大空絶景館
虹・雲の芸術展
(1989)イギリス
英国農村の小麦畑で。か、か、神様ーっ!て感じだ。
(2000)マダガスカル
超巨大な虹(完全形)を激写!チュレアルの町が下方に、こじんまりと小さく写ってる。
(1990)日本・大阪〜夜明け前
台風は深刻な災害をもたらすが、襲来前後の不安定な大気が劇的な
芸術作品をワシらに見せてくれるのも事実。メタリックに銀色に輝く
雲が実に美しい。ちなみに、画面下に見える山脈は生駒山だ。
(2003)日本・大阪〜日没直後
今までも雲間からのカッコ良い陽射しは何度も見たことあるが、モーゼが紅海を
割ったように“空が裂けた”ものを見たのはこれが初めて。感動的だった。
(1994)スリランカ沖
雲の裏側にある太陽が、まるで大爆発したようだ。どんな偶然が重なれば
これほど劇的になるのだろう。雲全体が火球の如く、光り輝いている!
(1990)ギリシャ・エーゲ海上空
大空絶景館を締めくくる最後の作品は、アテネに向かう機内から目撃した、それはもう
この世のものとは思えん黄金の雲海だ。おそらく、この下はドシャ降りだろう。
雲海の力強い造形美は、あのラピュタの空中城伝説をワシに連想させた!
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