線を超えたように映る)、これでは幅広い層に「今月号を買って読んで」とは言いにくい。かつては『ピースメーカー』『アド・アストラ』『皇国の守護者』のような硬派でじっくり読ませる作品が多く、エロ要素は少なかったウルトラジャンプ。どの雑誌も売れなくなった時代に入った今、売上げのためにエロを導入するのは致し方ないにしても、もうちょっとオブラートに包むことができないだろうか。行為をモロに描いた作品が複数あって、青年誌より成人誌に近くなっており(今号ではここに書けないような言葉が少女の体に書かれている。なんで暴行を教唆するような文言が編集の校了を通った?)、完全に雑誌の方向性が変わった感がある。うちの子(小6)はジョジョが大好きだから、僕は今月号のホル・ホース外伝だけを切り取って読ませたけれど、この先のことを考えると憂鬱に。

●12月19日…先日アップした『覚えておきたいギリシャ神話の神々と英雄たち』に、さらに画像を15点以上追加、図鑑としても楽しめるものに。

//神田沙也加さん(35)の訃報は本当にショック。太陽の陽射しのような明るい声質、伸びと艶のある歌声は彼女だけの宝だった。アナ雪のナンバー「生まれてはじめて」(3分41秒)を聴き、心から追悼。寂しいです。

●12月18日…人生に悲しみはない方が良いに決まっているけど、Eテレ『理想本箱 君だけのブックガイド』で、吉岡里帆さんが朗読していた『悲しみの秘儀』(若松英輔著)の一文、これもまた真実と思う。歴史上の多くの芸術作品がこの言葉を証明。

「人生は悲しみを通じてしか開かない扉がある。悲しむ者は、新しい生の幕開けに立ち会っているのかもしれない」

 

●12月17日…朝ドラの『カムカムエヴリバディ』は和菓子屋さんが登場するため、放送開始以来、もう何個おはぎを買ってしまい、そして胃袋に入れたかわからない。でも、ケーキや洋菓子に比べて、和菓子は太らないと聞いたことがあるし、大丈夫なはず。小豆がメインだし野菜みたいなものです(妄想)

  お茶もあうけど意外に牛乳もあう

●12月16日…超気合いを入れて『覚えておきたいギリシャ神話の神々と英雄たち』を作成、アップしました!単なる神話のあらすじ紹介ではなく、これまで見た映画や漫画の情報も入れたサブカル的なページを目指しました。文字数は2万字を超えていますが、名画や彫刻など画像がたくさんある(70点)ので大丈夫です!とにかく、一度だけ最後まで目を通しておけば、今後、西洋の芸術がいっそう楽しめると思います。ぼちぼちお読みくだされ!

●12月15日…12/19(日)まで公開されている東京メトロ渋谷駅B2Fののスペシャルモザイクアート、友人が送ってくれた写メに見入った!間近で見るとジョジョの名シーンになっているのがスゴイ。公開が終わったら、次はぜひ大阪の地下に!っていうか全国を巡回展示してほしいッ!!



●12月14日…近所のお寺の前に、胸に刻みたい言葉が。

「SNS 書いた言葉は消えません あなたは一瞬 相手は一生」

  

●12月13日…元禄15年(1702)12月14日は赤穂浪士47人が吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げた『忠臣蔵』の日。江戸で没した彼らの墓所は港区高輪の泉岳寺が有名ですが、実は大阪の浅野家菩提寺・吉祥寺にもあり、しかも大阪の墓(遺髪墓)は江戸や故郷赤穂の墓より先に建立されたと聞きます。浅野内匠頭は参勤交代の際に必ずこの寺に足を運んでいたとのこと。
『お墓から見たニッポン』では過去にこのお寺の義士墓を巡礼しており、動画を紹介しますね。境内には四十七士の石像もあり、解説させていただきました。
https://youtu.be/K38eZj5RKjk (23分)
※来年は討ち入り320年。

●片腕に障がいがある人のために、片手で演奏可能なリコーダーを年配の日本人技術者が開発。トロンボーンのようにスライド式で音程を変えられる。ニュースでは小学生が「みんなと一緒に演奏できる」と喜んでいた。海外でも高く評価されていて、素晴らしい発明だと思う。

//アメリカの史上最大級といわれる竜巻の映像に戦慄。300km移動って、東京から京都の距離。死者行方不明者100名以上。アメリカ内陸部では一戸建てに地下室が必ずある理由を実感。

●12月10日…旧友が「こんなの見つけた笑」と写真をくれた。焦って二度見した!カジポン?…カジュポン!!鹿児島物産展で売っていたらしい。この冬はこれで鍋料理を食べないと!(^^)
※500円を切ってるのもGOODです

 

●12月9日…今月、中国の月面探査機が撮影したこの建造物、いったい何でしょうね。正方形の石?たまたま凱旋門っぽくなった?バズプラスニュースくらいしか伝えておらず、NHKも新聞もスルーしているため、フェイクニュースなのかとも。過去のアポロ着陸船の足なのかな?
(NASAや旧ソ連が内緒にしていたのに、中国が空気を読まずに公開したとかなら、SFファン&元「ムー」読者的に面白いです、笑)

 

●今週は『お墓から見たニッポン シーズン5』のロケ撮影なので、更新は不定期になります。嬉しいことにシーズン5まできました!

//今年の12月8日は真珠湾攻撃(1941)の80年。なぜ国力20倍という米国との無謀な開戦を防げなかったのか要検証です。ハルノートの誤訳なども。

●12月5日…1791年12月5日に35歳で他界したモーツァルト。今日はちょうど没後230年。彼に感謝を込め、お墓コーナーのモーツァルトの解説文を超大幅に加筆。文字数は3万6千字、YouTubeを使った紹介曲が「125曲」という、いささかクレイジーな規模になりました。全力で彼の人生と音楽を紹介しています。単なる出来事を追った年表ではなく、モーツァルトの手紙をたくさん引用し、彼の姿が浮かび上がる文章を目指しました。素晴らしい音楽をありがとう、モーツァルト。

●スピルバーグ監督版の『ウエストサイドストーリー』の日本公開日が2月11日に決定。米国は今月から。75歳となったスピルバーグは「私のキャリアの集大成」と語っており早く観たい。『マトリックス レザレクションズ』の日本公開は12月17日。

●12月2日…「言葉の存在を最初に悟った日の夜。私は嬉しくて嬉しくて、ベッドの中で、この時初めて“早く明日になればいい”と思いました」(ヘレン・ケラー)
一昨日出演した『ラジオ深夜便 世界偉人伝』の聴き逃し配信が始まりました!
第12回は墓マイラーの米国巡礼記、首都ワシントンD.C.の「ヘレン・ケラー&サリバン先生」「ケネディ大統領夫妻」などの墓トークと、独立記念日の首都の様子等々!来週8日(水)午前0時までの公開です。
NHKサイトのリンク先、開始4分付近から登場します。約15分のコーナーなので、移動中などにお楽しみ頂ければ幸いです!
ヘレンとサリバン先生の名前が点字に ケネディ夫妻と墓所の炎
「幸せの一つの扉が閉じると、別の扉が開く。しかし、私たちは閉じた扉ばかり見ているために、せっかく開かれた扉が目に入らないことが多いのです」(ヘレン・ケラー)

●12月1日…祝!ジョジョ6部アニメNetflix世界総合2位!テンポ良いし声優さんは圧巻の神演技、そして6部バトルがこんなにアニメ向きとは!2012年に第1部が放送されたとき、OP曲冒頭にジョリーンが映り超大好きな6部アニメ化に期待、それから約10年、ついに夢が実現!しかも世界のも同時に楽しめるとはッ!!
ストーンオーシャン(6部)はOP曲とED曲もめっちゃ最高ですね!第6部は主人公が女性ゆえか、どちらの曲も女性ヴォーカル。何回でも聴きたく!
・オープニング曲「STONE OCEAN 」(90秒)移動カメラで撮影したような映像と、ポップな女性ボーカル&コーラスのコラボが超クール!
・エンディング曲「Distant Dreamer 」(90秒)。原作を読んでると、この海辺の光景だけで泣ける。そして和訳バージョンのアップに超感謝!「私は笑っていると思われるけど、心の中ではずっと自分の運命について考えている」って、まるでジョリーンのために書かれたような詞!

●11月30日…本日は水木しげる先生の命日「ゲゲゲ忌」。東京調布の覚證寺(かくしょうじ)を訪れた関東の友人が、今日の巡礼写真を送ってくれた。水木先生ご自身がデザインされた生前墓の前で、鬼太郎とねずみ男の石像が先生を護っています。墓前はファンの供花であふれ、みかんには鬼太郎のイラストも(笑)

   
天気も良く、最高の墓参日和ですね。(^^)

●11月25日…朝ドラ「カムカムエヴリバディ」、初回からずっと笑いと涙の名脚本で神回多発。今日の第19回は切なすぎる衝撃の展開、放送直後、次の番組「あさイチ」メンバーの表情が感情移入の深さを物語っています。
驚愕の目の華丸さん、大泣きする鈴木アナ、その鈴木アナを気遣って報道センターに切り替えようとする優しい大吉さん。視聴者とのシンクロ率300%、思わず連続写真を。
カメラがスタジオに切り替わった直後 今日は哀しみが突き上げるラストだった
鈴木アナ「だめだ、もう…」 「ニュースセンターの方まだいない?」

●11月24日…自分の中では30代半ばという気がしているのに、いつの間にか54歳に。大ベートーヴェンの56歳まであと2年、ちょっと信じられないです。物忘れも多いですが、嫌なこともどんどん忘れるので、これはこれでいいかなと。(^^;)
誕生日は産んでくれた親にお礼を言う日だと思っていますが、中年になってから、誕生日に飲む酒は、下の映画のセリフを言ってから飲んでます。
「今日は誕生日だ。今日まで生き延びたことを祝おう」(映画『スモーク』)
人生いろいろありますが、芸術や自然が与えてくれる感動は、生きていればこそですね。長生きしましょう。
※インドの好きなことわざを。
「貴方が生まれたとき貴方は泣き、貴方の周囲の人々は喜んだ。貴方がこの世を去るときには貴方の周囲の人々が泣き、貴方のみ微笑むように」

●YouTubeから低評価の表示が消え、ツイッターと同様に高評価だけが見えるようになったのは、今後、インターネット史に刻まれるであろう革命的な大事件と思う。低評価の数を見て心を病んだり、自死する人が確実に減る。人間はそんなに強くない。99の高評価があっても、1の低評価があるとずっとそれが気になるもの。もちろん、低評価の表示機能があることで、詐欺や悪徳商法の警告になったけど、それはYouTubeの運営や司法が対処すべきこと。大袈裟ではなく命の問題であり、遅きに失したとはいえ、YouTubeの英断を称えたい。

●22日(月)12時Eテレ『にっぽんの芸能 大江戸×バロック音楽〜時空を超えたコラボレーション』の再放送!先日の本放送、ビバルディ「四季」の“春”“冬”を琴で合奏(5人)、ほんと素晴らしかったです。番組後半ではバッハの名曲「シャコンヌ」を能楽師が舞い、源氏物語の六条御息所の悲しみを込めます。圧巻!
  生き霊となった六条御息所

●エンゼルス・大谷翔平選手(27)がアメリカン・リーグMVP(最優秀選手)に「満票」で選出!おめでとう!満票という結果からも、ほんと愛されているのがわかる。日本人選手としてはイチロー選手以来20年ぶり。

//映画『エターナルズ』のテーマ曲(3分50秒)に激ハマリして、毎日50回以上聴きまくってる。冒頭、イントロ部分の1分間がとにかくヤバイというか、中毒性がある。

●ギリシャ神話の簡単なまとめページを作り始めたら、5日かかってもまだできないという。同じ名前なのに別人というケースが多すぎる。田中さんや鈴木さんが神話にいっぱいいる感じ。冥府のハデスより、ゼウスやポセイドンの方が悪事(女性関係)をはたらいている(汗)。

//朝ドラ『カムカムエヴリバディ』、カメラの使い方が素晴らしい。音楽も映画のサントラみたいなやつがある。充実の15分。

●17日21時からBSプレミアムで『反田恭平 ショパンコンクールを語る』!選曲の意図と戦略を解き明かすインタビューのほか、コンクール1・2次予選から1曲ずつ、そして3次予選の「英雄ポロネーズ」、ファイナルの「ピアノ協奏曲第1番」をノーカットでオンエア!(ぜひ地上波でも放送を)

●11月15日…沖縄県はいっとき多数のコロナ感染者が出て医療危機に陥ったけれど、本日、新たなコロナ感染者が0人!昨年7月以来というから実に1年4カ月ぶり。ほんとこのまま行ってほしい。

●『アベンジャーズ』に比べて全然話題になってないけど、その公式続編であり公開中の『エターナルズ』、個人的には拍手喝采の映画だった。以下更新中。

●大河『青天を衝け』をめちゃくちゃ面白いのに、年内に終わらせるため通常より10話も少ない全41話になるのが残念。前作『麒麟がくる』がコロナの影響で1月まで放送延長になったこと、夏に五輪があり放送休止になったことが影響。カットされる渋沢の良いエピソードは同じスタッフでスピンオフを作ってほしい!

 
『世界墓マイラー同盟』の盟友が渋沢の今年の命日(11/11)直後に墓参、大河オンエア中ということもあるのか、供花がすごい数に!

