ハァ〜、ウットリ…
ガンダム陶酔美術館


(MS名機鑑賞室)  (感涙写真館 1)  (感涙写真館 2) 



感激ィッ!!以前から史上最強最高のガンダムCG作品サイトGUNDAM Explanation Uさんの映像を見る度に、“嗚呼、いつかこれらの作品を紹介しながらガンダムの魅力を吠えまくりたい!”と野望を抱いていたんですが、な、なーんと、熱烈に転載の許可を懇願し続けた結果、ついに「他の方々への公平性を考慮して、特例は認められないのですが、使用目的がサイトの装飾としてでなく、純粋に作品の紹介になっていることから特別に使用を許可してもいい」とのことォォォーッ!さっそく、ここにルーブル美術館行き間違いナシの作品群を特別展示させて頂きましたッ!
初回放映時から四半世紀を刻み、なおも新たなファンを生み続けている『ガンダム』の世界を、心ゆくまでご堪能下さい!ジーク・ジオンッ!
(美しいグラフィックなのでファン以外の方もお楽しみ頂けると思います)

※そういう事情ですので、当ページの商業利用、転載はご遠慮下さい。わがままを聞いて下さった寛大なGUNDAM Explanation Uさんに、心から感謝しますッ!!



さあ、珠玉の作品群をとくと味わうがいいッ!(後半に名機鑑賞コーナーもあります)




「大西洋、血に染めて」
こ、こ、この水面の美しさ!信じられない!対空ミサイルの泡が激リアル!グラブロのサーチライトも
鳥肌モノ。クフゥ!時がたつのを忘れて見とれてしまうッ!(自分のPCの夏用壁紙はこれっす!)





「V作戦発動」
これが最初に生産されたプロトタイプ・ガンダム(RX-78-1)。アムロが乗った“白いヤツ”は続いて開発されたRX-78-2。
サイド7での最終テスト中にジーンの「手柄」にされてしまった。画中の人間がガンダムの巨大さを強調している!





「大気圏突入」
うおおおお!ガンダム屈指の名場面、“あの”大気圏突入だ!ザクの機体が溶けてゆくゥッ!この
シーンで大気圏の空気抵抗の凄まじさを知った人も多いハズ!(背後のコムサイもメラメラだ!)








「迎撃」


「ガルマ散る」
両肩のキャノン砲が漢魂を熱くさせるガンキャノン。重量感がたまらない。教室のホウキで真似したことがない男性が、果たして日本にいるだろうか?「めぐりあい宇宙」公開時、ガンタンクの代わりに2機のガンキャノンがスクリーンに映った瞬間、客席は興奮のルツボと化したッ!

火だるまのガウ攻撃空母!「フフ…ガルマ、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい」「何?不幸だと!?」「そう、不幸だ!」「シャア、お前は!?」「君は良い友人であったが、君の父上がいけないのだよ!ハッハッハッ!」「シャア、謀(はか)ったなシャア!」…合掌。





「 ジェットストリーム・アタック」


「迫撃トリプルドム」
ドムといえば黒い3連星!背景に描かれた中央アジア・オデッサ近辺の雄大な峯々が、これまた素晴らしい。 ホバー走行を行なうので、超重量級なのに機動性バツグン!
(速すぎてピントが合わないッ!)




「海底航路」


「アマゾン河上流」
ゴック隊&グラブロの雄姿!背後のM型潜水艦(母艦)がかすんでいることで、画面にグッと奥行きが出ている。機体に当たる日差しが神秘的だ。 すげぇ!メカの質感はもちろんのこと、実写のようにリアルな川面、悠々と泳ぐ川魚の演出に度肝を抜かれた!巨大モビルスーツ“ゾック”(別名・
移動砲台)を囲んで航行する4機のズゴックがシブい!




「ブリティッシュ作戦」

シドニーに向かって落下して行くスペース・コロニー!この第一次ブリティッシュ作戦は、コロニー(超大型宇宙ステーション)を巨大な弾頭に見立てて地球に落とすという、空前絶後のトンデモ作戦だ。見送るザクたちも、歓声をあげるというより眼前の光景に圧倒されている感じだ。「これは愚劣なる地球市民に対する裁きの鉄槌である。神の放ったメギドの火(ソドムを焼いた天の炎)に、必ずや彼らは屈するであろう!」(byギレン総帥)
※作戦名の「ブリティッシュ」は、かつて大英帝国が植民地(コロニー)を失ったことが没落につながったことからネーミングされた。





「地平線の彼方へ」
最後の作品は、自分が冒頭のグラブロと並んで最も気に入っている1枚、夕暮れを飛行するコア・ブースターだッ!
初めてこの作品を見た時、あまりの美しさに息を呑みこんだまま固まってしまった!このあふれる詩情はどうだ!?
これをアートと呼ばずにおれようか!いいやおれまいて!クーッ、まいった!!


