アラブ館


エジプト&モロッコ展A


  

(1994)カイロ〜ギザの大ピラミッド
はるか5000年前、20万人でこれを作った。ギリシャでアテネに大神殿が作られたのが
2500年前で、それでも充分に古代遺跡なのに、さらにその2倍も昔にさかのぼるとは!
石を運ぶ道を作るのに10年、土台の地下室にまた10年、さらにもう20年かけて上に石を
積み重ねたのだ。スフインクスは正面手前に座っている。座っているといっても高さが
20メートルあり(ガンダムは18メートル)、近くで見るとかなり大きい。気が遠くなった。



















右下の人影と大きさを比べて欲しい 石の高さは人間くらい 2000年に再訪した時は霧で上部が霞んでいた

(1994&2000)同上
高さ150メートル、一辺の長さは230メートルと、メチャメチャでかい!石ひとつで2トン半。
それを230万個も積み上げているのだ。・・・もう、何がどうなっているのやら!





あまり知られていないが、スフインクスにはしっぽがある。



  

(2000)
砂漠はいつも快晴というイメージがあったので、霧に包まれた早朝のピラミッドは実に幻想的だった。
右写真は観光客がまばらなのでチャイをすする「ラクダひき」の男たち。




 

(2000)カイロ市内
イスラム教徒の礼拝は1日に5度。食事先のレストランでちょうど礼拝時間になり、敬虔な信徒たちはメッカの方向にお祈りを始めた。





(1991)カイロ
アラブ名物、水タバコ。2時間以上吸ってる人もいる。右から3番目の
人のように、どんどん葉っぱをたしてくれるのだ。長い管はフィルター
になっている。煙を水で冷やしているため、暑い昼間は重宝される。






(1994)ポートサイド

スエズ運河の玄関口、ポートサイド。出航を待つ汽船の煙が旅情気分を高める。



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