●年末にNHKでオンエアされる『岸辺露伴は動かない』(主演・高橋一生)、第5話「背中の正面」はジョジョ第四部の乙雅三@チープ・トリック編を題材にしているとのこと!本編の実写化って嬉しすぎる!乙雅三役は市川猿之助さん。

●11月11日はロシアの文豪ドストエフスキー生誕二百年(1821年生まれ)。どの小説も、たとえ悲痛な物語でも奥底には彼の深い優しさが。
「青年は笑っていましたけれど、やはり泣いていたのです…なぜならロシア人は泣くべきところで、笑うことが非常に多いからです」(『カラマーゾフの兄弟』)

ドストエフスキーはロシア皇帝の圧政に逆らい、28歳で政治犯として死刑判決を受け、処刑“当日”に恩赦でシベリア流刑になったという凄絶な過去を持ち、小説の中で体験者にしか語れない言葉を綴っている。
「処刑前の5分間について彼は時間の割り振りをした。まず友達との別れに2分間ばかりあて、さらに2分間をもう一度自分自身の人生を振り返る為にあて、最後の1分間はこの世の名残りに、周囲の自然風景を静かに眺める為にあてたのです」 (『白痴』)

43歳のときの小説『地下室の手記』にはこんな会話が。
・「死んでやるわ」「でも、可哀想だな」「誰が?」「生命がさ」
・「人間というものは、不幸の方だけを並べ立てて幸福の方は数えようとしないものなんだ。ちゃんと数えてさえすれば、誰にだって幸福が授かっていることが、すぐ分かるはずなのにね」

苦しいときに支えとなる言葉をたくさん残してくれたドストエフスキー。ボリショイ・スパシーバ!(めっちゃおおきに)

※アインシュタイン「ドストエフスキーは、どんな思想家が与えてくれるものよりも多くのものを私に与えてくれる」

※黒澤明監督「あんな優しい好ましいものを持っている人はいないと思うのです。それは何というのか、普通の人間の限度を越えておると思うのです。どういうことかというと、僕らが優しいといっても、例えば大変悲惨なものを見た時、目をそ むけるようなそういう優しさですね。あの人は、その場合、目をそむけないで見ちゃう。一緒に苦しんじゃう、そういう点、人間じゃなくて神様みたいな素質を持っていると僕は思うんです」

※ドストエフスキーのお墓は人生で初めて訪れた偉人のお墓であり(1987年)、それがきっかけで墓マイラー になりました。画像は再巡礼時のもの。

  

●Netflixがジョジョ6部アニメのオンエアを12月1日と発表。どうやら12話分を一挙公開して、それをシーズン1とするようだ。12月の第一週は家でジョジョ祭り、ファンには嬉しい悲鳴。地上波でも正月明けにオンエアが始まるから、地上波が12話に近づいた頃に、Netflixでシーズン2をドカンとアップするんじゃないかな。

●コロナ禍で所得格差が社会の分断を広げていることを受け、イギリス政府は来年4月から全国の最低賃金を約1500円(9.5ポンド)に引き上げると発表。スナク財務相「この政権は働く人々の味方だ。今回の賃上げで仕事に見合った報酬が得られるようになる」。
一方、日本は全国平均930円。この30年、世界中の賃金が右肩上がりを続ける中、日本の賃金は横ばいを続け、ついには韓国にも抜かれてしまった。一体なぜ、こんなことになったのか?元ゴールドマンサックスのアナリスト、実業家デービッ ド・アトキンソン氏は、日本人があまりに従順すぎて、どんなに給料が安かろうが文句ひとつ言わないため、経営者はなんの努力もしないという。「日本人はよく教育を受け、真面目に仕事をし、しかも最低賃金があまりにも安すぎるた め、経営者としてはもう努力する必要がなく、経営者としてそこに乗っかってるだけで工夫する必要はありません。ですから、動き出す動機がないんです」。ニューヨークのアルバイトの時給は、調理のアルバイト、大学の広報、日系企業、どれ も時給は15ドル、日本円にして約1700円。アトキンソン氏は時給が高くても企業はやっていけるという。理由は「これは経済学の基本中の基本ですけども、給料が上がってくると(経営者は)イノベーションをするようになりま す。先進国の場合は人間に払わなきゃいけないコストが高いので、高くなればなるほど、その賃金を払うために機械化もしますし、ビッグデータも使いますし、いろんな工夫をしてやっていきます」。先に賃金を上げてしまえば、経営者は否が応でも知恵を絞るし、日本以外の先進国はそうしていると。

日本の経営者の中には「時給1500円なんてとんでもない」と背を向ける人もいるだろうけど、時給1500円でも年収は300万円であり、日本ではカツカツ。「労働者1人に300万も払えない」というなら、欧州では事業として破綻している。っていうか、欧州の場合、残業もなければ、一般企業に3週間の夏期休暇(バカンス)がある。それでも一人当たりの労働生産力は日本よりも上だ。
僕が小学生の頃、旧国鉄も私鉄もしょっちゅう賃上げを求めるストライキで止まっていた。今や「ゼネスト」(全国一斉スト)という言葉は死語になってしまった。「日本人も他の先進国なみの給料を」とゼネストで求める大義はある。「年間最低賃金」という概念も必要かと!

●6日22時半からBSプレミアムで『発表!全仮面ライダー大投票』放送!昭和から令和まで、50周年の歴史、100を超える作品、200人以上の仮面ライダー、300曲の音楽のトップを決める視聴者投票に寄せられたのは57万票!ライダー俳優が登場、作品の魅力や舞台裏を語るコーナーもあり。

●11/6 無事に原稿を入稿、半日ぶっ倒れてから更新再開します。ズゴー。

●仕事の締め切りでアップアップ、5日夜には更新再開できるかと!なぜなら5日夜が締め切りだから!できてないワケがない、そうでしょう?だって、締め切りだから!

●京王電車通り魔事件の続報に映画ファンとしてモヤモヤ。映画『ジョーカー』は電車に乗っているお爺ちゃんや女性を無差別に傷つけろなんてメッセージはこれっぽちも発信していないです。逆に列車内で困っていた女性を助けるシーンが あったくらい。
あの映画は格差社会の醜悪さ、非情な自己責任・新自由主義の終着点をこれでもかと描き、底なしの悲しみと痛みに満ちた作品ですが、「ジョーカーに影響された」って犯人が言うような、そういう映画じゃないと思います。
《自己責任の名の下に弱者が切り捨てられ、社会から“思いやり”が消えた時に「ジョーカー」を生む、だからこそ非正規が奴隷の様に扱われ上級国民という言葉が生まれたこの社会を変えていかねばならない》、僕は作品をそう受け止めました。
弱肉強食の新自由主義ではなく、人をまっとうに扱う社会を切望します。
※米国アカデミー主演男優賞受賞
  

【圧巻の予告編】https://youtu.be/C3nQcMM5fS4 (2分半)

●11月2日…岸田首相が会見で「選択的夫婦別姓制度の議論を進める。国民の理解について政治家として汗をかいていくのが大事」。結婚で強制的に名前が変更されるのは、世界で日本だけ。国連から人権侵害と批判されており、首相はこの制度改革をやってわが国の政治史に名を残してほしい。
※ちなみに岸田首相は今年3月に発足した「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」に「呼びかけ人」として参加。
※“選択的”なので、今と同様に変更したい人は相手の名前に変えてOK。

/自民の甘利幹事長が小選挙区で野党統一候補に敗北したことで辞意を表明、後任の幹事長は岸田派と仲の良い竹下派の茂木氏に。甘利氏は安倍・麻生氏の盟友であり、安倍人事の象徴だった。その甘利氏が党幹部から外れ茂木氏にかわることで、岸田首相はさらに独自色を出しやすくなった。これは良い変化。
本日、首相は温暖化対策を話し合うためイギリスで開催されるCOP26出席へ。先進国に相応しい提案を希望。

●11月1日…衆院選の感想を書きたいけど、正直、混乱している状態。ポジティブに考えれば、岸田首相は自民単独過半数を得たことで、総裁選で訴えていた「これまでの弱肉強食の苛烈な新自由主義ではなく、格差を是正していく“新しい資本主義”」を、これで落ち着いて推し進められる。アベ・スガ路線と異なる、中間層をぶ厚くする経済に日本を戻してほしい。

/立憲・枝野氏と共産・志位氏はいったん交代した方がいい。今回の議席減はそれくらい深刻なこと。別の人(できれば若い議員)がやって、それからまた党内選挙で戻ればいい。負けたのにトップが変わらないのは民主的と言えない。

/そして、おかえり山本太郎。れいわ新選組は衆参で5議席に。NHK討論番組の出席条件の衆参5議席ラインに達したので、これからはテレビで政策を訴える機会も増えると思う。現状では「山本太郎党」だから、他にもれいわの顔を育てることが急務。(ただ、山本氏が反ワクチン?なのが気がかり)

/それにしても、投票率が戦後3番目の低さの55.9%しかないとは…。

●10月31日…今日は衆院選。NHKが公開している戦後最初(終戦翌年)の衆院選の様子が熱い。このとき、初めて女性にも投票する権利が認められた。街中に掲げられたスローガンは「なにがなんでも投票所へ」「日本の民主化 棄権は恥だ」。すごいインパクト!(^^)

  

●10月30日…明日は4年ぶりの衆院選!世界には選挙権のない独裁国家がいくつもあり、投票所が過激派テロの対象となり投票自体が命がけの国もあります。歴史上、平等な選挙権を得るために多くの人が血を流し、獄死した人も数知れません。今は当たり前のように持っている選挙 権。先人の命を無駄にしないためにもぜひ投票所へ!

【選挙に行こう! 先人の名言10】
(1)立ち上がっては倒れ、立ち上がっては倒れ、その足もとはおぼつかないかもしれない。けれども、立ち上がったことは、一生忘れることのない、かけがえのない記憶となる(ガンジー)
(2)世界を動かすのは、英雄の強く大きなひと押しだけではありません。誠実に仕事をするひとりひとりの小さなひと押しが集まることでも、世界は動くのです(ヘレン・ケラー)
(3)物事は初めはきまって少数の人によって、ときにはただ一人で始められるものである(ガンジー)
(4)後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ(キング牧師)
(5)私は失望するといつも思う。歴史を見れば真実と愛は常に勝利を収めた。暴君や残忍な為政者もいた。一時は彼らは無敵にさえ見える。だが結局は滅びている。それを思う(ガンジー)
(6)最高の愛国心とは、あなたの国が不名誉で、悪辣で、馬鹿みたいなことをしている時に、それを言ってやることだ(ジュリアン・バーンズ)英作家
(7)私の発言の代償として私はパスポートを失いましたが、私は何度でも発言します。私は声なき人間になるくらいなら国なき人間になります(エドワード・スノーデン)元米国家安全保障局職員
(8)いかなる自由にもまして、良心の命じるままに知り、語り、論ずることのできる自由をわれに与えたまえ(ジョン・ミルトン)詩人
(9)「(終戦翌年夏)多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。だますものだけでは戦争は起らない。“だまされていた”といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも だま されるだろう」(伊丹万作)映画監督
(10)あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである(ガンジー)

●10月29日…渡辺謙さん、小栗旬さん、菅田将暉さん、二階堂ふみさん、橋本環奈さんなど、発信力のある芸能人有志がノーギャラで集まり、衆院選の投票を呼びかけるためYouTubeに3分半の短い動画をアップ。日本でもこういう動きが出てきたことがホント嬉しい!海外では芸能人が政治を語るのは当たり前だし、それで仕事を失うこともなく、むしろ選挙前に沈黙している人は「何も考えておらず、語ることが何もない人」と軽蔑の対象になる。日本でも、この動画をきっかけに、投票率アップのためのポジティブな動きがどんどん広がってほしい。
「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」(3分35秒)

 

●衆院選、メディアは島根一区がどうしてあんなこと(かめいあきこ候補が2名)になっているのか取材にいくべき。芸能人の不倫には突撃するのに。

●ジャズには興味があるけど何をどう聴けばいいのかわからない、そんな方に28日22時からEテレでアンコール放送される『クラシックTV ジャズに“美と自由”を ビル・エヴァンス』、めっちゃお薦めです!初心者用の入門解説がほんとわかりやすかった!

●10月25日…結婚というのは当事者の気持ちが何よりも大切であり、日本国憲法第二十四条は「結婚は両性の合意のみに基いて成立する」と明言しています。
部外者が他人の恋愛をとやかくいうのは無粋であり、まして当事者が心の病、PTSDを発症するまで反対するなど、そこまでいくと暴力と同じです。
明日の秋篠宮家の長女・眞子様と小室圭さんとの入籍をめぐり、ネットでは小室さんの母親に金銭トラブルがあるとして、子の結婚を許さないという声があります。
欧米では「成人した子どもとその親は別人格」と広く認識されており、親の行為について子が社会から謝罪を迫られることはなく、その逆もありません。
若い2人が様々な壁を乗り越えて、手を繋いで新たな一歩を踏み出そうというのです。心からエールを送ります。
結婚反対派の中には「国民の税金が皇室費になっている以上、お二人の結婚に物申す権利がある」「お二人の警備費用に納得がいかない」と主張する人もいますが、眞子様はただ皇室に生まれただけであり、自分で変えることができない事柄を批判するのは非情です。税金を皇室費とすることに不満ならば、法律を変える運動をすればいいわけで、若い2人を攻撃するのは理不尽です。
結婚反対派がデモまで行うなか、眞子様はよく自分の気持ちを守り抜いたし、小室さんも父や祖父の悲劇を超えて、よく自分の足で人生を切り開いたと思います。
もし将来お二人の気持ちがすれ違うことがあっても、それもまた人生です。変化しない人間などいません。いずれにせよ、心の声に従って生きていただきたいです。
妹の佳子様の言葉に100%同意です。「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」。



※佳子様といえば、10月10日にガールスカウトの式典「国際ガールズメッセ」に寄せたビデオメッセージが話題に
いわく「今後、ジェンダー平等が達成され、誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限生かす道を選べるようになることを、それがあたりまえの社会になることを切に願います」。
そして、今年の日本の「ジェンダーギャップ指数(男女格差の数値化)」が世界156カ国のうち120位だったことについて、「この現状はとても残念です」とも。
ツイッター上では「皇族が政治的な発言は控えるべき」など反発の声もあったようですが、性差別をなくそうという気持ちを「政治的」と断じることに違和感があります。僕にとっては「溺れている人に浮き輪を投げようという発言は政治的」と同じように感じます。これは人道上の問題なのです。性による格差をなくそうという言葉は、まったく政治的ではないと思いますし、その姿勢に敬意を表します。

  

●宮崎駿監督が『風の谷のナウシカ』の主題歌に使うことを希望していたヴラジーミル・ヴィソツキー(1938-1980)の『大地の歌』、ロシア語の歌だけどYouTubeに対訳つきでアップされているお陰で内容を理解。確かに作品の世界観ともあってる。アップしてくれた人に感謝!
※“ロシアのボブ・ディラン”ともいわれるヴィソツキーは、ソ連政府を体制批判し、生前はレコードを出せず、市民はダビングされたカセットテープを隠れて聴いていた。42歳の若さで心不全で他界。
※『大地の歌』は版権の関係でナウシカでは使用されず、かわりに安田成美さんの歌うイメージソングが用意されたが、あまりに映画の内容とかけ離れていたため、宮崎さんは劇中での使用を拒否したとのこと。
※ヴィソツキーのしわがれ声にハマった人は、この4時間半ぶっ続け100曲のリンクがオススメ。

●NHKの「衆議院選挙2021特設サイト」がめちゃくちゃ便利!下にスクロールすると日本地図があり、クリックで自分の選挙区に飛べ、候補者が20個のアンケートに答えている。経済、税金、防衛、コロナ、夫婦別姓、LGBT、様々なテーマにどんな考えを持っているのかわかる。
僕が重視したのは−−
Q6:新型コロナ対策として、消費税率の一時的な引き下げは必要だと思いますか。
Q8:大企業や所得の多い人への課税を強化し、国の財源に充てることについてどう考えますか。
Q12:国の予算のうち防衛費は5兆円を超えています。日本の防衛力をさらに強化すべきだと思いますか。
Q13:核兵器の開発や保有などを禁じる「核兵器禁止条約」について、政府はどう対応すべきだと思いますか。
Q16:選択的夫婦別姓の制度の導入をどう考えますか。
Q18:国会議員に定年を設けることの必要性をどう考えますか。
Q19:候補者や議席の一定割合を女性に割り当てる「クオータ制」の導入について、どう考えますか。
うちの大阪12区は、自民、立憲、共産、維新が出ているけど、自民の議員でさえ全ての質問に回答しているのに、維新の候補者はQ8“大企業・富裕層への課税強化”、Q13“核兵器禁止条約”、Q19“クオータ制”について回答拒否。政治家が選挙で信念を語らないでどうする?