漢のロマン炸裂!
モビルスーツ名機鑑賞室(進化順)

量産型ザク(MS-06F ザクII) シャア専用ザク(MS-06S ザクII カスタム)
左肩が肉弾戦用スパイク、右肩はシールド、手にはマシンガン、腰には斧、むき出しになった動力パイプ、すべてが漢のハートをシビレさす永遠の名機・ザク。これをデザインした時の大河原氏には、何かが天から降臨していたに違いない。主人公が乗るガンダムより「やられメカ」のザクの方がプラモの売れ行きがいいというんだから、いかにこのフォルムに人知を超えた魔力が潜んでいるか分かるだろう。傑作中の傑作! 「赤い彗星」の異名を持つシャアの専用機で、エンジン出力を30%向上させるなど、量産型ザクを限界までチューンアップしている。そこにシャアの超人的反射神経が結びつき、ノーマル・ザクの3倍のスピードで戦場を動き回った。初めてのガンダム戦では、3倍というより瞬間移動に近い動きを見せて視聴者を飛び上がらせた。
※指揮官用の機体なので頭に羽が付いている。


グフ(YMS-07B プロトタイプ・グフ ランバ=ラル大尉機) グフ・カスタム(MS-07B3 ノリス大佐機) 
ザクの後継機第一号で、格闘能力の強化に力点が置かれている。いかつい両肩のシルエット、左手の指に仕込まれたマシンガン、右手首からのびるヒートロッド(電気ムチ)など、男心をくすぐるトリッキーな機体だ。搭乗者“青い巨星”ランバ=ラル(熟年カリスマ兵士)の男気もあって、グフは“漢のモビルスーツ”という印象が強い。第12話で初めて登場した新しい機体に(それまではザクだけ)、ファンはエキサイトしまくった! 『08小隊』シリーズに登場した重装備仕様グフ・カスタムだ!ただでさえ風格のあるグフなのに、こんな鉄塊のようなガトリング砲を装着して、ダンディズム溢れることこのうえなし。もうクラクラだ(プラモデルのカッコ良さもハンパじゃない!)。


ドム(MS-09 ドム)
装甲は盾が不必要なほど極厚なうえ、どでかいバズーカ砲を担いでいる超ヘビー級のモビルスーツ「ドム」。連邦の兵士いわく“スカート付き”。このスカートとふくらはぎの中には特大エンジンがギッシリ入っており、前述したようにホバー移動を可能にしている。速いわ強いわで、連邦の兵士を震え上がらせた。忍者のような後姿もイカす。※ドム人気がルーズ・ソックスを流行させるきっかけになったのはあまりに有名。(実際はサリーちゃん起源説が主流です)


シャア専用ゲルググ(YMS-14 ゲルググ 先行試作型)
モビルスーツのフェラーリ。すべてのジオン兵が「いつかは、僕もゲルググ」と羨望の眼差しを送っていた憧れの機体だ。ジオンのモビルスーツでは初めてビームライフルを標準装備しており(それまでは実弾)、量産型ですらガンダムに匹敵する高性能だった。頭部のデザインは“たてがみ”がたなびいてる様で、めちゃくちゃカッチョイイッ!!自分がもし無人島に一機だけモビルスーツを持っていけるとしたら、間違いなくこのゲルググを選ぶ。名前の響きも良い。だってゲルググだよ?ゲ・ル・グ・グ!(「ゲルググ」と口に出す度に、なんかゾクッときませんか!?)
※サイト読者の方から、「1年戦争中のベテランパイロットたちは、ゲルググよりもあえて使い慣れているザクを自ら選んでいた」と教えて頂きました。



●モビルスーツの解説で間違いがあればご指摘下さい。なんせ裏設定が山のようにあるので…r(^_^;)


※連邦軍MSや拡大画像をご覧になりたい方はGUNDAM Explanation UさんのサイトへGOッ!


「ジオン公国に、栄光あれーッ!!」





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