ミニ・コーナー
A COMMON BEAT
“人は誰でも心臓の音が同じように、それぞれ文化や肌の色が違っても皆をつなぐ共通の ビートがあり、共存は可能なはず”--- 『A COMMON BEAT(ひとつの鼓動)』はアメリカのNGO「Up With People」がそんな思いで作ったオリジナル・ミュージカルだ。どのナンバーも魅力的で親しみやすいメロディーなので、聴いてて全然飽きない!ウットリする美しい旋律もあれば、大地を揺るがすド迫力のリズムの曲まで、実にバラエティに富んでいるッ!! |
赤…アフリカ・チーム | 黄…アジア・チーム |
緑…ヨーロッパ・チーム | 青…アメリカ・チーム |
ドラァッ!アフリカン・ダンスは大地のビート!熱いハートを受け取りやがれッ!(曲はYEKE YEKE) |
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ロシアン・ダンス | フラメンコ“オーレ!” |
いつだってエレガンスを忘れないヨーロッパ。シャープな動きの中から、ほとばしる気品! |
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KARATE | インド舞踊 |
「押忍ッ!」アジアは空手の華麗な演武や、セクスィーなインド舞踊で観客のハートを鷲づかみに! |
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「イエーイ!」 | 「ノリノリだぜーッ!」 |
浮かれてスイングしまくる陽気でファンキーなアメリカ・チーム。365日、大はしゃぎだぜッ! |
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しかし互いの文化が出会った時、未知なる相手や 異文化への恐怖が差別や憎しみを生み、対立が みるみる加速していく!---「Us ! Not Us !!」 |
“不寛容”はついに戦争という異常な事態にまで 発展してしまう。なんてこったい!Oh、No!! ※国境監視員の3匹の羊が怯えきっている。 |
戦いの後の廃墟。武器が打ち捨てられ散乱している。荒野に茫然と独りただずむ少女。 ※ベジータの戦闘服やゴールドクロスが落ちている!グフ(少女)も武装解除。 |
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曲「Can we sing a song of peace!」 長い時が流れた後、一人がリズムを刻み始めたことをきっかけに、人々が集まり始める。 文化に違いがあっても、命を刻む鼓動のリズムは皆同じだッ!共通のビートを胸に、 人々が円となって座り、自分が築いた心の壁を乗り越えてゆく。もう国境に意味はない! |
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曲「Common Beat V」 「皆それぞれ違うから素晴らしいんだ!」最後は全チームが交じり 合ってピース・ソングを高らかに歌う。涙と感動のエンディングだ。 |
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万雷の拍手に包まれ、世紀の公演の幕が下りた。 |
この後、アンコール・ダンスが朝まで続いた!! |
製作総指揮…ONI-KYOUKAN | 撮影&編集…ATSUKO | 人形操作…KAZ | 食料(?)…TIYA |
照明…SYOU | 衣装…CHIHIRO | 構成…RIE | 文…KAJIPON |
スペシャルサンクス…HAMADA婆&母 |
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