  これは見やすい!

●10月21日…「ショパン国際ピアノコンクール」は審査が非常に厳しく、1990年代はなんと「第1位=該当者なし」で1人も優勝者が出ていない。そのシビアなコンクールにあって、反田恭平さんが第2位、小林愛実さんが第4位になったのは、とんでもない快挙であり大喝采!
ポーランドからの生中継でチラッと映った、反田さんが本番のステージ前に人の輪から離れて、舞台裏の隅っこでジッと精神を集中している姿が印象に残った。この数分後、天衣無縫で光輝く音を響かせた。

 

そして優勝したカナダのブルース・リウさん!音の構築美に圧倒され、同時にピアノ協奏曲の途中でオーケストラに耳を傾けているときの静かなたたずまいが、古武士のようで引き込まれた。演奏中の眉間のしわと眉毛が俳優グレゴリー・ペックに似るときが一瞬ある。

 
ブルース・リウさんの演奏スタイルはベートーヴェンとも絶対に相性がいいはず。ぜひそちらも聴きてみたい。
※ブルース・リウのショパン『ピアノ協奏曲第1番』
※反田恭平のショパン『ピアノ協奏曲第1番』
どちらも魅力的な演奏であり、聴き比べは秋の夜長の最高の贅沢!

//中国のゲーム市場は5兆円産業という巨大市場に発展しており、これは一国で全欧州を上回る規模となる。一方、中国では10代のゲーム依存症が危険水域まで深刻化し、子どものうつ病・注意欠陥障害が増加。“もはやゲーム市場を衰退させてでも規制するしかない”と決断し、先月からスマホゲーなどオンラインゲームをする時間を国が制限し始めた。中国当局は「18歳未満の子どもがオンラインゲームできるのは金土日及び祝日のみ、また夜8〜9時までの1時間のみ」と発表。つまり基本的に週に3時間しか遊べないことに。ゲームの運営会社は大混乱、中国は「eスポーツ強国」であったため国内にはプロゲーマー養成学校がたくさんあったが休業状態になっている。
人間には自由意志があり、子どもであってもこれを尊重すべきなのは当然。一方、ゴールのないオンラインゲームは大人でさえエンドレスになりがちなのは確か。1週間に3時間というのは少ない気もするけど、プレステなど従来の据え置きゲー ム機には規制がないわけだし、その分、読書、映画、音楽、屋外の遊びなどを楽しむ時間が増えるわけで、18歳から全面解禁というのは、自由を奪うように見えて、ゲームから解放されるという自由を与えているのかも知れない。
僕の10代はファミコンすらなかったけど、19歳でロシアのドストエフスキーやチャイコフスキーの墓前に立っていたのは、本を読みまくり、音楽を聴きまくっていたからで、もしスマホゲーがあったらそっちに時間を費やし、墓マイラーになったとしてもずっと後だったと思う。

●10月20日…ウルトラジャンプ11月号の「荒木飛呂彦漫画賞」、準大賞の齋藤先生のコメント「仙台までジョジョ展に行った4年前の自分に伝えたらビックリするだろうな」がグッと来た。荒木先生が応募作15本のそれぞれにアドバイスや温かいエールを書かれていて、そちらも熟読。先生がどんな作品を上位に選んだかも興味津々でした。そして『魔老紳士ビーティー』!荒木先生の初期作品『魔少年ビーティー』の60年後を西尾維新さんが熱筆。出水ぽすかさんの作画は、見事に世界観を再現。うちの子は「ビーティーたちがほんとに帰ってきた!しかもお話が繋がってる!」と大喜び。極限まで小ネタが詰め込まれた51ページ、ファン至福の贈り物でした♪

 

//衆院選挙戦、自公の演説を聞いて思うのは「そんなに良い政策なら、どうして9年間のうちにやらなかったのか」としか言いようがない。国民はそれが出来るだけの多数の議席を与えてきた。「野党の抵抗」は理由にならない。どんなに野党が反対しようが共謀罪、秘密保護法は強行採決で突破したし、安保法制に至っては9割の憲法学者が違憲というなか憲法解釈まで変えて押し通したのだから。自公は数の力でなんだってやれた。選挙のときだけ野党の抵抗を持ち出すのは筋が通らない。

●10月19日…21日の朝8時からBSプレミアム『アナザーストーリーズ 愛の不時着』再放送。監督が明かす初期構想の最終回や、ヒロイン役が語る第4話の市場のキャンドルの重要性、北朝鮮では韓流ドラマを観ると懲役5年なのに市民が隠れて視聴した理由、脇役から見た不時着、様々な撮影秘話で綴られた1時間。

 
「間違った電車が時には(真の)目的地に運ぶ」は、作品を象徴する言葉!

●10月18日…5年に1度しか開催されないピアノコンクールの最高峰「ショパン国際ピアノコンクール」(ポーランド)のファイナル12名に日本人の反田恭平さん(27)と小林愛実さん(26)が残り、まずは反田さんが演奏!ありがたいことに、遠くポーランドのワルシャワからYouTubeで生配信され、現地にいる感覚で彼の演奏を視聴できる。彼が弾いたショパンの『ピアノ協奏曲第1番』はとてつもない完成度で、第二楽章はあまりの美しさに何度か意識が飛びかけた。本番で最高の実力を発揮でき、演奏後、本人も大満足の表情をしていた。小林さんの演奏は最終日の20日。
※『ピアノ協奏曲第1番』第二楽章を頭出し(2時間40分すぎ)しておきました!1分間の前奏に続いて反田さんが弾き始めます。

//『DUNE』はコロナ禍で大スクリーンに飢えていた自分にとって最高の贈り物だった!そして『燃えよ剣』も2時間半で自分が見たかった土方歳三の名場面がほぼすべて網羅されていた!大満足でござった!

●10月17日…今日は体力勝負、午後から劇場で『燃えよ剣』と『DUNE』のハシゴの予定!タイムテーブルが地獄というか、どちらも超大作ゆえ→
『燃えよ剣』15:10-17:55(約2時間半)
『DUNE/デューン砂の惑星』17:55-20:45(約3時間)
1本目の終了時間が2本目の開始時間と重なっているけど、冒頭に予告編とCMがあるため、その間にトイレだけすませて駆け込むつもり。『DUNE』はこの一ヶ月、毎日サントラを聴くほど公開を待ち望んでいたもの。家族会議で「この歳(53)になると約6時間のぶっ続けはつらい。っていうか、どんなに良い映画でもそんなに長いと頭が爆発すると思う」と言ったけど、子どもは土方歳三の大ファンゆえ「絶対に『燃えよ剣』が観たい!」と譲らず、妻も「2つの映画はまったくジャンルが違うから、つらくないと思うよ」と。いざ出陣!

●10月16日…こないだの日曜に放送が始まった『鬼滅の刃(第二期)』。原作は未読。サブタイトルに“無限列車編”とあったので、既に映画を観ているから録画だけして放置していた。今日、主題歌を確認しようと観てみたら、丸ごと新しいエピソードというか、劇場版の前日譚で、あの煉獄杏寿郎が無限列車に乗る前の物語だった!もう観られないと思っていた煉獄ゆえ、彼が動いて話しているだけで感無量。ほんと煉獄は良いヤツ。どうして弁当を「うまい!うまい!」と食べていたのかもわかった(笑)

●10月15日…本日15日は米国の写真家ユージン・スミス(1918-1978/享年59)の命日。彼は水俣病の被害を世界へ初めて伝えた。ジョニー・デップがユージンを熱演した力作『MINAMATA ミナマタ』が公開中。
墓所はNY州、墓に刻まれた言葉は「LET TRUTH BE THE PREJUDICE」(先入観はできるだけ真実に近いものにしよう)

   

/あのジョニー・デップが「水俣病」をテーマにした作品に真正面から取り組むという噂が数年前に流れ、それからずっと完成を楽しみにしていた。かつて汚染魚は沿岸部で流通するだけでなく、行商などで山間部まで運ばれたため、感覚障害が確認されながら、国から患者認定されない被害者が今も約7万人いる。
デップ「水俣の問題が解決されたわけではなく、いまだに(被害認定をめぐる訴訟が)続いているということこそが衝撃的な事実です。この歴史は語り継がねばなりません。少しでも多くの人が、今まで全く知らずにいた事実に、興味を持ったり、関心を持つきっかけになればと思います。関心を持てないのは、単純にそのことに対する知識がないだけです。それゆえ、映画の持つ力をフルに活用して伝えたいメッセージを発信したいのです」

/水俣病の原因はチッソ社の工場廃水(水銀)が引き起こしていることは、1956年に被害が公式確認されてから、3年後にはわかっていた。しかし、チッソはその後も9年間汚水を流し続け、国も止めなかった。ユージン・スミスは患者たちの抗議運動を取材中にチッソ社員から激しい暴行を受け、片目失明、脊椎骨折の重傷を負うなか、写真集『MINAMATA』を世に出し「過去の誤りをもって未来に絶望しない人びとに捧げる」と言葉を寄せた。
沖縄戦の後遺症(日本軍の砲弾の破片が体内に残る)とチッソの暴行でユージンもまた体の痛みと闘い続け、暴行事件の6年後に59歳で他界した。
患者家族の川本愛一郎さん「東京湾だったら同じことが起きただろうか。水俣病では、力の弱い、声が届かない者たちが成長の犠牲として切り捨てられた。世界でいま起きている環境汚染も同じ構図に映る」
※チッソ社との自主交渉の先頭に立ち、「闘士」と呼ばれた患者の故・川本輝夫さん(映画で真田広之が演じた人物のモデル)は、1978年にユージンの訃報を聞いてこう語っている。「(チッソ社員からの暴行事件の後)幾度も失神状態になるなど、後遺症があったので心配していた。いわば日本人に殺されたようなもので、水俣病の犠牲者の一人ともいえる。私がある時『日本人としてすまない』と謝ると『そんなことをいうのはいかにも日本人的な感覚だ。気にしなくていい』と一笑に付されたのをいまでも覚えている」

/墓参のあとの夕陽が素晴らしかった)。ユージンの代表作のひとつ、彼が戦傷のリハビリ中に、小さな兄妹を写した『楽園へのあゆみ』のようだった。

  

●10月14日…明日15日21時から日テレ系『みんなが選んだルパン三世』で宮崎駿さん演出の傑作回が登場!全276話のTVシリーズからファン投票上位4作をオンエア、うち『さらば愛しきルパンよ』『死の翼アルバトロス』が宮崎回!前者に登場するロボット兵は『ラピュタ』のロボット兵の原点。ルパンの敵は“死の商人”でありメッセージ性の高いシナリオ。ヒロインの声優はナウシカ、クラリスの島本須美さんであり夢の宮崎ワールド。もう1本のアルバトロスも素晴らしい空中アクション。本放送は1980年、41年前。まさかこの2本を再びテレビで観られるとは!永久保存版!
※っていうか41年も経っていることにショック!歳もとるはずです(笑)

  

●10月13日…今日の国会で森ゆうこ議員(立憲)が保守系デマ拡散業者ワンズクエストのツイッターアカウント「Dappi」の問題を取り上げた。
「同僚の小西(洋之)・杉尾(秀哉)両参院議員が行った発信者情報開示請求手続きにより、重要な問題が明らかになってきました。国会質疑の動画を編集して、本来の意図とは全く違う内容のフェイクニュースを作り上げ、拡散し、野党を攻撃 してきたツイッターアカウントの運営者が法人であるとわかりました。しかも、バズフィードニュースの調査によれば、その法人は、自民党の議員や自民党の支部との取引があることもわかりました。まもなく、解散総選挙も行われます。総理、今回の選挙ではお金を使ってネット工作を行い、選挙の結果を不当に歪めるような卑劣な行為を自民党の議員に行わせないとこの場でお約束いただけませんか。明確なご答弁をお願いします」
※裁判で問題になっている投稿は、財務省の公文書改ざんをめぐる新聞コラムを要約した体裁で「近財職員(赤木さん)は杉尾秀哉や小西洋之が1時間吊るしあげた翌日に自殺」としていた。この投稿をきっかけに、ネットには「赤木さんの命を奪ったのは野党!」という言説が大量に流れた。しかし、小西・杉尾両議員はそもそも赤木さんに説明をもとめたり面会した事実がない。

