祝!ジョジョ連載20周年(2007)
ディオ様のロンドン・ナイト
〜石仮面装着 in 大英帝国〜


国会議事堂のビッグベン お約束の衛兵 ロンドン・ブリッジ

ロンドンッ!それはかつて“太陽の沈まぬ帝国”、“世界の工場”と呼ばれた、世界に冠たる大英帝国の首都ッ!
そして何より、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の原点となる第1部“ファントム・ブラッド”の舞台!2007年は連載
20周年であり、これを祝してディオ様の「夜のロンドンご散策」に同行した極秘レポートを、ここに公開ィィイイ!!



●ディオ様、いにしえのフォト・アルバムから

ロンドンの玄関口・ヴィクトリア駅
ロンドン最大のヴィクトリア駅はディオ様が生まれる6年前(1862)に開業した駅。
人間をやめて吸血鬼になるまでは、ディオ様も自由に太陽の下を散策されていた


ロンドン市民と雑踏の中をゆく

馬に興味を示されたディオ様。乗馬の腕前は
レースに出場できるほどのレベルと聞いている



★現在のディオ様に謁見!

「ウム。ようやく日が暮れたか」 吸血鬼となった今は、日没後まで行動できない


テムズ河の岸辺にたたずむディオ様。物思いに耽っておられ、少し話しかけにくい雰囲気。
今回の取材では、ロンドン南西のサウス・ケンジントンからビッグベンまで同行を許された


やや距離があるのでバスを使うことに。例のセリフを言って欲しくて、必死でお願いしてみたッ!
「自動車か。なかなかのパワーとスピードだ。このDIOが生まれた時代は馬車しか走っていなかった」






「クッ、つまらぬ演出をさせるから乗り遅れたではないか!」


地下鉄を利用することになった

太陽の光のない地下鉄は、ディオ様もよく利用
されるとのこと(左から視線を感じるディオ様)



地上に出ると目の前にウエストミンスター寺院がそびえ立っていた。ここには
タルカス&ブラフォードが仕えたスコットランド女王メアリー・スチュアートが眠っている



「ほうれ、着いたぞ。なかなか美しいだろう」
ドギャンッ!ついに目的地のビッグベン・国会議事堂に到着ゥウウ!



クアッ!「この虫ケラども、支配してやるッ!」
20周年を記念してディオ様に久々に石仮面を被っていただいた!!



そして…



「ザ・ワールド!時よ止まれ!」
さらに『ザ・ワールド』を発動!石仮面&スタンド、豪華すぎる帝王のサービス!
「フンッ!普段は絶対にこんなことはせんからな。20周年だから特別にだッ!!」




●ディオ様、酔いどれ通行人で石仮面の人体実験!

「コイツで実験だッ!」取材の最後、石仮面を外したディオ様は、たわむれにそれを通行人にッ!











「ハウッ!ギュンギュンギュゥゥゥゥウン!」
大英帝国・国会議事堂前で石仮面装着!!
コホォォォォオオオ!


URRRRRYYYYYYYYY!!!


そしてディオ様はこのトンマな酔っ払いを連れてウインドナイツ・ロットに消えた



●おまけ メアリー・スチュアート追悼〜タルカス&ブラフォードのために

ブラフォード「我らがァ!」

メアリー・スチュアート(1542-1587)

タルカス「お守りいたすッ!」

悲劇の剣士ブラフォードと勇者タルカスが仕えたスコットランド女王メアリー・スチュアートのお墓。
彼女はエリザベス1世との権力闘争に敗れ処刑台の露となった。(ウエストミンスター寺院にて)







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