森議員の質問に対し、岸田首相の回答は「それは根も葉もない嘘です」とは言わず、以下の一般論に終始、直接言及はしなかった。
「選挙運動や政治活動については、公職選挙法などに定めがあります。我が党の議員に限らず、それぞれの議員や候補者が、それらのルールに従って発信をし、選挙運動を行い、政治活動を行うべきであるということ、これは当然のことであると 考えます」
う〜む!岸田首相は、かつて広島で安倍氏側近の河合元法相に卑劣なネット工作を仕掛けられたことがあるため、心に思うところがあるはずなんだけど…。

●10月12日…この2年間フェイクニュースの温床となっていたツイッター・アカウント「Dappi」(16万フォロワー)の運営者が法人のIT企業と判明。自民党の議員や支部との取引があることもわかった。Dappiは「業務」で野党叩きのデマを拡散していた。発注者は誰なのか?誰がお金を払っていたのか?岸田内閣になってツイートがピタッと止まったため、「安倍・菅時代に官房機密費が流れていたのでは」と疑う声も出ている。間違いなく大問題になるだろう。

●10月11日…今日から岸田首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まった。6月以来、久しぶりの国会中継であり、ビデオに録画して視聴した。最も胸に響いたのは立憲・辻元議員の質問だった。リンク先のサイトに詳細が書かれている。辻元議員は「民主主義の危機」というテーマを掘り下げた。

/一方、同じ立憲の生方幸夫衆院議員(比例南関東)が、先月に松戸市の会合で「拉致被害者はもう生きている人はいない」と発言したことが発覚。被害者家族の心をえぐる、とんでもない暴言だ。家族会から取り消しと謝罪を求める抗議声明が出され、生方議員は「不適切な発言をしてしまった。撤回するとともにおわび申し上げる」と謝罪。心の痛みがわからない議員は立憲に必要ないと思う。

/愛媛でも立憲の衆院選候補内定者が、目を疑う下ネタ・ツイートの嵐で候補取り消しに。ジェンダーに取り組んでいる立憲で、どうしてあの人物が候補者に選ばれたのか。しっかりしてくれ。

/日本最大の労組「連合」の新会長が、立憲に「共産と共闘するのはやめろ」と。京都でも、泉健太議員が「共産と共闘する気はない」。あのさ…自民と公明が共闘して候補者を一本化しているのに、立憲と共産が別々に候補を立てて勝てるわけないやん…。この、「共産と共闘するくらいなら自公に勝たせる方がマシ」という連中は、保守派以上に反共に思える。頭が痛い。
でも、連合新会長のような日本人は少数派ではない。一般の共産のイメージは、旧ソ連、中国、北朝鮮、ポル・ポトの弾圧であり、心の奥に共産独裁への警戒がある。労働者の権利保護を訴える志位書記長の主張に共感できても、共産である限り、全国で幅広く支持されることはやはり難しい。
真に日本の労働者の味方なら…共産が北欧型の社会民主主義に転じ、立憲と合流して新党を作ってくれたらと、9年前からずっと思ってる。「荒唐無稽」ということはわかっているけど、それが同時に最も現実的な答えであることに気づいているリベラルは多いはず。

//コロナ禍で子どもの自殺が急増し、昨年度の小中学生の自殺は415人、過去最多に。400人を超えたのは初めて(前年度から100人近く増加)。不登校の割合も約20万人で過去最多。僕らの社会が、精神面でも、物理的な面でも、逃げ道(避難所)を用意できていない。登校できない子どもの学びの保証も必要。

●10月10日…今年のノーベル平和賞は、命がけで権力者に刃向かう記事を書いてきたロシアとフィリピンのジャーナリストが選ばれた。ドミトリー・ムラトフ氏(59)はロシアの独立系リベラル新聞を創刊、プーチンを批判した記者が6人も暗殺されるなか、四半世紀も編集長を務めた。ムラトフ氏「今回のノーベル平和賞を我々の新聞で死亡した記者たちに捧げたい」。
マリア・レッサ氏(58)はネットメディア「ラップラー」の創業者。フィリピンで権力の乱用や暴力の行使を告発し、ドゥテルテ政権下で2度逮捕されている。
ノーベル賞委員会は両氏の受賞理由を「民主主義と報道の自由が逆境に直面する世界で、2人は(表現の自由のために闘う)すべてのジャーナリストの代表」「事実に基づいたジャーナリズムこそが、権力の乱用、戦争への扇動から人々を守る」とし、世界の“報道の自由”が脅かされている現状に警鐘を鳴らした。

近年、香港では中共政府に逆らった新聞が廃刊になり、米ではトランプ氏が何度もフェイクニュースをリツイート、ミャンマーでは反軍部の記者が拷問を受け、アフガンではタリバンが政権を握り記者を脅迫。昨年末時点で、投獄されているジャーナリストは世界全体で274人に達し、30年前に統計を取り始めて以来、過去最多になっていた。「国境なき記者団」によると、今年になって状況がさらに悪化し、10月までに28人の記者が殺害され、報道関係者460人が投獄されたという。国別では、中国、トルコ、エジプト、サウジアラビアの順で獄中の記者が多い。
ちなみに日本の報道の自由度は67位でありG7で最下位。理由として「慣習や利害関係によって記者が権力監視の役割を果たすのが困難」「記者クラブ制度が足かせになっている」と指摘。

強権的な政府による記者の弾圧だけでなく、SNSを使った世論操作やネットに氾濫するフェイクニュースも民主主義の根幹を揺るがし始めており、この2021年にジャーナリストがノーベル平和賞に選ばれた意味は極めて大きい。
※「報道の自由度」上位は、1位ノルウェー、2位フィンランド、3位スウェーデンと北欧勢が続く、お隣の韓国は42位。

  
「ロシアで最も独立した新聞」を創刊したドミトリー・ムラトフ氏と、フィリピンでネットメディアを起ち上げたマリア・レッサ氏

//東京のコロナ感染者は60人まで下がった。人出があるのにこの人数。希望を持っていいのか、来週また増えるのか、固唾をのみ見守っている。

●10月9日…昨年の総裁選で岸田氏が菅氏に完敗したとき、政界・マスコミでは「岸田は終わった」と言われ、実際、岸田氏は党の重要ポストから外され、閣僚にもなれなかった。完全に日陰の人だった。一年後、第100代首相になっているなんて、誰が想像しただろう。

岸田首相の所信表明演説、期待を込めて紹介したい。リベラル野党推しの僕が、画像付きで自民の首相にエールを送るのは、もしかして初めてかも。今はまだ安倍時代の政治腐敗とどう向き合うのか、そしてキッシーが理想とする極端な格差のない“新しい資本主義”を実現するため、どんな具体策があるのか見えてこないけれど、言葉というものには“言霊(ことだま)”がある。言い続けていれば、理想に向かって流れが生まれ始める。

 

「被爆地広島出身の総理大臣として、私が目指すのは核兵器のない世界!」
「分断を乗り越え、コロナとの闘いの先に、新しい時代を切り開いていかなければならない。私は日本人の底力を信じている」

 

「アフリカのことわざに“早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければみんなで進め”というものがあります。一人であれば目的地に早く着くことが出来るかもしれない。だが、仲間とならば、もっと遠く、はるかに遠くまで行くことができるんです」

格差社会がもたらす「分断」を問題意識として持ち、核廃絶の決意を所信表明で宣言する首相。2つの言って欲しかったことを言ってくれた。富裕層をひたすら富ませて中間層を粉々に破壊してきた近年の首相と全く異なるタイプの岸田首相。目指す道は立憲や共産と重なる部分もあり、建設的な議論が期待できそう。

●10月8日…老舗サイト『カルト新聞』によると、岸田内閣のカルト度が大幅に減少したとのこと。めでたい。岸田首相は森友・加計・桜など安倍政権下で引き起こされた腐敗疑惑の解明には及び腰だし、政治とカネ問題を抱えている甘利氏を幹事長に置くなど、疑問がわく人事を行っているものの、麻生氏を内閣から追放して党副総裁という何の権限もない名誉職に追いやり、強権ぶりが指摘された二階氏も重職から外し、安倍・菅体制から離れようとしているのはわかる。

『カルト新聞』は以下の独自基準で議員一人当たりのカルト度をポイント加算で出している。
5P:オウム真理教
4P:統一教会、ワールドメイト、幸福の科学、親鸞会
3P:霊友会、親学、統合医療、不二阿祖山太神宮、スピリチュアル議連、EM菌、世界救世教、崇教真光、その他
その結果、衆議院議員のトップ3は安倍晋三氏(66ポイント)、下村博文氏(62ポイント)、城内実氏(50ポイント)となった(すべて自民)。
そして気になる現内閣は次のように。なんと岸田首相はゼロポイント!

◇岸田内閣閣僚のカルトポイントと関係団体(『カルト新聞』より)
首相・岸田文雄(衆=広島1区)0ポイント
経産相・萩生田光一(衆=東京24区)12ポイント/統一教会
環境相・山口壮(衆=兵庫12区)4ポイント/統一教会
防衛相・岸信夫(衆=山口2区)4ポイント/統一教会
国家公安委員長・二之湯智(参=京都)8ポイント/統一教会
経済再生担当相・山際大志郎(衆=神奈川18区)12ポイント/統一教会
少子化担当相・野田聖子(衆=岐阜1区)12ポイント/霊友会
官房長官・松野博一(衆=千葉3区)0ポイント
外相・茂木敏充(衆=栃木5区)0ポイント
財務・鈴木俊一(衆=岩手2区)0ポイント
文科相・末松信介(参=兵庫)0ポイント
総務相・金子恭之(衆=熊本4区)18ポイント/不二阿祖山太神宮
法相・古川禎久(衆=宮崎3区)3ポイント/スピリチュアル議連
厚労相・後藤茂之(衆=長野4区)6ポイント/統合医療、EM菌
農水相・金子原二郎(参=長崎)0ポイント
国交相・斉藤鉄夫(衆=比例・中国)18ポイント/不二阿祖山太神宮
復興相・西銘恒三郎(衆=沖縄4区)0ポイント
デジタル相・牧島かれん(衆=神奈川17区)3ポイント/統合医療
万博担当相・若宮健嗣(衆=東京5区)18ポイント/不二阿祖山太神宮
経済安全保障担当相・小林鷹之(衆=千葉2区)18ポイント/不二阿祖山太神宮
ワクチン担当相・堀内詔子(衆=山梨2区)0ポイント


※統一教会がやってきた霊感商法についてはウィキペディアに詳しい。元信者やその親族からたくさん裁判を起こされている。
※統一教会1万人イベントの世話人だった二之湯氏が、よりによって国家公安委員長という目まいのする人事が行われ、岸田首相をどこまで信じていいのか不安ではあるけど、ともかく前政権と比べてカルト度は約半分になった。

//NHKの『歴史秘話 仮面ライダーヒストリア』を見てて、歴代ライダー役を演じた俳優、オダギリジョー、菅田将暉、佐藤健、福士蒼汰、吉沢亮らの豪華さに改めてたまげる。

●10月7日…岸田首相は、極端な格差社会を生む新自由主義に訣別し、新たな資本主義を目指すため、首相官邸の「成長戦略会議」を廃止するとのこと。ついに小泉政権以来の新自由主義の象徴、竹中平蔵をクビにする首相が現れた。また、安倍氏が“やってる感”を出すために創設した「1億総活躍担当大臣」も、無駄な役職なのでスパッと廃止した。政治家なのにネットで荒らし行為をやった過去がある平井デジタル相もクビになった。永田町の景色が変わっていく。

//東京・埼玉で、東日本大震災以来10年ぶりとなる震度5強の激しい揺れ。つい先日も青森で震度5が発生しており、列島の地下が不安定に。余震に注意を。

//作曲家のすぎやまこういち氏が90歳で他界。世間は「ドラクエのすぎやま氏」だけど、僕にとっては「イデオンのすぎやま氏」だ。劇場版伝説巨神イデオンのサントラはもう何百回聴いただろう。『帰ってきたウルトラマン』主題歌や、ザ・タイガース『花の首飾り』も名曲と思う。政治的には、すぎやま氏は極右であって僕と歴史認識は大きく異なり、また氏は反LGBTの杉田水脈議員に同調するなど価値観が違うけれど、作曲家としてはリスペクト。素晴らしい楽曲に感謝。

●10月6日…二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響することを、世界に先駆けて発表した真鍋淑郎さん(愛媛出身、米国籍)がノーベル物理学賞を受賞!記者会見で「なぜ国籍を変更したのか」という質問に、「日本の人々は、非常に調和を重んじる関係性を築きます。お互いが良い関係を維持するためにこれが重要です。他人を気にして、他人を邪魔するようなことは一切やりません」とした上で「アメリカでは、やりたいことをできる」。そして「日本に戻りたくない理由は、周囲に同調して生きる能力がないからです」と。日本の同調主義は長所でもあり短所でもある。特に研究者・クリエイターにとっては。

ときに、自然科学研究を巡る日本の現状は、学界で引用される論文数が20年前と比べ4位から過去最低の10位に低下している。従来10位以内に入ってなかった中国、インドにも抜かれ、日本がアジアで他国に追い抜かれている現状が浮き彫りに。安倍政権で目立った日本の研究開発費の低迷、博士号取得者数の伸び悩み、大学教員などの研究活動の時間割合減少によって、全体の論文数が伸びないことが影響している。岸田政権には、すぐに結果が出ない基礎研究にも予算を投入してほしい。

●10月5日…米製薬大手メルクが新開発のコロナ飲み薬「モルヌピラビル」で、入院リスク半減の高い効果があったと発表、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請。約400名の臨床試験では死者ゼロ、株式市場ではメルクの株価が急上昇し、逆にワクチンをつくる製薬会社の株価は値下がりした。自宅療養を迫られる患者が増えた場合に備えて飲み薬への期待は大きい。

//ロシアで史上初めて映画監督と俳優が宇宙ステーションに向かい、無事に到着。これから宇宙で映画を撮影するとのこと、スケールが違う!

●10月4日…岸田首相が正式に第100代内閣総理大臣に就任。そして、10月14日に衆院を解散し、衆院選を19日公示・31日投開票と発表。解散から投開票までわずか17日というのは現憲法下で過去最短。新政権誕生のご祝儀相場のうちに&コロナが落ち着いているうちに&文春砲が炸裂する前に、という3つの影響が大だろう。31日の選挙結果がどうなるのか全く読めず、めっちゃ楽しみ!

//公開中の『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のラストが衝撃的で、ちょっと放心状態。007ファンの人は、ネタバレをくらう前に行った方がいいです。あと、前作「スペクター」の後編という扱いなので、前作の鑑賞は必須です。

//今日召集される臨時国会で100代内閣総理大臣を選出。

●明日4日から始まる今年のノーベル賞の日程。

 

●10月2日…22時50分BSプレミアム『歴史秘話 仮面ライダーヒストリア』放送!1971年に始まった「仮面ライダー」。32作を数えるTVシリーズを振り返りながら、ヒーロー像の変遷と人々を惹きつけてやまない魅力に迫る。登場した仮面ライダーは200人を超え、「正義」の形は時代とともに変化していく。

//NHKのチコちゃん、怒るときのコラ!は鹿児島弁の「ねえ」と知って驚いた。明治維新の後、警察官の多くが薩摩出身であったため、「コラコラ(ねえねえ)」と声をかけられた人が、何か怒られている気がして、叱るという新たな意味が加わったとのこと。

●岸田さん、あのう…甘利議員と小渕議員に役職を与えると、政治資金の闇に切り込むことができなくなるんですが、それでいいんですか(汗)あと、党員票でトップだった河野議員を、広報担当という見せしめのような降格・冷遇してもいいんですか(汗)全然「ノーサイド」でないのでは…。石破議員を入閣させるくらい懐の深さを見せてほしい。

●自民執行部の人事、重要ポストがまるで安倍政権なんですが…。衆院選の公約を作る政調会長が高市議員で新自由主義に対抗できるんですか、岸田新総裁。せめて官房長官は同志の宏地会から選ぶべきでは。

●9月29日…総裁選の結果、岸田新総裁誕生。10月4日の臨時国会で第100代総理に選出される見通し。「極端な格差社会をもたらす新自由主義ではない、新しい資本主義が必要」「多様性を重視」「反対意見にも耳を傾ける」、そう語る岸田氏。僕は過去の日記でも岸田氏を何度か好意的に取り上げてきた。地元広島の選挙では、河合夫妻の買収問題など安倍氏から酷い目(岸田派候補つぶし)にあわされた岸田氏。組閣では非安倍の人事を期待!

岸田…国会議員249票 都道府県8票  合計257票
河野…国会議員131票 都道府県39票 合計170票

//連載が半世紀を超え、「世界で最も発行巻数が多い漫画」として『ゴルゴ13』がギネス記録に認定された漫画家、さいとう・たかを先生がすい臓癌のため他界。享年84。ゴルゴの連載は「さいとう・プロダクション」が続けるとのこと。

//『土方のスマホ』、第2話すごく面白かった!新選組ファンにはたまらない小ネタの嵐!土方と近藤のやり取りだけでなく、沖田、山南、斎藤、藤堂らの、一言一言が可笑しい。粗暴な初代局長・芹沢を粛清する前に、山南が「倍返しだ!」と書き込んでいるのは、大河『新選組!』で山南を演じた堺雅人さんに引っ掛けてのネタ。岡田以蔵の動画チャンネルや、河上彦斎(剣心のモデル)の人斬りブログなど、これでもかというほど5分間に情報を詰め込んでる。今夜の池田屋事件、ほんと楽しみ!(ゆるい土方、第2話にして早くも慣れた)

  

●9月28日…昨夜『土方のスマホ』の第一話を見た。史上最もチャラい土方で、あれは反発する人いるだろうなぁ。NHKは炎上覚悟で映像化してる。それはつまり、従来の土方のイメージをぶち壊しても絶賛されるだけの台本を、用意しているということか。今夜は第2話。

●27日23時半からNHKで“もし歴史上の人物がスマホを持っていたら”、というユニークな設定のSF時代劇『土方のスマホ』(全6話)がオンエアされます!毎回5分間の超短編ながら思わず噴き出す小ネタ満載。前作『光秀のスマホ』は大きな話題を集めギャラクシー賞を受賞!第3話では池田屋事件をライブ配信するとのこと、めっちゃ楽しみっす!

放送予定とサブタイトルは以下の通り。
・第1話「武士だぜ!今日から俺は!!」(9月27日)
・第2話「君の名は?新選組だ!」(28日)
・第3話「待たせたな!お待たせしすぎたかもしれません!」(29日)
・第4話「粛清、始めました」(10月11日)
・第5話「変わる変わるよ時代は変わる」(12日)
・最終話「武士として」(13日)

  
池田屋前の土方のフォロワーから「はやく行け」「これが御用改めか」と書き込み(笑)
すという。他の業者もドコモに続いて、あの理不尽な違約金をやめてほしい。

●ジョニー・デップが写真家ユージン・スミスを演じ、水俣病の患者に寄り添った映画『MINAMATA ミナマタ』の公開が始まった。水俣病の悲劇はスミスによって世界に伝えられた。以前から注目していた作品であり、早く観に行きたい。

//総裁選、あまりに高市候補支持者からの河野候補への罵詈雑言がひどいため、同じ自民同士でさすがにまずいと思ったのか、高市候補が支持者に「各候補者も、その支持者も決して敵ではありません。他候補への誹謗中傷や恫喝や脅迫によって確保される高市支持など私は要りません」とフェイスブックで呼びかけた。ところが、匿名掲示板を見る限り、まったく効果はない模様。トランプに煽られた支持者が、トランプの想定以上に過激化し、連邦議事堂を襲撃した光景を重なる。

●先日のEテレ『クラシックTV〜リトグリが歌う♪合唱1000年の旅』アンコール放送がとても良かった。番組ではア・カペラからゴスペルに至る千年の合唱史をわかりやすく解説。
(1)ア・カペラ…中世に誕生したア・カペラ(cappella=礼拝堂。意味は「礼拝堂で」)。ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂には楽器伴奏なしで歌う伝統があり、ア・カペラの語源に。ア・カペラは全員で同じ旋律を歌うハモりのない単旋律(モノフォニー※グレゴリオ聖歌)から、高音と低音パートに分かれるポリフォニー(多声音楽)に進化していく。作曲家たちはシンプルに神への祈りの言葉として届けるだけでは物足りなくなり、美しい響きの合唱曲を競い合うようになった。番組ではルネサンス期最大の作曲家ジョスカン・デ・プレ(1440-1521)のアヴェ・マリアを紹介。
ジョスカン・デ・プレ『はかりしれぬ悲しさ』 (2分17秒)
(2)ハレルヤ…合唱をエンターテインメントに!ヘンデル(1685-1759)のハレルヤ・コーラスで知られる「メサイア」は、教会ではなく劇場で上演するために作曲された。ハレルヤはオペラのように上演にお金をかけなくても、合唱の魅力を聴衆が存分に楽しめる曲として、最初からコンサートを目的としていた。聖歌もエンタメの時代へ。
ヘンデル『ハレルヤ』(4分)
(3)グリー…市民が楽しむ合唱へ!これまで教会や劇場で聴くだけだった合唱が、市民が歌うものになった。17世紀初頭のイギリスの居酒屋で男たちがふざけた歌詞で歌い始めた「キャッチ」が、のちに18世紀半ばに歌詞を真面目にした「グリー」となって盛んになる。イギリス人はその後もコーラスを深く愛す。ビートルズはロックバンドであると同時に、入り組んだコーラスをする優れたコーラスバンドでもある。
ビートルズ『ビコーズ』(2分23秒)
(4)ゴスペル…黒人霊歌や讃美歌などが結びつき20世紀のアメリカで誕生、全身を使ってノリノリで合唱を楽しむ。ソロ(牧師)と合唱の掛け合い、コール&レスポンスが特徴。生きる力を与えてくれる楽曲。映画『天使にラブソングを2』で使用された「Oh Happy Day」が有名。

この番組で目を見張ったのが、多声合唱の頂点のようなトマス・タリス(1505-1585)の曲『我、汝の他に望みなし』。後者はコーラスがなんと40声部に分かれており合唱に最低40人必要!

  

   
トマス・タリス『我、汝の他に望みなし』(10分)の楽譜。驚異の40段!40パート!こんなの見たことない!(笑)

●ドコモが来月から途中解約時の違約金を廃止すると発表!携帯利用者は2年契約の途中に解約する際に高い違約金を払わされていたけど、それをなくすとのこと。いいね。

●『アサシン クリード オデッセイ』が神ゲーすぎる。ソクラテスと一緒にアテネの墓地を散歩するなんて、墓マイラーにとって夢そのもの。『アサシン クリード オリジンズ』で、現在は失われたアレキサンダー大王の墓参りをエジプトのアレクサンドリアで出来た感動に匹敵。思えば『ゴースト・オブ・ツシマ』で鎌倉時代の対馬の墓地に日がな一日滞在したのも至福だった。ゲーム内とはいえ、リアルに再現された各国の昔の墓地はなんて癒されるんだろう。

  
ソクラテスと大アテナイの墓地を歩けるなんて幸せすぎる!

//自民総裁選、安倍氏が高市氏を応援しているのに、菅首相が河野氏の支援を宣言!ここ数年で両者の意見が分かれたのは初めてでは。
また、麻生氏・石破氏・小泉氏は河野氏を応援、甘利氏は岸田氏を応援、意外なところでは三原じゅん子氏が高市氏ではなく野田聖子氏を応援。自民がこれほど分裂するとは予想外。

//育児ブログに『チャップリンの独裁者』編をアップ。わが人生第1位の映画です。

●ウルトラセブンの『超兵器R1号』は、果てのない軍拡競争がテーマでほんと名作回。セブンいわく、軍拡は「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」。

●野田聖子議員が総裁選に立候補したことで、総裁選は史上初の複数の女性候補者となった。その意味では民主国家として健全。ほとんどの派閥が自主投票を選んでおり、7派閥のうち5派閥が菅氏を支援した前回とは異なる展開に。大混戦は政策論争が盛り上がるというメリットがある。無投票とは大違い。

//台風が西日本に上陸コース。要警戒を。

●9月16日(木)午前10時25分からEテレ『クラシックTV ジャズに“美と自由”を ビル・エヴァンス』再放送です!この回は神回だったので、未見の方、ぜひ録画をお薦めします!30分という短い放送枠で、ジャズに「美」を追い求めたビル・エヴァンス(1929-1980)の音楽と人生、クラシック(バッハ)の影響、さらには“ビバップ”や“モード・ジャズ”まで分かりやすく解説!バッハ、ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー、エヴァンスと“和音”が歴史的にどう変化してきたか実演したコーナーも良かった。
ゲストは小学生の終わりにエヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」(7分)の最初の2音を聞いて「こんな綺麗な音楽がこの世にあるのか」とノックアウトされたという音楽家・江崎文武氏。江崎氏は大ヒット曲「白日」にエヴァンスゆずりの「美しい響き」を忍ばせたという。清塚信也氏&江崎氏のスペシャル・デュオも聴き応えあり。
番組は1分も無駄がない濃密な構成ながら、バッハやエヴァンスの楽曲「Very Early」(5分)も存分に聴かせるという、とんでもない完成度でした!

 

ビル・エヴァンスは、恋人、兄が自殺、盟友のバンド仲間の交通事故死(スコット・ラファロ/25歳)を体験、悲しみの中で薬物依存に苦しみ51歳で他界。そんなエヴァンスの言葉は「美と真実だけを追求し、あとは忘れろ」。たまらん…。
※1950年代にエヴァンスが発売したデビューアルバムは800枚(ウィキ情報は500枚)しか売れなかった。当時のジャズはどれだけ速いテンポで激しい即興演奏ができるかが重視されたビバップと呼ばれる演奏法の全盛期。エヴァンスの詩的なピアノ演奏はウケなかった。

※番組ではチャーリー・パーカーが作曲したビバップの代表曲『Confirmation』(3分)の楽譜=“コード譜”を紹介し、ビバップの即興をピアノで披露。自由に見えて決まりごとの多いビバップは、どの演奏も響きが似たものになってしまう。そこに行き詰まりを感じていたジャズ・トランペットの帝王マイルス・デイビスが、従来の速く激しい即興のビバップから、もっと自由で美しいジャズへの転換をはかった。そしてエヴァンスをバンドに招いてジャズ史を変えた傑作アルバム『カインド・オブ・ブルー』を発表、決めごとがほぼない“モード・ジャズ”を生み出した。例としてマイルス作曲のモード・ジャズの代表曲『So What』(9分23秒)のコード譜が紹介され、冒頭のDドリアン(レミファソラシドレの音階)を江崎氏がピアノで弾き、「この響きが鳴っている上で美しいものをはめ込んで下さい」、清塚氏が実演し「和音で(こう)出す人もいれば、単音で長い音を(こう)やる人もいて、何をやってもいいから本当に個性が光る」。江崎氏「モリモリにする(ビバップの)美学が全盛期のところに、削る美学で勝負するという革命です」。

ビバップとモードのコード譜は大違い!

※江崎文武氏「“ビル・エヴァンス和音検定”があったら、かなり上位にいけるほど、自分はめちゃめちゃエヴァンスの左手を研究しまくったんです(笑)」

//同じく16日は13時から先頃他界したフランスの名優ジャン・ポール・ベルモンド追悼で代表作『勝手にしやがれ』(1959)をオンエア!嗚呼、平日の昼間にBSでやるのではなく、夜に地上波で流してほしい。名セリフのオンパレード!「現代でも愛を信じられますか?」「愛しか信じられんのが現代だろう」。

『勝手にしやがれ』予告編 (1分半)

●上映中の山田洋次監督『キネマの神様』(沢田研二、菅田将暉)、評判がめちゃくちゃ良いので観に行きたい。大阪の近所の映画館は1日に1回のみになっており、公開終了が近いっぽく焦る。

●岸田、河野、石破の3議員は日本会議や統一教会など極端なカルト宗教とは距離を置いており、その意味でまともな中道保守。河野氏が“非安倍”を象徴する石破氏と組むのは面白い展開だし、過去8年とは異なる自民政権が誕生しそうで期待。
※9月12日に安倍前首相が、霊感商法など社会問題を起こしてきた韓国の統一教会のトップに祝賀ビデオメッセージを贈ったことは衝撃的すぎる。信仰の自由は守られるべきだけど、前首相が外国の特定の宗教団体とあまりに蜜月というのは問題では。っていうか、安倍氏の支持基盤のいわゆるネット右翼の人たちは、どう自分を納得させているのだろう。
※石破氏がNEWS23で、森友問題について自殺した財務省職員の遺族の気持ちに寄り添うと明言。河野首相・石破幹事長なら、黒塗り資料ほかの内容が明かされるかもしれない。

  本物のビデオ映像と安倍事務所が認めた

●先日、小6の子どもと『2001年宇宙の旅』を観て、そのときの感想を育児ブログに書きました。僕自身が高校時代に初めて観たときの思い出なども。今は“観たい”と感じた映画は、ネットですぐに鑑賞可能だけど、高校時代はレンタルビデオ屋さえ珍しく、『2001年』をどうしても観たいと、名画座の情報などを新聞・雑誌でチェックしまくる日々でした。

●11日24時からのBSプレミアム映画『バベットの晩餐会 デジタル・リマスター版』、超おすすめです!めったに放送されないデンマークの傑作映画!
デンマークの閉鎖的な小さな漁村を舞台に、亡命外国人の家政婦バベットが超一流の料理に腕をるう。交流する村人の表情が素晴らしい!アカデミー外国語映画賞受賞。
※DVDが再販される前、ヤフオクで驚異の8万円でしたっ!

  『バベットの晩餐会』予告編

●12月公開の『マトリックス レザクション』、待望の予告編がきた!相変わらずスタイリッシュな映像で、これはぜひスクリーンで観たい。…だけど、この予告編、アクションシーンのハイライトを見せまくってないかな(汗)。ヘリコプターのシーンとか隠しててほしかった。いっさい予告編を見ない方が最大限に楽しめると思う。

●9日22時Eテレ『クラシックTV ジャズに“美と自由”を ビル・エヴァンス』が嬉しい!ジャズにクラシックの要素を持ち込み音楽の歴史を変えたピアニストの特集。BSでは21時『ダークサイドミステリー』でフランス革命期に誇り高く生きた処刑人サンソンの悲運の生涯。サンソンの特集、貴重すぎる。

●『スターウォーズ』と日本の複数のアニメ会社がコラボして、短編9本を制作、ディズニープラスで配信されるとのこと!予告編(2分)には様々なタッチで描かれたスターウォーズが登場している。サムライが刀を抜くようにライトセーバーを抜くシーンがカッコよすぎる。

  

//東京都が8日に発表した新たなコロナ死亡例がちょっと怖い。
「亡くなった17人のうち、30代の男性は、職場で倒れているのを出勤してきた同僚が見つけて救急搬送され、その際の検査で感染していることが確認されましたが、その日のうちに死亡しました。また、40代の男性は、ビルの出入り口付近で倒れているのを通行人が見つけ、救急搬送されましたが、搬送先で死亡が確認されました。その後の検査で、感染していたことがわかったということです」
年齢の若さと、職場や屋外で倒れているところを発見され、既に瀕死・死亡という状況がこれまでにないもの。新規感染者数は減っているのに。

●東京だけでなく大阪もコロナの新規感染者が減少傾向に。全国でも1万人を切り、なんとかこのまま減り続けてほしい。

//映画『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』『ボルサリーノ』など数々の名演で国際スターとなったフランスの俳優ジャンポール・ベルモンド氏が6日、パリの自宅で他界。享年88。フランスではアラン・ドロンよりも人気があった。コミカルな演技も定評があり、ルパン三世のモデルとしても知られる。
※ジャンリュック・ゴダール監督は90歳で現役。アラン・ドロンは85歳。

●パラリンピックの閉会式は、五輪・パラすべての開閉式の中で一番よかったかも。カメラを切り替えずに、長回しで会場のあちこちで披露されるダンスを見せたパートは、音楽も演者の表情もめっちゃ最高、エネルギーにあふれパフォーマンスに見入った。そしてルイ・アームストロングの『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』!選曲がたまらない。大会組織委員会やコロナの問題はこれから検証されるとして、まずはすべてのアスリートたちにリスペクト&お疲れさま。熱戦の夏が終わった。(パラリン競技の感想は後日書きます)

●9月4日…先日出演したNHKラジオ深夜便「世界お墓偉人伝(10)」が聴き逃し配信にアップされました。リンク先の開始3分半から聴取可能です。9月8日の午前零時まで。
内容は全米一周バス巡礼の旅。西海岸ロサンゼルスから東海岸ニューヨークに向けて出発し、各地でプレスリーなどを墓参、今回は行程を8割ほど東に進んだジョージア州アトランタのキング牧師の墓所までエピソードを紹介しています。いつもの倍、30分たっぷりお話しており、地図帳を見ながらだと、よりお楽しみいただけるかと思います。
このラジオにあわせて、訪問したアメリカ著名人お墓MAPをグーグルで作成しました。2000年にバスで、2009年にレンタカーで全米を一周しており、トータル150箇所・230名以上のお墓参りをしています。こうやって改めて地図に起こしてみると、狂気じみた執念を感じます(笑)

 
カリフォルニア州→ネバダ州→アリゾナ州→ニューメキシコ州→テキサス州→オクラホマ州→アーカンソー州→テネシー州→ジョージア州の順でバス移動しました。
グランド・キャニオン ビル・エヴァンス
プレスリー キング牧師

●9月3日…菅首相が退任すると聞いてビックリ。理由はいろいろあると思うけど、地元の横浜市長選の惨敗が一番きいたのだろう。次は憲政史上、記念すべき「100代目総理大臣」。岸田、石破、河野、誰が後継となるか。立候補したい議員はたくさんいるだろう。負けたとしても、後世に「100代目首相を争ったときの候補者」として記録が残るから。
政商・竹中平蔵をブレーンから外して人材派遣会社の中抜きを規制すれば、非正規労働者の収入はアップする。次期首相は、小泉=竹中時代から始まった弱肉強食、自己責任、格差拡大路線に、訣別する英断を。

●9月2日…自民総裁選が無投票の菅氏再選ではなく、きちんと討論を経た投票になりそうで良かった。立候補した岸田文雄議員は6月に「新たな資本主義を創る議員連盟」を立ち上げ、次のようなことを話している。氏のように新自由主義にノーをいえる自民議員がもっと増えて欲しい。
「現代の資本主義は子どもの貧困をはじめ格差の問題、分配の問題が大きな課題です。こうした格差によって消費が拡大しない、経済の好循環が完成しない。格差によって政治や社会が不安定になっていると指摘されてきました。そして新型コロナが追い打ちをかけ、格差を拡大させてしまった。これからまた経済を成長させることを考えた場合、分配についてもしっかり考えていかないと、ますます今の資本主義の問題点を大きくしてしまう。民間における分配を考えた場合、株式会社のありようも考えなければいけません。新自由主義・市場原理主義のもとで、成長の果実は株主、あるいは経営者が独占することが正義であるかのようになっています。そうではなくて、従業員や地域、取引先など様々なステークホルダー(企業の利害関係者)に果実が分配される株式会社、資本主義を考えていく必要があります。税制においては、高所得者層と中間層、低所得者層の間で適切に分配が行われているのだろうか。所得が1億円を超えると税負担が下がる「1億円の壁」が指摘されてきました。住宅や教育の負担は中間層が最も大きいとの指摘もあります。欧米では、新築だけでなく賃貸や中古住宅の流通でも中間層を中心に支援しています。日本でもそうした切り口から支援することも考えられます。高等教育においても、(学費を所得に応じて後払いする)オーストラリアの「HECS(高等教育拠出金制度)」も導入したらどうか。」

//立憲も衆院選に向け政権公約の最終まとめに。枝野氏「モリカケ、桜に始まって、おそらくオリンピックの経費、すべてとにかく公開させる。これは激震が走ると思うが、堂々とやる」。安倍内閣以降、黒塗りにされてきた資料をすべて公開するという。約10年で政治家も官僚も無責任になった日本社会。税金の中抜きが横行し、企業モラルもガタガタに。国民の税金が入った事業は、すべてカネの流れを透明にするのが当たり前。情報公開は日本再生に向けて必須。

●31日(火)のNHKラジオ第一放送『ラジオ深夜便〜世界お墓偉人伝(第10回)』に生出演、アメリカ一周の墓巡礼について15分ほど語ります。23時すぎの登場予定ですがパラリンピックの中継で遅れるかも知れません。
スマホやPCでもNHKのネットラジオ「らじるらじる」で聴取できます!

●“自宅療養”っていう言葉は、現実を反映していないと思う。自宅で亡くなっている方がこれだけいるのに、“療養”という言葉はソフトすぎる。

●8月28日…ジブリ『風立ちぬ』について宮崎駿監督の言葉。右派の「戦争には負けたが零戦は素晴らしかった」という意見を念頭にしたもの。
「零戦、零戦と騒ぐマニアの大半は、コンプレックスで凝り固まり、何かに誇りを持たないとやっていけない人間です。思考力や技術力を超えた堀越二郎の天才的なひらめきの成果を、愛国心やコンプレックスのはけ口にして欲しくはない。僕は今度の映画で、そういう人々から堀越二郎を取り戻したつもりです」

//夏の甲子園大会は決勝は「智弁対決」!智弁学園(奈良)と智弁和歌山の兄弟校が激突。甲子園での智弁対決は2002年以来19年ぶり。そして決勝では史上初。隣県同士の決勝は40年ぶりとのこと(知人情報)。

●8月27日…今回が最終回、テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話(10)旅先でのトラブルBEST3』を本日公開!
最後は番外編として道中のハプニングを紹介。墓巡礼は1日にして成らず!
https://youtu.be/xEPRBfJzkho (約6分)
シリーズをご視聴していただいた方、有難うございました!

  いろんなことがありました(汗)

●8月26日…『スター・トレック』シリーズの生みの親、ジーン・ロッデンベリー(1921-1991)のお墓参りをいつかしようと場所を調べていたら、なんと地上にお墓はなく、1997年4月21日に世界初の「宇宙葬」として遺灰が宇宙へ打ち上げられていた。宇宙がお墓とはスケールがでかい。
そこで、地上のどこかに追悼碑がないか調査。あった、ありました、カナダ南部の“バルカン郡”に!スター・トレックの有名な副長、バルカン人ミスター・スポック(正確には地球人とのミックス)にあやかり、人口1900人の町が“町おこし”としてスター・トレックのファンイベント「スポック・デイズ」を毎年企画。番組をテーマにした観光ステーションでは、出演者のサインなどゆかりの記念品の展示、コスプレ撮影のスペースの提供、バーチャルリアリティゲームなどを展開。ロッデンベリーの親族公認の追悼碑が建ち、世界中からトレッキーが集まる聖地になっているという。行ってみたいな。


エンタープライズ号の勇姿
(Googleマップ“Vulcan/Canada”)
ロッデンベリーの追悼碑(画像元
エンタープライズ号の台座にはクリンゴン語などスター・トレックのエイリアン言語の文字が書かれている。ロッデンベリーの追悼碑には、惑星連邦の宇宙艦隊マークと、劇中(『カーンの逆襲』)のセリフである「私たちが彼を覚えている限り、彼は本当には死んでいない」が刻まれている。

//昨日のジャミラの記事で発見があった。これまで、ジャミラの人間時代の写真と思っていた笑顔の宇宙飛行士は、1963年に史上初の女性宇宙飛行士となったワレンチナ・テレシコワさんのものだった!ウルトラマンの制作は1966年だからまだ3年後、当時の人なら説明がなくても間違えなかったのだろう。

●8月25日…スピルバーグ監督が往年の名作ミュージカル『ウエスト・サイド物語』をリメイクした『ウエスト・サイド・ストーリー』を制作、12月に公開予定とのこと!既に120%完成されている大傑作をリメイクなんて、スピルバーグでなければ企画段階でフルボッコだったかも。逆に言えば、スピルバーグにはバッシングを跳ね返すだけの強力な自信があるのだろう。鑑賞が楽しみ。
スピルバーグ版予告編

//ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが24日に80歳で他界。ワッツは1963年にオリジナル・メンバーとして加入。元ジャズ・ドラマー。
以下はピーター・バラカン氏による追悼コラムから→
「チャーリーは、まさにストーンズの心臓部だった。心臓がなければ人間は生きていけないのと同様に、バンドは成り立たなかったと思う。派手に暴れ回ってドラムをたたくのは簡単なこと。だけど、彼はそんなことはしなかった。いつもクー ルに涼しい顔で、100%ストーンズにおける自分の役割を理解した上で、最小限のドラムセットでシンプルに淡々と演奏する。それがとにかく格好良かった。同時代に、さまざまなドラマーが現れたけれど、彼はその誰からも影響を受けずに自分の スタイルを貫いていた。(略)あるとき(ボーカルの)ミック・ジャガーがツアー中、酔ってチャーリーのホテルの受付に電話して「俺のドラマーはどこだ?」って言った。後でそれを聞いたチャーリーはミックの元へ行って、一発殴ってこう 言ったそうです。「二度とそんなことを言うな。お前は俺の歌手だ」ってね。ビートのリズムがしっかり維持されているのはもちろん、彼が独特だったのは、ほんの気持ち、遅れるともいえないくらいわずかにリズムを遅らせること。それがス トーンズの絶妙なスイング感やグルーブ感を生んでいた。彼の好きだったジャズの影響も、そういったところに少し出ているだろう。世界中の多くのドラマーはそれにあこがれ、彼のプレーはロックバンドのお手本のような存在になっていった。」
チャーリー・ワッツ「今でも自分はジャズ・ドラマーだと思っている。ジャズ・ドラマーがたまたま世界一のロックバンドに入ってるってことだよ」。

//ウルトラマン「イデ隊員」役で知られる俳優・二瓶正也(にへい・まさなり)さんが21日に肺炎で他界。享年80。科学特捜隊のイデ隊員は武器開発担当。いつも陽気なイデ隊員だが、ある宇宙飛行士が悲劇により怪獣ジャミラになってしまった際、攻撃をためらう。上層部からの命令は「(科学のために人間を犠牲にしたことを隠すため)ジャミラの正体を明かすことなく、宇宙から来た一匹の怪獣として秘密裏に葬り去れ」。イデ隊員は「ジャミラは言ってみりゃ俺たちの先輩じゃないか!そんな人と戦えっていうのかよ。俺は嫌だ!俺達だってなぁ、俺達だってなぁ、いつジャミラと同じ運命になるか知れないんだぞ」と武器を投げ捨てた。
この回、ウルトラマンは必殺技のスペシウム光線を使わないばかりか、カラータイマーが点滅する前に決着をつけている。ラストシーンは科特隊メンバーでジャミラの墓参り。イデ隊員は墓石に刻まれた言葉
《人類の夢と科学の発展の為に死んだ戦士の魂、ここに眠る》
を前に黙り込む。ムラマツ隊長は「ジャミラ許してくれ、だけどいいだろう、こうして地球の土になれるんだから…お前の故郷、地球の土だよ」と悼む。その後、他のメンバーが帰途についても、イデ隊員だけは墓前に立ちすくんでおり、遠くから仲間が「おいイデ!」「イデ!」「イデ!」、“早く来い”と呼びかける。なおも墓を見つめるイデ隊員の、次の心の声で番組は終わる。
「犠牲者はいつもそうだ……。文句だけは美しいけれど……」

ムードメーカーのイデ隊員 視聴者のトラウマ、ジャミラの最期
ジャミラの墓参りをする科特隊
「人類の夢と科学の発展の為に死す」
イデ隊員「犠牲者はいつもそうだ……。
文句(言葉)だけは美しいけれど……」

※ちなみにイデ隊員の「マルス133」はすべてを過去にするチート武器→

  ウルトラマンなみに強力!

//パラリンの開会式は、片翼の少女の飛翔というコンセプトが中心にあったので、前回の散漫だった五輪開会式より印象に残った。14歳であの大舞台を演じきった彼女はすごい。

●8月24日…テレビ大阪YouTube企画『墓マイラー・カジポンの墓イイ話 (9)山賊が出る峠を越えて墓へ』を本日公開!反差別、格差問題を訴え立ち上がったレゲエの神様ボブ・マーリーに、没後20年となる2001年に巡礼しました。いざジャマイカへ!
https://youtu.be/n48fwvcveIw (約5分)

  次回最終回。

●8月23日…ムーミンの生みの親、フィンランドの作家・画家のトーベ・ヤンソンの半生を描いた映画『TOVE/トーベ』が10月に公開決定。反ファシズム、同性愛、様々な属性を持つトーベは今の時代に取り上げるべき人物であり、本作に期待。予告編
/コロナで公開が延びにのびていた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』も『DUNE/デューン 砂の惑星』も、今度こそ10月に公開される模様。

●8月22日…横浜市長選の結果が世論なら、秋の衆院選は地殻変動が起きるかも。立憲の山中氏が大差(もう少しでダブルスコア)で勝っただけでなく、2位の小此木氏は首相が全面的に応援している地元の候補者かつ直前まで閣僚だった。
当初は小此木氏が圧倒的に有利な条件で始まった選挙戦。しかも、山中氏にはパワハラ報道があった。それにもかかわらず、この圧勝。思えば、今年に入って自民は補欠選挙で全敗、都議選も苦戦。大きな変化の兆しなのか。

●8月21日…アフガニスタンの日本大使館で働いていたアフガン人は、タリバンに見せしめで危害を加えられる可能性がある。日本へ脱出・亡命を望んでいる人は、早く日本政府が受け入れてほしい。

●8月20日…僕も参加している『お墓から見たニッポンseason4』の最終回がYouTube公式(テレビ大阪)にアップされました!
番組前半は、波瀾万丈の生涯を送り三度の落城を見た「淀殿」の墓参。そして後半は「海と共に生きた人々」として、海沿いに2万基ものお墓が並ぶ“西日本最大級”の墓地、鳥取県の「花見潟(はなみがた)墓地」の紹介です。
同墓地は規模が大きいだけでなく、鎌倉時代の墓石もあり長い歴史を持っています。人々の暮らしと密着している自然発生型の墓地が、これほど大規模になりました。
今回も千葉商科大・朽木教授(文化人類学)の解説がとても分かりやすく、私自身、この収録で多くの発見がありました。最終回、お薦めします!
※画像は「花見潟墓地」の全景です。視界の彼方まで庶民の墓が並んでいます。

//日本へ亡命希望のロシア人男性が、国後島から泳いできたニュースに驚き。距離は約20kmとのこと。

●8月19日…『ジョジョリオン』が最終回になり寂しいですが、次回作、ジョジョ第9部のタイトルが明らかになり、まずは一安心。来月に単行本の最終巻が出るので、そのときにネタバレ感想を書きますが、「土の中から…」の一連の台詞は墓マイラー的にグッと来た言葉でした。

//歴史マンガ『風雲児たち』の漫画家・みなもと太郎さんが癌の闘病中に心不全のため74歳で他界。1979年からのライフワーク『風雲児たち』(幕末編)は未完に。
そしてアクション俳優の千葉真一さんも19日に82歳で他界。コロナによる肺炎、ワクチン未接種とのこと。

●8月18日…ワクチン3回目のブースター注射について、WHO(世界保健機関)は低所得国への接種を優先するよう求めており、その声明がとても分かりやすいと思った。「ライフジャケットをすでに持っている人に、もう1枚渡して持っていない人を溺れさせるようなもの」。

●8月17日…明後日19日発売のウルトラジャンプで『ジョジョリオン』が完結するため、ネタバレ遭遇の大惨事を避けるべく、18日から19日昼までツイッターから離れるのはもちろん、ネットのアクセスも最低限にしなくては。こちらからは発信するのみ、何かをクリックするのは危険すぎる…(汗)

●8月16日…劇場版『映画大好きポンポさん』の評判が、映画ファンの友人たちの間でめちゃくちゃ良く「絵柄で先入観を持ってはいけない!」と。ところが公開される劇場は極端に少なく、大阪では上映されなかった…。コロナ禍もあり、ネット配信などで早く観たいもの。

//〔上半期アマゾン報告〕当サイトは文字が多く、広告を入れると読み難くなるため、アマゾン検索を除いて全ページ広告ゼロで運営しています。
当サイトのアマゾン検索ボックスは「一度目は文字化けし、再び打ち込むと成功する」という、原因不明のトホホ仕様なのですが、それにもかかわらず、当サイトからアマゾンを利用して下さっているすべての方に、
心から御礼を申し上げます。本当に有難うございます。サイト維持費の“約6割”をアマゾン還元金に助けられており、購入者のお名前が分からないため、せめて高額の商品名だけでも感謝を込めて報告させて頂きます!

(1月1日〜6月末日分)

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ナショナル ジオグラフィック36冊
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BenQ モニター ディスプレイ ※トータル
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アッバス・キアロスタミBOX
イタリア 音楽選集5枚組
角川まんが学習シリーズ 世界の歴史全20巻
一ノ蔵無鑑査本醸造
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パーミロール ※トータル
松の力 植物由来液体石けん ※トータル


//名優・高倉健(本名小田剛一)のご遺骨は、親族に無断で後妻の方が海に散骨したと聞いていたけど、お骨の一部が健さんの福岡の実家、小田家の墓に納められていると知り嬉しい。3年前、僕はそのお墓に墓参していた。あのお墓はれっきとした分骨墓だった!

//アフガニスタンが大変なことに。首都カブールが陥落、タリバンが政権を奪取。国際報道番組を見ていると、市民からは「軍隊を派遣するのではなく、難民を受け入れて欲しい」という声が多い。
タリバンは「女子教育を認める。アメリカへの協力者に報復しない」と声明を出しているが、ほんとそれを守って欲しい。

●8月15日…一昨日、昨日と、16時からオンラインで『大阪にわか七墓巡り』を中継していて、仕事の合間にときどき覗いていました。
江戸時代の大阪では、お盆の夜に町人たちが当時有名な七つの墓地〜鳶田・千日・小橋・蒲生・葭原・南濱・梅田〜をめぐり、無縁仏さまをお墓参りして供養のお香をあげる風習がありました。墓参といっても暗いものではなく、鳴り物入りの楽しい巡礼だったといいます。
これを令和の現代に復活させようというプロジェクトで、今年はコロナのためオンライン中継に。昨日は行基さんが開いた日本最古の墓地とされる南濱墓地を訪れていました。最終日の今日は、16:00〜19:30の生配信。コースは法善寺・千日・四天王寺とのことです。ご興味のある方、リンクを貼っておきますね!僕もちょくちょくチャットで参加します。
【オンライン/フェイスブック】大阪にわか七墓巡り 第3夜8月15日16時〜

●8月14日…サイトの墓巡礼コーナーに、長崎の原爆で大怪我を負いながら負傷者の治療にあたり、著書『長崎の鐘』『この子を残して』で知られる永井隆博士の墓参レポをアップしました(2014年巡礼)。 広島では“黒い雨”を浴びた市民が広範囲で被爆者と認められましたが、長崎では限定された地域に留まっています。長崎も広島と同じように救済されますように。

●8月13日…『スラムダンク』の新作アニメ映画が来年秋に公開されることが決定!しかも、監督・脚本は原作者の井上雄彦先生が担当するとのこと。PVの1枚絵では、湘北高バスケ部のメンバーが円陣を組んでいる。(でも、『バガボンド』の完結も待ってます…!)

//オーストラリアの首都キャンベラでは、1年以上コロナ感染者が出ていなかった。ところが、地元の20代の男性1人が陽性となったため、昨日の夕方から1週間のロックダウンに突入。たった1人の感染で首都をロックダウン!確かに、広がってからロックダウンしても手遅れなので、初期にするのが効果的なんだけど、この実行力はすごい(汗)。
元記事のコメント欄に豪州在住の人がこんな書き込みを。「私が住んでるクイーンズランド州も先週、13人の感染者が出ただけで1週間のロックダウンがありました。 オーストラリア政府の凄いところは、そのロックダウン期間中に20時間以上の勤務時間を失った人は国から$750(約6万円)の援助があり、申告した次の日には振り込まれていました」。

●8月12日…〔今日の良かった〕先日関西地区で放送された『お墓から見たニッポンseason4(1)』が公式動画(テレビ大阪)としてアップされました。番組前半は信長の妹・お市(&柴田勝家)の墓巡礼、後半は庶民の墓の歴史をたどるコーナーで、このシーズン4では「海とともに生きてきた人々」として海とゆかりのある庶民の墓を紹介しています。千葉商科大学・朽木教授の解説がとっても分かりやすく、歴史や文化に興味がある人にお勧めです!
https://youtu.be/Pr-AvSusb9w (22分)
※明日13日は17時22分から『お墓から見たニッポンseason4(2)光秀の娘ガラシャ』がテレビ大阪でオンエアされます!


 ※これ以前は『最新文芸情報バックナンバー』へ!


 
日本だけ労働者は涙目。富裕層にしか目を向けない保守政権ではこの構造を変えることは出来ない。固定化してしまっている。戦後1000兆円も借金を作ったうえに(同じ敗戦国のドイツは借金ゼロ)、少子化問題を放置、タックスヘイブンも野放し、過労死多発でもサービス残業を取り締まらない(独仏の労働者は残業なし、夏4週間・冬2週間の休み。日本も本気で変革のとき。

★YouTube『新型学問 はまる!ツボ学/ジョジョ立ち学』(12分)

//ルイ・アームストロングが歌いあげる『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』(2分15秒)を聴きまくり。この全てを包み込む優しい笑顔がたまらない。目を見てるだけでウルウルくる。歌詞も最高!『♪僕は緑の木々や赤いバラを見る/それは僕らのために花開く/僕はしみじみ思うんだ/なんて素晴らしい世界かと/僕は青い空や白い雲を眺める/明るく喜びに満ちた昼、暗く神聖な夜/そして僕はしみじみ思うんだ、なんて素晴らしい世界なのかと/七色の虹が空にかかり、行き交う人々の顔を染めている/僕は友人たちが「ご機嫌いかが」と挨拶しながら握手を交わす姿を見る/彼らは心から告げる「アイ・ラヴ・ユー」と/赤ん坊の泣き声が聞こえる。僕はあの子らが僕よりも多くのことを学び成長していくのを見守ろう/思わず感動してしまう/なんと素晴らしい世界じゃないか/そうさ、僕はしみじみ思うんだ/嗚呼、この世はなんて素晴らしい世界なのかと!」。2分チョイの短い曲なのに、胸がジワ〜と温まり、歩き続ける力をくれる素晴らしい作品っすね。※影絵とのコラボAmazing Hand Shadow(2分21秒)も泣かせます!


●特選レポ&動画…命の環の話//普天間基地は国外へ//チェ・ゲバラ巡礼レポ//アフガン伊藤和也さんを悼む//暴力団について//2008 南極・スコット巡礼 //チベット問題について//障害者自立支援法の問題点//ボブ・マーリィ巡礼レポ//人体の免疫効果を調べている阪大の研究チームによると、「1日に8回以上笑うことでガンに対する免疫があがる」とのこと。

宇宙はこんなに美しく、
そして果てしなく広大!
究極の天体写真10選
をアップ!美の極致ッス


 

ミレーとゴッホの『種まく人』〜負け戦が続いても、死後に実る麦の種を撒いたと信じて今日頑張る


【 各種リンク※クラシックは「ユング君」
PART1(71個) お笑いフラッシュ他(44個)
★2014年のお薦め展覧会&美術館リンク集

文芸ジャンキー版・東京探訪MAPを作成!
北海道 東北 愛知・岐阜 四国 奈良 九州
 東京2
 静岡 北陸 北関東 大阪・三重 京都・滋賀 山陽・山陰 神奈川
ヨーロッパ アメリカ アジア



(STOP THE HATE!! 国連本部前のオブジェ)
「科学と芸術は全世界に属する。それらの前には国境など消え失せてしまう」(ゲーテ)
「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日」(趙 昌仁)作家
「人間の先祖は本人の血族ばかりでなく、文学の内にも存在している」(オスカー・ワイルド)作家
「人を憎んでいる暇はない。わしにはそんな時間はない」(黒澤監督の映画『生きる』から)
「私は殺されることはあっても、負けることはない」(ヘミングウェイ)作家
「僕が最もウンザリするもの、それは無知による憎しみだ」(マイケル・J・フォックス)俳優
「船は港にいる時、最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」(パウロ・コエーリョ)作家





●サイトで自分の思いを語るということ
HPで意見を発表すると、自分の「間違った知識」や「一方的な思い込み」を指摘され、初めて誤りに気づけます。これは本当に有難いことです。勘違いしたまま一生を終えるところを、真実に気づくことが出来るからです。自分が独りよがりな誤った考え方をしていないかを確認する為にも、勇気を出して積極的に意見を発表していきますネ!!(*^v^*)
僕は過去の反省と愛国心は両立すると考えている。
むしろ、過ちを反省できぬ国なら情けなくて愛せない。


歴史認識問題に決着!…日本と韓国 /中国 /台湾 / 東南アジア / 米国
・昭和天皇かく語りき / 靖国問題 / 愛国心 
・二次加害者にならないために〜日本人慰安婦の話(美輪明宏)と元日本軍慰安婦に関する正確な知識

・加害者としての日本軍 https://youtu.be/vh64udZTUTs (16分)
・南京大虐殺の証拠〜当時の記録映像と生存者の確実な証言(32分40秒)
・「CGで再現された南京大虐殺」 https://youtu.be/QJ38Hg7Vdw8 (7分43秒)
・日本軍の記録に残る南京大虐殺(軍命令により実施) http://urx3.nu/ouPU (7分)

残業問題…日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない。野党は小異を捨てリベラル大連合を作り、EU、北欧のように残業ゼロの社会を!EU、北欧に可能なら日本でも可能なはず。日本人に人間らしい生活を!
※一般市民が他人の財布からお金を盗めば、すぐ警察に捕まる。だけど、経営者が従業員の財布からお金を盗んでも処罰されない。これが「残業代未払い」。他国では許されない。

●『アイヌ、琉球は縄文系=本土は弥生人との混血』…国立遺伝学研究所(遺伝研)や東大などの研究チームが過去最大規模の細胞核DNA解析を行った結果、日本人を北海道のアイヌ、本土人、沖縄の琉球人の3集団に分けた場合、“本物の日本人”は縄文人に起源があるアイヌと琉球人が近く、本土人は中国大陸から朝鮮半島経由で渡来した弥生人と縄文人との混血(弥生人7〜8割、縄文人2〜3割の混血)と判明。国籍や人種にこだわる人はこれで冷静になるだろう。

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。(略)だますものだけでは戦争は起らない。だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でも既に別の嘘によって、騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作/1946年8月「映画春秋・創刊号」)
民主主義は「最大多数の幸福を目指す」で思考が止まってはいけない。「最大多数の幸福によって救われない可能性のある少数派をいかに救うか」、そこまで考えるのが真の民主主義。

●『戦争絶滅受合法案』 (原案は第一次世界大戦の終結後、1928年にデンマークの冒険家フリッツ・ホルムが起草したもの。彼は詐欺師の悪党でもあり、皮肉屋ならではの妙案となっている)※長谷川如是閑の創作説もあるけど、ウィキに原文=1928年11/16発表があり、やはり本物のようだ。
戦争開始後、10時間以内に次の行動をとること。以下の者を順番に“最下級”の兵士として召集し、できるだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下で戦わせること。
1.国家元首。君主も大統領もこれに該当。ただし男子に限る。
2.国家元首の男性親族で16歳以上の者。
3.総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
4.国会の男性議員。ただし戦争反対の投票をした者は除く。
5.キリスト教や仏教のほか、あらゆる宗教関係者の高僧で、公然と戦争に反対しなかった者。
付記.該当者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または使役婦として召集し、最も砲火が接近した野戦病院に勤務すること。
(後年の妙案)
※有権者の責任…戦争に賛成した議員を選んだ選挙区の有権者から順番に徴兵せよ。
※戦費について…戦費は戦争に賛成した議員の資産、及びその議員を選んだ選挙区の財政でまかなうべし。


●「もともと普通の人々は戦争したいと思っていない。運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようと思うはずがない。だが、国の政策を決めるのは結局指導者であり、反対の声があろうがなかろうが、人々を指導者の望むようにするのは簡単だ。民主主義であろうと、ファシストの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。『我々の国が攻撃されている。愛国心のない反戦・平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と非難しさえすればいい。この方法はすべての国で同じように上手くいく」(ヘルマン・ゲーリング)元ナチス最高幹部/秘密警察創設者
●「(終戦翌年に記す)多くの人が、今度の戦争で騙されていたという。みながみな、口を揃えて騙されてたという。私の知ってる範囲では、“俺が騙したのだ”と言った人間はまだ1人もいない。(略)“騙されていた”といって、平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でも騙されるだろう。いや、現在でもすでに別の嘘によって騙され始めているに違いないのである」(伊丹万作)※伊丹十三監督の父
●「最初にナチスが共産主義者を弾圧した時、不安に駆られたが、私は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったので何の抗議もしなかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、その度に私の不安は増したが、それでもまだ行動に出なかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。だから立ち上がって行動に出たが、その時はもうすべてが遅かった」(マルチン・ニーメラー牧師)
※結局のところ、武器に頼ろうとする弱虫より、他人を信じて武器を捨てる勇気を持つ人間に、全人類がなれるかどうかということ。たとえ非武装の結果、信じた相手に裏切られようと、僕は弱虫として死ぬより、勇気ある人間として死にたい。これは名誉やプライドの問題でもある。僕はどの戦争であろうと、「侵略」かどうかを決めるのは、「軍隊を送った側ではなく、送られた側」だと思ってマス。これは自虐的云々ではなく当たり前のこと。


「重要なのは行為そのものであり結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、生きているうちに分かるとは限らない。正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ」(ガンジー)

「闇は闇を追い払えない。ただ光だけがそれをなし遂げる。憎しみはヘイトを駆逐できない。ただ愛だけがそれを叶える」(マーティン・L・キングJr

「生まれながらに肌の色のせいで他者を憎む者などいない。人は憎むことを覚える。ならば、愛することを学べるはずだ。なぜなら、愛というものは人の心にとって、ずっと自然なことだから」(ネルソン・マンデラ/獄中27年)


“時代に合わない”から憲法を変えるのではなく、憲法がうたう理想の方に時代を変えていかなくちゃならない。非戦を誓った憲法は国民が目指すべき旗。旗を降ろしたときに理想は遠ざかる。誇るべき旗!
※「人に無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争はいたしません、というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ」(坂口安吾/作家1906-1955)

高畑勲監督(79)といえば『かぐや姫の物語』の他にも、戦争の悲劇を描いた『火垂るの墓』で知られている。監督は9歳の時に岡山で空襲に遭い、焼夷弾の中を家族とはぐれな がらも逃げのびた。東大卒業後、東映動画で「ハイジ」「三千里」などを演出し、宮崎駿さんとジブリを設立した。2015年の元旦、神奈川新聞に載った高畑監督の メッセージが素晴らしかったので以下に紹介。

→(高畑)原爆をテーマにした「はだしのゲン」もそうですが、日本では平和教育にアニメが用いられた。もちろん大きな意義があったが、こうした作品が反戦 につながり得るかというと、私は懐疑的です。攻め込まれてひどい目に遭った経験をいくら伝えても、これからの戦争を止める力にはなりにくいのではないか。
なぜか。為政者が次なる戦争を始める時は「そういう目に遭わないために戦争をするのだ」と言うに決まっているからです。自衛のための戦争だ、と。惨禍を繰り返したくないという切実な思いを利用し、感情に訴えかけてくる。
「戦争をしたとしても、あのような失敗はしない。われわれはもっと賢くやる。70年前とは時代が違う」とも言うでしょう。本当でしょうか。私たちは戦争中 の人と比べて進歩したでしょうか。3.11で安全神話が崩れた後の原発をめぐる為政者の対応をみても、そうは思えません。成り行きでずるずるいくだけで、 人々が仕方がないと諦めるところへいつの間にかもっていく。あの戦争の負け方と同じです。
再び戦争をしないためには、あの戦争がどのように進んでいったかを学ばなければならないと思うのです。私が戦争中のことをどれだけ知っているかと聞かれれば、大したことはない。でも、安倍晋三首相よりは知っています。
集団的自衛権の行使を認めるということは、海外では戦争ができない国だった日本が、どこでも戦争できるようになるということです。政府は「歯止めをかける」と言うが、あの戦争を知っている者にとっては信じられません。ひとたび戦争が始まれば歯止めなどかかるものではありません。そもそも 日本人は戦前から米国が好きだった。ジャズや野球、映画といった文化に親しんでいた。その国と戦争をするとは誰も思わなかった。やっても勝てないと思っていた。
ところが、真珠湾の奇襲作戦が成功して戦争になってしまったら、あとは日本が勝ってくれることだけを皆が願い始めた。それはそうでしょう。負けたら悲惨なことになるに決まっているんですから。
息子の兵役を逃れさせたり、戦争に反対して逮捕されたりした人もいたが、ごく少数。始まってから反対の声を上げるのは難しい。いやいや戦争に協力させられたのだと思っている人も多いけれど、大多数が戦勝を祝うちょうちん行列に進んで参加した。非国民という言葉は、一般人が自分たちに同調しない一般人に向けて使った言葉です。
「空気を読む」と若者が言うでしょう。私はこの言葉を聞いて絶望的な気持ちになります。私たち日本人は昔と全然変わっていないんじゃな いか、と。周りと協調することは良いことですが、この言葉は協調ではなくて同調を求めるものです。歩調を合わせることが絶対の価値になっている。
日本人は昔から意見の対立を好まない。皆を仲間内にして、和気あいあいとして争いを避ける。寄り合いも全員一致主義で、どうしても駄目なら村八分にする。 個を確立し、意見が異なっている人との違いを認め、その上でうまくやっていくという努力を好まない。議論を戦わせない。古くからあるこの体質によって日本 は泥沼の戦争に踏み込んでいったのです。私はこれを「ズルズル体質」と呼んでいますが、「空気を読む」なんて聞くと、これからもそうなる危うさを感じずに はいられません。
だからこそ憲法9条の存在が大事だと思うのです。これこそが「ズルズル体質」を食い止める最後の歯止めです。
戦後の平和をつくってきたものは何かといえば、9条です。基地の負担を押し付けられている沖縄の犠牲を忘れてはなりませんが、米国が戦争を繰り返す中、9条のおかげで日本人は戦争で命を落とすことも人の命を奪うこともなかった。政権の手足を縛ってきたのです。
これを完全にひっくり返すのが安倍政権です。それも憲法改正を国民に問うことなく、憲法解釈の変更という手法で、です。
隣国との対立が深まり、不穏になっているからといって不戦の理想の方を変えるのはどうかしています。9条を大事にしているということは、武力で解決するつ もりはない、というメッセージになる。東アジアに戦争の記憶が残る中、戦争をしないというスタンスはイニシアチブになるはずです。「普通の国」なんかにな る必要はない。ユニークな国であり続けるべきです。戦争ができる国になったら、必ず戦争をする国になってしまう。閣議決定で集団的自衛権の行使を認めることによって9条は突如、突破された。私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。
あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です。始めてしまえば、私たちは流されてしまう。だから小さな歯止めではなく、絶対的な歯止めが必要なのです。それが9条だった。「最小限の武力行使」「戦争をやるとしてもうまくコントロールしてやる」なんて、そんな能力を私たち日本人が持っていると思わない方がいい。安倍首相だけが特別無自覚というわけではないと思います。私たちはこの70年で基本的な体質が変わることはなかったのです。(神奈川新聞2015.1.1より)


奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
※ニュージャージー出身、1934年生。詩人、脚本家、小説家(イスラム名/アミリ・バラカ)

格差拡大・福祉削減路線の政治ではなく、所得再分配・社会福祉拡充路線の政治を切望!!

《最後に、これだけは言わせて欲しいッ!》
〜他人と自分の中に“違うところ”を見るのが「戦争」、“同じところ”を見るのが「芸術」〜

人間は国籍、人種、宗教など、自分と「違うもの」を理由に戦争するけど、芸術を味わうことは他人の中に自分と「同じもの」を見つけることだ。相手(作者)の気持ちに心を重ね共感した時、人は初めて“感動”できる。
僕は確信している、人類は絶対に分かり合えると。そうでなければ、こんなにも多くの作品が、時代や国境を越え残っているはずがない。ここまで世界が芸術で溢れ返っているはずがない。芸術の存在が、国家、民族、文化を越えて人々が分かり合うことが可能だと証明している!
芸術は生き続ける力をくれる。もう人生の選択肢がなくなった、行き詰まって打つ手がない、そう思ったときに文学や映画を通して違う価値観、別の生き方の存在を知ることはいくらでもある。僕は何度もそうやって救われてきた。
こんな時代だからこそ“あえて”叫びたい。この世界は断固生きるに価するとーッ!!

※やたらと「日本人は他民族と違う」と強調している人には「日本人は他民族と異なる部分が多い。ただし共通点はさらに多い」と付け加えて欲しい。
※愛国心とは他国を憎むことではなく、自国の文化を愛すること。
※言葉や口先だけの“人間は素晴らしい”では、僕は納得できない。僕だって“素晴らしい”という証拠が欲しいんです。だからこそ、手当たり次第に音楽を聴き、映画や絵画を見、文学を読み漁るのです。確かな証拠が欲しくて!そして「見つけた!」と思ったものを、このサイトで報告しているのです。


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著者近影
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「posteritati(ポステリターティ:後世に)」
17世紀生まれの作曲家コレッリの楽譜の表紙の言葉(ラテン語)






オヌシは 番目の旅人でござる




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